2024/02/18 - 2024/02/23
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この旅行記のスケジュール
2024/02/18
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電車での移動
那覇空港から牧志駅へゆいレールで移動。
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バスでの移動
開南から与那原へ路線バスで移動。
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この旅行記スケジュールを元に
毎年、避寒のために2月頃沖縄に行っているのですが、今年の2月前半は関東も暖かく20度近くある日もあり、沖縄にいたっては25度くらいありました。
帰って来たとたん気温が下がり、東京は5度とか雪日。寒くて泣きそう。
今回もコンドミニアムタイプのホテルに泊まり、路線バスを駆使して、グスクめぐり致しました。
歴史と美術が好きなので、旅行の目的はほとんど史跡と美術館めぐり。
反対に万年ダイエット中なのと、胃腸が弱いので外食は少ない(外で食べると高確率でお腹を壊します)。
だから、私の日記はグルメネタは極まれですが、今回は珍しく食べ物も載せています(素食だけど)。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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マイルが尽きてしまったので、スパーバリューで片道12000円くらい。
タイムセールだと10000円切っていて、LCCよりはるかに良い。
行きはスターウォーズ、帰りは鬼滅の刃のアナウンスが流れた。羽田空港(東京国際空港) 空港
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那覇の滞在は「コンドミニオマキシアネッソ」。
ゆいレール牧志駅から徒歩3分、国際通りからわき道に入ってすぐ。
路線バスのバス停も至近にあり、交通至便。コンドミニオマキシ アネッソ 宿・ホテル
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部屋は1フロア4部屋。
「田」の字型の配置なので、全て角部屋。
上階をリクエストしたので、眺めもよい。
底層階の奥側だと隣のマンションビューなので注意。 -
ホテルから近所のスーパー・マックスバリューまでも3分くらい。
着いた日は日曜日で、またまた国際通りでエイサーのパフォーマンスとかやっていた。
混んではいたけど、ドンキ周辺ほどではない。国際通り 名所・史跡
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翌日は読谷にある座喜味城城跡へ。
牧志からバスに乗って高志保へ。
そこから歩いて20分くらい。 -
周辺に目ぼしい食堂がなかったので、あらかじめマックスバリューでお弁当を購入。
これまで沖縄の食事は「肉か揚げ物」というメタボまっしぐらな印象だったけど、今年はなんか玄米とか胚芽パンとか、野菜メインのお弁当とか、日ごろ私が欲している食材がスーパーに並んでいて、なんかあったの?
本当は座喜味城公園で食べようと思っていたのだけど、バス停の近くに公民館があって、そこに併設されている公園が良い感じだったので、公園で食べた。
トイレもありゃんした。 -
ゆらゆら歩きながら座喜味城に到着。
北側の入口。 -
城跡を抜けると、資料館のある南口に出る。
座喜味城跡 名所・史跡
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公園自体、いい感じです。
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世界遺産に登録されている「琉球王国のグスク及び関連遺跡群」全部行ったなあ、と説明板を読んでいたら、那覇の識名園に行っていないことに気づいた。
翌日、識名園に行くことにする。 -
座喜味城は築城の名手・護佐丸の手によるもの。
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本州の戦国時代のお城の石垣に似ていて、本州から技術を取り入れていたんだろうなあ。
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石積み。
グスクの石垣の石は主に珊瑚石灰岩。 -
お城が作られるってことは、戦略的に良い場所なわけで、太平洋戦争のときも日本帝国軍や米軍の拠点にされて、一時は壊滅的な打撃を受けたそう。
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今の平和な時代は、城壁の美しさを堪能。
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このとおり、周辺諸島を見渡せる軍事的要衝にあります。
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城壁の上を歩けますが、崩れている箇所もあるので注意が必要。
兎に角眺めは最高。 -
一の曲輪。
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一の曲輪ナメの海。
日本軍が高射砲を置いたそうで、格好の場所だな。 -
沖縄の青い海と青い空と城壁。
護佐丸たちも見てたであろう光景。 -
南側の正門(?)から外に出る。
左手に資料館。 -
サーターグルマ。
サトウキビを搾る圧搾機。 -
帰りは座喜味のバス停(グスクから徒歩7分くらい)から那覇に帰る。
バス停への途中、パワーに惹きつけられて寄り道したウェンダカリガー(井泉)。
お正月の若水を汲んだ泉だったそう。 -
ウェンダカリガーに隣接するパン屋さん「水円」の猫。
定休日だった、残念。パン屋 水円 グルメ・レストラン
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翌日の午前は牧志から近い「やちむん通り」へ。
やちむんは沖縄の陶器。
途中の道路に陶器が埋められていた。 -
マンホールもおされ。
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公共の場には陶器をアレンジした花生け。
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やちむん通りは陶器のお店が点在しています。
壺屋やちむん通り 名所・史跡
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やちむん通りからわき道を入った箇所に、沖縄らしい家屋発見。
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重要文化財の新垣家住宅。
陶工の住宅です。
観覧が金土日の午後数時間しかないので、中を見たい方は注意。 -
時間外で入れなかったので外から撮影。
新垣家住宅 名所・史跡
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登窯とかあった!
次回は中も見たい。 -
やちむん通りから焼き物博物館の道のりにあるカフェ「南窯」。
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このときは知らなかったのですが、奥に文化財の荒焼窯があり、自由に見学できるそうです。
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やちむん通りの北端にある、那覇市立壺屋焼物博物館。
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博物館自体、面白い建築だった。
一階から最上階まで1本の階段で行ける。(中にエレベータもあります)那覇市立壷屋焼物博物館 美術館・博物館
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金壺食堂。
小食で胃腸が弱いので外食はあまりしないのですが、精進料理の台湾食堂があったので昼食をとる。 -
バイキング形式で野菜オンリー。というか、ほとんど白菜。
600円くらいなのでこんなもんかな。
ちまきが有名で11時くらいには売り切れます。
従業員の方が皆さん本当に感じがよい。
そして常に満席。 -
金壺食堂の近く「平和通り商店街」。
この通りが一番ディープな那覇っぽい気がする。物価安いし。平和通り商店街 市場・商店街
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新設された牧志公設市場へ。
そういえば、去年も一昨年も掘っ立て小屋みたいなところにあったわ。第一牧志公設市場 市場・商店街
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中はエスカレータもついて立派にになってる。
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2階のフードコート。
1階で買った食材を2階で調理してもらえる。 -
中国人の観光客と中国人の店員さんのやりとりが面白かったので、別のお店の日本人の店員さん達と一緒に眺めていたんだけど、ここ日本だよね?
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平和通りから路地に入る。
人混みがきらいなので、無意識に人のいない場所に足が向かう。 -
そしたら素敵な公園があるではありませんか。
繁華街のど真ん中の憩いの場所「希望ヶ丘公園」。希望ヶ丘公園 公園・植物園
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観光客は気づかないのか、現地のおじさん一人しかいなかった。
買い物に疲れたら、休憩するのによい場所。
てんぶすの裏側です。 -
一人でぼーっとしていたら、野良猫がやってきた。
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どこに行くのか見ていたら。
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なんかだんだん私の方に来て。
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となりに座った。なんで?
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とりあえず、餌は持っていないことを告げると、そのまま微睡モードに入る猫。
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せっかくなので記念撮影。
この時間が一番幸せだった。
因みに私は動物大好きですが、猫アレルギーなので触りません。
そういうのが分かるのか、結構ノラ猫にまとわりつかれます。 -
識名園へのバスの時間が来たので、猫にお別れ。
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てんぶす前のバス停(識名園まで15分くらい)。
てんぶす那覇 名所・史跡
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識名園入口。
あいにくの曇り空。
でも、観光には快適な気温。識名園 公園・植物園
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あまり人がいない。首里城の近くなのに何故?
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正門です。
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識名園は琉球庭園のひとつで、1799年に完成。中国からの冊封史をもてなす迎賓館みたいな場所として使われたそう。
心字池という池のまわりを回遊する「回遊式庭園」で、育徳線から水が湧き出て、その水が各所に使われています。 -
育徳泉。沖縄の「あいかた積み」という石積みで作られているそうです。
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御殿の外景。
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御殿の内部。
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御殿内部から庭園を眺める。
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池の中央にある六角堂。
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庭園の中央にある池を渡る橋。アーチ型のきれいな橋でした。
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中国の東屋に似ています。
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六角堂内部の建築も美しい。
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那覇は観光客が復活して結構人が多かったのですが、識名園は本当に観光客が少なかったです。
国際通りからバスが頻繁に出ていてアクセスもいいのに何故? -
ここから水が滝のように落ちて、その下で涼を取るための建物があったそう。
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池の端にある船着き場。池で舟遊びしてたのね。
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「観耕台」。
船着き場の脇の森を抜けると、小高い丘があり、そこから那覇の街を眺められます。
外国の使者たちに那覇の広さをアピールしたそうですが、広大な領土をもつ中国大陸からの使者たちは果たしてどう思ったでしょう。 -
庭園の出入り口にある番屋。
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識名園から国際通りに戻って、ホテルに預けていた荷物をピックアップ。
うるま市の与那原へ向かうため、開南のバス停へ(平和通りから徒歩10分くらい)。
ほとんどアーケードの中を歩くので、雨の日も大丈夫そう。 -
開南から与那原まで東陽バスで30分。
与那原の宿は「かりゆしコンドミニアム与那原サンシャインオーシャン」。かりゆしコンドミニアムリゾート与那原 SUNRIZE・OCEAN 宿・ホテル
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上階のリクエストを出したら、最上階の角部屋にしてもらえた。
にもかかわらず、壁が薄くて隣のテレビの音や話声が聞こえる。 -
眺めは良い。
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小腹が空いたので「金壺食堂」のちまきを食す。
懐かしい味。美味しかった。 -
平和通りでムーチー売っている屋台があるのだけど、いつも適当に行くので、場所はよくわからない。
気温25度のなかを持ち歩いたので、大丈夫かネットで調べたら、なんとムーチーを包んでいる月桃の殺菌効果が高いおかげて、沖縄の気温で3日ももつそう。
すげえ、月桃!
ムーチーは「餅」のことで、お砂糖とかまぶしてあります。
写真のは、紅芋まぜたやつかな。素朴な味で美味しいよ。 -
月桃の葉は独特の強い香りがするので、人によって好き嫌いがあるかも。
私は大好きなので、中身を食べたあともしばらく台所に放置しておいた。
だって、いかにも邪を払いそうな香りなんだもん。 -
夕ぐれ、ホテル近くのスーパーへ行きがてら海岸線を歩く。
引き潮だった。 -
翌朝。
ホテルの部屋から朝日。 -
ああ、旅してる、って感じの朝。
今日は、佐野グスクへ行きます。
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