「利根川水辺プラザ公園」の河津桜_2024_利根川土手のサクラ並木、ほぼ満開でした（伊勢崎市）

2024/03/04 - 2024/03/04

群馬県伊勢崎市の「利根川水辺プラザ公園」へ、河津桜を見に行きました。伊勢崎市の南端、利根川左岸の土手の自転車道に沿って、河津桜が植栽されています。木によって樹勢に差がありますが、咲いている木では７～８割くらい咲き進んでいて、ほぼ満開でした。傷んだ花が少なくて、綺麗な河津桜でした。

エリア 伊勢崎(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

群馬県伊勢崎市の南端、境島村地区は利根川の改修によって北と南に分断され、南側は群馬県の飛び地になっています。

ここは分断された境島村地区の北側、「利根川水辺プラザ公園」と呼ばれる公園です。写真は、公園の北西の角の駐車場、後方は利根川の土手です。

僅かに咲いている菜の花を見ながら、土手に上がります。

この”とね川”の看板には、アルファベット表記がありません。”TONE River”と書くのか、”TONEGAWA River”と書くのか、迷って書けなかった、なんてことはないですよね。

土手の上に上がりました。立派な舗装路が整備されています。園内案内図によると、「一般県道高崎伊勢崎自転車道線」です。

群馬県のホームページによると、この自転車道は、高崎市浜尻町から伊勢崎市若葉町までの42.5ｋｍ、とのことです。この内、川上の五料橋からこの公園までの約10kmが、利根川の土手の上です。

土手の上の自転車道に沿って、公園内の各600mの間に、河津桜が植栽されています。

土手の上から見た対岸、南西方向です。川幅が広くて、水量が少ないので、ここからは水面が見えません。

対岸の左の方に、先週訪れた「島村蚕のふるさと公園」の、土手の上の河津桜が見えます。

拡大してみると、こんな風に見えました。対岸から見た「島村蚕のふるさと公園」の河津桜です。

反対側（北方向）を見ると、住宅街の向こうに「赤城山」が見えます。

で、河津桜ですが、だいぶ開花が進んでいます。

開いてないツボミもありますが、ほぼ満開です。

7～8割が開花すれば、ほぼ満開だと思います。

サクラを見ながら、土手の上を東へ歩きます。

花が少ない木もありますが、たくさん咲いている枝もあります。

木によって違いますが、あまり育っていない木も目立ちます。

何年くらい経っているのか分りませんが、もっと大きく育てば、映えるようになりそうですね。

綺麗に咲いた河津桜、後方には赤城山、その間には太陽光発電所、陽当たりは良いんですね。

北西方向に見える、後方の山は、榛名山だと思います。

南西方向の山は、秩父方面だと思います。

土手に沿って東西方向に細長い公園、両端と中間に四阿があります。

西の端から歩いてきて、写真は中間の四阿です。

ほぼ満開に見えますが、ツボミがあるので、花はまだ増えそうです。

サクラの木の根元、道路に沿って丸太が並べられていました。固定されています。何に使うのか分りませんでした。健康器具なのか、足つぼマッサージなのか、何でしょうね。

中間の四阿から、振り返って見た西方向の景色です。

さらに歩いて、公園の東の端まで来ました。自転車道は、ここで利根川土手を離れて北へ向かい、広瀬川の土手を北上します。

公園の河津桜の並木も、ここが東端です。

右下に見える掲示板は、県内の自転車道の案内図だったようですが、ほとんど白くなっていて、ほぼ見えませんでした。

東端まできたので、ここで引き返します。

土手の上を、西へ戻ります。

ほぼ満開のサクラを見ながら歩きます。

この日は晴れていましたが、雲が多めで、遠くの景色は何となく霞んでいました。

公園内の自転車道は、内側の真っ直ぐな道と、サクラ並木の間の曲がった道があります。

公園内では比較的よく育っている河津桜です。

開花は7～8割くらいです。

このくらい咲いていれば、ほぼ満開ですし、傷んだ花が（まだ）無いので、綺麗です。

近くに寄ってみても、綺麗に咲いています。

公園の西の端まで戻ってきました。これで帰ります。

（　おしまい　）