2023/08/31 - 2023/09/03
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ハンマークラヴィーアさん
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*コロナで海外渡航できなかった間に訪れた国内の名所を、時間があるときにアップしていこうと思います。
2023年夏、東京出張に合わせて有給が取れ、念願の八丈島に行くことが出来ました。
当初は機材をフルセットで持ち込みスキューバダイビングをする予定を入れていましたが、出張の1ケ月前にコロナに感染( 一一)。
症状はすぐ引き後遺症も特になく収まりましたが、流石に初めてのコロナ感染後1カ月でダイビングをするのは何となく気がひけ、ショップに相談したら「大丈夫だと思うけど、心配ならシュノーケルにしといたら?」ということで、やむなくシュノーケルに変更。
ちょっとした大人の夏休みをいただいてまいりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
仕事が終わり、八丈島行の船が竹芝桟橋から出る22:00まで夕食タイム。
今回は、一度行ってみたかった、銀座のライオンビアホールへ。
外国人率高め。 -
22時発の船までは、一人だと意外と時間をつぶすのが一苦労。
喫茶店で時間をつぶしつつ、結局1時間以上前に竹芝桟橋へ。 -
出航までの間、竹芝桟橋からの夜景を堪能。
-
定刻通り乗船開始。
やはり夜の船旅はワクワク100%! -
今回は、8月末とはいえまだ夏休みシーズンでもあるので、特等室を取っておきました。値段は金券ショップで拾った株主優待割引を使って2万5000円。
飛行機でひとっ飛びするのに比べたら何倍もかかるけど、プチ贅沢な船旅を堪能するための必須アイテム。 -
特等室はシャワールームも完備。相部屋でも耐えられそうですが、プライバシーが確保されているのはやっぱり快適。
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早速、持ち込みのビールを持って甲板へ。
旅行客がたくさんで甲板のテーブルには座れなかったけど、東京湾内のナイトクルーズを楽しませていただきました。
この日は23時頃就寝。 -
翌朝6時。三宅島についたというアナウンスで起こされる。
八丈島到着まであと3時間あるのでもうひと眠りするつもりが・・
しかし、何となく気分が悪い(>_<) -
三宅島を出てさらに外洋を進む間に容体が急変。
船の縦揺れ、横揺れが激しくなり、内臓が、脳が、背骨から揺さぶられるような不快感。立っていると脳がグワングワン揺さぶられますが、横になっていてもキツイ。
ついに人生で初の、船酔いによる逆噴射を体験。
乗り物酔いによる吐き気は、意思では全く抵抗できないことを身をもって知りました(T_T)
これ以降、ダイビング旅行や船旅には必ずアネロンを持参するようにしてます。 -
午前9時すぎ、定刻に八丈島底土港に着岸。
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宿の送迎で着いたのは2泊する「やましたのおやど」。
現在は夕食の提供はないようですが、広々とした和室が嬉しい。
船の中でさんざん胃の内容物を戻してしまったので、昼食まで少し休むことに。 -
部屋は広いですが風呂は共同で、民宿のよう。
けっこう外国からのお客さんも泊まってましたね。 -
天気が良くて、亜熱帯性の気候なのでまさに夏休み気分。この道路は宿への行きかえりで何往復もしました。
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島にある自動車工場であらかじめレンタサイクルを申し込んでいたので受取り、サイクリング開始。天気が良いので最高のサイクリング日和。
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この日と翌日は、レンタサイクルで島を色々散策することにしていました。
ちなみに初日は電動アシストなしでしたが、これがかなり大変。
島を自転車で回ろうと思う人は絶対に電動アシストつきがいいですよ。
坂道が多いのでノーマル自転車は本当にきついです。 -
昼食は「名代一休庵」で明日葉の天ざるそばを。
明日葉は初めて食べたけど、なかなか癖になりそうなお味。 -
気分も回復したので、午後まで炎天下の中、八重根の方まで自転車で行ってみます。
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午後からはシュノーケリング。もともとダイビングだった予定がキャンセルとなり、直前にシュノーケルを受け容れてくれたショップ「オリーブダイビングクラブ」に感謝。
底土港で、1時間ほどのシュノーケリングを楽しみます。 -
この日は関西から来たご夫婦と3名参加。底土港にはウミガメがいて、シュノーケルでも十分楽しめます。
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とはいえ、時期は8月。ウェットスーツで快適に潜れるのだから、本音を言えば絶対ダイビングの方が楽しい。魚影の濃い「ナズマド」などはもちろんダイバー専用。
まあ、楽しみは次回に取っておこう。 -
ご夫婦に加えてもらって水中からパチリ。なかなか雰囲気のよいショップでございました。
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この日も翌日も、八丈島の名居酒屋「梁山泊」で予約しておきました。
まずはこれが飲みたかった、名物「明日葉ビール」。
見た目通り、「まずーい!もう一杯!(^^)!」というお味です。 -
と、くさやチーズに島名物のさといも。ビールが進む進む。
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翌日は一日島観光。朝からレンタサイクル電動アシストつきで、八丈富士を目指す。
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やってきました、八丈富士のふもと、ふれあい牧場。
この日は雲が多めです。 -
牛がたくさん放牧されていて、名物のソフトクリームなどもあります。
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ふれあい牧場からは、八丈島空港の滑走路も一望できます。
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八丈富士は登山口まで行ったものの、時間が足りないのとウェアを持っていないのでおはち巡りは断念。
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自転車返却まで時間があったので八丈植物公園へ。
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植生が独特だし、結構広いので、時間つぶしにもってこいです。空港からも近いしね。
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「害獣」認定のキョンを眺めたりしつつ。
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この日の昼は、島の老舗「あそこ寿司」で漬けの寿司を。
これまた食べたことがない、魚の身によく染みた醤油の味が濃厚で、パクパク食べられます。
昼も夜も、予約しといた方がベター。 -
午後からバスでやってきたのは見晴らしの湯。バスの時間に合わせるとかなり長居することになりますが、海が一望できるので是非訪問する価値あり。
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島の南東に位置する見晴らしの湯付近からは、小笠原諸島の方面まで、どこまでも続く大海原が。
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見晴らしの湯付近の海岸線を散歩してたら汗だくになって、結局風呂に入った意味がなくなってしまった(T_T)
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夜の「あそこ寿司」。うーむ、実に潔く、堂々とした看板でございます( 一一)
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今日も梁山泊で。今日は島ラッキョウとくさやから始めよう。
なお、この店は明日葉の天麩羅があるのですが、お客さんに出せるコンディションではない時期にはメニューから外すというこだわり。
この時期は残念ながらこの店では提供無し。
ほかの居酒屋では普通に提供されています。 -
冷凍ものはきちんと冷凍と表示しているのも、店が信頼できる証拠。
これは冷凍で取り寄せたというウミガメを用いた煮込み。
ちょっと塩気が強いけど、焼酎のいいアテになる。 -
青ヶ島特産の青酎と、島寿司で〆る。
この日の梁山泊のお客さんはダイバーも多め。
「こないだナズマド行ったよ~」「昨日は天候不順で、御蔵島でね・・・」という会話を横で聞きながら、
「いいなぁいいなぁ(´-ω-`)。次は絶対!!」
と思うのでした。 -
この日は島に数件しかないと思われるバーで〆のカクテル。
町会長さんとかが普通に飲みに来る、島のフラットな雰囲気、大好き。 -
翌朝は、宿が8時に八丈島空港まで送迎してくれました。
意外と大きい、八丈島空港。
お土産も、町内と変わらない値段で買えます。 -
定刻通り9時過ぎに島を離陸。八丈島でゆっくりしようと思うと飛行機で来るか、船と併せて3泊はしたいので、なかなか休みを取るのが難しいけれど、また思い出が薄れたころに来たいと思います。
その時は、梁山泊で明日葉天麩羅食べたいところです。
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