2024/03/02 - 2024/03/03
6095位(同エリア22806件中)
けんいちさん
けんいちの1人旅です。
「マイルの有効期限が近づいています」というメールがJALマイレージバンクから来ました。失効させるのはもったいないので、7,000マイル消費の「どこかにマイル」で旅に出ます。中部国際空港(セントレア)が当選しました。
2日目・名鉄&愛知ローカル線編です。
<過去のどこかにマイル行き先当選実績>
第1回 新千歳空港
第2回 松山空港
第3回 岡山空港
第4回 高松空港
第5回 岡山空港
第6回 広島空港
第7回 那覇空港
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
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2日目です。
岐阜羽島駅に隣接しているホテルの8階からの眺めです。今日も天気は晴れです。 -
2日目も電車乗り継ぎの旅になります。名鉄の新羽島駅から始めます。名鉄全線2DAYフリーきっぷを有効に使っていきましょう。
名鉄羽島線(笠松行) 新羽島駅 8時51分発→笠松駅 9時13分着 -
笠松駅
名鉄本線(豊橋行)笠松駅 9時21分発→名鉄一宮駅 9時29分着 -
名鉄一宮駅で下車します。
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愛知と言えば「モーニング」文化です。そこで今日の朝ご飯は駅からすぐ近くにある喫茶店に入ります。
茶房万葉人 -
コーヒー アフリカケニア キリニャガケグワ 540円
モーニングサービスは日替わりの和味ツナのサンドウィッチにして、サラダ(100円)と玉子(50円)を追加します。
コーヒーを飲みながら、スマホや新聞を見る人、家族や友人同士で会話を楽しむ人などみんなゆっくり過ごしています。こういう文化もいいものですね。コーヒー、サラダ、サンドウィッチ、どれも美味しかったです(^-^) -
名鉄一宮という駅名ですから、近くに尾張国の一宮があります。訪問してみましょう。
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駅から歩いて15分ほどで、真清田(ますみだ)神社に到着です。
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入口の鳥居の横にある「ウバ車」と大きく書かれたボロボロのビルが目立っていて気になります(^-^;
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名鉄一宮駅に戻り、名鉄尾西線で北に向かいます。
名鉄尾西線(玉ノ井行)名鉄一宮駅 10時57分発→玉ノ井駅 11時6分着 -
終点の玉ノ井駅まで行き、すぐ折り返して今度は南下します。
名鉄尾西線(名鉄一宮行)玉ノ井駅 11時10分発→名鉄一宮駅 11時19分着 -
名鉄一宮駅に戻り、弥富行に乗り換えます。
名鉄尾西線(津島行)名鉄一宮駅 11時43分発→津島駅 12時16分着 -
途中の津島駅でさらに乗り換え、終点・弥富駅です。JRとホームが共用されていました。
名鉄尾西線(弥富行)津島駅 12時24分発→弥富駅 12時35分着 -
弥富駅の改札を出て、近鉄弥富駅方面に歩きます。
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お昼ご飯を食べようと思います。
いっぱち -
昨日の夕ご飯でも食べましたが、また味噌煮込みをいただきます。実は昨日の夕ご飯で唇を火傷したので、熱々をすごく警戒しながら食べました(^-^;
美味しかったです(^-^) -
お昼ご飯のあとは、また名鉄に乗り来た道を戻ります。このころから気温が上がり風も止んでポカポカ陽気になってきました。マフラーや手袋はいりません。
名鉄尾西線(須ヶ口行)弥富駅 13時20分発→津島駅 13時31分着 -
先程乗り換えのためにホームに降りたのみの、津島駅で下車します。
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津島神社や古い街並みを見てみようと思います。
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津島駅からまっすぐ1本道を15分ほど歩くと津島神社に着きます。ただ所々脇道に逸れて歩いてみます。
千体仏 -
古い家屋が残っている通りを歩きます。
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上切の井戸
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津島市観光交流センター
元々は津島信用金庫の建物だったようです。 -
清正公社
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清正公社
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清正公社の前には上河原地蔵堂があります。こちらにもお参りです。
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大銀杏
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津島神社の鳥居までやってきました。
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津島神社 鳥居
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津島神社 楼門
国の重要文化財です。 -
拝殿では昇殿参拝中でスピーカーからは祝詩が聞こえてきます。私もこういう声でお経を唱えられたらいいなぁと思います。
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津島神社の隣には宝寿院がありました。弘法大師と書かれていては行かなくてはなりません(^-^;
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宝寿院境内
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弘法大師が鎮座しています。
ゴールデンウィークに四国遍路に行きますので、待っていてくださいね( ^ω^ ) -
津島神社をあとにして天王川公園に寄ります。池の周りではワンちゃん向けのフリーマーケットが催されていました。
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駅に戻る途中で観音寺に寄ります。
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本殿
本尊の不動明王、阿弥陀三尊像、弘法大師が並んでいます。 -
ここはアートな御朱印があるお寺として有名になったようです。様々な御朱印が販売されています。境内を見ている間にも男性が何冊も御朱印帳を持って御朱印をもらいに来ていました。
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名鉄津島線で須ヶ口駅です。
名鉄津島線(吉良吉田行)津島駅 →須ヶ口駅 -
各駅停車に乗り換えます。列車にレトロ感があっていいですね。
名鉄津島線(吉良吉田行)須ヶ口駅 15時37分発→西枇杷島駅 15時43分着 -
無人駅の西枇杷島駅で下車します。
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ここから約1キロ離れた枇杷島駅まで歩きます。途中に日本初の横断歩道が設置された場所があり、その階段の一部が遺構としてモニュメント化されていました。
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枇杷島駅
この駅に来たのは、ここから東海交通事業 城北線に乗るためです。 -
しかし駅に辿り着いた時間に、30分に1本しかない列車が発車していったため、待ち時間ができました。
駅の周辺をブラブラしたところ、駅前には明治のチューインガムを製造している会社の工場が立ち並んでいました。 -
城北線に乗り込みます。JR東海の車両に見えます。
この城北線は諸事情からJR東海が40年間(2032年まで)、東海交通事業という子会社で城北線を走らせることになっているようです。
城北線(勝川行)枇杷島駅 16時33分発→勝川駅 16時50分着 -
ずっと高架を走るので眺めがいいです。
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車窓から清洲城見ることができました。また名古屋の街並みを一望でき、やはり名古屋は日本有数の大都会なんだなと感じることができます。
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終点の勝川駅に到着です。簡素な無人駅です。仮設らしいです。
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勝川駅には疑問がありました。いつもスマホの乗換案内アプリで使用している路線図があるのですが、勝川駅だけJR線との接続が細い線で描かれているのです。他でこのような表現はありません。くっついているのか離れているのか、なんでこんな描き方をしているんでしょう?
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高架にあるホームから、そのまま高架に設けてある歩道を歩きます。このままJRの駅まで歩いていけるのかと思いました。なるほどそれで路線図には細い線で繋がれていたのですね・・・
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しかししばらく歩くと階段で一般道に降ります。周辺にJRの駅は見えません。あれ?それならばなぜ路線図は細い線で繋がっているのでしょう?
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すると出口の階段のすぐ先にまた高架があり、それはJR勝川駅に向かっていました。わずか50メートルほどだけ高架が無く途切れているのです。お互いに繋がることを想定して造ってあるのにわざわざここだけ高架を切らせている姿は不思議でなりません。
恐らく城北線がJR線に乗り入れる計画がありつつ、いろいろ事情があったのでしょう。城北線の勝川駅は仮設ということもあり、接続されれば廃止になるために路線図では細い線で結ばれているかもしれないですね。 -
JR線の勝川駅周辺はとても栄えていました。
JR中央本線線(名古屋行)勝川駅 17時4分発→大曾根駅 17時9分着 -
JR中央本線に乗り大曽根駅で下車します。ここから名古屋ガイドウェイバス(ゆとり~とライン)という路線?に乗ってみます。
名古屋ガイドウェイバス(志段味交通広場行)大曾根駅 17時20分発→小幡緑地駅 17時33分着 -
四国のDMVのようなバスと電車のハイブリッドのような乗り物かと思いましたが、100%完全な路線バスです。仕組みは三陸を走るBRTと同じですが、こちらは新交通システムのような高架道路を使います。
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高架の専用道路ですので結構なスピードで飛ばします。道路はバス幅ギリギリの幅しか無く、カーブも多いのですが、ほとんど両脇のガイドに当たらず走っています。相当な運転テクニックが要求されるはずです。
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専用道路区間の終点である小幡緑地駅で下車します。
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この先バスは一般道に降りて、普通のバスとして走っていきます。
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10分に1本運行されていますし、渋滞とは無縁、時間に正確、高架なので人身事故や踏切事故が無い、鉄道より運行コストが低いなど、都会における移動手段の最適解なのかもしれませんね。
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折り返して大曽根駅に戻ります。
名古屋ガイドウェイバス(大曾根行)小幡緑地駅 17時47分発→大曾根駅 -
だんだん暗くなる名古屋の街並みを眺めながら大曽根駅に戻り、JR中央本線に乗ります。
JR中央本線(名古屋行)大曾根駅 18時10分発→金山駅 18時19分発 -
金山駅で名鉄に乗り換えです。
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特別車券を購入して中部国際空港駅に向かいます。名鉄の2DAYフリーキップを最後まで活用できました。お得に旅ができたと思います。(2日間で6,300円分乗車しましたので、2,300円のお得でした)
名鉄空港線(中部国際空港行)金山駅 18時35分発→中部国際空港駅 19時6分着 -
中部国際空港に戻ってきました。休日の19時を過ぎるともう人はまばらです。国際線のカウンターはすでに電気が消えています。
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羽田空港行の出発まで2時間弱あります。空港4階にはフードコートが充実していますので、夕ご飯にします。
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名古屋メシの代表とも言える「矢場とん」がお店を構えていました。名古屋駅地下などにもありますが、いつも行列のできているお店でなかなか食べられる機会がありませんでした。空港に矢場とんがあるという情報は前もって得ていましたので、空港の遅い時間であれば空いているのではないかと狙っていましたが、予想はずばり当たりました(^_^)v
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20年ぶりの矢場とんです。味噌かつ丼(ネギ乗せ)を注文です。
コレコレ(≧∇≦)
これが私の中の名古屋の味です。うまい!!! -
20時を過ぎた空港はガラ~んとしています。
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20時55分発の飛行機でしたが10分程度前倒しで動き始めました。着陸前の千葉あたりで大きく揺れましたが、羽田空港には定刻の15分前に到着しました。
JAL208便 中部国際空港 20時55分発→羽田空港 22時00分着
どこかにマイルならではと言える初めての中部国際空港からの旅になりました。当選当初は選択肢に入れたのは失敗だったかと後悔しましたが、見所のある街歩きができて、名古屋グルメも大いに堪能できた充実の旅となりました。すごく寒かったですが(^-^;
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旅行記グループ 第8回 "JALどこかにマイル" の旅 <中部国際空港セントレア>
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