2024/03/05 - 2024/03/05
12960位(同エリア22488件中)
よもぎさん
この旅行記のスケジュール
2024/03/05
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バスでの移動
グラナダへ移動
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グラナダへの道中 La Parada de huetor tajarでランチ休憩
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バスでの移動
Alhambra - Generalife~Plaza Isabel la Católica 4
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Alhambra Churreríaでホットチョコと揚げたてチュロス
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Fuente de los Gigantones 噴水の広場でひと休み
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バスでの移動
Plaza Isabel la Católica 4~Alhambra - Generalife
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この旅行記スケジュールを元に
スペイン3日目。本日は特に楽しみにしていた日程です!
・メスキータ
・アルハンブラ宮殿
・ヘネラリーフェ庭園
・バルでスペインビールとタパス
・ホットチョコとチュロス
晴天に恵まれて暖かい日差しの中 コルドバ→グラナダのスペイン南部を満喫した1日になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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コルドバのホテルの朝。中庭にはレモンの木が。大量に実ってます
CRISOL JARDINES CORDOBA ホテル
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ガーデンがテーマになっているホテルのようで、とても庭が広い。
散歩していたら庭師さんとすれ違ったので「綺麗な庭ですね」と言ったらにっこりとして「Gracias!」と返してくれましたCRISOL JARDINES CORDOBA ホテル
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ホテルをチェックアウトして、コルドバの観光へ
CRISOL JARDINES CORDOBA ホテル
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朝9:30、今日は青空で良かった!
白い壁の建物が続く街並みがとてもいい雰囲気です -
コルドバの名所、「花の小径」を目指します。白い壁と青い鉢、花のピンクが綺麗。
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コルドバの名所 花の小径に入ります。3月初めなので、まだ花は少ないかもしれないですが…
花の小径 建造物
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やっぱりまだ花の季節には早くて…ほぼ緑です。
でも白い家並みに青い鉢、植物の緑が映えます。
花盛りのシーズンはすごいんだろうなあ。
通りの隙間にはメスキータの塔が見え、人気の写真スポットです。花の小径 建造物
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通りの途中に立ち寄った中庭もとても綺麗でした。
花の小径 建造物
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入場前にはオレンジの木の中庭があります。このときにはオレンジはほとんどすでに実を取ってしまったとのことでしたが、まだいくつか たわわに実がついたままの木もありました。
オレンジの木の中庭 散歩・街歩き
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日差しの中、木の緑とオレンジのコントラストが豊かで美しいな…とながめつつ、いよいよメスキータに入場です。
オレンジの木の中庭 散歩・街歩き
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メスキータのこの特徴的な建物はイスラム教のモスクのものですが、そもそもここにはキリスト教の聖堂があったそうです。
その後イスラムの支配になりましたが、イスラムの人々は元の聖堂を破壊せず改築してモスクとして使用したようです。メスキータ 寺院・教会
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さきほどの特徴的なアーチのすぐ横にキリスト教の祭壇という、ここメスキータでしか体験できない不思議な雰囲気です。
イスラム支配が終わった後、メスキータは再びキリスト教の聖堂として使用されることとなったそうです。メスキータ 寺院・教会
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かつてのイスラムの人々がキリスト教の大聖堂に敬意を払ったように、キリスト教徒たちはモスクに敬意を表して残し 結果このようにイスラム教とキリスト教が共存する建築となったようです。
メスキータ 寺院・教会
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メスキータを出ると飲食店やお土産屋さんが通りにたくさん並んでいます。雰囲気を壊さないメスキータ前のスタバ
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小さな可愛い通りを探索
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ローマ橋の上から見下ろすと、ヨーロッパらしい静かな流れのグアダルキビル川が見えます。左端のほうには12世紀の水車がまだ形をとどめていました。
グアダルキビル川 滝・河川・湖
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橋を渡り、振り返るとカラオーラの塔とローマ橋の向こうに小さくメスキータの尖塔が見えます。コルドバに別れを告げて、グラナダへ向かいます。
カラオーラの塔 建造物
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バスでグラナダへの道中、Huetor TajarのLa Paradaでお昼休憩
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自分の欲しい料理のお皿をトレーに乗せて会計へもっていき好きな席に座るシステム。スペインオムレツのトルティーヤを食べたかったのでお店の人に切ってもらいました。出てくるまでに結構時間がかかり、通じてないんじゃ?と焦りましたが しっかり温めてくれていたようでちゃんと出てきて安堵
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ちょっと取りすぎて11.20ユーロになってしまいました…
値段を見ずに買ってしまった500mlの普通のコカコーラが3ユーロ(492円)て…
大きなサラダが5.5ユーロ、トルティーヤは2.7ユーロでした -
グラナダのアルハンブラ宮殿に到着!
アルハンブラ宮殿 城・宮殿
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アルハンブラに入場するにはパスポートとチケットの確認が2回あり、厳重に管理されていました。
日本でいうキジトラかな?猫はこの貴重な世界遺産にいつでも自由に入れていいなあアルハンブラ宮殿 城・宮殿
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アルハンブラ宮殿群の中のカルロス5世宮殿 1階は博物館となっているようです。イスラム建築のアルハンブラの中、こちらはルネサンス様式になっています。
カルロス5世宮殿 城・宮殿
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広場を囲んでぐるりと円形になっており、中央に立って手を叩くとすごく音が響き渡ります。
カルロス5世宮殿 城・宮殿
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アルハンブラ宮殿は窓、壁のタイル・アラビア文字のレリーフなど細かい装飾に満ちていてとても美しく、また窓からの眺めも素晴らしいです。
アルハンブラ宮殿 城・宮殿
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天井も非常に細かく装飾が施され、圧倒されます。天井・壁の細部までどこを見ても気の遠くなるほど手の込んだ彫刻や装飾にあふれています。
アルハンブラ宮殿 城・宮殿
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アルハンブラ宮殿のシンボル的な風景 コマレス宮の水鏡です。
この日は青空で風もなく、綺麗なリフレクションが撮れました。アルハンブラ宮殿 城・宮殿
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ナスル朝宮殿のライオンの中庭。12頭のライオンが支える噴水です。アルハンブラ宮殿は装飾が細部に至るまで素晴らしいのですが、水場も潤沢にあります。当時はどれほど贅沢なことだったかと思うと、イスラム時代の権力と栄華を感じます。
アルハンブラ宮殿 城・宮殿
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アルハンブラ宮殿からヘネラリーフェ庭園へ移動します。
眼下の街なみも良いながめです。アルハンブラ宮殿 城・宮殿
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アルハンブラ宮殿近くのヘネラリーフェ庭園へ。ナスル朝の別荘で、こちらもまた庭園の手入れが行き届き、噴水とイスラム装飾に彩られた美しい場所です。3月初めという時期でしたが色とりどりの花が咲いていました。
ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
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アセキアの中庭には細長い池と噴水に沿うように花が植えられています。
ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
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ヘネラリーフェ庭園は太陽の丘というところに建てられていて、こちらもまた眺めが良い場所でした。午前はメスキータ、午後はアルハンブラとヘネラリーフェ、イスラム様式の美しさを堪能できた一日でした!
ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
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今夜のホテルにチェックイン。アルハンブラ宮殿に近いホテルです
ホテル アリサレス ホテル
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部屋で落ち着きたいところですが、今夜はグラナダのバルに行くつもりなので少しでも明るいうちに出発です!
ホテル アリサレス ホテル
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ホテル横にバス停がありましたが、どうやらグラナダのバス停には時刻表は載っていません。30分間隔のバスがグーグルマップ上では来る予定でしたが、全然来ないのであきらめてアルハンブラ宮殿前のバス停まで下ってもっと頻繁に来る別ルートのバスに乗ることにしました。
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バスが来ました!座席は20席くらいかな?小さめのバスです。乗るときに運転手さんに料金を払います。片道1.40ユーロでした。
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切符のことはbilleteというようです。この切符は降りるときに運転手さんに出す必要なないので記念に持ち帰りました。
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Isabel Catolica 4で下車。このあたりはかなり賑やかです。イサベル女王とクリストファー・コロンブスの像があります
イサベル・ラ・カトリカ広場 広場・公園
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グラナダではドリンクを頼むとタパスがついてくる!という噂をネットで見て、バルにいくならグラナダにしようと思ってました。コメダのモーニングみたいなお得なシステムです
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当初ネットで決めていたバルが超満員で座れそうになかったので、その向かいにあるバルに入りました。
カーニャ(小さめのグラスの生ビール)を注文すると本当にタパスが付いてきました!それもハンバーガーっぽくて普通に大きい。
写真では微妙ですが、実際はしっかり焼き目のついた熱々で中のトマトソースととてもよく合ってびっくりするほど美味しかったです!ドンタコスのようなものが大量に添えられていて、結局この一皿だけでお腹いっぱいになってしまいました。
(お店の場所は4トラのリンクとはちょっとズレていて、C. Cetti Meriem, 6, Centro, 18010 Granadaにありました。)
これで合計2.80ユーロのびっくり価格でした。昼のペットボトルの500mlコカ・コーラは3ユーロだったというのに(しつこい)
インフレすごいと言われるヨーロッパで、このちょい飲みセット的な夕食が約450円とは…本当にグラナダスタイルすごいです!ラ アンティグアラ 地元の料理
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せっかくなのでバルから徒歩3分ほどのグラナダ大聖堂へ。
もう閉館していますが、外観だけでもグラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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19:30 大聖堂を見上げるとマジックアワーの空が見えました。
もうちょっとだけ街にいたいので、デザート食べていこうかなグラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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ビブランブラ広場のAlhambra Churreríaへ。チョコラテ・コン・チュロスを食べようと思ったんですが、少し混んでいたのでカフェで食べずにテイクアウトすることにしました。
チュレリア カフェテリア アルハンブラ 地元の料理
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すぐ近くにAlhambra Churreríaのテイクアウト姉妹店があります
チュレリア カフェテリア アルハンブラ 地元の料理
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目の前で揚げてくれました!写真撮っていいか聞いたら、いいわよ~とのことでした。手際よく揚げてチョキチョキ食べやすく切ってくれます。
チュロスに付ける濃厚なホットチョコとチュロスのミニセット(最小)で5ユーロでした。チュレリア カフェテリア アルハンブラ 地元の料理
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暖かいチュロスを抱えて歩くとすぐ近くにFuente de los Gigantones(4体の巨人が支えるデザインの噴水・上にはポセイドンが乗ってる)の広場がありました。周囲はお店に囲まれていて適度に明るいし、ベンチがあるのでここでチュロスを食べていくことにします
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チュロス、一番小さいセットですがなかなかのボリューム(直径3~4cm、長さ20~25cmくらいのが3本)。日本で食べるお砂糖まぶしたギュッと締まった感じのまっすぐなチュロスとは全く違う。表面サクッと中はフワッとした感じの軽い食感でした。
あとから来てベンチの隣に座った人と、最初は二人ともしばらく黙っていたのですが…何となくこっちから声をかけて話を始め、結局1時間くらいお話しできて良い思い出になりました。韓国と中国の人にスペイン語を教えているスペイン人の人で、最終的にはお互いスペイン語と日本語を教えあっていた笑
バルに誘ってもらえたけど、明日も早いのでここでお別れ。楽しい夜でした。 -
帰りも路線バスで。行きと同じく1.40ユーロ
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無事ホテルに到着。もう食べられない…
部屋に備え付けのカモミールティー(マンサニージャ)を飲んで寝ます。
スペインではマンサニージャ茶は胃の調子を整え、風邪の予防や安眠にも効果があると言われているとか。
盛りだくさんの一日で ずいぶん長い旅行記になってしまいました。お付き合いいただきありがとうございました。
明日は大移動の1日、ドン・キホーテの風車を訪ねてラ・マンチャ地方へ。その後はバレンシアに向かいます。
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この旅行で行ったホテル
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ホテル アリサレス
3.88
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旅行記グループ 早春のスペイン 8日間
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