道後温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
この度は、土日休みを利用して愛媛県松山市道後温泉に1泊2日の旅程で行って来ました。<br />どうして道後温泉?と思われたかもしれません、その顛末についてまずは、ご報告いたします。<br />旅のきっかけは、ANAのマイルとスカイコイン(電子ポイント通貨)の有効期限が、迫って来たのでANAの翼でどこかに行こうと思い旅の計画をしました。予約手配をしたのは、夏休みが、終わって一息ついた8月の下旬です。<br />さてどこに行こうか?最初に第一候補に上がっていたのは、長崎でした。そして第二候補に上がっていたのは、今回の旅の松山でした。<br />ANAのホームページでまずは、名古屋(中部)から出発する便を検索です。名古屋からは、便数が、少なく午前中の出発便は、割引率が、低く高価、さらに浜松から中部空港までのバスも減便されていてアクセスもイマイチなのでちょっと遠回りになるのですが、羽田空港からの出発としました。(羽田空港は、便数も多く、機材も大型なので料金的には、割引率が、高いので時間帯によっては、名古屋発着より少し安いです!)<br />次に空港から市内へのアクセスと現地での観光スポットについても調べました。1泊2日の旅程ですと長崎より松山の方が、時間的に有利なので松山しました。さらにラウンジ利用を考慮すると長崎空港には、航空会社のラウンジが、無いので松山に軍配が、上がったのです。(ちょっと変ですね、笑い!)<br />羽田空港発着という事で往路をANAからJALにしました。その訳は、羽田空港のラウンジは、JALの場合、ワンランク上のダイヤモンドプレミアラウンジの利用が、できるからです。(ANAの場合は、普通のラウンジ利用となります!)<br />予約が、完了した後に政府主催の全国旅行支援が、10月から始まりました。松山で宿泊するホテルが、対象となるのか?心配していましたが、事前の予約も対象となるという事で予約完了後でしたが、宿泊料が、40%OFFになる手続きをする事が、できました。(土日の宿泊なので地域クーポンは、1000円分だけとなります!全国旅行支援を利用した場合は、パッケージツアーにした方が、交通費も含めると補助金額が、多くなるのですが、パッケージツアーの場合、土日のフライトが、時間帯が、良い場合は、割高、さらに道後温泉のホテルが、おひとり様での宿泊の場合、かなり割高な料金設定になっていて旅行支援の上限8000円までと言う壁もあるので今回は、利用価値が、ありませんでした。個別手配の方が、安い!)<br />11月26日(土)<br />早朝5時に目覚ましで起床、準夜勤の週でしたので睡眠時間は、3時間程度でした。(寝坊をしては、いけないと言う緊張感なのか?ほとんど眠れませんでした!)<br />家から出る前に自宅で出発前に抗原検査キットで自主チェックして陰性を確認してから家を出ました。<br />自家用車で浜松駅近くの格安駐車場に向かいましたが、運転中に何度も雷の稲光が、ありました。駐車場に到着する前から雨が、ポツポツ振り出してしまい駐車場に着いた時は、本降りの雨になってしまいました。(涙!)<br />駐車場に車を預けて傘をさして浜松駅に向かいました。途中、マクドナルドで新幹線の車内で食べる朝食(ソーセージマフィンコンビ)を購入しました。<br />浜松駅から新幹線に乗るのですが、朝一番のこだま号ですからほとんどお客さんは、いないと思っていましたら想像以上お客さんです。乗車した3号車には、ブラジル人らしいグループが、大きなスーツケースを持って荷物置き場のところでたむろしていました。(自由席は、大きなスーツケースは、持ち込みする場合は、有料になる事を知らないのかな?3号車という事は、品川まで行って京急に乗り換えて羽田空港に行くのかな?私と同じだとその時に思いました。笑い!)<br />品川駅まで天気が、悪く車窓から富士山を見る事は、できませんでした。(涙!)<br />品川駅に到着、次は、京急の特急に乗って京急蒲田に向かいました。そこでエアポート急行に乗り換える事によって1本早く羽田空港に到着する事が、できました。<br />羽田空港に到着してすぐにJALカウンターにて搭乗手続きをしました。松山行きは、南ウイングからの出発ですが、ラウンジの梯子をする予定なので北ウイングの保安検査場から入場して北ウイングのラウンジに入場しました。<br />ラウンジに入り、まずは、パソコンが、できるテーブル席に荷物を置いてダイニングコーナーにて軽食を頂きました。<br />今日は、通常の軽食メニューのパン他にたまごサンド、おにぎりが、天むすになっていました。たまごサンドは、以前も食べたことが、あるのですが、絶品のおいしさです。天むすも国内線ラウンジで頂くのは、初めてでした。(ラッキー!)<br />しかし羽田の国内線ラウンジで提供されていたハーゲンダッツアイスクリームは、ありませんでした。国際線が、復活したので提供を中止したと思います。(残念!)<br />北ウイングのラウンジの後は、南ウイングのラウンジ移動をして出発まで寛ぎました。南ウイングのラウンジの軽食は、たまごサンドと天むすは、無くて通常の軽食サービスでした。沖縄と九州方面ですから機材も大きくたくさんの方が、利用された後だからと勝手に推察をしました。(寒いこの時期、暖かい沖縄に行かれる人が、多いのかな?それとJAL修行をされる方は、沖縄線が、多いからかな?)<br />搭乗開始時間になって搭乗ゲートに進みました。優先搭乗で機内に入りました。今回の松山行きは、普通席(エコノミークラス)です。(クラスJ席にアップグレードは、しませんでした。クラスJ料金が、3000円に値上げになったからです!)<br />座席は、15A席(普通席の最前列、窓側)です。足元は、広く普通席でも快適です。<br />定刻にドアクローズ、D滑走路からTake off松山空港までのフライトの始まりです。シップは、東京湾上空で旋回して横浜上空を通過した当たりから雲で景色を楽しむ事は、できませんでした。富士山も全く見る事が、できませんでした。<br />雲が、晴れて地上が見えてくるようになったのは、瀬戸内海に入り岡山上空あたりを過ぎた頃からです。本州四国連絡橋(瀬戸大橋)、児島坂出ルートの鉄橋が、飛行機の窓から微かに見えました。<br />シップは、松山空港に向けて降下をし始めました。本州四国連絡橋、尾道今治ルートの鉄橋が見えたところシップは、伊予灘沖あたりから旋回しながら松山空港に到着しました。<br />空港に到着して道後温泉行きのリムジンバスの発車時刻まで15分しかありません、松山空港は、そんなに大きな空港では、無いのでバスの乗車券を購入する時間を含めても余裕で乗る事が、できました。(荷物を預けると厳しいかも?)<br />伊予鉄リムジンバスにて道後温泉に向かうのですが、途中にJR松山駅、伊予鉄松山市駅、大街道などを経由します。<br />JR松山駅ですが、駅前には、デパートなどの大型商業施設は、無くて駅舎もこじんまりしています。これが、県庁所在地の駅なのか?と驚きました。<br />次は、伊予鉄松山市駅です。こちらには、高島屋デパートが、あって松山の繁華街のようです。そして愛媛県庁前を通り、三越デパートのある大街道前を通り道後温泉に向かいました。<br />バスは、道後温泉駅前が、終点です。バスを降りて道後温泉駅(路面電車の駅)の周りを散策しました。<br />ちょうど3時になるところで駅前のからくり時計の前に人だかりが、あり私もからくり時計を見に行きました。1時間ごとにからくり人形が、音楽と共に繰り出すショーが、あるようです。(私も、2分くらいのからくり時計のショーを楽しみました!)<br />その後、駅前広場の一角で温泉芸者風のみなさんの南京玉すだれのパフォーマンスショーをやっていたので観客のみなさんと一緒に手拍子をして楽しみました。<br />その後、道後温泉の土産物店が、並ぶアーケード街と通り、道後温泉の大衆浴場飛鳥の湯と椿の湯と道後温泉本館を見てホテルに向かいました。(道後温泉本館は、外観工事中で仮囲いが、歴史上価値が、ある建物は、見る事は、できませんでしたが、本館にて温泉入浴は、できるので温泉入浴の予約券をもらう事にしました!)<br />散策を終えて道後温泉の宿、にぎたつ会館に向かいました。道後温泉駅から歩いて5分くらいの距離です。(ちょっと離れています!)<br />愛媛県公立学校共済組合宿泊所です。予約は、インターネットの旅行サイトじゃらんで予約しました。土日宿泊ですが、道後温泉のホテルに比べるとリーズナブルな料金設定になっています。今回は、おひとり様の利用で1泊2食付きに加えて夕食時にビールと日本酒それぞれ1本が、ついた『おやじのほろ酔いプラン』です。通常のお値段は、シングルルーム利用で13300円(税サービス料込み)です。そこから全国旅行支援で40%OFFになり、じゃらんのクーポンで1000円引きとなり支払いは、7380円でした。(地域クーポンは、土日宿泊ですから1000円分紙のクーポンでもらいました!)<br />にぎたつ会館は、保養施設ですからホテルのような豪華さは、ありませんが、リーズナブルな料金ですから仕方がないです。温泉宿(ホテル)としては、充分です。<br />チェックインを終えて部屋に向かいました。6階の南側の部屋です。部屋には、セミダブルベッドとソファが、あります。シングルルームですが、部屋は、広いです。少し内装は、古さは、感じますが、浜名湖周辺の低価格帯の温泉ホテルとほぼ同程度です。<br />早速、浴衣に着替えて温泉入浴です。温泉大浴場は、4階にあります。大浴場に入るとまだだれも入浴している人は、いませんでした。(貸し切り状態でしたのでのんびり温泉に浸かる事が、できました。にぎたつ会館の温泉は、道後温泉の引き湯との事です!)<br />温泉に浸かった後は、夕食の時間まで部屋でのんびりしました。<br />夕食の時間になり食堂のある2階のレストランに向かいました。おひとり様での食事ですからレストランの隅の2人かけのテーブルです。(私の他にもおひとり様は、3組ほど食事が、用意されていました!)<br />『おやじのほろ酔いプラン』の食事、懐石料理のような豪華な食事とは、言えませんが、見た感じは、まあまあかな?そんな感じです。ビールと日本酒が、つくのでお値打ちです。(お酒が、弱い私は、日本酒を食事の後のコーヒーに変えてもらいました。食事の後に道後温泉本館に行く予定もあるからです!)<br />食事を終えて部屋でひと休みして道後温泉本館の予約時間になったので宿を出て歩いて道後温泉本館に向かいました。(夜になると暖かい四国でも寒いです!)<br />道後温泉本館について入口で整理券を見せて入場です。入浴料は、420円でした。<br />内部は、昭和のたたずまいを感じるクラシックな感じです。男性用は、1階、女性は、2階となっています。<br />ちょっと熱めの温泉で肌にぬるぬる感が、あります。にぎたつ会館の温泉大浴場より温泉感は、あるのかな?そんな感じがします。<br />そして夜の道後温泉本館ですが、千と千尋の神隠しに出て来る湯屋に似ているのかな?なんて思いました。<br />本館での温泉入浴の後は、宿に戻り、眠りにつきました。<br />11月26日(日)<br />翌日は、6時30分に起きる予定でしたが、ベッドに備えつけられていたラジオと目覚まし時計が、なって2回も予定より早く眼が覚めてしまいました。(前のお客さんが、セットしたのか?不明?)<br />そんな訳で睡眠不足感にて起床しました。早速、朝の温泉入浴です。朝の温泉大浴場は、たくさんのお客さんで賑やかでした。<br />温泉入浴の後は、朝食を食べに2階の食事会場に行きました。朝食は、食べ放題バイキングです。(予約を入れた時は、コロナ禍の影響で朝食は、和洋中のセットメニューとの事でしたが、急遽、バイキングに変更になりうれしかったです!)<br />さて、にぎたつ会館の朝食バイキングですが、期待は、していませんでしたが、料理の種類は、思ったより多く良かったです。松山名物の鯛茶漬けが、ありました。<br />朝からガッツリお腹いっぱい朝食バイキングを頂きました。<br />朝食の後は、身支度を整えてホテルをチェックアウトしました。荷物は、宿に預けて道後温泉の観光スポットを巡りました。<br />最初は、にぎたつ会館から清らかな水が、流れる水路沿いを歩いて10分ぐらいのところにある石出寺に向かいました。こちらは、松山市の代表する観光スポットのひとつです。<br />真言宗豊山派石出寺ですが、四国八十八箇所巡りの第51番札所でもあります。寺の参道から山門(仁王門)をくぐると広場が、あります。正面には、金剛杵のモニュメントが、ありその後ろに本堂が、あります。そして右手には、三重塔、鐘楼、大師堂が、あります。左手には、阿修羅堂が、ありました。どれも重要文化財に指定されたものでとても立派な伽藍です。<br />本堂に裏手には、マントラ洞と称した洞窟八十八箇所巡りが、ありましたので私も薄暗い洞窟を入って来ました。<br />石出寺の次は、道後公園に行きました。こちらも観光スポットです。道後公園内には、併設されている子規記念博物館が、あります。こちらは、外観のみ見学で道後公園の散策路をぐるりと廻りました。かつては、湯築城と言われた城跡が、自然豊かな道後公園に生まれ変わりました。散策路沿いには、歴史的な遺跡を復元させた武家屋敷や城跡の資料館が、ありました。そして天守が、あった高台には、道後温泉と松山市街地を見渡せる展望台が、ありました。<br />道後公園の後は、湯神社と伊佐爾波神社に参拝した後に宿に戻り、預けた荷物を受け取り道後温泉駅に向かいました。<br />道後温泉駅から路面電車に乗って大街道駅に向かいました。大街道は、官庁街とデパートが、ある松山の繁華街でもあります。松山城へのアクセスするのもこちらの駅です。<br />松山城へ行こうと思っていましたが、距離もあり時間的に無理なので歩いてすぐの萬翠荘に行きました。こちらは、旧松山藩主の久松定謨伯爵が、別邸として建てたフランス洋館です。当時は、昭和天皇が、皇太子時代に訪れたようです。<br />その後、愛媛県庁舎を見て松山城堀之内公園から松山城天守台を見て松山市役所前バス停からバスにて空港へ向かいました。復路は、リムジンバスでは、無くて一般の路線バスでした。停車するバス停は、多いのですが、料金は、リムジンバスの約半額の470円でした。<br />松山空港に到着してANAカウンターで搭乗手続きを済ませて手荷物検査を受けてANAラウンジで出発まで寛ぎました。(こじんまりした地方空港の松山空港ですが、ANAラウンジが、あります。スイートラウンジは、ありません!)<br />ラウンジでは、コンビニで購入した弁当とカップ麺をANAラウンジ自慢の生ビールと一緒に頂きました。喉が、乾いていたので生ビールが、とてもおいしく感じました。(ANAラウンジのアサヒスーパードライ生ビールは、絶品のおいしさでした!)<br />搭乗開始時間になりラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。搭乗ゲートは、ラウンジを出てすぐ目の前です。すでにたくさんのお客さんが、いました。私は、ANAスパーフライヤーズ会員ですからグループ2です。(ダイヤモンド会員は、グループ1です!)<br />優先搭乗で機内に入り座席に座りました。座席は、30Aです。非常口席の窓側です。<br />羽田空港までのフライトですが、ほぼ満席のフライトです。上昇する飛行機の窓から松山市内を見る事が、できました。シップは、四国山地の南側を通り蒲生田岬から紀伊水道に入り紀伊半島を通過して遠州灘沖を通り羽田空港に向かうルートでした。ベルト着用サインが、消灯したのは、気流の関係で到着の30分前くらいで機内サービスも急いでおこなわれました。(冷たい緑茶を1杯頂きました。そして遠くに雲の上から頭を出す富士山を窓から見る事が、できました!)<br />羽田空港に到着して帰路に着く前に羽田空港第2ターミナル内にあります、木下クリニックにてPCR検査とクイック抗原検査を受けました。30分で結果がわかる抗原検査は、陰性でした。(PCR検査の結果は、翌日メールで送られてきます。陰性でした!)<br />羽田空港第1、2ターミナル駅から京急エアポート快特にて品川駅向かいその後、新幹線こだま号に浜松駅に向かいました。(復路の新幹線こだま号もほぼ満席状態の混雑でした。スゴイ人出です。コロナの前に戻った感じです!)<br />土日休みを利用した1泊2日の道後温泉の旅、のんびりゆったりと言う訳には、行きませんでしたが、盛りだくさんで充実した2日間でした。(弾丸旅行は、疲れました。笑い!)<br />

JAL&ANAで行く道後温泉2日間の旅

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2022/11/26 - 2022/11/27

845位(同エリア1307件中)

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22

キャロットクラブ国際線旅客部

キャロットクラブ国際線旅客部さん

この度は、土日休みを利用して愛媛県松山市道後温泉に1泊2日の旅程で行って来ました。
どうして道後温泉?と思われたかもしれません、その顛末についてまずは、ご報告いたします。
旅のきっかけは、ANAのマイルとスカイコイン(電子ポイント通貨)の有効期限が、迫って来たのでANAの翼でどこかに行こうと思い旅の計画をしました。予約手配をしたのは、夏休みが、終わって一息ついた8月の下旬です。
さてどこに行こうか?最初に第一候補に上がっていたのは、長崎でした。そして第二候補に上がっていたのは、今回の旅の松山でした。
ANAのホームページでまずは、名古屋(中部)から出発する便を検索です。名古屋からは、便数が、少なく午前中の出発便は、割引率が、低く高価、さらに浜松から中部空港までのバスも減便されていてアクセスもイマイチなのでちょっと遠回りになるのですが、羽田空港からの出発としました。(羽田空港は、便数も多く、機材も大型なので料金的には、割引率が、高いので時間帯によっては、名古屋発着より少し安いです!)
次に空港から市内へのアクセスと現地での観光スポットについても調べました。1泊2日の旅程ですと長崎より松山の方が、時間的に有利なので松山しました。さらにラウンジ利用を考慮すると長崎空港には、航空会社のラウンジが、無いので松山に軍配が、上がったのです。(ちょっと変ですね、笑い!)
羽田空港発着という事で往路をANAからJALにしました。その訳は、羽田空港のラウンジは、JALの場合、ワンランク上のダイヤモンドプレミアラウンジの利用が、できるからです。(ANAの場合は、普通のラウンジ利用となります!)
予約が、完了した後に政府主催の全国旅行支援が、10月から始まりました。松山で宿泊するホテルが、対象となるのか?心配していましたが、事前の予約も対象となるという事で予約完了後でしたが、宿泊料が、40%OFFになる手続きをする事が、できました。(土日の宿泊なので地域クーポンは、1000円分だけとなります!全国旅行支援を利用した場合は、パッケージツアーにした方が、交通費も含めると補助金額が、多くなるのですが、パッケージツアーの場合、土日のフライトが、時間帯が、良い場合は、割高、さらに道後温泉のホテルが、おひとり様での宿泊の場合、かなり割高な料金設定になっていて旅行支援の上限8000円までと言う壁もあるので今回は、利用価値が、ありませんでした。個別手配の方が、安い!)
11月26日(土)
早朝5時に目覚ましで起床、準夜勤の週でしたので睡眠時間は、3時間程度でした。(寝坊をしては、いけないと言う緊張感なのか?ほとんど眠れませんでした!)
家から出る前に自宅で出発前に抗原検査キットで自主チェックして陰性を確認してから家を出ました。
自家用車で浜松駅近くの格安駐車場に向かいましたが、運転中に何度も雷の稲光が、ありました。駐車場に到着する前から雨が、ポツポツ振り出してしまい駐車場に着いた時は、本降りの雨になってしまいました。(涙!)
駐車場に車を預けて傘をさして浜松駅に向かいました。途中、マクドナルドで新幹線の車内で食べる朝食(ソーセージマフィンコンビ)を購入しました。
浜松駅から新幹線に乗るのですが、朝一番のこだま号ですからほとんどお客さんは、いないと思っていましたら想像以上お客さんです。乗車した3号車には、ブラジル人らしいグループが、大きなスーツケースを持って荷物置き場のところでたむろしていました。(自由席は、大きなスーツケースは、持ち込みする場合は、有料になる事を知らないのかな?3号車という事は、品川まで行って京急に乗り換えて羽田空港に行くのかな?私と同じだとその時に思いました。笑い!)
品川駅まで天気が、悪く車窓から富士山を見る事は、できませんでした。(涙!)
品川駅に到着、次は、京急の特急に乗って京急蒲田に向かいました。そこでエアポート急行に乗り換える事によって1本早く羽田空港に到着する事が、できました。
羽田空港に到着してすぐにJALカウンターにて搭乗手続きをしました。松山行きは、南ウイングからの出発ですが、ラウンジの梯子をする予定なので北ウイングの保安検査場から入場して北ウイングのラウンジに入場しました。
ラウンジに入り、まずは、パソコンが、できるテーブル席に荷物を置いてダイニングコーナーにて軽食を頂きました。
今日は、通常の軽食メニューのパン他にたまごサンド、おにぎりが、天むすになっていました。たまごサンドは、以前も食べたことが、あるのですが、絶品のおいしさです。天むすも国内線ラウンジで頂くのは、初めてでした。(ラッキー!)
しかし羽田の国内線ラウンジで提供されていたハーゲンダッツアイスクリームは、ありませんでした。国際線が、復活したので提供を中止したと思います。(残念!)
北ウイングのラウンジの後は、南ウイングのラウンジ移動をして出発まで寛ぎました。南ウイングのラウンジの軽食は、たまごサンドと天むすは、無くて通常の軽食サービスでした。沖縄と九州方面ですから機材も大きくたくさんの方が、利用された後だからと勝手に推察をしました。(寒いこの時期、暖かい沖縄に行かれる人が、多いのかな?それとJAL修行をされる方は、沖縄線が、多いからかな?)
搭乗開始時間になって搭乗ゲートに進みました。優先搭乗で機内に入りました。今回の松山行きは、普通席(エコノミークラス)です。(クラスJ席にアップグレードは、しませんでした。クラスJ料金が、3000円に値上げになったからです!)
座席は、15A席(普通席の最前列、窓側)です。足元は、広く普通席でも快適です。
定刻にドアクローズ、D滑走路からTake off松山空港までのフライトの始まりです。シップは、東京湾上空で旋回して横浜上空を通過した当たりから雲で景色を楽しむ事は、できませんでした。富士山も全く見る事が、できませんでした。
雲が、晴れて地上が見えてくるようになったのは、瀬戸内海に入り岡山上空あたりを過ぎた頃からです。本州四国連絡橋(瀬戸大橋)、児島坂出ルートの鉄橋が、飛行機の窓から微かに見えました。
シップは、松山空港に向けて降下をし始めました。本州四国連絡橋、尾道今治ルートの鉄橋が見えたところシップは、伊予灘沖あたりから旋回しながら松山空港に到着しました。
空港に到着して道後温泉行きのリムジンバスの発車時刻まで15分しかありません、松山空港は、そんなに大きな空港では、無いのでバスの乗車券を購入する時間を含めても余裕で乗る事が、できました。(荷物を預けると厳しいかも?)
伊予鉄リムジンバスにて道後温泉に向かうのですが、途中にJR松山駅、伊予鉄松山市駅、大街道などを経由します。
JR松山駅ですが、駅前には、デパートなどの大型商業施設は、無くて駅舎もこじんまりしています。これが、県庁所在地の駅なのか?と驚きました。
次は、伊予鉄松山市駅です。こちらには、高島屋デパートが、あって松山の繁華街のようです。そして愛媛県庁前を通り、三越デパートのある大街道前を通り道後温泉に向かいました。
バスは、道後温泉駅前が、終点です。バスを降りて道後温泉駅(路面電車の駅)の周りを散策しました。
ちょうど3時になるところで駅前のからくり時計の前に人だかりが、あり私もからくり時計を見に行きました。1時間ごとにからくり人形が、音楽と共に繰り出すショーが、あるようです。(私も、2分くらいのからくり時計のショーを楽しみました!)
その後、駅前広場の一角で温泉芸者風のみなさんの南京玉すだれのパフォーマンスショーをやっていたので観客のみなさんと一緒に手拍子をして楽しみました。
その後、道後温泉の土産物店が、並ぶアーケード街と通り、道後温泉の大衆浴場飛鳥の湯と椿の湯と道後温泉本館を見てホテルに向かいました。(道後温泉本館は、外観工事中で仮囲いが、歴史上価値が、ある建物は、見る事は、できませんでしたが、本館にて温泉入浴は、できるので温泉入浴の予約券をもらう事にしました!)
散策を終えて道後温泉の宿、にぎたつ会館に向かいました。道後温泉駅から歩いて5分くらいの距離です。(ちょっと離れています!)
愛媛県公立学校共済組合宿泊所です。予約は、インターネットの旅行サイトじゃらんで予約しました。土日宿泊ですが、道後温泉のホテルに比べるとリーズナブルな料金設定になっています。今回は、おひとり様の利用で1泊2食付きに加えて夕食時にビールと日本酒それぞれ1本が、ついた『おやじのほろ酔いプラン』です。通常のお値段は、シングルルーム利用で13300円(税サービス料込み)です。そこから全国旅行支援で40%OFFになり、じゃらんのクーポンで1000円引きとなり支払いは、7380円でした。(地域クーポンは、土日宿泊ですから1000円分紙のクーポンでもらいました!)
にぎたつ会館は、保養施設ですからホテルのような豪華さは、ありませんが、リーズナブルな料金ですから仕方がないです。温泉宿(ホテル)としては、充分です。
チェックインを終えて部屋に向かいました。6階の南側の部屋です。部屋には、セミダブルベッドとソファが、あります。シングルルームですが、部屋は、広いです。少し内装は、古さは、感じますが、浜名湖周辺の低価格帯の温泉ホテルとほぼ同程度です。
早速、浴衣に着替えて温泉入浴です。温泉大浴場は、4階にあります。大浴場に入るとまだだれも入浴している人は、いませんでした。(貸し切り状態でしたのでのんびり温泉に浸かる事が、できました。にぎたつ会館の温泉は、道後温泉の引き湯との事です!)
温泉に浸かった後は、夕食の時間まで部屋でのんびりしました。
夕食の時間になり食堂のある2階のレストランに向かいました。おひとり様での食事ですからレストランの隅の2人かけのテーブルです。(私の他にもおひとり様は、3組ほど食事が、用意されていました!)
『おやじのほろ酔いプラン』の食事、懐石料理のような豪華な食事とは、言えませんが、見た感じは、まあまあかな?そんな感じです。ビールと日本酒が、つくのでお値打ちです。(お酒が、弱い私は、日本酒を食事の後のコーヒーに変えてもらいました。食事の後に道後温泉本館に行く予定もあるからです!)
食事を終えて部屋でひと休みして道後温泉本館の予約時間になったので宿を出て歩いて道後温泉本館に向かいました。(夜になると暖かい四国でも寒いです!)
道後温泉本館について入口で整理券を見せて入場です。入浴料は、420円でした。
内部は、昭和のたたずまいを感じるクラシックな感じです。男性用は、1階、女性は、2階となっています。
ちょっと熱めの温泉で肌にぬるぬる感が、あります。にぎたつ会館の温泉大浴場より温泉感は、あるのかな?そんな感じがします。
そして夜の道後温泉本館ですが、千と千尋の神隠しに出て来る湯屋に似ているのかな?なんて思いました。
本館での温泉入浴の後は、宿に戻り、眠りにつきました。
11月26日(日)
翌日は、6時30分に起きる予定でしたが、ベッドに備えつけられていたラジオと目覚まし時計が、なって2回も予定より早く眼が覚めてしまいました。(前のお客さんが、セットしたのか?不明?)
そんな訳で睡眠不足感にて起床しました。早速、朝の温泉入浴です。朝の温泉大浴場は、たくさんのお客さんで賑やかでした。
温泉入浴の後は、朝食を食べに2階の食事会場に行きました。朝食は、食べ放題バイキングです。(予約を入れた時は、コロナ禍の影響で朝食は、和洋中のセットメニューとの事でしたが、急遽、バイキングに変更になりうれしかったです!)
さて、にぎたつ会館の朝食バイキングですが、期待は、していませんでしたが、料理の種類は、思ったより多く良かったです。松山名物の鯛茶漬けが、ありました。
朝からガッツリお腹いっぱい朝食バイキングを頂きました。
朝食の後は、身支度を整えてホテルをチェックアウトしました。荷物は、宿に預けて道後温泉の観光スポットを巡りました。
最初は、にぎたつ会館から清らかな水が、流れる水路沿いを歩いて10分ぐらいのところにある石出寺に向かいました。こちらは、松山市の代表する観光スポットのひとつです。
真言宗豊山派石出寺ですが、四国八十八箇所巡りの第51番札所でもあります。寺の参道から山門(仁王門)をくぐると広場が、あります。正面には、金剛杵のモニュメントが、ありその後ろに本堂が、あります。そして右手には、三重塔、鐘楼、大師堂が、あります。左手には、阿修羅堂が、ありました。どれも重要文化財に指定されたものでとても立派な伽藍です。
本堂に裏手には、マントラ洞と称した洞窟八十八箇所巡りが、ありましたので私も薄暗い洞窟を入って来ました。
石出寺の次は、道後公園に行きました。こちらも観光スポットです。道後公園内には、併設されている子規記念博物館が、あります。こちらは、外観のみ見学で道後公園の散策路をぐるりと廻りました。かつては、湯築城と言われた城跡が、自然豊かな道後公園に生まれ変わりました。散策路沿いには、歴史的な遺跡を復元させた武家屋敷や城跡の資料館が、ありました。そして天守が、あった高台には、道後温泉と松山市街地を見渡せる展望台が、ありました。
道後公園の後は、湯神社と伊佐爾波神社に参拝した後に宿に戻り、預けた荷物を受け取り道後温泉駅に向かいました。
道後温泉駅から路面電車に乗って大街道駅に向かいました。大街道は、官庁街とデパートが、ある松山の繁華街でもあります。松山城へのアクセスするのもこちらの駅です。
松山城へ行こうと思っていましたが、距離もあり時間的に無理なので歩いてすぐの萬翠荘に行きました。こちらは、旧松山藩主の久松定謨伯爵が、別邸として建てたフランス洋館です。当時は、昭和天皇が、皇太子時代に訪れたようです。
その後、愛媛県庁舎を見て松山城堀之内公園から松山城天守台を見て松山市役所前バス停からバスにて空港へ向かいました。復路は、リムジンバスでは、無くて一般の路線バスでした。停車するバス停は、多いのですが、料金は、リムジンバスの約半額の470円でした。
松山空港に到着してANAカウンターで搭乗手続きを済ませて手荷物検査を受けてANAラウンジで出発まで寛ぎました。(こじんまりした地方空港の松山空港ですが、ANAラウンジが、あります。スイートラウンジは、ありません!)
ラウンジでは、コンビニで購入した弁当とカップ麺をANAラウンジ自慢の生ビールと一緒に頂きました。喉が、乾いていたので生ビールが、とてもおいしく感じました。(ANAラウンジのアサヒスーパードライ生ビールは、絶品のおいしさでした!)
搭乗開始時間になりラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。搭乗ゲートは、ラウンジを出てすぐ目の前です。すでにたくさんのお客さんが、いました。私は、ANAスパーフライヤーズ会員ですからグループ2です。(ダイヤモンド会員は、グループ1です!)
優先搭乗で機内に入り座席に座りました。座席は、30Aです。非常口席の窓側です。
羽田空港までのフライトですが、ほぼ満席のフライトです。上昇する飛行機の窓から松山市内を見る事が、できました。シップは、四国山地の南側を通り蒲生田岬から紀伊水道に入り紀伊半島を通過して遠州灘沖を通り羽田空港に向かうルートでした。ベルト着用サインが、消灯したのは、気流の関係で到着の30分前くらいで機内サービスも急いでおこなわれました。(冷たい緑茶を1杯頂きました。そして遠くに雲の上から頭を出す富士山を窓から見る事が、できました!)
羽田空港に到着して帰路に着く前に羽田空港第2ターミナル内にあります、木下クリニックにてPCR検査とクイック抗原検査を受けました。30分で結果がわかる抗原検査は、陰性でした。(PCR検査の結果は、翌日メールで送られてきます。陰性でした!)
羽田空港第1、2ターミナル駅から京急エアポート快特にて品川駅向かいその後、新幹線こだま号に浜松駅に向かいました。(復路の新幹線こだま号もほぼ満席状態の混雑でした。スゴイ人出です。コロナの前に戻った感じです!)
土日休みを利用した1泊2日の道後温泉の旅、のんびりゆったりと言う訳には、行きませんでしたが、盛りだくさんで充実した2日間でした。(弾丸旅行は、疲れました。笑い!)

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス JALグループ ANAグループ 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
じゃらん

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  • 羽田空港のJALダイヤモンドプレミアラウンジで頂いた軽食(和食)

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  • 松山行きのJALの機内にて

    松山行きのJALの機内にて

  • 松山空港にて

    松山空港にて

  • 道後温泉駅前で

    道後温泉駅前で

  • 飛鳥の湯温泉

    飛鳥の湯温泉

  • 道後温泉本館の前で

    道後温泉本館の前で

  • ビールで乾杯!

    ビールで乾杯!

  • ホテルの夕食①

    ホテルの夕食①

  • ホテルの夕食②

    ホテルの夕食②

  • ホテルの夕食③

    ホテルの夕食③

  • ホテルの夕食(デザートとコーヒー)

    ホテルの夕食(デザートとコーヒー)

  • 私の食べた朝食バイキング

    私の食べた朝食バイキング

  • 石出寺三重塔の前で

    石出寺三重塔の前で

  • 石出寺の山門の前で

    石出寺の山門の前で

  • 道後温泉公園にて

    道後温泉公園にて

  • 萬翠荘のエントランスにて

    萬翠荘のエントランスにて

  • 萬翠荘をバックに

    萬翠荘をバックに

  • みきゃんの車の前で

    みきゃんの車の前で

  • 愛媛県庁の前で

    愛媛県庁の前で

  • 松山空港のANAラウンジで頂いた生ビール

    松山空港のANAラウンジで頂いた生ビール

  • 松山空港のANAラウンジで生ビールを頂く!

    松山空港のANAラウンジで生ビールを頂く!

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