2024/02/24 - 2024/02/24
323位(同エリア515件中)
kazuさん
この旅行記のスケジュール
2024/02/24
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徒歩での移動
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自転車での移動
KILN ARITA(9:40) → 陶山神社(10:00)
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自転車での移動
陶山神社(10:40) → トンバイ塀(10:45)
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自転車での移動
トンバイ塀(10:55) → 九州陶磁文化館 (11:15)
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自転車での移動
九州陶磁文化館(12:00) → アリタセラ(12:25)
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自転車での移動
アリタセラ(12:50) →KILN ARITA(13:05)
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その他での移動
有田波佐見乗合タクシー 有田駅(13:10) → 波佐見町役場(13:24)
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波佐見ラーメンセンター
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徒歩での移動
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ÔYANE
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徒歩での移動
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鹿山神社
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その他での移動
有田波佐見乗合タクシー 波佐見町役場(15:39) → 有田駅(15:55)
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この旅行記スケジュールを元に
磁器の産地として有名な佐賀県有田町、長崎県波佐見町を観光してきました!
陶山神社やトンバイ塀といった磁器の産地ならではの観光地を巡りました。
また、陶器というと渋めのイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、今回観光した場所をはじめおしゃれなお店が点在しているので、お店巡りをしても楽しいエリアです!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
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有田駅を起点に観光スタートです!
有田駅までは博多から特急みどり等で直通なので交通の便も良好です。
隣の佐世保にはハウステンボスもあるので組み合わせて観光するのもいいかもしれないですね。 -
駅前に飾られていた石。
有田町は17世紀初頭に町内(泉山磁石場)で磁器の原料である陶石が発見、日本で初めて磁器を大量生産が始まったことにより、磁器の産地として発展していくこととなったそうです。 -
駅前の様子です。駅の周りにも陶磁器のお店がいくつかあります。
徒歩1~2分位の場所にある観光案内所でレンタサイクル(スポーツタイプ500円、電動自転車1,000円)の貸し出しをやっていたので町内の移動に利用しました。
レンタサイクルのスポットは数か所あります。 -
最初の目的地の陶山(すえやま)神社です。
神社は有田駅から離れており(上有田駅が最寄り)、自転車で15分ほどでした。
境内に向かう階段ですが違和感を感じませんか?陶山神社 寺・神社・教会
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違和感を確かめるべく、神社あるあるの狭くて急な階段を登ります。
29cmあると足が収まりません…
階段を登りきると、 -
なんと参道を線路が横切っていて踏切になっていました!
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線路脇には警告の看板もあります。
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踏切の奥には鳥居があります。
旧正月だからかも知れませんが、参道には鮮やかな提灯が飾られていました。 -
有田らしく磁器の灯籠や
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なんと鳥居もありました!
もちろんこちらも有田焼!(登録有形文化財) -
立派な壺も奉納されています。
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本殿でお参りをします。華やかな雰囲気の神社です!
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踏切の警報音が聞こえると参道を列車が通り過ぎて行きました。
神社は数あれど他では見れない光景ですね。 -
神社を後にして、近くにあるトンバイ塀のある裏通りへやって来ました。「トンバイ」とは耐火煉瓦のことで、江戸時代頃から窯等に使われていたものを再利用して作られたそうです。
トンバイ塀 名所・史跡
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ひっそりとしていましたが、雰囲気のある通りでした。
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続いては県立九州陶磁文化館にやって来ました。
有田駅から近いですが、少し丘を登った場所にあります。佐賀県立九州陶磁文化館 美術館・博物館
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入館料は無料です!
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有田焼の歴史や九州各地の陶磁器などいくつかのテーマに分かれた展示があります。
写真は暗いですが、展示品の入口にあった大きな時計です。 -
あまり期待せず行ったのですが、無料とは思えない見ごたえのある展示でした!
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続けてやって来たのは、アリタセラという20店舗ほどの磁器を扱う物販、カフェ、レストランが集まった商業施設です。
こちらも有田駅からはやや離れています。アリタセラ ショッピングモール
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渋めの老舗の佇まいのお店からスタイリッシュなお店まで
お店によってはアウトレット価格の商品もあるので、掘り出し物を探すのも楽しそうです。 -
メインロードの突き当りには茶わん神輿なるものが展示されていました。
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名前の通り、神輿の上にはお茶碗が山の様に積まれています。
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自転車を返却してもう一つの目的地波佐見町へ向かいます。
有田からは定期のバスはありませんが、乗合タクシーが約1時間おきに運行されています(利用1時間前まで要予約。1日フリーパス1000円)。
波佐見町は長崎県ですが、有田町と隣接しているので10分程度で移動できます。
※ちなみに佐世保(早岐)方面からはバス路線あり -
町役場前で降りて少し歩いた場所にある波佐見ラーメンセンターでお昼にしました。
古風な店名に反して新しいお店だそうです。 -
貝豚湯ラーメン(肉あり)をいただきました。
魚介+豚のスープはとてもあっさり、チャーシューはとても柔らかくて美味しい! -
お腹を満たしたので、波佐見町に来た目的の波佐見焼を見に行きましょう!
波佐見焼は江戸時代には日用食器として広く流通していたもののその後有田焼として売られていたそうですが、近年は波佐見焼ブランドとして確立して人気を高めています。
白を基調としたすっきりとしたデザインが魅力的ですね。
町内では波佐見焼を販売しているお店はいくつもありますが、今回は先ほどのラーメンセンターの向かいにあるÔYANEに行きました。 -
1階と地下が店舗となっており、広くて目移りするほどの品数です。
悩みに悩んで平皿、湯飲み、茶碗を購入しました。 -
帰りの時間まで少し余裕があったので近くの鹿山神社へ
キリシタン大名大村純忠が藩主の時には焼き討ちにあったこともあるのだとか -
奉納相撲が行われるらしく、立派な土俵と観客席がありました。
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こちらは昭和16年に従軍願成就記念として奉納された力士像。歴史を感じますね。
予約した乗り合いタクシーで有田駅まで戻ります。
有田も波佐見も陶器市をやっているので、また来たいですね。
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