シドニー旅行記(ブログ) 一覧に戻る
5月6日(土)の7日間の旅程でJAL修行に行って来ました。<br />国際線でJAL修行、プランを立て始めたのは、約1年前からです。(会社の就業カレンダーは、当然未定の状態ですからいつからいつまでが、ゴールデンウィーク休暇になるのかは、過去のカレンダーを参照して休みを予想しました。今年のゴールデンウィークは、祝日と土日が、うまくかみ合い予想もしやすかったです!)今回も正月休み同様に韓国 ソウル発券のJALビジネスクラス割引航空券を利用してのJAL修行です。航空券の予約クラスIクラス(Business Standard)です。<br />日本で発券するビジネスクラス割引航空券より3割くらい安いです。さらに変更及び取消のキャンセルポリシーも柔軟ですから忙しいサラリーマンには、使い勝手の良い航空券です。ソウル⇒東京⇒シドニー⇒東京⇒ソウルの区間をすべてJALビジネスクラスです。マイルもビジネスクラスのボーナスマイルが、付いてガッツリマイルが、貯まります。<br />航空券のお値段は、285830円です。空港使用料、燃油サーチャージ込の値段です。(燃油サーチャージが、円安とウクライナ戦争で高い時でした。涙!)<br />航空券の手配を終えてホテルの手配です。ゴールデンウィークと言っても日本以外は、ピークシーズンでもありませんから予約は、ネットの旅行会社のホテルの予約が、出揃う半年前くらいに手配しました。<br />シドニーのホテルですが、やはり円安の影響を受けてホテル代は、高めでした。駅から徒歩圏内の格安ホテルも多数ありましたが、格安のホテルは、バーが、併設されている所が、多く午前中のフロント業務が、行われていない事が、多いので荷物を預けられないのです。そんな訳で1泊395オーストラリアドル(日本円で約36000円)になりますが、承知の上でヒルトンシドニーにしました。(シドニーに到着は、早朝になります。ヒルトンですが、会員特典でアーリーチェックインと部屋のアップグレードが、確約では、ありませんが、運が良ければ受けられます。そして朝食も無料サービスが、ありますので良いのかな?)<br />そして出発の1か月前になりオーストラリアのETAS(電子入国ビザ)を取得しようとパソコンからアクセス、すると数年前からオーストラリアに入国に際してETASからETA(電子渡航許可)に変わったのです。<br />ETAの取得は、パソコンからの申請は、できません、さらに旅行会社からの代行申請もできません、申請が、できるのは、スマホからETA申請に必要なアプリをダウンロードしてスマホからパスポートの情報入力、本人の顔写真撮影、申請料の支払いまでスマホを使って行わなければいけないのです。ETA申請は、すべて英語です。(英語が、解らない私、この後、ドツボにはまってしまいました!)<br />早速、私の持っている楽天モバイルのスマホからETAのアプリをダウンロードしました。<br />インターネットのETAの入力の仕方を参考にして入力画面に従って入力したのです。まずは、パスワード設定からスタートをしてスタート画面に行くはずのですが、エラーになってしまいます。英語でエラー表示が、出ているメッセージをパソコンで翻訳すると使っているデバイスは、ETAのサポートが、されていないと言う内容でした。リセットをして何度もチャレンジしたのですが、同じでした。自宅のWifiの回線が、悪いかと思い、違う場所のWifiでも症状は、同じでした。<br />どうしようか?ネットで【スマホからETAの申請が、できない】で検索すると私だけでは、無いようです。理由としてスマホの相性が、あるようです。スマホのOSのバージョンが、古いとダメなようです。私のスマホは、約3年前に購入したスマホですからそんなに古いタイプでは、無いと思います。<br />スマホの使い方が、まったく解らない私は、途方に暮れてしまいました。しかし出発まで時間が、ありませんから新しいスマホを購入する事にしました。(出発前にスマホ購入なんて予定外の出費です!)<br />携帯電話ショップでは、スタッフに今まで使っていたスマホからオーストラリアのETA申請が、できない旨を伝えて最新版のスマホを購入しました。(購入したスマホ、携帯電話ショップで設定としてもらった後にETA申請のスタート画面に入るのをショップのWifiから確認までしました!)<br />そして新しいスマホで無事、ETAの申請をする事が、できました。<br />出発2週間前になって今度は、体調不良と言いますか、腰痛に悩まされるようになりました。忙しい仕事の毎日、ある日、製造した製品をパレットに積む時に腰に違和感が、走ったのです。軽い荷物だったのでギックリ腰までの強い痛みは、無かったのですが、腰痛は、だんだん悪化の一途をたどりました。(ひどい時は、痛みで夜眠れない時もありました!)<br />接骨院に通院しましたが、完全に完治とは、行きませんでした。しばらく腰を固定するコルセットを常時着用となりました。(JAL修行中も着用です。保安検査場では、通過の度のコルセットを外してX線検査を受ける羽目になりました!)<br />以上、出発までの顛末でした。<br />4月30日(日)<br />朝6時に起床しました。外は、本降りの雨です。<br />シャワーを浴びて朝食を食べて身支度を整えて自宅を出発です。傘をさして自宅近くのバス停に向かいました。そして遠鉄バスにて浜松駅に向かいました。<br />浜松駅構内は、ゴールデンウィークという事で出かける方で賑やかでした。きっぷ売り場も列が、できていました。<br />空いていたクレジット専用自動券売機で新幹線のきっぷを購入してプラットホームに向かいました。東京行きのひかり号に乗車する人でプラットホームは、たくさんの人で賑やかでした。品川で京急に乗り換えるので3号車の乗り口で順番待ちです。(私は、6人目でした!)<br />ひかり号が、ホームに到着しました。空席が、意外とあり難なく座る事が、できました。9:17発のひかり640号で品川に向かいましたが、あいにくの雨で車窓からの富士山は、見る事は、できませんでした。<br />品川駅に到着して京急に乗り換えです。品川駅構内は、相変わらずのたくさんの人ですからまっすぐ進むのも困難な感じでした。(笑い!)<br />羽田空港までは、京急品川駅からノンストップのエアポート快特に乗りました。<br />羽田空港第3ターミナルに到着、エレベーターにて出発階に向かいました。出発フロアは、たくさんの人で混雑していると思いましたら違っていました。午前中の出発ラッシュが、終わって閑散としている感じでした。(テレビの報道されている映像とは、違って拍子抜けでしたが、ある意味ラッキーでした!)<br />搭乗手続きをするJALカウンターも順番待ちをしている人は、だれもいませんでした。<br />搭乗手続きを終えて手荷物検査、出国検査と進みましたが、待ち時間もほとんどなくスムーズに通関できました。<br />通関後、すぐにラウンジに向かいました。ラウンジのレセプションで搭乗券を見せてラウンジ内へこちらもお客さんは、少なめでした。<br />空港が、見渡せる窓側席に陣取りました。スマホを出して料理を注文する為に搭乗券のバーコードをスマホで読み取り、メニューから料理をオーダーしました。<br />まずは、週替わりの握り寿司3貫セットにみそ汁をつけて頂き、その後は、鯛の握り寿司3貫セット、穴子の握り寿司3貫セットを頂きベジタブルチョップサラダを2つ、真鯛のポワレ、グリルドポークを頂きました。(グリルドポークは、絶品のおいしさでした!)<br />締めは、デザート3種(フルーツ、シフォンケーキ、マンゴープリン)にコーヒーを頂きました。お腹も大満足になりました。<br />搭乗開始時間になりましたのでラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。JAL-93便は、148番ゲートです。ラウンジより距離が、ありますが、思ったより早く着きました。ゲート前には、思っていたよりお客さんは、少なかったです。<br />グループ1の優先搭乗で機内に進みました。<br />ソウルまでのシップは、ボーイング787-800です。ビジネスクラスのシートは、シェルフラットneoです。私の座席は、3A(窓側)です。<br />座席に座るとCAの方が、挨拶と一緒に食事と同時にサービスされる飲み物のオーダーを取りに来ました。私は、ノンアルコールビールにしました。<br />ほぼ定刻にドアクローズ、ソウルに向けて出発です。JAL-93便は、機材変更で座席数が、アップしましたのでビジネスクラスも満席では、ありませんでした。<br />シップは、A滑走路からTake-offしました。曇り空で上昇する飛行機の窓からの景色は、見る事が、できませんでした。<br />水平飛行になりシートベルト着用サインが、消灯すると機内サービスの始まりです。<br />食事と一緒に先ほどオーダーしたノンアルコールビールを頂きました。(ソウル線は、フライトタイムが、短いのでワンプレートの洋食メニューの食事です!)<br />ソウルに着くまでの間に映画、名探偵コナン 灰原哀物語を見ました。<br />ソウル金浦空港に到着をしました。空港ターミナルに入ってまずは、検疫検査です。出発3日目からスマホなどで韓国の検疫申告書(Q-CODE)を事前登録してある人は、検疫検査カウンターのスキャナーにQRコードをかざして通過をします。その後は、入国審査場です。混雑も無くスムーズに入国する事が、できました。<br />続いて手荷物を受け取り税関検査ですが、こちらは、手荷物が、返却用のターンテーブルまで出て来るまで時間を要したのでちょっと待ちました。<br />到着ロビーに出てソウル市内に向かう為に空港駅に向かいました。国際線ターミナルから駅までは、地下通路かなりの距離歩きます。<br />空港駅では、韓国のIC交通カード(T-money)に韓国ウォンをチャージして空港電車(AREX)にてソウル駅に向かいました。<br />ソウルでは、前回宿泊したソウル駅近くのホテルステイインソウルに宿泊です。(ソウル駅からほど近くリーズナブルな宿泊料でスタッフも親切なので2度目の利用です!)<br />チェックインを済ませて夜のソウルの街に夕食を取る為に出かけました。ソウル駅近くの食堂にてプルコギ鍋を頂きました。(ひとり用の土鍋に入った熱々のプルコギです。甘くてすき焼き風の味が、しました。おいしかったです!)<br />夕食の後は、駅付近を散策してホテルに戻りシャワーを浴びて眠りに付きました。<br />5月1日(月)<br />目覚ましで朝7時に起床しました。シャワーを浴びて身支度を整えてホテルをチェックアウトしてソウル駅からAREXにて空港に向かいました。<br />空港には、予定より早くついてしまいました。そんな訳でJALカウンターは、まだオープンしていなくカンター前のベンチで30分程待ちました。<br />次のフライトは、ソウルから羽田を経由してシドニーまでのフライトです。搭乗手続きもシドニーまでソウルで行います。その為にオーストラリア入国に必要なETAの提示が、必要でした。<br />ソウル⇒羽田、羽田⇒シドニーまでの搭乗券2枚を頂いて手荷物検査と出国検査を受けてラウンジに向かいました。<br />ソウル金浦空港では、JAL便のお客さんは、大韓航空のKALラウンジを利用します。朝食を食べていないのでお腹は、ペコペコでしたのでガッツリ頂きました。<br />搭乗開始時間になりラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。グループ1の優先搭乗で機内に入りました。シップは、昨日と同じ機種です。座席も同じく3Aです。天気が、良いので運が良ければ富士山が、見えるかもしれないのでA席にしました。<br />機内サービスですが、出発前に飲み物のオーダーを取りに来てワンプレートの食事になります。(飲み物は、冷たい緑茶にしました!)<br />羽田に向かう航路ですが、今回は、日本海から名古屋上空を通過して浜松上空から太平洋へ遠州灘沖を東も行って伊豆半島を通過しましたので浜名湖の北部が、しっかり見え我が家も見る事が、できました。(上空1万メートルですからこの辺りとしか解りませんでした。笑い!)<br />羽田空港に到着して次は、JAL-51便にてシドニーへのフライトです。ソウルからのお客さんは、入国の為に検査場(CIQ)に向かいますが、私は、乗継ですから途中から上の階の出発階に移動する為に乗り継ぎ客用のレーンから手荷物検査場に進みました。選ばれた人だけが、進むレーンですからちょっとだけ優越感を感じました。(笑い!)<br />手荷物検査を受けてエスカレーターで出発階に上がると目の前にJALのラウンジ入口が、ありますので大変便利でした。<br />ラウンジでは、ナイトフライトに備えて早めの夕食を頂きました。5月になったので握り寿司とミートプレートのメニューが、変わっていました。<br />そんな訳で握り寿司3貫セットと近大ブリと海老のにぎりを3貫ずつとサラダと豚の角煮のミートプレートを頂きました。(機内では、夕食が、待っているのでちょっと控えめにしたつもりですが量は、多いです。笑い!)<br />食事の後、シャワールームでシャワーを浴びてリフレッシュしました。<br />搭乗開始時間になったので搭乗ゲートに進むと使用機材の到着遅れで出発が、遅れる事になりました。ゲート前で待つのも良いのですが、時間が、あるのでJALのサクララウンジを見に行きました。(サクララウンジは、ビジネスクラス用のラウンジです。JALグルーバルクラブの会員の方も利用できます!)<br />羽田空港の新しいサクララウンジは、初めて入ります。ダイニングコーナーでは、カフェテリア形式でメニューから選んで食事が、頂けます。メニューの中で牛丼が、ありました。見るととてもおいしそうと感じましたが、これ以上食べると機内での夕食が、食べられなくなると思い断念、またの機会にしました。<br />搭乗開始となりグループ1の優先搭乗で機内に進みました。私の座席は、4C(通路側)です。今回のシップは、機材変更で欧米線に使われているボーイング787-900です。(ビジネスクラスの座席の幅が、ちょっと広くテレビモニターも32インチと大型です。私は、こちらの座席の方が、良いです!)<br />機内に入って座席の写真を撮っていたらCAの方が、写真をお撮りしましょうか?と言われたので写真を撮って頂きました。そして座席に座っているとウェルカムドリンクが、配られ、私は、オレンジジュースを頂きました。<br />定刻より約20分遅れでドアクローズ、シドニーまでのフライトの始まりです。<br />水平飛行に入りベルト着用サインが、消灯するとCAの方が、飲み物と食事のオーダーを取りに来ました。私は、焼酎の水割りと洋食のビーフをオーダーしました。(ビジネスクラスは、焼酎は、森伊蔵では、ありません!そして日本からの出発便は、いつも和食をチョイスするのですが、今回は、日本でのケイタリングのビーフステーキが、どんなものか?試してみたかったのでビーフをチョイスしました!)<br />テーブルクロスが、セットされるとすぐに焼酎の水割りとおつまみ(オリーブ漬けとナッツ)が、出て来ました。ゆっくりと時間をかけて食前酒を楽しめるようにおつまみの量もボリュームが、ありました。(袋入りなら持ち帰るところですが、皿に盛られているので全部食べ切れず残しました。涙!)<br />続いて食事です。ビジネスクラスは、前菜とメインの2コース料理です。その後にデザートになります。<br />まずは、前菜です。料理に合わせてワインを頂くのが、理想なのですが、私は、冷たい緑茶にしました。<br />前菜は、皿に盛り付けられた冷製オードブル4品です。4品とも個性的な味わいでした。<br />そしてメイン料理の和牛サーロインステーキです。トリュフバターが、添えられていてソースのかかったステーキの上にのせて食べると絶品のおいしさでした。(ステーキは、小さかったのですが、良い和牛の肉を使っていると思いました。ステーキガストで食べるステーキとは、雲泥の差が、あります!)<br />洋食メニューのメインカイザー特製のパンもおいしかったです。<br />食事の後は、デザートとコーヒーを頂いて1回目の食事は、終了しました。<br />食事が、終わり、出発から見ていた映画も終わったので寝ようかな?思いましたが、アラカルトメニューのサーモンいくら丼が、気になりオーダーしました。<br />しばらくすると料理が、運ばれてきました。丼ぶりに盛られたサーモンといくらを想像していましたが、さらに盛られていて拍子抜けでした。(味は、見た目と違いおいしかったです!)<br />お夜食を頂いたのでエアウィーブのマットを敷いて寝る事にしました。<br />5月2日(火)<br />到着2時間前になり機内の照明が、点灯してCAの方に起こされました。アラカルトメニューのラストオーダーという事です。<br />私は、和定食に緑茶と洋食セットにオレンジジュースの2つをオーダーしました。<br />和定食は、銀鱈の西京焼きに俵ご飯にみそ汁、洋食セットは、海老とほうれん草のラビオリとフレッシュサラダとパンでした。和定食、洋食セットの2つをペロリと食べました。<br />食事の後、シップは、高度を下げ始めてベルト着用サインが、点灯するとまだ夜が、完全に明けない薄暗い中、シドニー キングスフォードスミス空港に到着しました。<br />シップから降りて入国審査場までに向かう通路にパスポートを読み込む機械が、たくさん並んでいます。入国する人は、その機械にパスポートを読み込ませて承認されOKならば、カードが、発行されます。そのカードを持って自動入国審査場の機械に差し込むと顔写真を撮られてパスポートの写真と一致をするとゲートが、開き入国検査は、終了です。<br />検査を受けると入管のスタッフが、待ち構えていて入国カードのチェックが、あります。私は、食品を持っていたので食品の持ち込み欄にYesのところレ点を撃ってあったのでスタッフの方が、日本語で「食べ物」?と聞いて来たので「チョコレート&クッキー」と答えると入国カードにスタンプを押してくれました。<br />手荷物を受け取り税関の申告有りゲートに進みスタッフに入国カードを渡すと「No6」と言われて6番のレーンを通り到着ロビーに出ました。(6番のレーンは、検査も無いレーンでした!)<br />到着ロビーでは、税関申告の為に食料品をすぐに検査をしてもらえるように食品だけトートバッグに入れていましたのでそれをスーツケースの中に収納して空港駅に向かいました。<br />空港駅では、シドニー交通ICカード(オパールカード)の残高が、あるかを自動券売機で確認して改札を抜けて市内に向かいました。<br />シドニーで宿泊するホテルは、ヒルトンシドニーです。電車でタウンホール駅に向かい駅より徒歩にてホテルに向かったのですが、様子が、以前と違っていて変な出口から出てしまいどこにいるのか解らなくなりました。(コロナ禍もあり5年ぶりのシドニーだったのでちょっと迷ってしまいました。笑い!)<br />運良くシドニータワーが、目に入りホテルにたどり着く事が、できました。<br />ホテルに入りレセプションでチェックインの手続きをしました。まだ時刻は、朝の8時を過ぎたところでした。アーリーチェックインが、できないかな?と期待をしていましたが、スタッフが、英語で言って来たのです。しかし私は、まったく理解できませんでした。すると日本語が、解るスタッフに変わってくれて部屋の準備が、できたらメールでお知らせしてくれるとの事でした。(やっぱりヒルトンは、日本語対応もしてくれるので英語が、できない私でも安心です。そんな事もありホテル代は、高いのですが、ヒルトンを選んだ理由のひとつです!)<br />ホテル1階のロビーラウンジでパソコンを出してホテルのWifiにつないでメールのチェックをしたりして1時間半ぐらい待ちました。<br />メールの連絡も無いので再びレセプションのスタッフに聞いてみると午後3時近くなるとの事なのでアーリーチェックインをあきらめて荷物を預ける事にしました。<br />シドニーでは、Facebookにて友達になった方と会う約束していたのです。メールにてホテルで11時に待ち合わせをする事になっていました。<br />待ち合わせの時間まで1時間くらいあったのでホテルから近くのスーパーに行って来ました。(5年ぶりのオーストラリアです。シドニーの物価は、どうなっているのか?知りたかった為です。確かに値段は、高くなっているのは、事実ですが、予想をしているより物価の上昇は、していないなと実感でした。昨年の夏に行ったニューヨークのスーパーと比較しているかもしれないです。笑い!)<br />約束の時間の15分前になったのでホテルに戻りロビーで待っていると友達が、来ました。<br />初対面の友達ですが、Facebookを通してコメントやメールのやり取りをしているので初対面とは、感じられなかったです。<br />簡単な挨拶をした後に昼ご飯を食べに行く事になりました。友達が、おすすめの店が、あるワールドスクエアのレストラン街に行きました。そこは、世界中のレストランが、あります。日本のチェーン店のレストランもありました。<br />その中でチェーン店では、無い日本食レストランに入りました。カジュアルなレストランで日本語のメニューもあり日本語もOKのようでした。<br />なにしようか?店の入口にランチスペシャルのメニューが、大きく出ていたのでそれにしました。大きなどんぶり風の器に入ったボリューム満点のランチです。<br />みそ汁とジュースもついていました。(冷たい水は、無料なのは、うれしいサービスでした!)<br />昼食のあとは、路面電車(LRT)に乗ってオペラハウスが、あるサーキュラーキーに行きました。<br />シドニーの観光のシンボルと言えばオペラハウスです。そしてサーキュラーキー周辺には、観光スポットが、たくさんあります。<br />さらにサーキュラーキーには、運良くクルーズ船が、停泊していましたのでラッキーと言う感じでした。<br />オペラハウスとハーバーブリッジを見て写真を撮りながら右手にボタニックガーデンを見ながらミセスマコリーポイントまで歩きました。<br />そしてロックスを散策して1日目の観光は、終了してホテルに戻りました。<br />ホテルに戻り、預けた荷物を受け取りレセプションでチェックインをしました。カードキーを受け取る時にラウンジ利用が、できるかと来てみるとOKとの事でした。(アップグレードが、かなったようです。ラッキー!)<br />部屋は、30階の3020号室です。さすが、ヒルトンです。部屋も広くベッドも大きいです。バスルームもバスタブとシャワールームが、分かれていてこれまた快適です。(窓からの眺望は、通りを挟んですぐ前が、ビルですから最高と言えませんが、都会のど真ん中ですから仕方がありません!)<br />部屋に荷物を置いて友人とホテルのエクゼクティブラウンジ行きました。夕方5時前でしたのハッピータイムのカクテルサービスまでコーヒーを飲みながら談笑をしました。<br />カクテルサービスが、始まり、ビュッフェスタイルでカナッペを取り、私は、シャルドネ(白ワイン)を頂きながら軽い食事を楽しみました。<br />ラウンジでハッピータイムを過ごした後、友人をホテル入口まで見送りました。<br />私は、部屋に戻り、日本より持参したカップ麺(どん兵衛)のお夜食を頂いて風呂に入り眠りに付きました。<br />5月3日(水)<br />朝7時に目覚ましで起きました。シャワーを浴びてリフレッシュした後に朝食は、ホテルのラウンジで頂きました。<br />ラウンジの朝食は、イングリッシュブレックファーストが、用意されていました。スクランブルエッグ、ソーセージ、マッシュルームの温かい料理にサラダ、ヨーグルト、フルーツなどあり充分すぎる食事です。(日本食は、ありません!)<br />本日は、友人と10時にホテル前にて待ち合わせです。(ホテル前のLRT乗り場ですが、私は、ホテル側の乗り場で待っていてすれ違い、電話で呼び出し合流出来ました。笑い!)<br />まずは、LRTに乗ってサーキュラーキーに向かいました。そこからフェリーに乗ってマンリービーチに向かいました。<br />サーキュラーキーの波止場からフェリーが、出るとオペラハウスとハーバーブリッジが、良い感じで見えます。フェリーの乗客は、みなさん写真を撮ります。<br />マンリービーチまで約30分、シドニー湾の素晴らしい景色を楽しみながらプチクルーズ気分を味わいました。<br />フェリーから降りて波止場からビーチにつづくメインストリートは、レストランやショップが、並ぶ観光客でにぎやかな場所です。<br />ビーチに到着、秋なのにサーフィンを楽しむ人、日光浴を楽しむ人、そして海で泳いでいる方が、多いのには、驚きです。青空と青い海に白い砂浜、私もビーチで泳ぎたいな~!なんて気分になりました。<br />マンリービーチを散策した後にビーチ沿いの日本食レストランで昼食を取りました。幕の内弁当風のランチスペシャル、メイン料理を2品チョイスできるのが、うれしいです。私は、エビフライとチキンの照り焼きをチョイスしました。(おいしかったのですが、お値段は、シドニー市内よりちょっとお高いようでした!)<br />昼食のあとマンリーワーフでアイスクリームを食べながら休憩をしてフェリーに乗ってサーキュラーキーに戻りました。<br />サーキュラーに戻り、次もフェリーに乗ってコカトゥー島に行きました。コカトゥー島行きのフェリーは、サーキュラーキーを出るとハーバーブリッジの下を通り、ダーリングハーバーを経由して行きます。ダーリングハーバーの再開発高層ビル群をフェリーの上から見るとその高さに圧巻です。<br />コカトゥー島について最初にビジターセンターに立ち寄り地図を貰って自由散策です。(コカトゥー島は、かつて刑務所や造船所として使われたシドニー湾に浮かぶ最大の島です。造船所のドックと工場の横にあるトンネルが、見所です!)<br />約1時間島を散策した後にフェリーに乗ってサーキュラーキーに戻りました。<br />サーキュラーキーからLRTでホテルに戻り、その日の夕方もラウンジのハッピータイムのカクテルサービスを友人と楽しみました。<br />カクテルサービスを楽しんだ後、友人をホテル入口まで送り、その日も部屋でカップ麺(どん兵衛)のお夜食を頂き、荷物を整理して風呂に入り眠りに付きました。<br />5月4日(木)<br />朝7時に目覚ましで起きました。シャワーを浴びてリフレッシュした後に昨日同様ラウンジで朝食を頂きました。<br />朝食の後、ホテルの施設(プールとジム)を見に行きました。ヒルトンのプールとジムは、地下1階にあります。朝から利用している人は、いないだろうと思っていましたが、朝からジムで汗を流している人、そしてプールでは、しっかりと泳いでいたのでビックリでした。(宿泊客だけでは、無いようです!)<br />その後、身支度を整えてホテルをチェックアウトした後に荷物を預けて本日も友人と市内観光しました。<br />本日は、バスを利用するのでホテルのピットストリート側で待ち合わせをしました。友人と合流してパークストリートのバス停からバスに乗ってアンザックブリッジに向かいました。アンザックブリッジ近くのバス停で降りて橋の写真を撮り、折り返しバスに乗り市内に戻って来ました。<br />その後、ハイドパーク、セントメアリー大聖堂、アーチボルトの噴水を見てチャイナタウンに向かいました。チャイナタウンでは、友人イチオシの日本食レストランで昼食を頂きました。<br />昼食の後は、セントラル駅から電車でボンダイジャクション駅に行き、バスに乗り換えてボンダイビーチに行きました。<br />ボンダイビーチは、ツアーでシドニーに来た方は、市内観光で必ず立ち寄るビーチです。(空港から市内に向かう途中にあるからです!)<br />風光明媚なビーチでこちらでも日光浴と泳ぐ方でビーチは、賑やかでした。<br />その後、バスで市内に戻りダーリングハーバーを散策してホテルに戻りました。<br />ホテルに戻り、すぐに荷物を受け取り歩いてタウンホール駅に向かいました。今度は、友人に駅まで送ってもらい友人と別れました。(Makotoさん3日間のシドニー観光とても有意義でした。ありがとうございました!)<br />タウンホール駅から電車で空港に向かいました。(明日のフライトは、朝8時の出発で空港には、朝早く到着しないといけないので空港近くのホテルで1泊するのです)<br />国内線ターミナル駅で電車を降りてホテルに歩いて向かうのですが、地図で見ると直線で300mくらいなのですが、実際歩くと駐車場をぐるりと回らないといけないのでかなりの距離を歩きました。(スーツケースを持っての移動ですから疲れました!)<br />ホテルに到着して明日は、朝が、早いのでお夜食のカップ麺を食べてシャワーを浴びて眠りに付きました。<br />5月5日(金)<br />朝4時半に目覚ましで起きました。シャワーを浴びてリフレッシュ、すぐに身支度を整えてホテルをチェックアウトしました。<br />朝5時に出発する空港行きのホテルの送迎バスに乗って空港に向かいました。外は、まだ夜で真っ暗です。<br />バスは、国内線ターミナル、国際線ターミナルの順番で廻ります。(送迎バスの運賃は、1人10ドルでした)<br />国際線ターターミナルに到着、バスを降りてJALのカウンターを探しました。するとJALは、Aカウンターです。(ターミナルビルの一番端でした!)<br />搭乗手続きは、すでに開始されていましたので列に並び搭乗手続きをしました。シドニーから羽田経由でソウルまでの搭乗手続きです。搭乗券は、2枚発券されました。<br />搭乗手続きを終えてカウンターを離れようとするとスタッフの方に呼び止められました。(韓国の入国際に必要な電子旅行許可証の確認でした!)<br />出国検査場に向かい手荷物検査、出国検査を終えてその後に免税店が、広がるエリアを抜けてラウンジに進みました。<br />今回、利用できるラウンジは、カンタス航空ファーストクラスラウンジです。今回の旅の楽しみのひとつでもあります。(以前、シドニーから出発する時は、カンタス航空ビジネスクラスラウンジをいつも利用していました!)<br />ファーストクラスラウンジの入口を入るとエスカレーターが、あります。するとラウンジの受付カウンターとなります。搭乗券を見せてラウンジの中に入ります。<br />ターミナルビル最上階にあるファーストクラスラウンジです。空港を見渡せるガラス張りの眺めの良いラウンジです。<br />ラウンジは、いくつかのエリアに分かれています。イチオシは、やっぱりダイニングエリアです。まるでホテルのレストランのような感じです。<br />スタッフの案内で窓側の席に座りました。朝食の時間帯だったのでしょうか?コーヒーor紅茶?と聞かれて私は、コーヒーをオーダーしました。そして朝食メニューから好きなものを好きなだけオーダーする形です。(すべて無料です!)<br />メニューは、すべて英語で書かれていました。良く解らない私は、ハム&チーズのオムレツとベーコンサンドとオーダーしました。そしてシャンパンもオーダーしました。<br />料理は、オープンキッチンで調理されてしばらくすると2つの料理が、運ばれて来ました。<br />さすが、オーストラリアです。ボリューム満点の2つの料理でした。朝からお腹が、大満足となりました。(メイン料理をひとつにしてスープとサラダをオーダーするようにすれば良かったと思いました。ちょっと失敗です!)<br />食事の後は、ビジネスコーナーにてパソコンをONにしてメールのチェックをしました。<br />ファーストクラスラウンジ豪華さでは、羽田のJALのラウンジより良いかも?しかし英語が、解らないとそう豪華さを楽しむ事が、できないと思いました。<br />搭乗開始時間になってラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。ゲート前には、たくさんのお客さんが、待っていましたが、機材の到着遅れで搭乗開始が、遅れました。<br />グループ1の優先搭乗で機内に入りました。シップは、ボーイング787-900です。往路と同じですが、ビジネスクラスのシートは、欧米線仕様では、無いビジネスクラスの座席です。(ヘリンボーンタイプのシート、フルフラットですが、ちょっと手狭感が、あります!)<br />座席は、6Aです。座るとCAの方が、挨拶に来てくれた後にウェルカムドリンクを頂きました。(オレンジジュース)その後、持参したキャビンウエアに着替えをして出発を待ちました。<br />ドアクローズされて羽田空港までの約9時間の空の旅の開始です。<br />水平飛行に入り機内サービスの開始です。CAの方が、飲み物と食事のオーダーを取りに来ました。私は、芋焼酎の水割りと和食をオーダーしました。羽田行きは、デイフライトですから時間をかけてゆっくりとサービスが、行われます。<br />テーブルクロスが、セットされるとしばらくするとおつまみ(帆立風かまぼこと生ハム)と一緒に芋焼酎の水割りが、運ばれてきました。ゆっくりとおつまみと芋焼酎の水割りを楽しんだ後は、食事のサービスです。<br />和食の前菜のトレイ『彩御膳』です。ローストビーフ、鯛と海老の霜降りジュレ餡かけと見た目は、おいしそうですが、味は、イマイチでした。(ラウンジで腹いっぱい食べたのが、原因です!)<br />続いてメイン料理の台の物とご飯、みそ汁、香の物です。こちらもイマイチかな?そんな感じでした。次にデザートにレモンタルトケーキと暖かいお茶を頂いて食事は、終了です。<br />食事が、終わる頃には、窓からグレートバリアリーフが、きれいに見えました。<br />そして映画を楽しんでいると到着2時間前になりアラカルトメニューのラストとの事でしたので和食セットとヘルシーな野菜カレーとグリーンサラダを頂きました。<br />羽田空港に到着して次は、ソウル金浦空港までのフライトです。国際線乗継レーンにて手荷物検査を受けて出発フロアへ搭乗開始時間までラウンジで寛ぎました。<br />ラウンジでは、握り寿司、サラダと今回まだラウンジで食べていないハンガーガーを頂きました。<br />搭乗開始になりラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。するとお客さんの少なさに驚きです。JAL便のソウル行きは、毎日3便あり今から乗るJAL-95便は、最終便です。(ゴールデンウィークもあと2日なのでそうなのかな?)<br />シップは、ボーイング787-900です。ソウル線ですが、ビジネスクラスが、Bコンパートメントまであるビジネス路線に使われる機材です。私の座席は、2Kです。(ビジネスクラスは、空席が、目立ちます!)<br />定刻より早くドアクローズされてソウルに向けてのフライトが、始まりです。機内食ですが、5月になりましたのでメニューが、変わりました。寿司御膳です。<br />本日は、シドニーのラウンジでの食事から始まりたくさん頂いているのであっさり寿司御膳は、おいしく感じました。(ペロリと頂きました!)<br />ソウル金浦空港には、定刻より早く到着しました。通関の混雑も無くスムーズに到着ロビーに出る事が、できました。しかし外は、小雨が、降り続いていました。<br />本日、ソウルで宿泊するホテルは、金浦空港から地下鉄で一駅のところにあるホテルナナハウスです。<br />空港駅から地下鉄5号線にてソンジョン駅に向かいました。ホテルに近い2番出口から外に出ます。地図を片手にホテルを探します。(2番出口から2本目の路地を入るとホテルが、あり、距離として150mくらいです!)<br />しかしホテルが、見当たりません、400mくらい歩いて大きな交差点まで行ってしまいましたのでもう一度駅にもどり路地をひとつずつ入りホテルを探しました。しかし見当たりません、小雨も降りスーツケースを持っての移動は、大変でした。路地に一人の女性が、いたので声を掛けましたが、無視されてしまいました。その後、店を閉めようとしたおばさんが、いて地図を見せてホテルの名前を連呼して聞きましたが、ホテルは、解らないようでした。しかし今、いる場所を地図で指をさして教えてくれました。(今、いる場所は、在っていてホテルから離れていないのです!)<br />再度、駅に戻り、今度は、コンビニに入りレジのスタッフにホテル名を言うと知っているようで教えてくれました。<br />教えた貰った通り駅から2本目の路地を入りました。真っ暗な路地です。ここは、2度ほど通ったところです。やっぱり無いと思い、ふとビルの壁を見ると小さな看板が、目に入りました。Nana Houseと書かれた看板です。ビルは、4階建ての雑居ビルです。灯りも無くまさかここが、ホテルとは、思いもしませんでした。<br />(雨が降り暗い夜道でホテルが、見つからずパニックになっていて小さな看板を見落としていたようです。さらに探している時にバッグのファスナーが、開きカメラを落としたりしたアクシデントもありひどい目に遭いました!)<br />地図の住所には、4階と書いてあったので4階に階段を登って行くと玄関の入口にNana Houseと書かれてありドアに説明書きもありました。<br />玄関のドアを開けようとしましたらドアは、ロックされていました。時刻は、深夜11時ちょっと前です。深夜の到着なのでチェックインタイムは、終了していて施錠されているのか?インターホンを呼んでも誰も出ませんでした。<br />ドアの説明書きをよく読むと電話番号が、書いてありました。早速、携帯電話で電話をしてみるとホテルのスタッフらしい人が、出ました。私の名前を言ってチェックインの旨を伝えると宿泊する部屋の階と部屋番号と施錠されたドアの暗証番号を教えてくれました。<br />電話を切って201号室のある2階に行って施錠されたドアを教えて貰った暗証番号で開錠して部屋に入室しました。<br />部屋に入るとそこは、住居(マンション)のようになっていました。ホテルとは、違います。住居の部屋をホテルとして貸し出していると感じました。<br />玄関で靴を脱いでリビングダイニングみたいな部屋に見知らぬ男性が、いました。私の顔を見るとすぐに部屋に入っていきました。<br />そのフロアには、部屋が、3つあるようでいわゆる3LDKの造りのマンションです。私は、シングルルームを予約してありその中の一部屋でした。ベッドとテレビとエアコンが、備え付けられていました。(ベッドは、白いシーツでは、無くてマットが、敷かれていました。布団にもシーツが、掛けられていません、枕カバーもありませんでした!)<br />部屋には、バスルームは、無くてシャワールームとトイレは、共同になっていました。そして部屋にタオルは、無くリビングダイニングにある籠の中に洗濯済みだと思いますが、タオルが、ありました。<br />部屋に入り雨に濡れた服をハンガーにかけて乾かそうとしましたが、エアコンが、動作しません、ハングルで書かれたリモコン、どのボタンが、ON、OFFなのか?解りません、すべてのボタンを押しても動作が、しませんでした。あきらめてシャワーでも浴びようしました。すると部屋は、自宅にあるガラスの引き戸で外からも内側からも施錠が、できるようになっていません、貴重品だけスーツケースに入れてロックをして共同のバスルームでシャワーを浴びました。<br />バスルームのシャンプーと石鹸も誰が、使用したのか?解らない物でしたが、それしかありませんでした。唯一お湯は、しっかり出てきたので良かったです。<br />歯ブラシ、髭剃りは、ありませんから自分が、持参したものを使用しました。<br />シャワーを浴びてすぐに眠りつきましたが、朝までウトウトしただけで一睡もできませんでした。ベッドの布団も清潔で無さそう?部屋の引き戸も施錠出来ないので誰でも部屋に入る事が、できる状態、さらに隣の部屋の話し声も聞こえるなど最悪でした。<br />5月6日(土)<br />早朝5時に目覚ましで起床しました。バスルームで軽くシャワーを浴びて身支度を整えてホテルを出発しました。(チェックアウトの手続きも何もなく部屋を後にしました!)<br />小雨の降る中、地下鉄の駅に向かいました。地下鉄の駅では、空港行きの電車が、なかなか来ませんでした。空港行きの始発は、5時53分となっていました。(そんな訳で駅にて25分ぐらい待ちました!)<br />空港に到着してJALカウンターへ行くとたくさんのお客さんが、すでに搭乗手続きをしました。<br />搭乗手続きの後は、手荷物検査、出国検査と混雑も無くスムーズに通関、ラウンジにて朝食を頂きました。(ラウンジのメニューは、前回とまったく同じでした!)<br />ラウンジでは、ゆっくりとしている時間も無く、朝食を頂いて用を足した後に搭乗ゲートに進みました。<br />搭乗ゲートでは、すでにファイナルコールが、出ていました。急いで機内に入ると昨日と同じCAのみなさんが、出迎えてくれました。(JALのクルーのみなさんもホテルで1泊だけして折り返し便で帰国です!)<br />今回のJAL修行最後のフライトです。雨の降る中、シップは、ソウル金浦空港を出発して羽田空港に向かいました。<br />機内サービスですが、JAL-90便だけは、シップとクルーが、ソウルで1泊するので機内食が、ソウルのケイタリングとなります。朝食メニューの食事です。オレンジジュースと一緒に食事を楽しみました。<br />羽田空港には、B滑走路に定刻通り到着です。(着陸時にディズニーランド、東京ゲートブリッジなどを見ながらのアプローチでした!)<br />羽田空港到着して入国審査、税関検査を終えて到着ロビーへゴールデンウィークの帰国ラッシュの大混雑も無く良かったです。<br />その後、第3ターミナルからシャトルバスにて第2ターミナルに向かいました。羽田空港の木下クリニックにてPCR検査とクイック抗原検査を受診する為です。<br />抗原検査は、結果が、30分で出ます。陰性でした。(安心して帰宅できます!)<br />羽田空港第1第2ターミナル駅から京急エアポート快特で品川駅に向かいました。<br />品川駅では、ちょうど新幹線ひかり号に乗る事が、できました。車内の混雑も無く座って浜松駅に向かいました。<br />浜松駅からは、いつもは、バスを利用するのですが、バスは、1時間に1本です。バスは、ちょうど出発したばかりで荷物もたくさんあったのでタクシーにて自宅へ帰りました。<br />ゴールデンウィーク休暇を利用した国際線でのJAL修行シドニーの旅、無事終了する事が、できました。以上、旅の顛末でした。<br />旅の写真をスライドショーにしてYou tubeを作りました。こちらが、YRLです。<br />動画リンク<br />https://youtu.be/nFV73VD8jDI<br />是非、ご覧になってください。<br /><br />

JGCダイヤモンド会員取得の為にGWにシドニーへJAL修行に行って来ました!

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2023/04/30 - 2023/05/06

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キャロットクラブ国際線旅客部

キャロットクラブ国際線旅客部さん

5月6日(土)の7日間の旅程でJAL修行に行って来ました。
国際線でJAL修行、プランを立て始めたのは、約1年前からです。(会社の就業カレンダーは、当然未定の状態ですからいつからいつまでが、ゴールデンウィーク休暇になるのかは、過去のカレンダーを参照して休みを予想しました。今年のゴールデンウィークは、祝日と土日が、うまくかみ合い予想もしやすかったです!)今回も正月休み同様に韓国 ソウル発券のJALビジネスクラス割引航空券を利用してのJAL修行です。航空券の予約クラスIクラス(Business Standard)です。
日本で発券するビジネスクラス割引航空券より3割くらい安いです。さらに変更及び取消のキャンセルポリシーも柔軟ですから忙しいサラリーマンには、使い勝手の良い航空券です。ソウル⇒東京⇒シドニー⇒東京⇒ソウルの区間をすべてJALビジネスクラスです。マイルもビジネスクラスのボーナスマイルが、付いてガッツリマイルが、貯まります。
航空券のお値段は、285830円です。空港使用料、燃油サーチャージ込の値段です。(燃油サーチャージが、円安とウクライナ戦争で高い時でした。涙!)
航空券の手配を終えてホテルの手配です。ゴールデンウィークと言っても日本以外は、ピークシーズンでもありませんから予約は、ネットの旅行会社のホテルの予約が、出揃う半年前くらいに手配しました。
シドニーのホテルですが、やはり円安の影響を受けてホテル代は、高めでした。駅から徒歩圏内の格安ホテルも多数ありましたが、格安のホテルは、バーが、併設されている所が、多く午前中のフロント業務が、行われていない事が、多いので荷物を預けられないのです。そんな訳で1泊395オーストラリアドル(日本円で約36000円)になりますが、承知の上でヒルトンシドニーにしました。(シドニーに到着は、早朝になります。ヒルトンですが、会員特典でアーリーチェックインと部屋のアップグレードが、確約では、ありませんが、運が良ければ受けられます。そして朝食も無料サービスが、ありますので良いのかな?)
そして出発の1か月前になりオーストラリアのETAS(電子入国ビザ)を取得しようとパソコンからアクセス、すると数年前からオーストラリアに入国に際してETASからETA(電子渡航許可)に変わったのです。
ETAの取得は、パソコンからの申請は、できません、さらに旅行会社からの代行申請もできません、申請が、できるのは、スマホからETA申請に必要なアプリをダウンロードしてスマホからパスポートの情報入力、本人の顔写真撮影、申請料の支払いまでスマホを使って行わなければいけないのです。ETA申請は、すべて英語です。(英語が、解らない私、この後、ドツボにはまってしまいました!)
早速、私の持っている楽天モバイルのスマホからETAのアプリをダウンロードしました。
インターネットのETAの入力の仕方を参考にして入力画面に従って入力したのです。まずは、パスワード設定からスタートをしてスタート画面に行くはずのですが、エラーになってしまいます。英語でエラー表示が、出ているメッセージをパソコンで翻訳すると使っているデバイスは、ETAのサポートが、されていないと言う内容でした。リセットをして何度もチャレンジしたのですが、同じでした。自宅のWifiの回線が、悪いかと思い、違う場所のWifiでも症状は、同じでした。
どうしようか?ネットで【スマホからETAの申請が、できない】で検索すると私だけでは、無いようです。理由としてスマホの相性が、あるようです。スマホのOSのバージョンが、古いとダメなようです。私のスマホは、約3年前に購入したスマホですからそんなに古いタイプでは、無いと思います。
スマホの使い方が、まったく解らない私は、途方に暮れてしまいました。しかし出発まで時間が、ありませんから新しいスマホを購入する事にしました。(出発前にスマホ購入なんて予定外の出費です!)
携帯電話ショップでは、スタッフに今まで使っていたスマホからオーストラリアのETA申請が、できない旨を伝えて最新版のスマホを購入しました。(購入したスマホ、携帯電話ショップで設定としてもらった後にETA申請のスタート画面に入るのをショップのWifiから確認までしました!)
そして新しいスマホで無事、ETAの申請をする事が、できました。
出発2週間前になって今度は、体調不良と言いますか、腰痛に悩まされるようになりました。忙しい仕事の毎日、ある日、製造した製品をパレットに積む時に腰に違和感が、走ったのです。軽い荷物だったのでギックリ腰までの強い痛みは、無かったのですが、腰痛は、だんだん悪化の一途をたどりました。(ひどい時は、痛みで夜眠れない時もありました!)
接骨院に通院しましたが、完全に完治とは、行きませんでした。しばらく腰を固定するコルセットを常時着用となりました。(JAL修行中も着用です。保安検査場では、通過の度のコルセットを外してX線検査を受ける羽目になりました!)
以上、出発までの顛末でした。
4月30日(日)
朝6時に起床しました。外は、本降りの雨です。
シャワーを浴びて朝食を食べて身支度を整えて自宅を出発です。傘をさして自宅近くのバス停に向かいました。そして遠鉄バスにて浜松駅に向かいました。
浜松駅構内は、ゴールデンウィークという事で出かける方で賑やかでした。きっぷ売り場も列が、できていました。
空いていたクレジット専用自動券売機で新幹線のきっぷを購入してプラットホームに向かいました。東京行きのひかり号に乗車する人でプラットホームは、たくさんの人で賑やかでした。品川で京急に乗り換えるので3号車の乗り口で順番待ちです。(私は、6人目でした!)
ひかり号が、ホームに到着しました。空席が、意外とあり難なく座る事が、できました。9:17発のひかり640号で品川に向かいましたが、あいにくの雨で車窓からの富士山は、見る事は、できませんでした。
品川駅に到着して京急に乗り換えです。品川駅構内は、相変わらずのたくさんの人ですからまっすぐ進むのも困難な感じでした。(笑い!)
羽田空港までは、京急品川駅からノンストップのエアポート快特に乗りました。
羽田空港第3ターミナルに到着、エレベーターにて出発階に向かいました。出発フロアは、たくさんの人で混雑していると思いましたら違っていました。午前中の出発ラッシュが、終わって閑散としている感じでした。(テレビの報道されている映像とは、違って拍子抜けでしたが、ある意味ラッキーでした!)
搭乗手続きをするJALカウンターも順番待ちをしている人は、だれもいませんでした。
搭乗手続きを終えて手荷物検査、出国検査と進みましたが、待ち時間もほとんどなくスムーズに通関できました。
通関後、すぐにラウンジに向かいました。ラウンジのレセプションで搭乗券を見せてラウンジ内へこちらもお客さんは、少なめでした。
空港が、見渡せる窓側席に陣取りました。スマホを出して料理を注文する為に搭乗券のバーコードをスマホで読み取り、メニューから料理をオーダーしました。
まずは、週替わりの握り寿司3貫セットにみそ汁をつけて頂き、その後は、鯛の握り寿司3貫セット、穴子の握り寿司3貫セットを頂きベジタブルチョップサラダを2つ、真鯛のポワレ、グリルドポークを頂きました。(グリルドポークは、絶品のおいしさでした!)
締めは、デザート3種(フルーツ、シフォンケーキ、マンゴープリン)にコーヒーを頂きました。お腹も大満足になりました。
搭乗開始時間になりましたのでラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。JAL-93便は、148番ゲートです。ラウンジより距離が、ありますが、思ったより早く着きました。ゲート前には、思っていたよりお客さんは、少なかったです。
グループ1の優先搭乗で機内に進みました。
ソウルまでのシップは、ボーイング787-800です。ビジネスクラスのシートは、シェルフラットneoです。私の座席は、3A(窓側)です。
座席に座るとCAの方が、挨拶と一緒に食事と同時にサービスされる飲み物のオーダーを取りに来ました。私は、ノンアルコールビールにしました。
ほぼ定刻にドアクローズ、ソウルに向けて出発です。JAL-93便は、機材変更で座席数が、アップしましたのでビジネスクラスも満席では、ありませんでした。
シップは、A滑走路からTake-offしました。曇り空で上昇する飛行機の窓からの景色は、見る事が、できませんでした。
水平飛行になりシートベルト着用サインが、消灯すると機内サービスの始まりです。
食事と一緒に先ほどオーダーしたノンアルコールビールを頂きました。(ソウル線は、フライトタイムが、短いのでワンプレートの洋食メニューの食事です!)
ソウルに着くまでの間に映画、名探偵コナン 灰原哀物語を見ました。
ソウル金浦空港に到着をしました。空港ターミナルに入ってまずは、検疫検査です。出発3日目からスマホなどで韓国の検疫申告書(Q-CODE)を事前登録してある人は、検疫検査カウンターのスキャナーにQRコードをかざして通過をします。その後は、入国審査場です。混雑も無くスムーズに入国する事が、できました。
続いて手荷物を受け取り税関検査ですが、こちらは、手荷物が、返却用のターンテーブルまで出て来るまで時間を要したのでちょっと待ちました。
到着ロビーに出てソウル市内に向かう為に空港駅に向かいました。国際線ターミナルから駅までは、地下通路かなりの距離歩きます。
空港駅では、韓国のIC交通カード(T-money)に韓国ウォンをチャージして空港電車(AREX)にてソウル駅に向かいました。
ソウルでは、前回宿泊したソウル駅近くのホテルステイインソウルに宿泊です。(ソウル駅からほど近くリーズナブルな宿泊料でスタッフも親切なので2度目の利用です!)
チェックインを済ませて夜のソウルの街に夕食を取る為に出かけました。ソウル駅近くの食堂にてプルコギ鍋を頂きました。(ひとり用の土鍋に入った熱々のプルコギです。甘くてすき焼き風の味が、しました。おいしかったです!)
夕食の後は、駅付近を散策してホテルに戻りシャワーを浴びて眠りに付きました。
5月1日(月)
目覚ましで朝7時に起床しました。シャワーを浴びて身支度を整えてホテルをチェックアウトしてソウル駅からAREXにて空港に向かいました。
空港には、予定より早くついてしまいました。そんな訳でJALカウンターは、まだオープンしていなくカンター前のベンチで30分程待ちました。
次のフライトは、ソウルから羽田を経由してシドニーまでのフライトです。搭乗手続きもシドニーまでソウルで行います。その為にオーストラリア入国に必要なETAの提示が、必要でした。
ソウル⇒羽田、羽田⇒シドニーまでの搭乗券2枚を頂いて手荷物検査と出国検査を受けてラウンジに向かいました。
ソウル金浦空港では、JAL便のお客さんは、大韓航空のKALラウンジを利用します。朝食を食べていないのでお腹は、ペコペコでしたのでガッツリ頂きました。
搭乗開始時間になりラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。グループ1の優先搭乗で機内に入りました。シップは、昨日と同じ機種です。座席も同じく3Aです。天気が、良いので運が良ければ富士山が、見えるかもしれないのでA席にしました。
機内サービスですが、出発前に飲み物のオーダーを取りに来てワンプレートの食事になります。(飲み物は、冷たい緑茶にしました!)
羽田に向かう航路ですが、今回は、日本海から名古屋上空を通過して浜松上空から太平洋へ遠州灘沖を東も行って伊豆半島を通過しましたので浜名湖の北部が、しっかり見え我が家も見る事が、できました。(上空1万メートルですからこの辺りとしか解りませんでした。笑い!)
羽田空港に到着して次は、JAL-51便にてシドニーへのフライトです。ソウルからのお客さんは、入国の為に検査場(CIQ)に向かいますが、私は、乗継ですから途中から上の階の出発階に移動する為に乗り継ぎ客用のレーンから手荷物検査場に進みました。選ばれた人だけが、進むレーンですからちょっとだけ優越感を感じました。(笑い!)
手荷物検査を受けてエスカレーターで出発階に上がると目の前にJALのラウンジ入口が、ありますので大変便利でした。
ラウンジでは、ナイトフライトに備えて早めの夕食を頂きました。5月になったので握り寿司とミートプレートのメニューが、変わっていました。
そんな訳で握り寿司3貫セットと近大ブリと海老のにぎりを3貫ずつとサラダと豚の角煮のミートプレートを頂きました。(機内では、夕食が、待っているのでちょっと控えめにしたつもりですが量は、多いです。笑い!)
食事の後、シャワールームでシャワーを浴びてリフレッシュしました。
搭乗開始時間になったので搭乗ゲートに進むと使用機材の到着遅れで出発が、遅れる事になりました。ゲート前で待つのも良いのですが、時間が、あるのでJALのサクララウンジを見に行きました。(サクララウンジは、ビジネスクラス用のラウンジです。JALグルーバルクラブの会員の方も利用できます!)
羽田空港の新しいサクララウンジは、初めて入ります。ダイニングコーナーでは、カフェテリア形式でメニューから選んで食事が、頂けます。メニューの中で牛丼が、ありました。見るととてもおいしそうと感じましたが、これ以上食べると機内での夕食が、食べられなくなると思い断念、またの機会にしました。
搭乗開始となりグループ1の優先搭乗で機内に進みました。私の座席は、4C(通路側)です。今回のシップは、機材変更で欧米線に使われているボーイング787-900です。(ビジネスクラスの座席の幅が、ちょっと広くテレビモニターも32インチと大型です。私は、こちらの座席の方が、良いです!)
機内に入って座席の写真を撮っていたらCAの方が、写真をお撮りしましょうか?と言われたので写真を撮って頂きました。そして座席に座っているとウェルカムドリンクが、配られ、私は、オレンジジュースを頂きました。
定刻より約20分遅れでドアクローズ、シドニーまでのフライトの始まりです。
水平飛行に入りベルト着用サインが、消灯するとCAの方が、飲み物と食事のオーダーを取りに来ました。私は、焼酎の水割りと洋食のビーフをオーダーしました。(ビジネスクラスは、焼酎は、森伊蔵では、ありません!そして日本からの出発便は、いつも和食をチョイスするのですが、今回は、日本でのケイタリングのビーフステーキが、どんなものか?試してみたかったのでビーフをチョイスしました!)
テーブルクロスが、セットされるとすぐに焼酎の水割りとおつまみ(オリーブ漬けとナッツ)が、出て来ました。ゆっくりと時間をかけて食前酒を楽しめるようにおつまみの量もボリュームが、ありました。(袋入りなら持ち帰るところですが、皿に盛られているので全部食べ切れず残しました。涙!)
続いて食事です。ビジネスクラスは、前菜とメインの2コース料理です。その後にデザートになります。
まずは、前菜です。料理に合わせてワインを頂くのが、理想なのですが、私は、冷たい緑茶にしました。
前菜は、皿に盛り付けられた冷製オードブル4品です。4品とも個性的な味わいでした。
そしてメイン料理の和牛サーロインステーキです。トリュフバターが、添えられていてソースのかかったステーキの上にのせて食べると絶品のおいしさでした。(ステーキは、小さかったのですが、良い和牛の肉を使っていると思いました。ステーキガストで食べるステーキとは、雲泥の差が、あります!)
洋食メニューのメインカイザー特製のパンもおいしかったです。
食事の後は、デザートとコーヒーを頂いて1回目の食事は、終了しました。
食事が、終わり、出発から見ていた映画も終わったので寝ようかな?思いましたが、アラカルトメニューのサーモンいくら丼が、気になりオーダーしました。
しばらくすると料理が、運ばれてきました。丼ぶりに盛られたサーモンといくらを想像していましたが、さらに盛られていて拍子抜けでした。(味は、見た目と違いおいしかったです!)
お夜食を頂いたのでエアウィーブのマットを敷いて寝る事にしました。
5月2日(火)
到着2時間前になり機内の照明が、点灯してCAの方に起こされました。アラカルトメニューのラストオーダーという事です。
私は、和定食に緑茶と洋食セットにオレンジジュースの2つをオーダーしました。
和定食は、銀鱈の西京焼きに俵ご飯にみそ汁、洋食セットは、海老とほうれん草のラビオリとフレッシュサラダとパンでした。和定食、洋食セットの2つをペロリと食べました。
食事の後、シップは、高度を下げ始めてベルト着用サインが、点灯するとまだ夜が、完全に明けない薄暗い中、シドニー キングスフォードスミス空港に到着しました。
シップから降りて入国審査場までに向かう通路にパスポートを読み込む機械が、たくさん並んでいます。入国する人は、その機械にパスポートを読み込ませて承認されOKならば、カードが、発行されます。そのカードを持って自動入国審査場の機械に差し込むと顔写真を撮られてパスポートの写真と一致をするとゲートが、開き入国検査は、終了です。
検査を受けると入管のスタッフが、待ち構えていて入国カードのチェックが、あります。私は、食品を持っていたので食品の持ち込み欄にYesのところレ点を撃ってあったのでスタッフの方が、日本語で「食べ物」?と聞いて来たので「チョコレート&クッキー」と答えると入国カードにスタンプを押してくれました。
手荷物を受け取り税関の申告有りゲートに進みスタッフに入国カードを渡すと「No6」と言われて6番のレーンを通り到着ロビーに出ました。(6番のレーンは、検査も無いレーンでした!)
到着ロビーでは、税関申告の為に食料品をすぐに検査をしてもらえるように食品だけトートバッグに入れていましたのでそれをスーツケースの中に収納して空港駅に向かいました。
空港駅では、シドニー交通ICカード(オパールカード)の残高が、あるかを自動券売機で確認して改札を抜けて市内に向かいました。
シドニーで宿泊するホテルは、ヒルトンシドニーです。電車でタウンホール駅に向かい駅より徒歩にてホテルに向かったのですが、様子が、以前と違っていて変な出口から出てしまいどこにいるのか解らなくなりました。(コロナ禍もあり5年ぶりのシドニーだったのでちょっと迷ってしまいました。笑い!)
運良くシドニータワーが、目に入りホテルにたどり着く事が、できました。
ホテルに入りレセプションでチェックインの手続きをしました。まだ時刻は、朝の8時を過ぎたところでした。アーリーチェックインが、できないかな?と期待をしていましたが、スタッフが、英語で言って来たのです。しかし私は、まったく理解できませんでした。すると日本語が、解るスタッフに変わってくれて部屋の準備が、できたらメールでお知らせしてくれるとの事でした。(やっぱりヒルトンは、日本語対応もしてくれるので英語が、できない私でも安心です。そんな事もありホテル代は、高いのですが、ヒルトンを選んだ理由のひとつです!)
ホテル1階のロビーラウンジでパソコンを出してホテルのWifiにつないでメールのチェックをしたりして1時間半ぐらい待ちました。
メールの連絡も無いので再びレセプションのスタッフに聞いてみると午後3時近くなるとの事なのでアーリーチェックインをあきらめて荷物を預ける事にしました。
シドニーでは、Facebookにて友達になった方と会う約束していたのです。メールにてホテルで11時に待ち合わせをする事になっていました。
待ち合わせの時間まで1時間くらいあったのでホテルから近くのスーパーに行って来ました。(5年ぶりのオーストラリアです。シドニーの物価は、どうなっているのか?知りたかった為です。確かに値段は、高くなっているのは、事実ですが、予想をしているより物価の上昇は、していないなと実感でした。昨年の夏に行ったニューヨークのスーパーと比較しているかもしれないです。笑い!)
約束の時間の15分前になったのでホテルに戻りロビーで待っていると友達が、来ました。
初対面の友達ですが、Facebookを通してコメントやメールのやり取りをしているので初対面とは、感じられなかったです。
簡単な挨拶をした後に昼ご飯を食べに行く事になりました。友達が、おすすめの店が、あるワールドスクエアのレストラン街に行きました。そこは、世界中のレストランが、あります。日本のチェーン店のレストランもありました。
その中でチェーン店では、無い日本食レストランに入りました。カジュアルなレストランで日本語のメニューもあり日本語もOKのようでした。
なにしようか?店の入口にランチスペシャルのメニューが、大きく出ていたのでそれにしました。大きなどんぶり風の器に入ったボリューム満点のランチです。
みそ汁とジュースもついていました。(冷たい水は、無料なのは、うれしいサービスでした!)
昼食のあとは、路面電車(LRT)に乗ってオペラハウスが、あるサーキュラーキーに行きました。
シドニーの観光のシンボルと言えばオペラハウスです。そしてサーキュラーキー周辺には、観光スポットが、たくさんあります。
さらにサーキュラーキーには、運良くクルーズ船が、停泊していましたのでラッキーと言う感じでした。
オペラハウスとハーバーブリッジを見て写真を撮りながら右手にボタニックガーデンを見ながらミセスマコリーポイントまで歩きました。
そしてロックスを散策して1日目の観光は、終了してホテルに戻りました。
ホテルに戻り、預けた荷物を受け取りレセプションでチェックインをしました。カードキーを受け取る時にラウンジ利用が、できるかと来てみるとOKとの事でした。(アップグレードが、かなったようです。ラッキー!)
部屋は、30階の3020号室です。さすが、ヒルトンです。部屋も広くベッドも大きいです。バスルームもバスタブとシャワールームが、分かれていてこれまた快適です。(窓からの眺望は、通りを挟んですぐ前が、ビルですから最高と言えませんが、都会のど真ん中ですから仕方がありません!)
部屋に荷物を置いて友人とホテルのエクゼクティブラウンジ行きました。夕方5時前でしたのハッピータイムのカクテルサービスまでコーヒーを飲みながら談笑をしました。
カクテルサービスが、始まり、ビュッフェスタイルでカナッペを取り、私は、シャルドネ(白ワイン)を頂きながら軽い食事を楽しみました。
ラウンジでハッピータイムを過ごした後、友人をホテル入口まで見送りました。
私は、部屋に戻り、日本より持参したカップ麺(どん兵衛)のお夜食を頂いて風呂に入り眠りに付きました。
5月3日(水)
朝7時に目覚ましで起きました。シャワーを浴びてリフレッシュした後に朝食は、ホテルのラウンジで頂きました。
ラウンジの朝食は、イングリッシュブレックファーストが、用意されていました。スクランブルエッグ、ソーセージ、マッシュルームの温かい料理にサラダ、ヨーグルト、フルーツなどあり充分すぎる食事です。(日本食は、ありません!)
本日は、友人と10時にホテル前にて待ち合わせです。(ホテル前のLRT乗り場ですが、私は、ホテル側の乗り場で待っていてすれ違い、電話で呼び出し合流出来ました。笑い!)
まずは、LRTに乗ってサーキュラーキーに向かいました。そこからフェリーに乗ってマンリービーチに向かいました。
サーキュラーキーの波止場からフェリーが、出るとオペラハウスとハーバーブリッジが、良い感じで見えます。フェリーの乗客は、みなさん写真を撮ります。
マンリービーチまで約30分、シドニー湾の素晴らしい景色を楽しみながらプチクルーズ気分を味わいました。
フェリーから降りて波止場からビーチにつづくメインストリートは、レストランやショップが、並ぶ観光客でにぎやかな場所です。
ビーチに到着、秋なのにサーフィンを楽しむ人、日光浴を楽しむ人、そして海で泳いでいる方が、多いのには、驚きです。青空と青い海に白い砂浜、私もビーチで泳ぎたいな~!なんて気分になりました。
マンリービーチを散策した後にビーチ沿いの日本食レストランで昼食を取りました。幕の内弁当風のランチスペシャル、メイン料理を2品チョイスできるのが、うれしいです。私は、エビフライとチキンの照り焼きをチョイスしました。(おいしかったのですが、お値段は、シドニー市内よりちょっとお高いようでした!)
昼食のあとマンリーワーフでアイスクリームを食べながら休憩をしてフェリーに乗ってサーキュラーキーに戻りました。
サーキュラーに戻り、次もフェリーに乗ってコカトゥー島に行きました。コカトゥー島行きのフェリーは、サーキュラーキーを出るとハーバーブリッジの下を通り、ダーリングハーバーを経由して行きます。ダーリングハーバーの再開発高層ビル群をフェリーの上から見るとその高さに圧巻です。
コカトゥー島について最初にビジターセンターに立ち寄り地図を貰って自由散策です。(コカトゥー島は、かつて刑務所や造船所として使われたシドニー湾に浮かぶ最大の島です。造船所のドックと工場の横にあるトンネルが、見所です!)
約1時間島を散策した後にフェリーに乗ってサーキュラーキーに戻りました。
サーキュラーキーからLRTでホテルに戻り、その日の夕方もラウンジのハッピータイムのカクテルサービスを友人と楽しみました。
カクテルサービスを楽しんだ後、友人をホテル入口まで送り、その日も部屋でカップ麺(どん兵衛)のお夜食を頂き、荷物を整理して風呂に入り眠りに付きました。
5月4日(木)
朝7時に目覚ましで起きました。シャワーを浴びてリフレッシュした後に昨日同様ラウンジで朝食を頂きました。
朝食の後、ホテルの施設(プールとジム)を見に行きました。ヒルトンのプールとジムは、地下1階にあります。朝から利用している人は、いないだろうと思っていましたが、朝からジムで汗を流している人、そしてプールでは、しっかりと泳いでいたのでビックリでした。(宿泊客だけでは、無いようです!)
その後、身支度を整えてホテルをチェックアウトした後に荷物を預けて本日も友人と市内観光しました。
本日は、バスを利用するのでホテルのピットストリート側で待ち合わせをしました。友人と合流してパークストリートのバス停からバスに乗ってアンザックブリッジに向かいました。アンザックブリッジ近くのバス停で降りて橋の写真を撮り、折り返しバスに乗り市内に戻って来ました。
その後、ハイドパーク、セントメアリー大聖堂、アーチボルトの噴水を見てチャイナタウンに向かいました。チャイナタウンでは、友人イチオシの日本食レストランで昼食を頂きました。
昼食の後は、セントラル駅から電車でボンダイジャクション駅に行き、バスに乗り換えてボンダイビーチに行きました。
ボンダイビーチは、ツアーでシドニーに来た方は、市内観光で必ず立ち寄るビーチです。(空港から市内に向かう途中にあるからです!)
風光明媚なビーチでこちらでも日光浴と泳ぐ方でビーチは、賑やかでした。
その後、バスで市内に戻りダーリングハーバーを散策してホテルに戻りました。
ホテルに戻り、すぐに荷物を受け取り歩いてタウンホール駅に向かいました。今度は、友人に駅まで送ってもらい友人と別れました。(Makotoさん3日間のシドニー観光とても有意義でした。ありがとうございました!)
タウンホール駅から電車で空港に向かいました。(明日のフライトは、朝8時の出発で空港には、朝早く到着しないといけないので空港近くのホテルで1泊するのです)
国内線ターミナル駅で電車を降りてホテルに歩いて向かうのですが、地図で見ると直線で300mくらいなのですが、実際歩くと駐車場をぐるりと回らないといけないのでかなりの距離を歩きました。(スーツケースを持っての移動ですから疲れました!)
ホテルに到着して明日は、朝が、早いのでお夜食のカップ麺を食べてシャワーを浴びて眠りに付きました。
5月5日(金)
朝4時半に目覚ましで起きました。シャワーを浴びてリフレッシュ、すぐに身支度を整えてホテルをチェックアウトしました。
朝5時に出発する空港行きのホテルの送迎バスに乗って空港に向かいました。外は、まだ夜で真っ暗です。
バスは、国内線ターミナル、国際線ターミナルの順番で廻ります。(送迎バスの運賃は、1人10ドルでした)
国際線ターターミナルに到着、バスを降りてJALのカウンターを探しました。するとJALは、Aカウンターです。(ターミナルビルの一番端でした!)
搭乗手続きは、すでに開始されていましたので列に並び搭乗手続きをしました。シドニーから羽田経由でソウルまでの搭乗手続きです。搭乗券は、2枚発券されました。
搭乗手続きを終えてカウンターを離れようとするとスタッフの方に呼び止められました。(韓国の入国際に必要な電子旅行許可証の確認でした!)
出国検査場に向かい手荷物検査、出国検査を終えてその後に免税店が、広がるエリアを抜けてラウンジに進みました。
今回、利用できるラウンジは、カンタス航空ファーストクラスラウンジです。今回の旅の楽しみのひとつでもあります。(以前、シドニーから出発する時は、カンタス航空ビジネスクラスラウンジをいつも利用していました!)
ファーストクラスラウンジの入口を入るとエスカレーターが、あります。するとラウンジの受付カウンターとなります。搭乗券を見せてラウンジの中に入ります。
ターミナルビル最上階にあるファーストクラスラウンジです。空港を見渡せるガラス張りの眺めの良いラウンジです。
ラウンジは、いくつかのエリアに分かれています。イチオシは、やっぱりダイニングエリアです。まるでホテルのレストランのような感じです。
スタッフの案内で窓側の席に座りました。朝食の時間帯だったのでしょうか?コーヒーor紅茶?と聞かれて私は、コーヒーをオーダーしました。そして朝食メニューから好きなものを好きなだけオーダーする形です。(すべて無料です!)
メニューは、すべて英語で書かれていました。良く解らない私は、ハム&チーズのオムレツとベーコンサンドとオーダーしました。そしてシャンパンもオーダーしました。
料理は、オープンキッチンで調理されてしばらくすると2つの料理が、運ばれて来ました。
さすが、オーストラリアです。ボリューム満点の2つの料理でした。朝からお腹が、大満足となりました。(メイン料理をひとつにしてスープとサラダをオーダーするようにすれば良かったと思いました。ちょっと失敗です!)
食事の後は、ビジネスコーナーにてパソコンをONにしてメールのチェックをしました。
ファーストクラスラウンジ豪華さでは、羽田のJALのラウンジより良いかも?しかし英語が、解らないとそう豪華さを楽しむ事が、できないと思いました。
搭乗開始時間になってラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。ゲート前には、たくさんのお客さんが、待っていましたが、機材の到着遅れで搭乗開始が、遅れました。
グループ1の優先搭乗で機内に入りました。シップは、ボーイング787-900です。往路と同じですが、ビジネスクラスのシートは、欧米線仕様では、無いビジネスクラスの座席です。(ヘリンボーンタイプのシート、フルフラットですが、ちょっと手狭感が、あります!)
座席は、6Aです。座るとCAの方が、挨拶に来てくれた後にウェルカムドリンクを頂きました。(オレンジジュース)その後、持参したキャビンウエアに着替えをして出発を待ちました。
ドアクローズされて羽田空港までの約9時間の空の旅の開始です。
水平飛行に入り機内サービスの開始です。CAの方が、飲み物と食事のオーダーを取りに来ました。私は、芋焼酎の水割りと和食をオーダーしました。羽田行きは、デイフライトですから時間をかけてゆっくりとサービスが、行われます。
テーブルクロスが、セットされるとしばらくするとおつまみ(帆立風かまぼこと生ハム)と一緒に芋焼酎の水割りが、運ばれてきました。ゆっくりとおつまみと芋焼酎の水割りを楽しんだ後は、食事のサービスです。
和食の前菜のトレイ『彩御膳』です。ローストビーフ、鯛と海老の霜降りジュレ餡かけと見た目は、おいしそうですが、味は、イマイチでした。(ラウンジで腹いっぱい食べたのが、原因です!)
続いてメイン料理の台の物とご飯、みそ汁、香の物です。こちらもイマイチかな?そんな感じでした。次にデザートにレモンタルトケーキと暖かいお茶を頂いて食事は、終了です。
食事が、終わる頃には、窓からグレートバリアリーフが、きれいに見えました。
そして映画を楽しんでいると到着2時間前になりアラカルトメニューのラストとの事でしたので和食セットとヘルシーな野菜カレーとグリーンサラダを頂きました。
羽田空港に到着して次は、ソウル金浦空港までのフライトです。国際線乗継レーンにて手荷物検査を受けて出発フロアへ搭乗開始時間までラウンジで寛ぎました。
ラウンジでは、握り寿司、サラダと今回まだラウンジで食べていないハンガーガーを頂きました。
搭乗開始になりラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。するとお客さんの少なさに驚きです。JAL便のソウル行きは、毎日3便あり今から乗るJAL-95便は、最終便です。(ゴールデンウィークもあと2日なのでそうなのかな?)
シップは、ボーイング787-900です。ソウル線ですが、ビジネスクラスが、Bコンパートメントまであるビジネス路線に使われる機材です。私の座席は、2Kです。(ビジネスクラスは、空席が、目立ちます!)
定刻より早くドアクローズされてソウルに向けてのフライトが、始まりです。機内食ですが、5月になりましたのでメニューが、変わりました。寿司御膳です。
本日は、シドニーのラウンジでの食事から始まりたくさん頂いているのであっさり寿司御膳は、おいしく感じました。(ペロリと頂きました!)
ソウル金浦空港には、定刻より早く到着しました。通関の混雑も無くスムーズに到着ロビーに出る事が、できました。しかし外は、小雨が、降り続いていました。
本日、ソウルで宿泊するホテルは、金浦空港から地下鉄で一駅のところにあるホテルナナハウスです。
空港駅から地下鉄5号線にてソンジョン駅に向かいました。ホテルに近い2番出口から外に出ます。地図を片手にホテルを探します。(2番出口から2本目の路地を入るとホテルが、あり、距離として150mくらいです!)
しかしホテルが、見当たりません、400mくらい歩いて大きな交差点まで行ってしまいましたのでもう一度駅にもどり路地をひとつずつ入りホテルを探しました。しかし見当たりません、小雨も降りスーツケースを持っての移動は、大変でした。路地に一人の女性が、いたので声を掛けましたが、無視されてしまいました。その後、店を閉めようとしたおばさんが、いて地図を見せてホテルの名前を連呼して聞きましたが、ホテルは、解らないようでした。しかし今、いる場所を地図で指をさして教えてくれました。(今、いる場所は、在っていてホテルから離れていないのです!)
再度、駅に戻り、今度は、コンビニに入りレジのスタッフにホテル名を言うと知っているようで教えてくれました。
教えた貰った通り駅から2本目の路地を入りました。真っ暗な路地です。ここは、2度ほど通ったところです。やっぱり無いと思い、ふとビルの壁を見ると小さな看板が、目に入りました。Nana Houseと書かれた看板です。ビルは、4階建ての雑居ビルです。灯りも無くまさかここが、ホテルとは、思いもしませんでした。
(雨が降り暗い夜道でホテルが、見つからずパニックになっていて小さな看板を見落としていたようです。さらに探している時にバッグのファスナーが、開きカメラを落としたりしたアクシデントもありひどい目に遭いました!)
地図の住所には、4階と書いてあったので4階に階段を登って行くと玄関の入口にNana Houseと書かれてありドアに説明書きもありました。
玄関のドアを開けようとしましたらドアは、ロックされていました。時刻は、深夜11時ちょっと前です。深夜の到着なのでチェックインタイムは、終了していて施錠されているのか?インターホンを呼んでも誰も出ませんでした。
ドアの説明書きをよく読むと電話番号が、書いてありました。早速、携帯電話で電話をしてみるとホテルのスタッフらしい人が、出ました。私の名前を言ってチェックインの旨を伝えると宿泊する部屋の階と部屋番号と施錠されたドアの暗証番号を教えてくれました。
電話を切って201号室のある2階に行って施錠されたドアを教えて貰った暗証番号で開錠して部屋に入室しました。
部屋に入るとそこは、住居(マンション)のようになっていました。ホテルとは、違います。住居の部屋をホテルとして貸し出していると感じました。
玄関で靴を脱いでリビングダイニングみたいな部屋に見知らぬ男性が、いました。私の顔を見るとすぐに部屋に入っていきました。
そのフロアには、部屋が、3つあるようでいわゆる3LDKの造りのマンションです。私は、シングルルームを予約してありその中の一部屋でした。ベッドとテレビとエアコンが、備え付けられていました。(ベッドは、白いシーツでは、無くてマットが、敷かれていました。布団にもシーツが、掛けられていません、枕カバーもありませんでした!)
部屋には、バスルームは、無くてシャワールームとトイレは、共同になっていました。そして部屋にタオルは、無くリビングダイニングにある籠の中に洗濯済みだと思いますが、タオルが、ありました。
部屋に入り雨に濡れた服をハンガーにかけて乾かそうとしましたが、エアコンが、動作しません、ハングルで書かれたリモコン、どのボタンが、ON、OFFなのか?解りません、すべてのボタンを押しても動作が、しませんでした。あきらめてシャワーでも浴びようしました。すると部屋は、自宅にあるガラスの引き戸で外からも内側からも施錠が、できるようになっていません、貴重品だけスーツケースに入れてロックをして共同のバスルームでシャワーを浴びました。
バスルームのシャンプーと石鹸も誰が、使用したのか?解らない物でしたが、それしかありませんでした。唯一お湯は、しっかり出てきたので良かったです。
歯ブラシ、髭剃りは、ありませんから自分が、持参したものを使用しました。
シャワーを浴びてすぐに眠りつきましたが、朝までウトウトしただけで一睡もできませんでした。ベッドの布団も清潔で無さそう?部屋の引き戸も施錠出来ないので誰でも部屋に入る事が、できる状態、さらに隣の部屋の話し声も聞こえるなど最悪でした。
5月6日(土)
早朝5時に目覚ましで起床しました。バスルームで軽くシャワーを浴びて身支度を整えてホテルを出発しました。(チェックアウトの手続きも何もなく部屋を後にしました!)
小雨の降る中、地下鉄の駅に向かいました。地下鉄の駅では、空港行きの電車が、なかなか来ませんでした。空港行きの始発は、5時53分となっていました。(そんな訳で駅にて25分ぐらい待ちました!)
空港に到着してJALカウンターへ行くとたくさんのお客さんが、すでに搭乗手続きをしました。
搭乗手続きの後は、手荷物検査、出国検査と混雑も無くスムーズに通関、ラウンジにて朝食を頂きました。(ラウンジのメニューは、前回とまったく同じでした!)
ラウンジでは、ゆっくりとしている時間も無く、朝食を頂いて用を足した後に搭乗ゲートに進みました。
搭乗ゲートでは、すでにファイナルコールが、出ていました。急いで機内に入ると昨日と同じCAのみなさんが、出迎えてくれました。(JALのクルーのみなさんもホテルで1泊だけして折り返し便で帰国です!)
今回のJAL修行最後のフライトです。雨の降る中、シップは、ソウル金浦空港を出発して羽田空港に向かいました。
機内サービスですが、JAL-90便だけは、シップとクルーが、ソウルで1泊するので機内食が、ソウルのケイタリングとなります。朝食メニューの食事です。オレンジジュースと一緒に食事を楽しみました。
羽田空港には、B滑走路に定刻通り到着です。(着陸時にディズニーランド、東京ゲートブリッジなどを見ながらのアプローチでした!)
羽田空港到着して入国審査、税関検査を終えて到着ロビーへゴールデンウィークの帰国ラッシュの大混雑も無く良かったです。
その後、第3ターミナルからシャトルバスにて第2ターミナルに向かいました。羽田空港の木下クリニックにてPCR検査とクイック抗原検査を受診する為です。
抗原検査は、結果が、30分で出ます。陰性でした。(安心して帰宅できます!)
羽田空港第1第2ターミナル駅から京急エアポート快特で品川駅に向かいました。
品川駅では、ちょうど新幹線ひかり号に乗る事が、できました。車内の混雑も無く座って浜松駅に向かいました。
浜松駅からは、いつもは、バスを利用するのですが、バスは、1時間に1本です。バスは、ちょうど出発したばかりで荷物もたくさんあったのでタクシーにて自宅へ帰りました。
ゴールデンウィーク休暇を利用した国際線でのJAL修行シドニーの旅、無事終了する事が、できました。以上、旅の顛末でした。
旅の写真をスライドショーにしてYou tubeを作りました。こちらが、YRLです。
動画リンク
https://youtu.be/nFV73VD8jDI
是非、ご覧になってください。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
じゃらん

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  • ファーストクラスラウンジで食事を頂く!

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