2024/02/15 - 2024/02/16
420位(同エリア839件中)
ポールさん
この旅行記のスケジュール
2024/02/15
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電車での移動
品川駅
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電車での移動
熱海駅
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来宮駅・熱海梅園
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伊東駅・東海館
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伊豆熱川駅・熱川温泉
2024/02/16
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河津駅・河津桜並木
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電車での移動
熱海駅
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電車での移動
品川駅
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この旅行記スケジュールを元に
河津の桜並木、熱海梅園、熱川温泉を1泊2日で訪れました。
河津桜は、今年は例年よりも開花が早くほぼ全体が満開、熱海梅園も見頃でした。
桜も梅も年によって見頃が変動しますが、今回は2日間でほぼ最高の桜と梅を楽しむことが出来、大満足でした。
熱川温泉の宿も非常に良く、温泉と美味しい料理を堪能することができました。
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熱海駅で新幹線から伊東線普通列車に乗り換えて、来宮駅にやって来ました。
自宅近隣の乗車駅からJR線終点の伊東駅までは片道100km少々です。
これではジパング俱楽部割引適用の200kmに届きませんが、往復乗車券を購入すれば合計で200km以上となり、割引が適用されます。
これで、特急券も含めたJR線料金の全体が3割引となりました。 -
来宮駅の正面に、熱海梅園の開花状況が掲示されています。
ここから梅園までは、上り坂を徒歩で10分ほどでした。
「梅まつり」期間中(2024年は1月6日から3月3日まで)は、入園が有料(300円)になります。 -
梅園は渓谷に造園されていて、滝も造られています。
熱海市のサイトによると、園内には60品種、469本の梅が植えられているとのことです。 -
園内の高台からの風景。梅見の滝が見えます。
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小鳥が花をつついていました。
何度もシャッターを切って、ようやく姿を捉えることが出来ました。
メジロのようです。 -
来宮駅からの普通列車は、キンメ電車でした。ラッキーです。
伊豆急にはこの他に黒船電車もあり、旅行中何度か目にしました。
JR伊東線と伊豆急線は単線にもかかわらず列車の本数が多く、行き違いのため度々駅に数分間停車し、時間がかかります。
でも、黒船電車以外にも、以前東急線を走行していた伊豆急の普通車両や、JRの踊り子号、サフィール号が見られて飽きません。 -
内部は、キンメ関係の装飾や広告で埋められていました。
伊豆半島ご自慢の海の幸ですね。 -
車窓からは、各所で満開の河津桜の木が見られました。
河津桜の原木は河津町にあって、それを代々挿し木などの方法で増殖させており、全ての河津桜はクローンだとのことです。
写真は、途中の伊豆高原駅近くに植えられていたもので、まさに満開。明日が楽しみです。 -
伊東駅で下車し、昭和3年に建てられた「元」温泉旅館の東海館を見学しました。
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平成9年に温泉旅館としては廃業しましたが、伊東市に寄贈されて観光施設となり、現在は見学ができます。入館料は200円です。
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入口上部の見事な彫刻。朝日、鶴亀などが彫られており、地元の彫師、森田東光によるものだそうです。
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廊下も良い雰囲気です。
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客室、蘭の間。
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書院の障子は、富士山、帆掛け船、松がモチーフです。
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牡丹の間
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書院の障子のモチーフは、投網です。ユニークですね。
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葵の間
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書院の欄間は、鳳凰の透かし彫りになっています。
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階段の造形も見事です。
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伊東駅前ロータリーに、「伊東温泉竹あかり」が設置されていました。
夜は綺麗でしょうね。 -
伊豆急電車で、熱川温泉にやって来ました。
今宵の宿は「粋光」です。
事前に列車の到着時刻を連絡し、熱川温泉駅までマイクロバスで迎えに来てもらいました。 -
チェックイン後、海の見えるロビーでウエルカムのお菓子と昆布茶をいただきました。
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客室からの眺望です。
この旅館は海沿いの高台に建っているので、太平洋や熱川温泉街が一望できます。 -
和室です。
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和室の他に寝室があり、ベッドが2台置かれています。
スウィートルーム風ということですね。 -
夕食は、お食事処でいただきます。
今宵のメニューはこの宿のベーシックな会席料理ですが、我々にとっては適量で、無理なく完食できました。
一品、一品にいろいろと工夫がなされているようで、料理としての完成度が高いと感じました。
なお、物足りなく感じる人は、鮑、伊勢海老などを追加注文出来るシステムになっているようです。
たいへん美味しかったので、メニュー全体をご紹介します。 -
胡麻豆腐、旬菜盛り合わせなど。
食前酒としてはっさく酒も出されました。 -
海老真丈の椀
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サザエや地魚の御造り
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伊勢海老、国産牛などのほうろく蒸し焼き
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金目鯛蕪蒸し
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鴨ロースステーキ
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豚白菜博多蒸し、ポン酢ジュレ
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炊き込みご飯、香の物、赤出汁
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デザートの、プリンと果物
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朝食です。
鯵の開き、湯豆腐その他どの品も美味しかったです。 -
伊豆熱川駅です。
Suicaで入場し、8:52発の普通列車で河津へ向かいます。 -
河津駅を出てすぐの線路沿いの桜並木です。
一昨日と昨日の陽気で一気に満開になったようです。
昨夜の風雨で花が落ちて若葉が出ている部分も若干ありました。 -
桜と菜の花のコラボです。
晴天に恵まれたので、輝くように美しいです。 -
桜のトンネルです。
春節の時期ということもあるのでしょうか、アジアからの訪日客と思われる方々も多かったです。
富士山や箱根に近く、この時期に桜の花が見られる河津は、外国人にも人気なのだと思います。 -
浜橋から見た河津川です。
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来宮橋からの風景です。
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散策を始めた頃はそれほどの人出でではなかったのですが、豊泉橋の少し先で折り返して駅まで戻る頃には、「お花見ウォーキングコース」は行く人と戻る人でかなりの混雑になっていました。
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普通列車と新幹線を乗り継いで帰宅するため、河津駅に戻って来たところ、少し前に到着した普通列車から下車した人々で改札口、コインロッカーなど大混雑となっていました。
我々が入場したのは下り列車の到着から10分ほど経過してからでしたが、その時精算窓口にはまだ数人が並んでいました。 -
まだ午前中のためか、上りの電車はすいていました。
車窓から、大島、新島など伊豆諸島の島々が望めました。 -
伊豆高原駅で乗り継いだ普通列車は、またまたキンメ電車で、先頭車両の展望室で180度の展望を楽しみました。
展望室はあまり知られていないのか、空席も目立ちました。 -
熱海駅に到着しました。次はひかり号です。
桜、梅、温泉に加えて鉄道と、東伊豆満喫の旅でした。
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