2023/12/09 - 2023/12/09
270位(同エリア458件中)
温泉さん
京都発のサンダーバードで福井駅へ
福井駅より、永平寺特急バスにて永平寺へ
帰りは電車でかにめしを堪能
満足!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ちょっと早起きして、人生初サンダーバードに乗り込みます。
そういえば、サンダーバードっていう人形劇あったなあ。
あの人形たちのように、ちょっと濃いお顔の車両を思い浮かべていたら、思いのほか端正すぎるお顔立ち。素敵。 -
まずは京都駅から福井駅まで移動します。
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車窓の景色はどんどん変化していきます。
琵琶湖が見えるほうの窓側に座ればよかったけど、太陽の光が眩しそう。 -
福井駅に到着!
新幹線の開業を数か月後に控え、駅前の特設会場ではイベントの準備が進められていました。 -
JR福井駅東口から永平寺特急バスに乗り込みます。
本数は1日6便と限られています。所要時間は約30分。大人片道750円。
一番早い時間が10:00発。
9:15くらいのバスがあればありがたいけど、これ1本で永平寺まで行けるのですから、わがままは言えません。 -
永平寺バス停で下車します。
そこから10分ほど参道を歩いて、いよいよ永平寺です。 -
建物と入口が見えてきました。
観光客はまだそれほど多くはありません。
そして何よりこのカラッとしたお天気に、温かく迎えられているという気持ちにさせられます。 -
これまで、「ゆく年くる年」でしか見たことのなかった永平寺に、ついに来た!と思うと感動します。
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建物、樹木、石垣、苔、どれをとっても歴史を感じさせます。
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道元禅師により開かれた、永平寺の全景図。
山々に囲まれた敷地に、七堂伽藍が配置されています。 -
入口です。
靴を脱ぎ、スリッパに履き替えます。
ビニール袋をいただいて履物を入れ、それを持ったまま拝観します。 -
傘松閣(さんしょうかく)に進みます。
絵天井の間はあまりに有名で、畳の上に正座して、しばしの鑑賞を楽しみます。 -
気品が漂う空間。とても心が落ち着きます。
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見ているだけで福が舞い込みそう。
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斜面をうまく利用しながら七堂伽藍が配置されていますので、スリッパでの上り下りの階段は慎重に。
こちらは下りの階段。 -
建物の間から見えるすっきりとした空の青が、心もシャキッとさせてくれます。
今日は小春日和ですが、冬本番となれば、寒さはかなり厳しいものと思われます。 -
山門の四天王像。
仏教の守護神は、門の左右に2体ずつ安置されています。
なお、山門楼上には五百羅漢が祀られているとのこと。 -
境内は一つ一つが歴史を感じさせ、パワーを感じさせます。
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中雀門。
山門側から見上げると、ことさら凛とした感じが伝わります。 -
法堂(はっとう)には聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)が祀られ、その手前に阿吽の白獅子が配置されています。
永平寺に来ることができたことに感謝し、手を合わせます。 -
唐門(からもん)。
あまりに印象的な風景。 -
もしまた来ることができたら、初詣に来たい。
寒いだろうけど。 -
永平寺川沿いに歩いていきます。
売店でお守りを買った際に、奥の院にも行ってみてくださいと教えていただき、足を運びました。 -
寂光苑のところに寂照の鐘があります。
自由に撞(つ)くことができるので、撞いてみました。
文字では表現しにくいのですが、撞いた後のゴーンと鳴る、その響きの余韻が、本当にビックリするほど、長く長く続きます。 -
道元禅師幼少期の、出家を決意した時の様子。「稚髪像」
参拝時間を約1時間見込んでいましたが、ちょうどよかったです。 -
帰りも永平寺特急バスを使います。
バスの乗車券はお蕎麦屋「一休」または下りのバス停側の「井の上」で購入できます。 -
福井駅からの帰りの電車では名物「かにめし」をチョイス。
ちょっと豊かな気分で帰路につきました。
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