羽田―シドニー　カンタス航空ビジネスクラス搭乗記

2023/12/29 - 2024/01/08

年末年始に日本に里帰りしました。
往路はシンガポール経由のSQでしたが、復路はマイレージで初めてのカンタス航空ビジネスクラスへ。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

実家の最寄り駅よりリムジンバスにて羽田空港第３ターミナルへ。夕焼けの中に富士山のシルエットがくっきり。

ビジネスクラスの恩恵を受けて、チェックインも荷物検査もサクッと通過しラウンジへ。カンタスラウンジはないので同じOne worldのJALサクララウンジへ。

何故かANAとJALのラウンジの方向をいつも間違える私。今回も間違えてANAの方向へ歩いてって、JALは逆だった！とまたテケテケ歩いて結構な時間のロス。。。

JALラウンジは割といつも空いててゆっくり出来て良いな。ANAのラウンジはコロナ後激込みでひどい時は相席だった。昨年12月からANAのシドニー便は第２ターミナルの発着に変わって、そちらのラウンジは広いとの事なので、次回３月にANAで帰る時は新しいラウンジに期待しよう。。。

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

QF60、機材はエアバス330。
夜便で、朝シドニー到着です。

カンタス機内Wifiがない便が多く、この便も案の定なかった。
夜便はいいんだけど、昼間はやっぱり欲しいなあ。

座席は１A。ファーストクラスのない便なので一番前。

シートベルトは３点式。
１列目は窓側に収納兼後ろの席のオットマンがあるタイプなので、窓に近い方が良いなら偶数列がよかったみたい。個室感もそちらの方が高い。

アメニティはオーストラリアの家具ブランド、Koskelaのポーチに入ってた。中身は靴下、歯磨きセット、アイマスク、リップバーム、ハンドクリーム、フェイスクリーム。中に、カンタスは環境の為にプラスティックではなくサステナブルなアメニティにしています、ってメモ書きあったけど、前回（１０月）に乗った時のプレエコはしっかりプラスチックのアメニティだったぞ。。。

163cmで短足の私の足がオットマンに届くわけもなく。。。

テレビの上にパジャマの山、カンタスはビジネスでもパジャマを貰えるらしい。てか貰えるかな～とワクワク待ってたらCAさん一向に配る気配はなく、皆各々持っていくので、ご自分で好きにどうぞ、というスタイルらしい。

当然男女兼用、Sサイズでも私には足の長さが殿中。。。（ってもうこんな言い方しないか。。）

ウェルカムドリンクでシャンパンもらいました。

空に乾杯、したかったがまだ飛んでもないし、窓も遠くて微妙。。。

正面にはCAさんの席、その向かいはギャレー。CAさんの席の後ろはトイレとコックピット。搭乗時はコックピットのドアが開いてて中少し覗けました。

座席の配列は１－２－１。
写真でわかる通り、１列目はかなり前後に開きがあり、私の隣はほぼ２列目。この２列目の真ん中にリッチそうな親子が座っており、私の後ろに座ってたティーンの女の子もその家族らしかった。３人横並びの予定だったんだろうね、私が隣ですみません。。って感じ。

夕食はせっかく日本発だし、また当分おいしい日本食食べられないので、と和食に。

でもこれが残念ながら本当にいまいちだった。刺身はいいけどほかのは味付けがやたらしょっぱいし。

このお魚も。。。ただただしょっぱいし固い、お味噌汁も生ぬるくて残念。。。
前回仕事で乗ったシンガポール便での食事はすごく美味しくって（和食じゃないけど）カンタス見直してたのに。。。


朝ごはんもオーダーはしてたんだけど、この食事の後全然食べる気がせずにキャンセルした。着陸直前までCAさんが、まだ食事用意出来るよ？って親切に聞いてくれたけど。。。

ひっきりなしに揺れていたので、うとうととではあるけど、映画も見ずにほぼずっと寝てました。日本が楽しすぎて毎日出かけて疲れてたしな。食事は残念だったけど、サービスも思ったほど悪くなくてフラットベッドで寝れて快適でした。

気が付いたらもう着陸態勢、この日はシティ側からの着陸だったので、ハーバーブリッジとオペラハウスもくっきり見えました。

さて次回のフライトは２月のジャカルタ行き、ＳＱのシンガポール経由です。