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最終日は、ルーブルアブダビとグランドモスクしか見学していない。要は、渋滞と道が悪いせいで、9時出発ー18時宿戻りで、2箇所しか回れないのだ。<br />首都でもこんなもんである。<br />2か所を回って、宿で荷物をピックアップし、空港へ行ってオマーンへ戻った。<br />本当に疲れた1日だった。

なんでも世界一の国、UAEで年末年始を過ごす⑦~ルーブルとモスクの2か所移動で1日終わってしまう~

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2024/01/04 - 2024/01/04

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jambaraya

jambarayaさん

最終日は、ルーブルアブダビとグランドモスクしか見学していない。要は、渋滞と道が悪いせいで、9時出発ー18時宿戻りで、2箇所しか回れないのだ。
首都でもこんなもんである。
2か所を回って、宿で荷物をピックアップし、空港へ行ってオマーンへ戻った。
本当に疲れた1日だった。

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  • ルーブル美術館アブダビへ行く<br />本日、観光最終日。今日の最終便で帰宅し、明日から仕事である。<br />実家の母親から元気の頼りが届き、安心してから観光スタート。<br />ルーブル美術館がアブダビにある。

    ルーブル美術館アブダビへ行く
    本日、観光最終日。今日の最終便で帰宅し、明日から仕事である。
    実家の母親から元気の頼りが届き、安心してから観光スタート。
    ルーブル美術館がアブダビにある。

  • フランスほどの規模ではないが、建物も非常に美しいつくり。大体2500円くらいで見学できる。<br />

    フランスほどの規模ではないが、建物も非常に美しいつくり。大体2500円くらいで見学できる。

  • 地図、鎧、相撲…。日本製の世界地図は、日本が大変大きく書かれていたのがおかしかった。

    地図、鎧、相撲…。日本製の世界地図は、日本が大変大きく書かれていたのがおかしかった。

  • シルクロードものや、エジプト遺跡だけでなく、ちゃんと日本の芸術品もあるのが嬉しい。<br />

    シルクロードものや、エジプト遺跡だけでなく、ちゃんと日本の芸術品もあるのが嬉しい。

  • 基本的に半日コースだが、当然ながら集中力が続かない。<br />2時間程度でギブアップ。

    基本的に半日コースだが、当然ながら集中力が続かない。
    2時間程度でギブアップ。

  • 撮影し放題ですよ。

    撮影し放題ですよ。

  • 日本でかいなぁ。

    日本でかいなぁ。

  • トルコ色はやはり美しい。

    トルコ色はやはり美しい。

  • ここで座ったら動けなくなる。

    ここで座ったら動けなくなる。

  • 中にはレストランやカフェもあったが、強気すぎる価格で即退散。<br /><br />

    中にはレストランやカフェもあったが、強気すぎる価格で即退散。

  • さ、次は世界一のモスクだ!<br />宿の郊外からはルーブルまでバスターミナル乗り換えであったが、ルーブルから世界一のモスクまではバス一本で行ける。<br />グーグルマップ先生に表示されますよ。

    さ、次は世界一のモスクだ!
    宿の郊外からはルーブルまでバスターミナル乗り換えであったが、ルーブルから世界一のモスクまではバス一本で行ける。
    グーグルマップ先生に表示されますよ。

  • 1時間ほど走って到着。<br />タクシーだと30分。<br />

    1時間ほど走って到着。
    タクシーだと30分。

  • モスクが目の前にあるのに、入り口がわからない!というありさま。<br />ここから、無料チケットを買って、モスク入口へ向かって…で1時間程度有する。

    モスクが目の前にあるのに、入り口がわからない!というありさま。
    ここから、無料チケットを買って、モスク入口へ向かって…で1時間程度有する。

  • ここでチケット購入。<br />スタッフがいるから何とかなった。<br />日本語対応ありますよ。

    ここでチケット購入。
    スタッフがいるから何とかなった。
    日本語対応ありますよ。

  • 到着したときはもう、夕暮れ

    到着したときはもう、夕暮れ

  • モスクの名前にもなっているシェイク・ザイードとは、UAE建国の父ザイード・ビン・スルタン・アル・ナヒヤン(1918~2004没)のこと。彼の名によって、総工費約20億ディルハム(当時のレートでおよそ550億円)かけて造られた。残念ながら完成を見ることなくシェイク・ザイードはこの世を去り、モスクの完成後、最初に執り行われた式典が彼の葬儀となってしもた。

    モスクの名前にもなっているシェイク・ザイードとは、UAE建国の父ザイード・ビン・スルタン・アル・ナヒヤン(1918~2004没)のこと。彼の名によって、総工費約20億ディルハム(当時のレートでおよそ550億円)かけて造られた。残念ながら完成を見ることなくシェイク・ザイードはこの世を去り、モスクの完成後、最初に執り行われた式典が彼の葬儀となってしもた。

  • 肝心のモスクは確かに素晴らしい。昔はアバヤの貸出はあったが、コロナでなしになる。だから、金持ちはこのためにアバヤを購入。私はジーパンに色物の長袖を着用して、長めのスカーフを頭に巻いて入場。巻き方が下手だから、忍者ハットリくんのように映る。

    肝心のモスクは確かに素晴らしい。昔はアバヤの貸出はあったが、コロナでなしになる。だから、金持ちはこのためにアバヤを購入。私はジーパンに色物の長袖を着用して、長めのスカーフを頭に巻いて入場。巻き方が下手だから、忍者ハットリくんのように映る。

  • シェイク・ザイードは現在、モスクに隣接する敷地内で眠っているという。埋葬されている墓前では24時間365日絶えずコーランが読まれているそうだ。

    シェイク・ザイードは現在、モスクに隣接する敷地内で眠っているという。埋葬されている墓前では24時間365日絶えずコーランが読まれているそうだ。

  • 回廊からの眺め。<br />シェイク・ザイード・グランド・モスクは純粋さと信心深さを表現する白を基調としている。もちろん、すべて大理石。歴史の浅い建築物なので、とにかく外観の白さが際立つ。天気のいい日中は目を開けていられないほどまぶしいので、サングラスが必需品かも。こちらは夕方だったからセーフ。

    回廊からの眺め。
    シェイク・ザイード・グランド・モスクは純粋さと信心深さを表現する白を基調としている。もちろん、すべて大理石。歴史の浅い建築物なので、とにかく外観の白さが際立つ。天気のいい日中は目を開けていられないほどまぶしいので、サングラスが必需品かも。こちらは夕方だったからセーフ。

  • こういう細やかなところに、かわいらしい模様がある。<br />これは品が良い。

    こういう細やかなところに、かわいらしい模様がある。
    これは品が良い。

  • 豪華絢爛。<br />シャンデリアは、スワロフスキー。<br />なんかね、目的がズレている気がしたの。<br />モスクは、本来、神との対話の場所であり、祈りや信仰告白に集中する場である。<br />だけど、世界一のモスクにするには~という主語が、ついて回っている気がして、なんか落ちつかなかった。<br />

    豪華絢爛。
    シャンデリアは、スワロフスキー。
    なんかね、目的がズレている気がしたの。
    モスクは、本来、神との対話の場所であり、祈りや信仰告白に集中する場である。
    だけど、世界一のモスクにするには~という主語が、ついて回っている気がして、なんか落ちつかなかった。

  • これでもか、これでもか、という装飾。<br />

    これでもか、これでもか、という装飾。

  • UAE自体が、世界一にこだわり過ぎなのかもしれないが。<br />もちろん、モスクは美しく、世界一の名にふさわしいクオリティーですよ。<br />復興を祈ってきました。

    UAE自体が、世界一にこだわり過ぎなのかもしれないが。
    もちろん、モスクは美しく、世界一の名にふさわしいクオリティーですよ。
    復興を祈ってきました。

  • https://youtu.be/RmWMalOVnSI<br /><br />UAEアブダビ.シェイク・ザーイド・グランド・モスクの女性礼拝所

    https://youtu.be/RmWMalOVnSI

    UAEアブダビ.シェイク・ザーイド・グランド・モスクの女性礼拝所

  • https://youtu.be/Rb6o8jsZal8<br />UAEアブダビ.シェイク・ザーイド・グランド・モスク男性礼拝所

    https://youtu.be/Rb6o8jsZal8
    UAEアブダビ.シェイク・ザーイド・グランド・モスク男性礼拝所

  • シャンデリアも素晴らしいが、床は手織りのペルシャ絨毯。<br />これも見ごたえがある。

    シャンデリアも素晴らしいが、床は手織りのペルシャ絨毯。
    これも見ごたえがある。

  • 見学は1時間程度で終了。導線ができているからね。<br />広すぎるから、無料の車も走っていますよ。<br /><br />腹減ったから、モスク横に隣接しているショッピングモール内のフードコートでやけ食い。チャージする場所があってよかった。

    見学は1時間程度で終了。導線ができているからね。
    広すぎるから、無料の車も走っていますよ。

    腹減ったから、モスク横に隣接しているショッピングモール内のフードコートでやけ食い。チャージする場所があってよかった。

  • さて、宿まで帰りましょう。

    さて、宿まで帰りましょう。

  • バス停からのモスクの眺めも良い。<br />きっと夜もきれいなんだろうな。

    バス停からのモスクの眺めも良い。
    きっと夜もきれいなんだろうな。

  • 宿で荷物をピックアップし、荷物を整理してから、アブダビ国際空港へ。<br />なかなかバスが来ないから焦った。<br />バスは乗り換えなし。1本で行ける。<br />20時過ぎに空港に到着。すぐに荷物を預ける。

    宿で荷物をピックアップし、荷物を整理してから、アブダビ国際空港へ。
    なかなかバスが来ないから焦った。
    バスは乗り換えなし。1本で行ける。
    20時過ぎに空港に到着。すぐに荷物を預ける。

  • <br />1月5日夜中にオマーン着陸、2時30分に自宅到着。<br />オマーンはバスが24時間運航なので、185円で空港から自宅まで帰って来れるのが本当に便利です。(バス停から20分は歩かなきゃならないけど。)<br />毎回旅にはテーマ、タイトルをつけています。<br />今回のタイトルはこれ。<br />「世界一を見る旅~UAE2023-2024」<br />大体旅は2週間くらい費やしますが、今回は1週間という短さ。<br />それでも十分、いろいろなところを見学したような気がします。<br />私の宿泊したホステル・ゲストハウス。旅人は1割で後の9割は職探しでLLDC諸国から来た人たちばかりでした。仕事が見つかるまでこの安宿に泊まりこむ、という形式であり、いろんな国の人々と触れ合いました。<br />オマーン在住だというと、<br />「UAEで見つからなかったら、そちらへ行くよ」<br />と笑っていたルワンダ人が印象的でした。<br />オマーンもそうですが、UAEも出稼ぎ労働者で成り立っている国です。あまり現地人を見かけることはありませんでした。<br />数々の世界一。むきになって、過剰に意識して作られたと思われる世界一を支えたり形成したりしているのも、出稼ぎ労働者です。<br />そういえば、昔スリランカを旅した時、そこのゲストハウスのオーナーはドバイで働き金をためた、と言っていましたね。<br />ドバイの夢を支えながら自身の夢をかなえていく、という構図がいまだに成立しているのでしょうか。<br />オマーンと同じものを食べ、同じ気候で、同じ中東圏内、同じ宗教なのに、全く別の異次元の国に見えました。<br />オマーンは、古き良き時代も重んじる、品の良さも大切にしている国です。UAEは、資源が無くなった後のことを考え、未来開発、観光資源創出に力を入れている国です。<br />国のリーダーの考え方が違うと、ここまで国家の風合いが異なってくることに驚きました。<br />アザーンが聞こえてきました。UAEのモスクからも聞こえていることでしょう。<br />さ、仕事再開です。<br />旅というのは結構楽しみ方によっては国家の方向性も見えてくるもんです。<br />2024年はどこへ旅をするでしょうか。<br />


    1月5日夜中にオマーン着陸、2時30分に自宅到着。
    オマーンはバスが24時間運航なので、185円で空港から自宅まで帰って来れるのが本当に便利です。(バス停から20分は歩かなきゃならないけど。)
    毎回旅にはテーマ、タイトルをつけています。
    今回のタイトルはこれ。
    「世界一を見る旅~UAE2023-2024」
    大体旅は2週間くらい費やしますが、今回は1週間という短さ。
    それでも十分、いろいろなところを見学したような気がします。
    私の宿泊したホステル・ゲストハウス。旅人は1割で後の9割は職探しでLLDC諸国から来た人たちばかりでした。仕事が見つかるまでこの安宿に泊まりこむ、という形式であり、いろんな国の人々と触れ合いました。
    オマーン在住だというと、
    「UAEで見つからなかったら、そちらへ行くよ」
    と笑っていたルワンダ人が印象的でした。
    オマーンもそうですが、UAEも出稼ぎ労働者で成り立っている国です。あまり現地人を見かけることはありませんでした。
    数々の世界一。むきになって、過剰に意識して作られたと思われる世界一を支えたり形成したりしているのも、出稼ぎ労働者です。
    そういえば、昔スリランカを旅した時、そこのゲストハウスのオーナーはドバイで働き金をためた、と言っていましたね。
    ドバイの夢を支えながら自身の夢をかなえていく、という構図がいまだに成立しているのでしょうか。
    オマーンと同じものを食べ、同じ気候で、同じ中東圏内、同じ宗教なのに、全く別の異次元の国に見えました。
    オマーンは、古き良き時代も重んじる、品の良さも大切にしている国です。UAEは、資源が無くなった後のことを考え、未来開発、観光資源創出に力を入れている国です。
    国のリーダーの考え方が違うと、ここまで国家の風合いが異なってくることに驚きました。
    アザーンが聞こえてきました。UAEのモスクからも聞こえていることでしょう。
    さ、仕事再開です。
    旅というのは結構楽しみ方によっては国家の方向性も見えてくるもんです。
    2024年はどこへ旅をするでしょうか。

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