タイにまた来た④ アユタヤ散策して帰国の途につく (2023年末～2024年始)

2024/01/03 - 2024/01/05

　1月3日、自転車でアユタヤの寺院巡りをしました。
　4日にロットゥー（ミニバス）でバンコクに戻り、スワンナプー国際空港から仁川経由で帰国しました。

＜旅程＞
　12/29：富山-(飛)→羽田-(飛)→バンコク(3泊)
　(12/30：寺院巡り,ルムプニー公園散策,チャオプラヤー川クルーズ)
　(12/31：メークロン市場日帰り観光)
　'24/1/1：バンコク-(列車)→アユタヤ(3泊)
　(1/2：日本人村訪問,ボートトリップ)
★(1/3：自転車で寺院巡り)
★1/4：アユタヤ-(ロットゥー)→バンコク-(飛・機内泊)-
★1/5：→仁川-(飛)→成田-(バス)→羽田-(飛)→富山

　写真はワットローカヤースッターの寝仏。

エリア アユタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
• 航空会社: ANA アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

1/3、宿で朝食をとった後自転車を借りて（24時間60バーツ）寺院を巡ります。まずワットプラマハータートへ。無料で拝観出来ました。

この寺院は14世紀に建立されたそうです。

古い仏塔の間を歩いていると、古い歴史を感じられる気がします。

またこの寺院もかつてビルマ軍の攻撃を受けたそうです。

その為、首のない仏像たちが立ち並んでいました。

この仏像はほぼ完全な形ですが、のちに再生されたものなのかな。

続いてワットプラシーサンペットにやって来ました。
ここも本日無料。

1491年に建立された寺院ということです。

先端が尖った石の仏塔たち。

かつてはもっと大きな黄金の仏像があったらしいのですが、やはりビルマ軍の攻撃で破壊されてしまったのだそうだ。

続いてワットローカヤースッターに来ました。

高さ5m、全長28mの巨大寝釈迦仏。
1956年に復元されたものらしい。

巨大な足と、後ろの少し傾いた仏塔。

次にエレファントキャンプにやって来ました。
何かもの悲しげな象さんの表情。。。

付近の道路では、観光客を乗せた象が普通に歩いています。

続いてワットラーチャプーラナに来ました。

1424年に建立された寺院だそうです。

仏塔の横に飾られた仏像たち。

その後、暑くてカフェに避難してしばし休憩。

老体に鞭打って暑い中を自転車で寺院を回ったので、この後宿に戻って夕方まで昼寝しました。。。

夕方になって、夜市に来ました。

これは、お寿司ではないかい。

流石に暑い中でのお寿司はちょっと躊躇しますな。

美味しそうな焼き魚。

この夜市で夕食を食べようと思ったけれど、テーブル席が少なく満席なので、

結局持ち帰りで、ゲストハウスの部屋で食べました。

翌1/4、バンコク行きロットゥー乗り場に来ました。

料金はバンコクのモーチット駅まで70バーツ、約300円。

約1時間半で、

モーチット駅に到着。
MRT駅もBTS駅もあり便利です。

当方はMRTでマッカサン駅まで乗車。
（MRTシニアカードの残高が35バーツ）

この乗り換え駅のお店で食べたカツ丼と、特に味噌汁がとても美味しかった！180バーツ。

エアポートレールリンクでスワンナプーム国際空港に来ました。
搭乗するのは久しぶりのアシアナ航空便です。
年始の繁忙期でなかなか帰りの航空券が取れず、ユナイテッド22,000マイルと4,620円でなんとか特典航空券での予約が取れました。

出発が夜中の22:55なので、それまで空港内で時間を潰して3時間前にチェックイン。

出国後、ネットでオマーン航空のラウンジが良かったとの記事があったのでプライオリティパスで入ってみましたが、狭くて大したことなかったです。

タイ航空のラウンジに入り直して、

シャワーを浴びたり、スィーツ食べたりしました。

時間が来て久々のアシアナ航空に搭乗。
機内食はビビンパプを選びました。ちゃんとした陶器の器に、ご飯とコチュジャンを入れて混ぜ合わせて食べたら、ピリ辛でとても美味しかったです。

その後、1/5早朝に仁川国際空港に到着して成田行きアシアナ便に乗り換えます。
乗り換え時間が5時間もあるので、アシアナラウンジで過ごしました。

14:30に成田空港着。バスで羽田空港へ移動して展望台に来ました。カメラを持った多くの方が見る先は、、、、

1/2に起きたJAL機の残骸。
アユタヤ旅行中に起きた能登半島の地震とこの航空機事故はずぅーっと気になっていました。

その後、ANA最終便で富山に帰りました。
地震の被害はキャビネットが倒れたくらいだったのが不幸中の幸いでした。