2024/01/05 - 2024/01/06
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かかちゃんさん
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2024年の旅始めとして兵庫へ旅行に行ってきました。
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早朝に東京を出て新幹線と在来線を乗り継いで9時半ころにJRの舞子駅に到着しました。
舞子駅から見える朝の明石海峡大橋です。 -
舞子駅の周りは松林になっており、舞子公園というそうです。
海岸のほうまで続いていますがあまり駅から離れるとバスの時間に間に合わないので駅のそばだけ少し散策。 -
どーーーーーんとした明石海峡大橋を下から仰ぎます。
10時過ぎの高速バスでこの明石海峡大橋を渡って淡路島に渡りました。 -
到着したのは伊弉諾神宮。
初めてお参りします。 -
参道に「さざれ石」が。
どれがさざれ石?なのかよくわからなかったですが、 -
手前の丸みを帯びたのが淡路島のさざれ石で、「さざれ石」の案内の後ろにあるのが熊本のさざれ石…なんだと理解しました。
自信はないですが。 -
こちらは陽の道しるべといわれるモニュメントで
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太陽の通り道にある日本各地の有名な神社や要所を結んだ真ん中に、この伊弉諾神宮が位置することを示しています。
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他の参拝客の方が使われている手水舎から少し離れたところにこんな新しいご神水場があったのでこちらで手を清めました。
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手水舎のそばには井戸と思われるものもあり写真を撮ったつもりがちょっとおかしな写真になってました。
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さっそくお参りをします。
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ご本殿そばにある灯篭。
しゃちほこのような飾りがありました。 -
ご本殿の裏のほうに行ってみます。
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横から見たご本殿は、なんだか神々しさを感じました。
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わかりづらいですが、この格子の向こう側に石が積まれているのが見えます。
これは御陵にあった聖なる石、なのだそうです。 -
ご本殿そばには小さな祠も。
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本殿の横には立派な木が。
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夫婦大楠という木。
本殿横の岩楠神社という小さな神社にあり、そちらの神社も大変多くの人がお参りしていました。 -
お参りを終えてバスまで時間があったので、境内のお土産物屋さんで売っていた酒饅頭をいただきます。あたたかくてほっこり美味しかったです。
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バスに乗って明石海峡大橋すぐそばにある道の駅、道の駅あわじに来ました。
道の駅に着いたのは14時。
実は伊弉諾神宮から乗るバスを間違ってしまい、1時間程度余計に時間がかかってしまいました。
この日は酒まんじゅうしか食べておらず、おなかは空いていたのですが、長時間バスに揺られて車酔いしてしまい、あまり食欲もなくなってしまいました。 -
それでもこの気持ちよい天気で景色を見ていると徐々に元気になってきました。
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お土産を物色していたら気分も収まってきたので、練物屋というお店でチーズはんぺんを買いました。
想像の3周りくらい大きくて驚きましたが、熱々でとっても美味しかったです。 -
バスの乗り間違えで予定が大幅に狂ってしまいましたが、道の駅から足を延ばせそうな場所に行こうと、はんぺんを食べながら坂道を上ります。
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30分ほどゆるゆると歩き、見落としてしまいそうなこの道に入り
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歩いて淡路サービスエリアに来ました。
さっきまで目の前にあった明石海峡大橋がだいぶ遠くに見えてきます。 -
広々した景色を満喫し、お土産も物色しました。
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淡路サービスエリアには観覧車があります。
帰りは船で明石海峡大橋をくぐろうと思っていたのでそろそろもと来た道を戻らなければならないのですが、ちょうど良い感じで日も暮れてきたので -
帰りも高速バスにすることにして観覧車に乗ってしまいました。
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下から見ていたより実際に乗るとなかなかの高さです。
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夕日は海とは逆の山のほうに沈んでいきました。
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観覧車を降りて高速バス乗り場へ。
先ほどまで乗っていた観覧車が向こうに見えます。 -
高速バスに乗り、朝淡路島行きのバスに乗り込んだ舞子に戻ると、ちょうどきれいなマジックアワーでした。
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せっかくなので駅の隣の商業ビルの展望デッキのようになっている場所からしばらく暮れなずむ景色を見ていました。
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イチオシ
橋を渡る車のヘッドライトが綺麗です。
橋の向こう側には先ほど乗ったサービスエリアの観覧車も見えます。
船に乗られなかったのは残念ですが、船に乗っていたらこの景色は見られなかったのでバスで戻ってきたのは良かったかもしれません。 -
残光も消えて行き、
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ついに夜になってしまいました。
マジックアワーを堪能したので、電車で宿移動します。 -
この日は須磨の寿楼という宿を予約していました。
マジックアワーを楽しんでいたので、到着して割とすぐに夕飯に。
部屋食でらくちんでした。 -
お食事はフグに
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アワビ、と大変豪勢でした。
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一晩眠って翌朝。
朝食はほかのお部屋の人と同じ場所で、旅館の朝ごはん、といった朝食でした。 -
朝食後、少し時間があったので、少しだけ宿の周りを散歩します。
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宿のすぐそばに須磨寺というお寺がありました。
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境内は広く、源平合戦の一場面を再現したというお庭もありました。
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まだまだ境内は広そうですが、チェックアウトの時間が近いので宿に戻ります。
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こちらは宿の窓からの景色。
目の前に池があります。 -
宿を後にして移動する前に、須磨の海岸まで歩いてきました。
須磨については、光源氏が都を去って住んだ場所、という知識しかありませんでした。
なので、勝手なイメージで寂しい場所なのかな、と思っていましたが、海水浴場として夏場はにぎわうそうです。 -
この日は近くの中学校の生徒が砂浜で部活の練習をしていたりでそれなりに人はいましたが、冬で、天気があまり良くなかったこともあり、少し寂しげなイメージで、私の光源氏のイメージに近い印象でした。
しばらく海を見ていたら雨がぽつぽつ降り出したので駅に移動しました。 -
到着したのは明石駅です。
以前関西へ出張があった時に、仕事の後に明石に来たことがあったのですが、昼間に一度来たいと思っていました。 -
まずは魚の棚商店街というところに行きました。
以前夜来たときは閑散としていて寂しかったので、昼間に行ってみたかったのです。 -
昼間は夜とは全くイメージが違い、とても活気があって歩いているだけで楽しかったです。
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朝食べたばかりでそんなにおなかが空いていなかったのですが、せっかくなので明石焼きを。
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こちらの明石焼きは元祖とも言われているそうで、あたたかい明石焼きを冷たい出汁で食べるというスタイルでした。
以前、出張後に来て別のお店で食べたときとはまたちょっとお味が違って、これはこれで美味しかったです。 -
明石城へも行ってみました。
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明石城も夜に行ったときは広い場所にほとんど何もない印象だった(というかあんまり何も見えなかった)のですが、
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昼間に来ると立派な石垣がありました。
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せっかくなので上ってみました。
今は建物がたくさんあって視界が遮られていますが、昔はここから海側が良く見えて見張りにも最適だったんじゃないかな、と思いました。 -
向こうのほうに明石海峡大橋が。
お腹が空いていれば海の幸でも食べたいと思っていたのですが、どうもおなかが空かないので三宮のほうへ移動します。 -
三宮から歩いて異人館街のほうまで坂道を上ってきました。
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風見鶏の館まで来たのですが、残念ながら休館中でした。
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せっかくここまで来たので、オランダ館、デンマーク館、オーストリアの家、の3館に入れるパスポートを購入して入ってみました。
こちらはオランダ館。 -
オランダ館はオランダ領事の生活も垣間見え
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見学していて興味深かったです。
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香水を調合するサービスがあるそうで、なかなか強い香りがしていました。
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デンマーク館は最近建てられた建物に、バイキングの説明をしているのですが、正直展示が豊富とはお世辞にも言えませんでした。
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オーストリアの家も新しい建物で、
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モーツァルトやマリアテレジアに関係する展示がありましたが
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正直3館共通パスポートではなくてオランダ館だけでよかったかな、と思いました。
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異人館から30分ほど歩いて移動して、南京町まで来ました。
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本当はここで有名店老祥記の豚まんをお土産に買いたかったのですが、すごい行列だったので断念しました。
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明石焼き以降何も食べていなかったので、このお店で食事をすることに。
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15時半ころの隙間時間だったのでお店は空いていました。
春餅という皮のようなものに具を挟んでいただくお料理で、重すぎず美味しくいただけました。
本当はこちらのお店は北京ダックが売りのようなのですが、おなかがいっぱいになってしまったので試せず。 -
腹ごなしにメリケンパークまで歩きます。
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二日目は一日中天気がぐずついており、また雨がぱらついてきたので駅に戻り、帰路につきました。
2024年の旅始めはとても楽しめました。
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