'23-'24年末年始 リスボン・バルセロナ一人旅7：バルセロナ観光～サグラダファミリア、フラメンコ鑑賞etc～

2023/12/28 - 2024/01/03

2023年から2024年年末年始のリスボン・バルセロナへの一人旅の記録です。

[旅程]
☆'23.12.28 羽田空港→フランクフルト国際空港
☆'23.12.29 フランクフルト国際空港→リスボン国際空港、リスボン観光宿泊
☆'23.12.30 シントラ・ロカ岬観光
☆'23.12.31 リスボン観光、リスボン国際空港→バルセロナ国際空港
★'24.01.01 バルセロナ観光
☆'24.01.02 バルセロナ観光
☆'24.01.03 バルセロナ国際空港→フランクフルト国際空港→デュッセルドルフ中央駅、デュッセルドルフ国際空港→ヒースロー空港、ヒースロー空港→羽田空港


[国際線フライト]
ANA特典航空券(95,000マイル、サーチャージ税金等144,110円)
往路：ANA NH203
'23.12.28 22:45羽田空港～12.29 05:30フランクフルト国際空港
復路：ANA NH212
'24.01.03 19:00ヒースロー空港～01.04 17:55羽田空港

[ヨーロッパ国際線フライト]
ANA特典航空券(55,000マイル、サーチャージ税金等33,860円)
①ルフトハンザ航空LH1166
・'23.12.29 09:05フランクフルト国際空港～11:15リスボン国際空港
②ポルトガル航空
・'23.12.31 17:30リスボン国際空港～20:20バルセロナ国際空港
③ルフトハンザ航空LH1137
・'24.01.03 06:50バルセロナ国際空港～09:00フランクフルト国際空港
④ドイツ鉄道LH3506
・'24.01.03 10:22フランクフルト空港駅～11:36デュッセルドルフ中央駅

[デュッセルドルフ～ロンドン片道フライト]
ユーロウィングスEW9464(164.99ユーロ26,815円)
・'24.01.04 14:30デュッセルドルフ国際空港～15:00ヒースロー空港

[宿泊]
・Stay Hotel Lisboa Centro Chiado (リスボン2泊)38,824円
・ランブラスホテル(バルセロナ3泊)31,561円

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩

2024年1月1日AM8:10
メトロLiceu(リセウ)駅。
サグラダ・ファミリアへ行きます。

1月1日の朝でもメトロはまあまあ人がいました。

8:40
メトロ乗り換えて、Sagrada Familia(サグラダ・ファミリア)駅到着。

駅の階段上がったら、すぐにサグラダ・ファミリアが目の前に。
ガウディ時代から140年以上経った今でも未完のカトリック教会のバシリカ。日本語での正式名称「聖家族贖罪教会」。
想像以上に大きかった印象です。

チケットは、公式アプリから予約しました。
入場時間はAM9:00 、塔は「受難のファサード」に登れるチケットです。
36ユーロ。
アプリに日本語オーディオガイドも付いています。

9:00
チケットを見せて入場しました。
生誕のファサード側からの入場です。

生誕のファサード。
圧倒的な存在感です。
こちらは、キリストの生誕から受胎告知、マリアの戴冠などのキリストの生誕に関する彫刻が施されています。

細かい彫刻に目を奪われます。
オーディオガイドが細かい所までかつ分かりやすく説明してくれます。

2本両柱の下には亀がいます。
オーディオガイドがなければ気付かない所でした。

聖堂内に入りました。
写真や映像で見るより圧巻です。
主祭壇から天井を見渡します。

白い無数の柱はヤシの木をモチーフにしており、大理石などで造られています。

生誕のファサード側のステンドグラス。

光が入るとなんとも言えない美しさ。

受難のファサード側のステンドグラス。

こちらからも陽の光で輝いています。

栄光のファサードの門は、40カ国で「主の祈り」刻んでいます。

日本語でも「われらの父」。

「わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください」。
日本語は、スラムダンクの作者の井上雄彦さんが書かれたそうです。

地下聖堂。
主祭壇の下ある礼拝堂にはガウディのお墓があります。

9:15
受難のファサード側の塔にエレベーターで上がります。

カラフルなタイルで彩られたフルーツをモチーフにしたピクナル(装飾を施した小さな小塔)。
こんなに間近で見られる事はないのでしっくり観察。

細かいタイルが貼られた彫刻も見えます。

未だ建築中なので、クレーンも見えます。

狭い階段を降りて行きながらの鑑賞です。

バルセロナの街並みが一望出来ます。

受難のファサードのキリスト像も間近で見えます。

下りは、螺旋階段を降りて行きます。

9:45
下まで降りてきました。

受難のファサード側に出ました。
生誕のファサードとは全く雰囲気が異なります。

受難のファサードの彫刻は、キリストの受難から死、復活までの3日間を表しています。
こちらもオーディオガイドを聞きながら各彫刻のストーリーを見ていくとわかりやすかったです。

賭けに興じる兵士と馬上のロンギヌス。

ユダの裏切り(接吻)と魔法陣。
魔法陣の数字は、縦横斜めどの方向で足してもキリストが亡くなった年齢の33になる様になっています。

記念硬貨が売っていました。

買ってしまいました。
4ユーロ。
この後、地下の博物館やミュージアムショップにも寄りました。

12:00
結果3時間滞在していました。
もっと滞在していたい気分でした。

観光客の多いバルセロナはヨーロッパでも有数の観光地だからか、1月1日でも割と飲食店やお土産屋さんは開いていました。

2026年の完成以降にまた来たい場所です。

メトロに乗って移動します。
バルセロナでは犬と一緒にメトロに乗る人を見かけました。

別の車両でも犬と一緒に乗る人を見かけました。

14:00
グラシア通りにきました。

こちらもガウディの作品の1つ、「カサ・ミラ」。日本語では「ミラの家」。
実業家のペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンの邸宅兼集合住宅として建設。

人がかなり並んでいたので、外から見るだけにしました。

ちょうど良い天気でグラシア通りを歩いていても気持ち良いです。

どこを見ても絵になります。

「カサ・バトリョ」日本語では「バトリョの家」。
1877年に建設された実業家バトリョ家を依頼を受けたガウディが改装リフォームした建物。
こちらもたくさんの行列があり、外からだけ見ました。

14:40
グラシア通り沿いの有名なフードコート「EL NACIONAL(エル・ナショナル)」。

休みかと思いきや開いていました。

中に入ると広くて豪華な雰囲気です。

肉料理や魚料理からオイスターバー、ワインバー、ビールバーなどのお店が入っています。

せっかくなので、ワインとピンチョスとシーフードのカクテルを頂きました。

トイレの洗面所もすごくオシャレです。

洗面場の蛇口もオシャレ。

ドレッシングルームもありゴージャスな雰囲気。

15:20
カタルーニャ広場まで来ました。

ハトがたくさんいて、子供たちがハトと楽しそうに遊んでいました。

ランブラス通りまで戻りました。

15:40
一度ホテルに戻って少し休憩。

17:20
ランブラス通りの終点「コロンブスの塔」へ来ました。

塔の上にはコロンブス像があり右手で指しているのは、バルセロナから見た新大陸の方向だそうです。

夕暮れのバルセロナのマリーナも良い雰囲気でした。

夜はフラメンコ鑑賞に来ました。
「Tablao Cordobes(タブラオ・コルドベス」
場所はランブラス通り沿いで、しかも宿泊したホテルのすぐ隣りでした。

klook経由の予約で、20:30からのビュッフェ付きのフラメンコショー鑑賞で、13,107円。

20:25入場です。

席に案内してもらい、まずビュッフェで食事を頂きます。

スペイン料理を中心としたメニューが並びます。

パエリアは人気ですぐ無くなりましたが随時補充していました。

デザートもあります。

ビールといろんな物を少しずつ選んだだけでもそれなりの量になりました。

サングリアと肉やパエリアも選んで、なんとか元を取りたい小市民。

21:40
食事も終わり舞台へ案内されました。

ショーを見るだけのお客さんも入ります。

舞台のすぐ前に案内してもらいました。
ワンドリンク付き。

ショー自体は撮影禁止ですが、ラストの部分は撮影OKでした。

躍動感に溢れ、見ていて圧倒されまれ贅沢な時間を過ごせました。

かっこよすぎ。

23:30
ホテルに戻ると、元日に起きた能登半島沖の地震の事がバルセロナのテレビでもトップニュースで扱われていました。

0:00
シャワーを浴びて就寝しました。