2024年1月の上海大学博物館　他

2024/01/15 - 2024/01/15

古代中国の展示物を求めて行ってきました。

期間限定の展示でして、上海博物館で常設で展示されている訳ではないのでご注意ください。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 鉄道 自転車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日に上海博物館に行ったところ、どうやら移転の準備なのか、展示スペースの半分くらいが閉まっていました。
上海博物館は浦東に東館の開設を準備しています。

そのため、古代中国の展示を殆ど見ることが出来ず、どこかで見る事が出来ないかと探していたところ、上海博物館で三星堆遺跡の展示をしていることをネットで知り、訪問してきました。

事前の予約が必要でしたが、wechatからは中国の身分証が無いと予約ができず、更に現地に行って分かりましたが、大学のキャンパス内に入るにもQRコードを読み取って登録する手続きが必要です。顔認証の手続きがありました。
かなり手間取る中、博物館に行きたいと説明したところ、ゲートを通してくれました。
という事で、こうしたところに行くときはパスポートはあったほうが良いです。

またここの上海大学のキャンパスはかなり広大です。
地下鉄の駅も上海大学駅では遠すぎるので注意しましょう。博物館の最寄駅は6号線の南?路で、ハローバイクの自転車が必要でした。

中に入ってからも、受付らしきところで、身分証がないので予約できなかった旨を英語で説明したところ、すんなりと通してもらいました。

という事で、楽しみにしていた展示物に向かいます。

入り口前のオープンスペースにこの展示！
まずはこのインパクトのある仮面。
複製品ですがすごい

青銅の光。

インパクトありすぎ。

この顔つきとこの動きあるポーズ。

同じく後ろから見た様子です。

この像は本物を見てみたい。

何回見ても不思議な顔つき

これも

これも

その顔にまた複雑な装飾が着いてくるのが興味深い。

ここからは同じ日に訪問した外灘地区にある震旦博物館になります。
対岸から「AURORA」と見える金色のビルと言えば分かりやすいでしょうか。
最寄駅はルイジャーズイです。

展示スペースが美しくて、人も少ないのでゆっくりできます。
外灘の喧騒とはずいぶん違う場所です。

インパクトで言えばこれが1番ですね。

この博物館自体も美しいです。
設計は安藤忠雄氏です。

窓からの様子。
黄浦江が望めます。
カフェスペースもあるのが良いですね。