名鉄ハイキング「名古屋の物流を支える名古屋臨海鉄道見学と名古屋の食卓を彩るカネハツ食品コース」

2024/01/14 - 2024/01/14

知多へのお遍路旅もひと段落して、しばらくウォーキングには出かけていませんでしたが、名鉄主催のイベントで名古屋臨海鉄道を見学できるとのことなので参加してみることにしました。新年早々で気温は低いものの天気よく、新年最初のウォーキングを楽しんできました。

エリア 金山・熱田(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

久しぶりにウォーキングに出かけます。まずは地下鉄で新瑞橋駅に到着。

新瑞橋駅 駅

そして鳴尾車庫行きのバスに乗り換えて南区の柴田までやってきました。

柴田バス停から歩いて名鉄柴田駅に到着です。地図をいただいて今日のウォーキングをスタートします。
ただ、久しぶりに参加したところコース上の案内がなくなっていました。しかも地図も小さく見にくいものに・・・・

柴田駅 駅

スマホがなければコースもよくわからない状態になっていました。
ただ他の参加者について行けば最初の目的地である「名古屋市上下水道局柴田水処理センター」に到着です。

施設の屋上にあがることができそうなので、登ってみることにします。

建物の屋上は緑の広場になっています。

そして屋上から巨大な水処理施設をみることができます。

次は名古屋臨海鉄道を見学します。線路と貨物車両が見えてきました。

入場には柴田駅でもらった地図の提示が必要です。

ND552形ディーゼル機関車は国鉄から譲り受けた機関車で、とても貴重なものだそうです。

と、いう説明をしていただきました。部品の供給が難しくなっており、従来からのディーゼル機関車の存続は厳しい状況とのことです。

ディーゼル機関車が多数停車しています。

車庫も見学ができました。

枕木や貨物コンテナが展示されいました。

おそらく西濃鉄道からやってきた貨物車両・・・と思われる。

この辺りは工場地帯となっており貨物線が多く敷設されています。使われている線路は少なくなってきているようですが・・・

大江川は名古屋港開発のために造られた人工河川です。

大江川にかかる開橋の袂のバス停です。付近に民家はほとんどありませんが、日中でもバスが多く走っています。

少し進むと名鉄築港線の東名古屋港駅に到着です。

東名古屋港駅 駅

こちらは日中の運行はなく、完全に通勤に特化した路線となっています。

東名古屋港駅 駅

東名古屋港駅から大江駅方面に進んで行くと線路が分岐していきます。

少し先に鉄道同士が平面交差するダイヤモンドクロッシングを見ることができます。日本では鉄道同士が直角に交わるのはここが唯一となります。

大江駅の留置線に停車する車両を横目に進んで行きます。

大江駅 駅

千種区の猫ヶ洞池から流れる山崎川を渡ります。

カネハツ食品の前では煮豆などの自社製品が販売されていました。

内田橋商店街を通り抜けて新堀川を渡ります。

宮の渡し公園に到着です。江戸時代の東海道はここから船で桑名を目指しました。

宮の渡し公園 公園・植物園

ひつまぶしで有名な蓬莱軒の前でウナギの焼けるニオイを嗅いで、次の目的地の秋葉山圓通寺に到着です。

円通寺 (名古屋市) 寺・神社・教会

空海がこの地を訪れ、自ら彫ったと伝わる十一面観音像が安置されています。

円通寺 (名古屋市) 寺・神社・教会

続いて熱田神宮に参拝します。多くの参拝客で賑わっています。

熱田神宮 寺・神社・教会

こちらは桶狭間の戦いに勝利した織田信長によって奉納されたと伝わる信長塀です。

今日のウォーキングのゴールは神宮前駅です。現在は工事中となっています。

神宮前駅 駅

神宮前駅の前の神宮東門バス停から市バスに乗車します。

上前津で下車して丸亀製麺大須店で昼食タイムします。

賑わう大須商店街の中にある万松寺に参拝します。万松寺は織田家ゆかりの寺院で、名古屋城の築城にあたり、この地に移転してきました。

万松寺(萬松寺) 寺・神社・教会

イオンラウンジで休憩してから家路につきました。1月中旬でしたがそれほど寒くもなく、気持ちよくウォーキングできました。