幻の宮　斎宮へ

2024/01/13 - 2024/01/13

快速みえと近鉄で、斎宮へ行ってきました。天皇に代わって伊勢神宮に仕えた未婚の皇族女性を斎王といい、斎王がいた場所を斎宮といいます。その斎宮の遺跡が、今回訪れた場所です。

エリア 明和・大台(三重)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

名古屋駅から、快速みえで松阪を目指します。そこから近鉄に乗り換えて斎宮へ行きます。切符は、青空フリーパスを使用しました。

快速みえ 乗り物

近鉄の松阪駅。橋梁でJRと繋がっているので、切符の購入を含めても数分で乗り換えできます。

松阪駅 駅

松阪駅の景色。この街の散策も楽しそうです。

斎宮駅。ここは、近鉄の普通列車しか止まらないので、その点は注意が必要です。

斎宮駅 駅

駅の掲示。

駅前に地図があるので、ざっと見ておいても良いでしょう。

駅のすぐ近くの、「いつき茶屋」で昼食をとりました。土曜日は、限定メニューの牛めしセットがありました。そのほか、カレーライスやチャーハンなどがあります。おみやげコーナーもありました。

まず、斎宮歴史博物館を目指します。駅から歩いて10分くらいです。

斎宮歴史博物館 美術館・博物館

この博物館では、物語や出土品を通して斎宮がどのような存在だったのかを紹介していきます。15分ほどのみに映画も上映されます。時間があればぜひ。

斎宮歴史博物館外観。

博物館近くの古墳。

旧伊勢道を通って広場の方へ戻ります。

広場一体が、かつて斎宮があった場所となっています。その上を散策します。

広場には、10分の1サイズで当時の様子を再現した模型が展示されています。

再現された当時の様子。

再現模型。

続いて、斎王の森へ。斎宮のシンボル的な存在として保護されてきた森です。

斎王の森 公園・植物園

斎王の森。

斎王の森の鳥居。木造です。

その後、ちょっと歩いてさいくう平安の杜へ。こちらには、平安時代の建物が再現されています。

平安の杜の建物。

平安の杜の建物２。