2023年末、富士山見納め、トロッコ列車、ミニクルーズありの静岡旅　その①

2023/12/29 - 2023/12/29

年始は仕事があって旅行どころではないし、年末は忙しないので、子供の冬休み中は何処にも行けないかなと思っておりましたが、何処も出かけないのも可哀そうな気がして、１泊2日ですが、静岡旅行に出かけて参りました。

２９日は下りの東名高速道路が渋滞予測のピークなのは、致し方ないと諦めムードでしたが、好天に恵まれたものの、渋滞は何処吹く風で、スイスイと進み、往路は予想外に早く目的地に到着できました。

1泊2日の行程は、大井川沿いを北上し、南アルプスあぷとラインに乗車して奥大井方面へ進み、ターンして浜松に宿泊。２日目は久能山東照宮で参拝しその後、三保港から清水港までのミニクルーズでも裾野まで雲に隠れることなく富士山の景色を堪能、また船に集まってくるユリカモメの餌やりに興じました。

では、その第１弾として大井川鉄道、南アルプスあぷとラインの乗車編をアップします。

エリア 川根・井川(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

東名高速からは雲一つない富士山が裾野までその雄姿を披露してくれてます。

千頭辺り。
大井川もこの辺りになると川幅が狭い。

国道473号線、大井川沿いをどんどん北上していく。

茶畑は太陽が当たる場所であれば、何処でも見られました。
夏ならば新緑で映えるのでしょうね。

１２時半過ぎ、奥泉駅前に到着。
下開土遺跡。

奥泉駅前。
近くで遺跡が発掘されたようで、土器など遺物も展示されていたが、このオブジェとどんな関係があるのかは不明。

遺跡の雰囲気を醸し出しているトイレ。

13時55分発の列車に乗車するまで時間があったので、駅周辺を散策。

ここは、テレビでも度々紹介される秘境駅。（写真は観光案内板）
残念ながら、時間がなかったので、途中下車してこのような写真は撮れませんでした。

ダイヤはこんな感じです。

南アルプスあぷとラインの井川線の奥泉駅から乗車し、接岨峡温泉駅まで乗車します。亜所要約４０分。

駅舎には、皆さんからの投稿写真が展示されていました。

13時55分発のトロッコ列車がいよいよ入線。

４両編成で、自動ドアではありませんので、自分でドアを開閉します。
向かって右側に座ると眺めが良いです。

次のアプトいちしろ駅からは急こう配の為、最後部に気動車を連結します。

連結完了！

山あいなので、トンネルも多数あります。

長島ダム。

接岨湖。

接岨湖。

秘境駅としては有名なので多数のお客さんが下車されていました。

奥大井湖上駅。
レインボーブリッジの真ん中に駅がある。

まもなく目的の駅に到着！

下車した接岨狭温泉駅。

両国の吊り橋。
夕刻、この後、ホテルのある浜松へと向かう。

１８時半過ぎ、浜松駅から７，8分の立地にある今夜、お世話になるアクトくれたけイン浜松に到着。

浜松駅まで散歩。

第１弾はこれにて終了。
第２弾は久能山東照宮と富士山清水みなとクルーズ編に続きます。