帯広：レンタカーとサイクリングで帯広周辺ぷらっと。ヒグマはでかかった・

2023/10/07 - 2023/10/09

10月3連休で帯広へ。
初日はレンタカーで2日目は自転車の旅。
帯広はヒグマがでかかった。
なかなか見れないもので迫力あり。
自転車の旅は帯広駅から六花の森まで結構サイクリングしました。
晴れててよかった。畑風景も北海道らしくてよし。
3日目は真鍋庭園とワイン城
ワイン城は展示系よりレストランやテイスティング楽しむという感じ。
真鍋庭園はほかの庭園より広く見ごたえがあった。

エリア 帯広(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー 自転車 JRローカル 徒歩 AIR DO

羽田→帯広のAIR DOで出発。
６時５５分の飛行機で朝日がまぶしい。

帯広空港に到着。
帯広空港は展望エリアが屋内になっていて、屋外エリアがないのは珍しい。
また、展示で航空大学校が近くにあり、説明パネルがありました。

帯広空港（とかち帯広空港） 空港

航空大学校の説明パネル。
ほかにも宮崎や仙台にもあって複数

写真スポットが白熊でエアドゥなイメージを感じた。

初日はレンタカーを借りて出発しました。
ノートＸという車種。
日産レンタカーを利用したのですが、結構高性能でした。
フロントミラーがバックモニターに変更可能で、
一度ブレーキで停止すると、ブレーキを踏まなくても動かなかったり、
電力の消費を抑えるためか、アクセルを外すと普通の車より減速が大きくて、
独特の走りやすさでした。

車を走らせて途中で道の駅を見つけたので、立ち寄り、
内部は地元のお土産がいろいろ、
天井が広めでログハウスな内装でした。
道の駅はレンタカー利用で見つけると寄りたくなる。

道の駅 ピア21しほろ 道の駅

屋外ではペコポちゃんというオブジェがありました。
帯広イメージで牛の車のオブジェで乗ることもできます。
子供むけ。

いろいろな味があり、大福が有名っぽい。
今回はじゃがいも大福を購入。

道の駅で買ったいろいろ。
じゃがいも大福はあんことジャガイモを混ぜた感じ。
白あんに近い味。
ほかにもかぼちゃみたらし大福や焼きもろこし大福とか珍しい味の大福もあって、
どんな味か気になった。
カントゥッチというイタリアの伝統出来なお菓子と聞いて購入。
アーモンドラスクは結構量は多め。

ナイタイテラスへ。
食堂ではハンバーガーとアイスクリームを購入。
ハンバーガーは照り焼き風の味。アイスはゴマ味でした。
窓からは牧場が見え、かなり広いと感じましたが、牛は遠目にしか見えなかった。
晴れた青空なら景色は良さそう。

ナイタイ高原牧場ナイタイテラス 名所・史跡

名物のナイタイバーガー

ナイタイテラスからの展望。
広くて北海道の風景。

位置方向の看板は鏡張りの板に白色で風景と文字の説明がしてあります。
曇り空なので、鏡と白の説明が一体化して見づらいですが、
晴れた日には青空になるので見やすくなるかな。

サホロリゾートベアマウンテンへ
施設でチケット買って、見学。
見学はバスに乗って見ることもでき、高架の遊歩道からも見学できました。
バスのほうが近くで見ることができ、迫力ありました。
動物園のヒグマは野生のヒグマよりかなり大きいそうです。
高架のほうは遠目でヒグマみえました。
ほかとヒグマと関係ないものはスズメバチの巣の展示があり、
触ることもできました。木の薄皮みたいな触感。
また、立ち上がったヒグマのはく製は大きくて迫力あり。

サホロリゾート ベア マウンテン 動物園・水族館

見学用のバス。
内装は窓ガラスからも見ることができますが、上側の窓は格子がついていて、
ガラス越しではなく、直接外を見ることができました。
バスの側面天井には熊に関する説明があり、生態やルートの説明等がありました。

近くで見るヒグマはでかい。
窓からより、上の格子から直接見たほうが迫力はあったかな。

バスはバスルートを通り終えると、
ガラス越しで見るところに出ます。
水辺のあるところで、クマが一頭いました。

展示室ではクマの赤ちゃんの展示もありました。
赤ちゃんはかなり小さめ。重さもペットボトルくらい。

スズメバチの巣の展示。

立ち上がったヒグマの展示。

日産レンタカーで戻って返却して、はなとかちという店で食事
豚丼は肉厚で柔らかく、ソースのうまみも肉に染みていておいしかった。
特別有名というわけではないけど、待ちはなかったしよかった。
道中でも見るとぱんちょうと豚丼一番 帯広総本店は特に混んでいた。
帯広に着たら豚丼は食べたくなる。

豚丼のはなとかち グルメ・レストラン

ホテルはプレミアホテル-CABIN-帯広に宿泊。
部屋は普通だけど、温泉がぬめり家のあるお湯で水も茶色で特徴的でした。
露天風呂もそこそこ広く、サウナもあって気持ちよかった。

プレミアホテル-CABIN-帯広 宿・ホテル

起床時に朝食を取る前に散歩。
帯広駅には温度計がありますが、気温5度くらいで10月上旬としてはかなり寒く感じた。

帯広駅 駅

朝食ビュッフェ。
窓側の席は帯広の街を見渡せて展望がよかった。
豚丼は安定のおいしさ。アイスクリームもありましたが、かなりこれが固く、
スプーンですくうのに苦労した。
メニューは手羽先のお肉がとろみがあって好み。

食事会場からの窓。

牛乳は何種類かあって
カントリーホーム　風景の牛乳
北海道　とよとみしぼりがありました。
2種類飲み比べをしましたが、少し右側がとろみがあるかもといった感じだけど、
特に違いはわからない

2日目はサイクリングで帯広周辺の観光。
帯広駅から南下して進みます。
道は畑が広がる風景が多く北海道を感じた。

初めに愛国駅へ
愛国駅はホームに線路とSLがありました。
SLは普段見ないから見ると少し迫力感じる。
愛国駅は売店とかの店はなし。
構内には電車が運航していたころの駅の写真が展示。
記念のメッセージカードが壁一面にあり、量がすごかった。
駅の前から愛国から幸福ゆきという石碑もありました。

愛国駅(愛国交通記念館) 名所・史跡

駅の構内

十勝ヌップクガーデン
庭園の中に小さめの滝が特徴。
ガゼボのある広場がに花畑が広がっていて、花はある程度咲いていました。
日本庭園やドッグラン広場もありました。
園内では歩いている途中にちょうどリスも見ることができました。

十勝ヌップクガーデン 自然・景勝地

小銭がなくてしなかったのですが、魚の餌やりができるのですが、
チョウザメやイトウといった珍しい魚ができ気になった。
水路に住んでいる魚も大きかったです。

園内の滝

ぬっぷくガーデンにはレストランがあり、ちょうどいい時間だったので食事。
ぬっぷく牛丼を注文。味は正直チェーンの牛丼とは違いわからなかった。
ぬっぷく牛というブランドの牛を使っているようです。
店の中では窓から庭園の風景を見渡すことができ、滝がきれいに見れてよかった。

ぬっぷくガーデンのレストランのメニュー。

幸福駅
幸福駅は売店もあり、
電車はＳＬではなく、普通の電車でしたが、電車の中に入ることができました。
2両あり、1両が普通の電車で、もう1両は展示系で当時の写真や挙式の写真があり、
台湾の合興駅と友好駅を協定してあり、そのモニュメントがありました。
確かに名前も似てるし、意味も似てそう！
駅の近くには鐘を鳴らすことができ、ここが一番観光地化されていると感じた。

幸福駅(幸福鉄道公園) 名所・史跡

友好駅の締結モニュメント

幸福駅の鳴らすことができる鐘。

売店ではテイクアウトもありイチゴミルクアイスクリームをいただきました。
ほかにもコーヒーや軽食でトーストとかもありました。

駐車場にも別の鐘がありました。
こちらも鳴らすことができます。

さらに南へ六花の森へ。
まずテイクアウトで出来立てバターサンドとマルセイアイスサンドを購入。
テイクアウトできるものは待ち時間なくサクッと購入できるので、時間なくてもおすすめ。
味は普通のバターサンドですが、お土産店で売ってあるバターサンドより厚みがありました。
マルセイアイスダンドもバニラアイスで甘味会っておいしい。

六花の森 グルメ・レストラン

六花の森
森にはいくつかの建物があり、坂本直行という画家の展示がありました。
撮影は不可でしたが、山に関するものが多くて、山に思い入れがあるのかと感じた。
撮影可能のとこもあり、バターサンドの包装紙の野草のデッサンのレプリカや
サイロという雑誌の紹介がありました。
デッサンは包装紙と同じくクレヨン風で温かみを感じた。
奥には草地が広がっていて、ロダンの考える人(ロダンから) 板東優作品がありました。
なんか傾げた感じの岩で考える人って感じ。現代アートチック

坂本直行記念館 美術館・博物館

六花亭のデッサン

ロダンの考える人。現代アート

サイロという雑誌のイラスト。
本だけでなくイラストも展示されていました。

ＪＡ中札内によって
枝豆ソフトクリームと枝豆コロッケをいただきました。
ソフトクリームはずんだソフトみたいな感じ。
コロッケは中に枝豆がかなり入っていて、豆の触感がいい感じ。
中札内には枝豆どらやきや枝豆せんべいとか売ってあったので、
枝豆が有名みたいです。
ほかにもありがちなお肉や野菜も当然売ってありました。
休憩所も広くて、ウォーターサーバーがあって水はフリーで飲めるし、
ゆっくりできそう。

JA中札内村直売所 お土産屋・直売所・特産品

休憩スペースは広め。憩いのスペース

豆いっぱい枝豆コロッケ

大正駅
大正駅は観光地化されてなく、広場に駅舎がぽつんとあるのみ。
駅はホーム状になっており、看板と椅子はあったけどレールはなし。
駅舎もありませんでしたが、広場のトイレが駅舎ぽかった。

大正ふれあい広場 (旧大正駅) 公園・植物園

大正駅のトイレ。駅舎チック

帯広駅のバスセンターに到着して自転車返却
電動で走りやすく。道もまっすぐだし走りやすかったけど、
座席はかなり固めでした。長く走るとお尻が痛くなった。

帯広駅バスターミナル 乗り物

夜はスープカレー屋さん
名前が面白い。来店した時の気分を表しているみたい。
カレーはスープカレーでよくある感じ。やわらか角煮を頼みました。
名前の通りやわらかい確認。野菜がおおめでした。

夜のスープカレー屋さん グルメ・レストラン

注文したやわらか角煮スープカレー

2日目ビュッフェ。
メニューは基本同じだけど、一部品物も変わっていました。
手羽先が唐揚げになっていたり、
アイスクリームは1日目はクッキー＆クリームと抹茶だったのですが、
2日目はバニラと抹茶になっていたりと。

名物の豚丼もしっかりいただきました。

バスで真鍋庭園へ
真鍋庭園は前に訪れたヌップクガーデンより広く
園内は森のような場所やおしゃれな建物や和風な建物もありました。
りすの教会という広場では一本道の先に小さな教会を模したオブジェがあって、
鐘も鳴らすことができました。
園内は洋風の庭やモンスター広場といった特徴的な木もあり見てて面白かった。
特徴的な募金箱もあって、木霊じぞうという隣に募金箱があるのですが、
募金口がちょうど口の形になっていました。50円ほど募金。
募金箱もただの募金箱ではなく、少し特徴を加えることで、募金額も上がりそう・

真鍋庭園 公園・植物園

園内にある和風な建物

木霊じぞうというオブジェ

地蔵の隣の募金箱。
口がお金を入れる口になっています。

モンスターガーデンの木
ドラゴンみたい。
ほかにも月のように見える木とかいろいろありました。

リスの教会という広場
鐘は鳴らすことができます。

真鍋庭園の中にあるとかち屋ガーデンカフェ ブルー スプルースへ
おしゃれなサラダ。パイ生地に包まれており、
記事はぱりぱりではなく、クレープみたいにしっとり系。
お肉も野菜の下に入っており、ヘルシーでもおいしい。

十勝屋はテイクアウトもできアイスクリームもいただきました。
ブルーの垂れ幕がおしゃれ。十勝のおいしいはおいしい。

メニュー表

帰り際に見つけた小鳥。
餌やり箱に種が入っていたので、園内で自由に飼育していそう

帯広駅から池田駅へ。
電車がちょっと新しい感じのデザイン。
重厚感少な目だと新しく感じる。

池田ワイン城へ
外観がお城っぽいですが、ここでしっかりワイン保管してます。
内装は蒸留所にワイン樽がずらっと並んでいるのが迫力がありました。
ほかは展示パネルがいくつか
ワインのボトルサイズの展示がかなりいろいろあって、こんなにでかい瓶もあるのか！と思った。
一般的なワインボトルの36本分の展示は重さが65kgもあって、びっくり
建物の構造は階段が螺旋階段になっていて、最上階から下を見渡すと渦上の模様がきれい。
最上階は展望台になっており、周りの風景が見渡せた。
裏手側は工場で、正面側は平原が広がっていました。
周りに大きな建物がないので見晴らしがよかった。

池田ワイン城 名所・史跡

ワインの蒸留所。樽がいっぱい

ワイン瓶。一番でかいサイズは迫力があります。

階段は螺旋階段。

ワインのテイスティングもできます。
左が清見　真ん中が清舞　右が山幸
左が酸味があって、右は味が濃厚な感じ。真ん中は中間。

いけだ牛サーロインステーキをいただきました。110g 3950円
ほかに210g 6600円 450g 12000円もあります。
塩かワインソースか選べてワインソースをチョイス・
ステーキは安定のおいしさでした。
ワインソースはまろやかな味。ソースの味はそこまで強くない。

いけだワイン城 レストラン グルメ・レストラン

フライドポテト
フライドポテトは普通のフライドポテトではなく、ボール状のポテトで珍しかったです。
中はホクホク。外は皮でシャキシャキとした食感でした。
見た目も黄色が濃い目でサツマイモっぽかった。

池田城のすぐ近くにあるDCT garden ikeda
内部はドリカムの紅白とかライブで使った衣装の展示がメイン。
衣装はマネキンに着せてあるものから、真空パックにされているものまでさまざま。
プライベート写真屋CDの原画とかもありました。
１９８９年に京都大学の学園祭で使った衣装もありました。
学園祭も来ているのは意外でした。

DCTgardenIKEDA 名所・史跡

電車の時間までぶらり
途中で街猫がいたのでスナップ。

電車とバスで空港へ
最後にクリームのサクサクのパイを〆として東京へ

帯広空港（とかち帯広空港） 空港