ある種貴重な経験をした初・八重山諸島旅【Ｐａｒｔ５　小浜島編】

2023/12/21 - 2023/12/21

今回の旅で一番楽しみにしていた場所は竹富島。
ただ、旅の最大の目的は小浜島の星野リゾート　リゾナーレ小浜島滞在だった。
数年前、青森の星野屋に泊まったら、あまりにも館内も部屋も食事も素晴らしくて、すっかり星野リゾートの虜に。
今年は那覇でもＯＭＯには泊まったけど、星野リゾートを感じることは全くなかったので、今回は少なからず感じられるだろうととてもわくわくしていた。
島内観光はホテルでレンタサイクルして、２時間で名所は網羅できた。
信号や通行人を気にせず、ただただ思いっきり自転車を飛ばせる。
それだけでもストレス解消になる。
まぁ、天気は最後まで一日も晴れることはなかったけど。。。

エリア 小浜島(沖縄)

小浜島へはこのフェリーで

朝早い便でしたが、結構混んでいた

小浜島の港へ着くと、星野リゾートの方が待っていてくれて、送迎バスでホテルまで送ってくれる
今回の滞在はこの２階

全室スイートルームタイプだけあって、第一印象広い
このアート？な感じもタイプだ

寝室のほかにリビングの横にも横になれるベッドあり
故に、この部屋は４人まで宿泊ＯＫとのこと

洗面所
さすがに清潔感

バスルーム
浴槽とシャワーは別

寝室

部屋からの景色

ホテルの敷地内はさすのリゾート感

バルコニーも狭いながらあり

ルームキーのキーホルダーも洒落ている
あとでわかったのだが、フロント棟でお土産として売られていた

せっかくなので敷地内をお散歩

フロントがある建物

エントランスを抜けるとこんな感じ

大浴場みたいなのがないので、各自、ここで入浴剤を調合して？使用する形

星空を見る為のハンモックスペース
もちろん、雨雲で星ひとつ見えなかったので利用せず

ゴルフコースが併設されていた

プライベートビーチへ向かってみる

ジャングル

見たことない花

ガジュマルが見れるスペースあり
秘密基地的な感じ

ハンモックがあったり

上に何があるんだろうと登ってみると

ちょっとしたテラス席になっていたり

上から見下ろすと、正直、どれがガジュマルなのかわからないくらい緑がいっぱい

ビーチの目の前に本を読んだりコーヒーを飲んで休める建物がある

ハイビスカスティーがあったり

ビーチを見ながら本を読んだり

夕方になるとカクテルも無料で飲める
これが中々美味かった

プライベートビーチにあるオブジェ
夜になるとライトアップされるようだけど、疲労困憊のため見に行けず

プールもあった
ちなみに温水にしてるっぽくて外気温は極寒でも水温は生温かかった

朝食は完全予約制

ヨーグルトやパン等が並ぶ

見せ方がさすが

沖縄料理も並んでます

飲み物も豊富

期待し過ぎていたため、正直拍子抜け
いや、もちろん一つ一つはとても美味しかったんだけど、もっとバリエーションが豊富だと思っていた。
星野リゾート青森屋が凄過ぎたのか…

レンタサイクルして島内を観光してみます
まずはドラマ「ちゅらさん」でもおなじみのシュガーロード
※ちなみに私は「ちゅらさん」観ていないのでなんのこっちゃだった。。。

牛がたくさんいたり長閑

大岳へ

この階段を登ると絶景が見れるらしい

途中、クジャクがいたり

絶望的な気持ちになる階段が続く

頂上についた

写真では伝わるはずもない絶景が目の前に広がる

３６０度どこを見ても「すげえよ」の言葉しか出なかった

大岳を後にして、放牧されている牛を見ながら次はコーラルビーチへ

１５分くらいで着いた

この道を抜けると

うーん、天気が悪くて残念←予想済

ただ、まぁ、それなりに綺麗ではあった

誰か隠れてそうな穴がたくさん

黄色く色付いたアダンの実を発見

このヤギ、見てたらどんどんこちらに寄って来て警戒心ゼロでめちゃくちゃ可愛かった

そんな子ヤギを心配して、お父さんヤギが警戒からずっと鳴いて子ヤギを呼んでた

細崎集落にあるマンタの巨大オブジェ？で有名な海人公園に

少し迷ったけど、何とか見つけた

確かにデカいぞ

マンタの展望台？からの眺め

すぐ隣は漁港

ただっぴろい景色を眺めて「幸せってなんだろう」と考えてしまった
心の豊かさを求めるなら、間違いなくここの方が幸せになれるだろう

夕飯は居酒屋さとうきびへ
ネット情報ではこの店主さんは元はいむるぶしの料理長だったとか？

貸切状態

コースのみで本日のコースメニューが載っていた

シャコ貝、注文が入ってから海に取り行くって凄過ぎでしょ

請福酒造のゆずをロックで

一品目もずくと島豆腐の佃煮

二品目　近海魚のカルパッチョ
激ウマ

三品目　ジーマミ―豆腐の揚げ出し
ピンク色のは紅イモを使ったジーマミ―豆腐
そもそも、ジーマミ―豆腐大好き人間ではあるが、揚げ出しは初めて食べて感激するうまさだった

四品目　黒糖ラフテー
わさびをつけると尚美味かった

五品目　島野菜とアダンの茎のチャンプルー
店主さん曰く、アダンの茎を料理として出すのはほかにないとのこと
触感は出始めのたけのこみたいな感じだった

サービスで出してくれた六品目　月桃を使った小龍包

ラスト　こずくのジューシー
ジューシーというよりかは雑炊
ボリュームが凄いとの口コミだったけど、正直、それはないなと思った
あくまで適量

あっという間に一日経ち、石垣島へ戻りそこから空港へ向かいます
行きは港に着いたら、待合室を通ることなくホテルの送迎車に乗ったので、こんな感じだったんだと帰りになって気づく

小浜島、かなりホテル滞在は抜かしても楽しかった