2023/08/07 - 2023/08/27
4位(同エリア19件中)
うーふさん
8月17日 ブゥィンデイ国立公園 キホゴリラサファリロッジ宿泊
アフリカ9日めです。今回のウガンダ旅行の一番楽しみにしていたゴリラトレッキングです。
7:30に出発。20分くらい離れた公園事務所に行きました。公園事務所には、すでにたくさん人がいました。地元の人が歓迎のダンスを地元の人々が踊ってくれました。ゴリラトレッキングは3つの難易度から選べるようで、我々はmoderate を選んだのですが、それでもとてもきつかった。一番楽なグループを選べば良かったと後で後悔しました。説明を受けた後、8人グループに分かれました。我々は、一番健脚なオーストリア人カップル、オーストラリア人カップル2組と一緒でした。一人の女性は太っていて歩き始めからしんどそうでした。経験者のブログを読んでいたので我々だけポーターをお願いしました。20ドルと高価でしたが、とても頼りになりました。入り口で会ったときは、10代後半かなと思える女の子で、この子に自分の荷物もってもらうには気が引けたのですが、とても健脚でずいぶん助けてもらいました。森に入るとすぐ急な下りで、すぐに膝が痛くなりました。ずっと下って小さな沢を渡ると急な上り坂。太った女性が遅れがちになるので休み休み進むのですが、とてもありがたかった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
-
2時間くらい歩いてゴリラに出会いました。出会った最初の感激が落ち着いてよく見ると、列になっていました。
-
いちばん前にお母さんゴリラがいて、その後ろに子供が3頭いました。列になって、それぞれの前のゴリラの虫取りか毛繕いを熱心にしていました。
-
レンジャーが見やすいように背の高い草を刈ってくれます。坂道にいるので転がりながら起きあがるゴリラ。ジャンプして草を潰して移動しやすくする母ゴリラ。草の陰にちらっとだけ見えたシルバーバック。合計6頭のオヒンジャファミリーと1時間過ごしました。
-
-
-
-
-
-
-
-
ゴリラを見た後は残念ながら同じ道を戻ります。行きはゴリラに会いたい一心で歩くので歩けるのですが、帰りは、ひたすら歩く感じです。行きにこんなに長い距離だったのかと驚くくらい。坂のきついところではポーターがてを貸してくれました。疲れて立ち止まるとポーターも止まって見守ってくれます。ようやく車の所まで戻った時は心から安堵しました。自分で戻れなくなった場合は300ドル払って輿を頼むことができるそうです。600ドルのパーミットを払って輿まで頼むと随分高いアトラクションになるのですが、ゴリラの生息環境保全のためになるなら良いかな。
車の所に戻るとレンジャーがサーティフィケイトをくれまし。ゴリラの置物を売る現地の人もいました。 -
ホテルに戻るときに、hoest monkeyを見ました。絶滅危惧種に指定されている珍しいサルです。でも、疲れすぎていて呆然と眺めていました。
-
-
乳飲み子を抱く母もいました
-
-
-
公園事務所のそばに近くに住むゴリラファミリーの名前が表示されていました。
-
ホテルに戻り玄関に着くと靴を洗うためにサンダルがおいてありました。靴はきれいに洗って夜、返してくれました。部屋に戻り、ジェットバスに浸かると疲れを癒やすことができました。昨日同様この日の宿泊客も我々だけでした。
-
部屋の外にもシャワーがありました。
-
部屋には暖炉があり、夜は火をつけてくれました。ベッドには湯たんぽも入れてくれて暖かく眠れました。アフリカにいること、夏ということを忘れました。
-
一部屋ずつ建てられていて玄関も素敵でした。
-
部屋からレストランへ行く小道です。
-
レストランです。壁の上に置いてあるのはゴリラの置物です。我々のためにわざわざ並べてくれました。
-
レストランの前には大きなゴリラもいました。
この2日間宿泊客は我々だけでした。ホテルの入り口や食事のテーブルには日の丸を飾ってくれました。箸も用意されていました。BGMは日本語の歌が流れていました。とても温かいもてなしでした。
朝ホテルの前で写真を撮ろうとしたら、ムサさんがホテルの皆を呼んで記念撮影をしました。ホテルの人のスマホも出てきて何枚も記念撮影。とても楽しいひとときでした。
今回の旅行で一番良かったホテルです。 -
8月18日 ブゥィンデイNP⇒キヒヒエアストリップ→エンテベ
国内線の飛行機が急に変更になり、経由便が直行便になり時間に余裕ができました。ムサさんがコンゴ国境とクィーンエリザベスNPを見に行こうと提案してくれました。キヒヒからコンゴ国境は車で10分くらいの場所。人通りはあまりなく、警察と国境警備隊と検問がありました。「カメラは使わないでください」とムサさんに言われたので車に置いておきました。国境警備隊の検問では、建物の中に入り、パスポートを見せ、記録簿に署名しました。その後我々とムサさん、警備隊2人で国境に向かいました。1人は階級の高そうな人。イシャシャ川という小さな川が国境で橋がかかっていました。ウガンダ側は広く舗装された道。コンゴ側は細く未舗装の道。コンゴ側には大人一人と子供2,3名がいて、こちらを見てニコニコしていました。橋まで連れて行ってくれました。小さな橋に2本ラインプレートがあり、「これがウガンダ国境、これがコンゴ国境、その間は中立地帯」と説明してくれました。ムサさんが「コンゴは素晴らしい自然が残る国。でもとても危険な国で観光客は入れない」と説明してくれました。警備隊の人と少し話ましたが、ウガンダより日本の方が暑いといったら驚いていました。日本にパンダはいるか尋ねられました。
その後クィーンエリザベスNPの南端に入りました。トピの群れ、象、ウガンダコーブを見ました。 -
-
空港のチェックインの予定時間1:45に到着しました。空港といっても建物の入り口には一人座っていて名前を記入するだけでした。
-
小さな応接間のようなところで飛行機を待ちました。我々の他に子連れの四人組。一組の夫婦だけでした。飛行機に持ち込める荷物の大きさや重量がHPに載っていてそれに合わせたバッグを用意していったのに荷物検査はありませんでした。飛行機が到着すると、名前を呼ばれて手を上げて返事しただけで搭乗です。
-
飛行機は11名の乗客と二人のパイロットだけ。3列目に座ったが操縦席のレーダーが見えました。離陸の時にはムサさんが手を振ってくれたのが見えました。ムサさんと別れるのはとても寂しかったです。ムサさんのおかげで楽しいウガンダ旅行ができました。
ウガンダ旅行をするのなら、グリーンリーフツーリストクラブ はお勧めです。 -
エンテベまでは約1時間のフライト。上空から、たくさんの家や道、道路、森が見えました。ビクトリア湖が見えてくると着陸です。ベストウェスティンホテルの人が名前の書いたプレートを持って迎えてくれました。10日ぶりのエンテベで懐かしい感じがしました。
-
ベストウエスティンホテルは空港から車で五分くらいでした。隣に大きなモールがあります。部屋は広くないけど清潔で快適でした。
-
廊下にチーターの大きな絵がありました。
-
絵が飾ってありました。値段が付いていました。
明日はケニアに移動です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
うーふさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
33