「　晩秋の新宿御苑　散りゆく紅葉を追って　さんぽ　」　2023

2023/12/17 - 2023/12/17

　新宿御苑では10月中旬から12月中旬にかけて木々が紅葉するとのことで、
中旬から下旬に向かう12月17日（日曜日）の秋の終わりに、お天気に誘われ、歩いてきました。

　◆新宿御苑は、徳川家康の歌人・内藤氏の江戸屋敷の一部がそのルーツといわれている。明治に入り、農林試験場を経て、明治39年（1906年）に皇室の庭園となり、戦後昭和24年に国民公園として一般に公開されました。（新宿御苑のﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄより）

　●ちなみに私が最初にここに訪れたのは、確か昭和27年4月の少学校の遠足
　でした。

エリア 代々木(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

JR新宿駅から歩いて約10分で「新宿門」に到着。

門を入ると、大きなイチョウの黄葉が歓迎してくれました。
　----少しづつ散り始めていますね。

落ち葉が積もってます。

こちらは桜の葉---のような。

こちらは殆ど葉がおちて。

落ち葉を眺めながら---

冬の陽を背に、踏締めながらゆっくりと歩む。

入門した「新宿門」方面を振り返る。----晴天です。

大きな「モミジバススカケノキ」が並ぶ。

「モミジ」が見えてきました。

バックはイチョウのようです。

アップで1枚！

ヤツデの花が

何やら---クヌギの木ですが、

シイタケを育ててますね。

オットー----出来てますね。

紅葉のなかを更に進むと---

色とりどりです。

サザンカ----か

シャクナゲ

日本庭園の方へ向かいます。

池のまわりをちょっと散策へ

このモミジは---散り始めて

鯉が寄ってきてました。

遠くに茶室が---

ススキの穂が輝いてみえますね

この大きな樹は---？
　　柳でしょうか---

この赤い実は-----サンゴジュの実--かな？

良く整備された芝生が広がる。

「旧御凉亭」の前に出てきました。　雪吊りもできてます。

雪吊りとドコモタワ-

大きな「メタセコイア」が良い色に

冬の陽を浴び芝生でお休みする人も--

「千駄ヶ谷門」方向へ行ってみます。

サザンカ（山茶花）でしょうか--

「中の池」の方へ

スイセンが

オシドリ　と　マガモ　がみえます

池のまわりはモミジの紅葉が--

こちらにも鮮やかな-

ここにも「モミジバスズカケノキ」が

解説がでてます。

モミジをあとにして

「プラタナス並木」が見えてきました。

新宿門方向に向かって左側の並木

中央の通りから見ると

見上げてごらん～

右側のプラタナス並木

左右のプラタナスの並木の中央エリアは「バラ花壇」になってます。

品のあるこのバラは--？

「プリンセス　アイコ　」

ラ・セビリアーナ

ゾンマービント

ピンクフレンチレース

ヘルムント　シュミット

これは--？

ダブルデライト

この赤いバラは　--「イングリッド　バーグマン」
　　　スエーデン出身の大女優の名です

花壇を後に

右手の方向の「大木戸門」へ

見上げるような黄葉の下を通り

ミカンを眺めながら

そして「サザンカ」も

カラスザンショウの黄葉かな--

温室の建物を眺めながら

「大木戸門」にでてきました。
　約2時間半の晩秋から師走の新宿御苑内さんぽでした。