18きっぷで行く加古川線・福知山線・播但線の旅

2023/12/12 - 2023/12/12

加古川線と播但線には、なんと通勤電車（国電）の103系電車が改造され、未だ現役で走っています。これは乗らないといけない。
JR西日本旅客鉄道の大事に使う事に感銘受けつつ、18きっぷで日帰り旅です。
この日は火曜日、特に何も下調べをしないで来ましたが、行くなら事前に訪問地の情報も入れておくべきだと痛感しました。

エリア 福知山(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 2.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル

加古川えきから加古川線に乗車します。
これも103系の改造車。貫通扉に改造されていて、一瞬105系かと思いました。
途中の西脇市行きです。

JR加古川線 乗り物

加古川線沿線路線図

125系電車の車内、セミクロスシート車です。

どんよりとした雨模様。若かりし頃は晴男なんて呼ばれてたけど、50過ぎたら結構雨に会うように、

西脇市駅で1両編成の電車に乗り換えます。この先は乗客もまばらなので、効率よく単行運転。125系電車。撮影場所は、終点の谷川駅にて、理由は、西脇市駅での乗換えの際、3分の待ち合わせを失念していて乗り遅れそうになったためです。

谷川駅 駅

谷川駅時刻表。

谷川駅 駅

2面３線のホーム

左側が福知山方面、右のホームが篠山口方面

素朴な時が止まったようないい感じの駅です。

谷川駅 駅

谷川駅から福知山線に乗換え福知山へ

京丹後鉄道乗換え口、改札内にもあります。

福知山駅 駅

雨も止んだので、歩いて福知山城へ向かいます。
この坂を登るとエントランス。
しかしこの日は火曜日、休館日。入場できません。

福知山城(福知山市郷土資料館) 名所・史跡

空は雨雲が、急いで駅へ戻ろうとするが、道を間違えなんと駅と反対方向へ歩いてしまった。雨が強くなってきたし寒い。たまたま空車のタクシーが来たので、乗車し福知山駅へ戻れました。

時間は昼過ぎ、駅前でランチ。と思ったけど、火曜日休みが多い。地元めしにしたかったけどどこも開いてない。

仕方ないので、駅の中にある「王将」で天津飯と味噌ラーメンのセット。
味噌ラーメンは大手調味料メーカーの味噌ラーメン、大して美味しくない。
王将のラーメンは、好きではありません。

駅前広場にはC11が展示されています。

福知山線で活躍していたそうです。

C11かっこいい

福知山駅には福知山城のしゃちほこのレプリカが展示してあります。

287系・289系のこうのとりが３編成並びました。

京丹後鉄道の特急車両と普通電車

山陰線の１１３系電車。

この車両はの座席は、当時のままの固定セミクロスシート。乗りたかったけど逆行きなので撮影のみ

福知山駅から山陰線に乗り、播但線接続の和田山駅へ
ここからの播但線は、非電化区間。キハ４７系を改造した４１系ですよ。

和田山駅 駅

両運転台に改造した逆の顔。

下調べをしていなかったのですが、ここ竹田駅は、天空の城「竹田城」の最寄り駅。和田山から混んでいたのですが、この駅で半分以上降車して、この先はガラガラ。

竹田駅 駅

播但線の非電化区間は寺前まで、
キハ４１系が留置されています。

寺前駅 駅

逆方向から撮影

４０系うみやまむすびも留置してありました。

寺前駅から姫路駅までは電化区間、１０３系が外見の色は違えど、ヘッドランプ以外は昔の面影のままです。

寺前駅 駅

窓と雨といが改造されています。

１０３系３０００番台

内装は、全リニューアルされています。
寺前駅発車時はガラガラでしたが、姫路に近づくにつれ、下校の学生さんたちで結構混んでいました。
明日は、尾道へ行ってきます。