紅葉（黄葉）シリーズ３　晩秋に町が黄金色に輝く♪　稲沢祖父江の町のイチョウ畑♪　

2023/11/25 - 2023/11/25

稲沢市の特産品として名高い、祖父江のぎんなん。町には樹齢100年を越えるイチョウの大木が多く存在します。
町が黄金色に染まる晩秋には、そぶえイチョウ黄葉まつりも開催されて、賑やかになります。

新聞記事にも毎年取り上げられ、その日は大勢の観光客が訪れるのは分かっていても、黄金色の魔力か、行ってみたくなりました。

週末なので、イベントもあって、秋の一日楽しんできました。

エリア 稲沢・清須(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 私鉄

名鉄電車で、大半の人が降りた山崎駅。
いちょう黄葉祭りは、明日の日曜日まで。
さて、今年の色づきはどうかな。

週末なので、祐専寺でイベントやってます。
稲沢市キャラクターいなッピーとタボクンバンド

祐専寺の鐘楼のまわりは、見事なイチョウが鮮やか。

祐専寺の門前です。
お寺の右横は、飲食コーナーになっていて、とても賑やかですよ。
イチョウの高さは約20mあり幹の太さも2mを超える大樹で樹齢は約300年。
祖父江の山崎地区に植えられた品種の原木で稲沢市の天然記念物に指定されています。

稲沢市のキャラクター「いなッピー」。
頭は稲沢市特産のアシタバと植木、からだ全体はイチョウの黄色、はちまきとふんどしは国府宮（こうのみや）の裸祭りをイメージして作られた元気な祭りっこキャラです。タケノコの里じゃありませ～ん・・・・だそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全国ゆるキャラ選手権で、３２位を取ったそうで、地方のゆるきゃらとしては、頑張りましたね。

１１時になると、ダンスが始まるので、広場に行ってみました。
よさこい踊りが始まりましたが、逆光なので撮りづらく(-_-;)

気合が入ってて、上手でした。
何度もこのいちょう黄葉祭りに来てますが、イベント見たのは、初めてです。

この右手には、やはり飲食コーナーになっていて、たくさんのお店が並んでました。

樹齢100年を超えながら、今でも多くの実をつけるイチョウの大木。

稲沢市祖父江町は日本有数のギンナンの産地。晩秋になるとまちは１万本のイチョウの木によって黄金色に染まります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
向こうに見えるのは、展望台です。

電車は、わりと本数も多く電車撮りたくても、膝の調子がいまいちなので、この日は遠くまで歩きませんでした。

新しくできた祖父江ぎんなんパークは、小高い丘になっていて、子供たちが歓声あげて遊んだり、若いカップルが座り込んで楽しそう。
しかしこの日は、風も強めです。

消防はしご車試乗会やってました。

青い空に、今日は上天気。
しかし風があるから、これだけの高さなら、ちょっと怖くないかしらね。

駅のそばなので、電車が来るたびに、たくさんの人が降り立ちます。
まつりは明日まで。
お天気も良く週末なので、賑わうのですね。

黄金色に輝く、見頃のイチョウ。
鐘楼のそばにあります。

電線が邪魔ですが＾＾

いい見頃の時に来ましたね。

カラオケのコンテストやってました。
飛び入りはなく、事前に出場者は決まっていて、その中から優勝者を決めるようです。

イチョウの大木を撮ってみました。
祖父江のイチョウの木は、全体に大きく見応えがあります。

この日は、他に行きたい所があったので、早めに帰りました。
ほんとは、もっと見て歩きたかったのですが、また来年の楽しみとしましょう。

枚数が少ないので、去年の写真載せてみます。
去年は、１１月２６日でした。
去年の方が、散るのが早くて、今年は遅いみたいですね。

ここの屋根も去年は、積もってましたが、今年は全く積もってなかったので、写真は撮りませんでした。

このように根元は、ブルーシートで覆われてます。
ギンナンのあの特有の匂いがしますが、これも風物詩ですね。

祐専寺のイチョウと紅葉のコラボ。
今年は、テントを張っていたので、近寄れませんでした＾＾

ここだけを見れば、去年も今年も変わらず美しい♪

見渡す限りのイチョウの絨毯。

イチョウは、１億5000万年前の中生代に栄えた生きた化石のようです。
それだけに病害虫に強く寿命が長い。
樹齢２百年を超す大木が、名所になっていて、ギンナンも売ってました。

これだけイチョウの木が延々と続く所も、そうないのではと思います。
赤もいいですが、黄色の黄葉もまたいいものですね。

この旅行記へのコメント （2）

• ポテのお散歩さん 2023/12/13 09:43:30

  黄金色の輝き　と　いなッピー

  みちるさん　こんにちは。
  
  昨年　この見事な銀杏を拝見して、こんな所があるのかと
  ビックリしました。
  本当に見事な黄金色ですね！
  この光景を、毎年見に行かれる方の気持ちがわかります。
  
  東京の銀杏並木でさえ感動するのですから、１万本の黄葉がどんな景色なのか
  想像も出来ません。
  ここも行きたいリストに入れているのですが、今年の秋は過ぎてしまいました。
  来年の課題です(^^)
  
  週末の人の多さは避けたいですが、「いなッピー」には会ってみたい！
  可愛いですね～。
  稲沢市の特産のアシタバと植木なのですね♪
  
  調べたら、稲沢の和菓子屋さんの『菓子亀さん』では「いなッピーさんど」
  という どら焼きが売られているらしく、
  生地にはアシタバを練り入れて、つぶあんに刻み栗を入れた餡をはさんでいる
  そうです♪
  一瞬　買いに行こうかなと思ったら、同じ名鉄でも名古屋本線で、
  国府宮駅から徒歩17分かかります。
  銀杏を見に行ったついでに行けない距離なので断念します(>_<)
  稲沢市も広いですね！
  
  膝の調子が思わしくないそうで、これからの寒さには気を付けて下さいね。
  青空に映える黄金色の景色を見せて下さって、ありがとうございます(*^-^*)
  
  　　ポテ

  みちるさん からの返信 2023/12/13 18:50:43

  Re: 黄金色の輝き　と　いなッピー

  ポテさん、こんばんは
  いつもありがとうございます
  
  祖父江のイチョウを見に行くには、充分日帰り圏内ではあるのですが、ライトアップは、見たことがなく、とてもきれいで幻想的だそうです。
  ライトアップ見るのなら、遅く出かけて、夜見ればいいのですが、なんとなく行く気がしなくて(-_-;)
  
  イチョウまつりの会場から、ずっとイチョウ畑が広がってますよ。
  ギンナン農家さんなので、立ち入り禁止ですが、もう広くてずっと歩いた事があるのですが、足が棒になりました(-_-;)
  途中休憩するところもないからねぇ＾＾
  
  稲沢の梅まつりに過去行った事があるのですが、そのあたり植木専用の畑が広がっていますよ。
  特産のアシタバも以前八丈島が特産だと思って、サブスクで購入していたことがあるのですが、まさか稲沢も産地とは、知らなかったです。　　　　　　　　　　　
  
  ポテさんが調べてくださったお菓子、なかなか凝ってますね。
  国府宮へは、毎年のように行きましたが、お菓子の事は知らなかったわ。
  
  紅葉時、せっせと各地に通って、膝を酷使したせいか、いつもより治りが悪いのですが、ぼちぼち良くなってきましたよ＾＾　　　　　　　　　
  お気遣いありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  いつかイチョウ畑、見れたらよいですね。