2023/12/04 - 2023/12/04
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East of Edenさん
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ワシントンDC最終日、朝はジョージタウンまでジョギングして、その後はナショナルギャラリーでのんびり
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朝のランニング
Rockcreek Park
朝は車が多い。 -
ジョージタウンの運河
船は自身で水門を開けて通ることになっています。
昔は汚染されていたようですが、今は水はきれいです。 -
ポトマック川にぶつかります。
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昔見た景色。
ここはカヌー競技に使われます。 -
ヴァージニアへの橋
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ジョージタウン大学
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ジョージタウンのお店の移り変わりは激しいです。
昔はRiggs National Bankだった。初めてアメリカで銀行口座を開けたのがここ。今はPNC Bank。 -
ロッククリークパークの歩道
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朝は昨日買ったバナナとオレンジと持ってきたチーズ、そしてベーグル。
ベーグルはまあまあ。もっと美味しいのがあるはず。 -
ここにはAlbert Pikeの像があった。南北戦争の南軍Confederateの将軍で、フリーメイソンのメンバーで、フリーメイソンの黒い皇帝と呼ばれていた、リベラルの視点からすると、ヤバいやつ。
数年前にConfederateのヒーロー像が壊された時に壊されたかも。 -
今日はNational Gallery of Artに10時から飛行場に行く2時までいることにした。
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Rothko展
もともとRothkoの絵に興味を持っているので、楽しみ -
初期はこんな絵を描いていた。
抽象的な水彩画 -
洗礼の様子、らしい。
上に噴水があり、
罪を洗い落としたのかね。 -
これはイエスが十字架から降ろされた様子、らしい。マリアとマグダラのマリアがどこにいるのかわからんな。
キリスト教の題材が多い。 -
転換期があり、今よく見る、Rothkoの絵になってきた。
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私の絵は静かに見えるかもしれないが、私の絵は非常に暴力的なものである、とRothkoは言っている。
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だんだん色もなくなり、モノトーンになり
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最後のころの作品はコントラストもなくなっている。
無なのか、無限なのかわからんが、黒は全ての色を包含しているともいえる。 -
この美術館は、ピカソの絵も充実している。The Tragedy
悲しい知らせを聞いて、涙も出ないほど悲しみにくれる家族。(勝手に解釈してます)。空も、海も、全てが悲しみを表現している。
ピカソの表現力、みごと。 -
ピカソ Gourmet
この女の子の服と髪の毛の質感、すごい。
服の質感は、後でみたルノアールのものと対照的。 -
ピカソのfamily of saltimbanques
サーカス一家の様子
右の三人は同じ方向を見ている。誰も目を合わせない。家族なのに、家族の暖かさが全く感じられない。家庭崩壊なんだろうか。 -
地下通路を通って、西館へ
この噴水の海がとてもきれいです。 -
この美術館は、インテリアが芸術になっている。
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昔は、はぁ~、言いね、位にした思わなかったが、今は、本当に素晴らしい美術館。
ここで働いている人は幸せだね。こんな景色が見れて。 -
クリスマスらしい飾り付け
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建物のちょうど真ん中の噴水(水はないけど)
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この上はローマのパルテノン神殿のようになっている。
素晴らしい空間 -
この鳩の入れ物がとても気に入っています。
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これはBotticelliのAdoration of Magi
細かいところまで描けて素晴らしいできです。
ボティッチェリ自身も右側に居ます。 -
これはフラアンジェリコと弟子のフィリッポリッピの合作
合作は初めて見た。 -
ここは多分フラアンジェリコ
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この顔は初期のフィリッポリッピの作品に出てくる顔
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ジオットのMadonna and Child
ジオットの作品をここで見れるとは。。。。 -
TizianoのVenus with Mirror
これが一番見たかったかも。
Tizianoの色使い、光、詳細まで手を抜かないところ、肌の色、エロさ、本当に素晴らしいです。
でも、変なことがあります。鏡に映っているのは、美しいVenusではなく、年取ったおばさんの横顔。なんでだろう。Tizianoが皮肉で描いたのか、と一瞬思ったが、Venusの方にある子供の手が、鏡に映っているのはへたくそな手。鏡が重要なテーマなので、詳細にこだわるTizianoがこんな手抜きをするとは思えない。
想像でしかないけど、この鏡に映っているのは、違う人が後から描いた。では最初何が描いてあったのか?いや、ひょっとして鏡は無かったのかもしれない。後から誰かが鏡を付け足した。もしくは鏡とか鏡を持っている子供を誰かが後から描いた。 -
いろんな絵を見て、ルノアールを見ると、
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他の画家の作品と違う。。。
この衣装、雲のようにスカスカのように見える。
少女の左手がチュチュの生地にふれずに雲の中に入っているように見える。
どうやって描いたんだろう。 -
セザンヌの絵は目に留まる。
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存在感がある。
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セザンヌの静物画 これも一つ一つに存在感がある。
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お昼ごはんはアボカドトースト 12.5ドル。
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東館に戻り、見落とした作品を見た後、荷物を取って、飛行場に向かいます。
この通路、本当にきれい。
昨日、ホログラムによるヴァーチャルリアリティが可能かどうかの話で、現実的にはなかなか難しい、という理由の一つとしてお友達が言っていた話。
人間の目は焦点が合っているところは、はっきり見えるが、焦点が合っていないところはぼやけている。でも脳はぼやけているところもはっきり見えているように補正して、はっきり見えているつもりになっているだけだと。実は幻想だと。
この通路の空間が全てはっきり見えているつもりでも、実は焦点が合っているところ以外はぼやけているらしい。 -
モールを歩いて、メトロ駅へ
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ダレス空港
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日が暮れて
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空が赤い
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槍霞の間から下界が見えます。
2泊3日のワシントンDCの旅 楽しかった。
ハイライトは、お友達と話していろいろと学んだこと、そして、National Gallery of Artできれいなインテリアを見て好きな絵を見つけたこと。
使ったお金は、多分全部で300ドル以内。コスパもよかった。
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