2023/12/01 - 2023/12/08
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Buchi さん
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昨年愛犬が亡くなってから、やたらと生物が可愛く感じられて仕方がない。瞳のある生き物に何故か愛犬を感じてしまって。ゴキブリとかは別だけど、蛇でもトカゲでも無性に可愛いらしく感じてしまう。
という事で、可愛い動物ウォンバットを動物園ではなく、自然界で見てみたいと、タスマニアに行く事に。
色々調べていたら、シンガポール航空ビジネスチケットが桁外れに安く、イーナという旅行会社から出ていました。
友人に話すと、彼女も行きたいとのことで、それなら一緒に、せーのでネット予約してみたら私は取れたのに、彼女はソルドアウト。
今年2回目の独り旅になりました。
ローンセストンに3泊、ホバートに2泊の5泊8日のタスマニア旅行です。
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セントレアからシンガポールへ。
チャンギ空港では4時間近い滞在だったので、ラウンジに入る前にバタフライガーデン行ってみました。
シドニーからはジェットスターを利用したのですが、これが時間変更となり、シドニーで10時間ほどのトランジット(前もってわかっていたから良かったけど)。
荷物は国内線の第2ターミナルのBaggage Storage へ預けました。
係員がいてもスマホで受付になるので、すごく面倒でした。老眼鏡忘れて見づらいし英語表示だし…。前もって予約しておいた方が楽です。 -
いつも頼りになるグーグルマップを使い、電車に乗りセントラルへ行き、駅の外のL線路面電車でQS駅へ。初めてにしてはスンナリと行けました。
ここは有名なビルみたいですが、目的地の室内動物園のワイルドライフシドニーへ。
本当はタロンガ動物園に行きたかったのですが、小雨が降り出していたし、飛行機の疲れもあり狭い室内動物園にしました。 -
途中の景色。
さすが大都市。ゴミも落ちてないし綺麗です。 -
おーおー、こんな景色でも疲れた身体に元気を与えてくれます。
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1人でも疲れていてもルンルンできるのが私の良いところだと実感。
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なんじゃこりゃと思えるワイルドライフの入り口。
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絶滅危惧種タスマニアデビル。
昼寝しているかもとスタッフの人が言っていたのですが、私が行った時は元気に飛び出して走り回ってました。
可愛らしい顔だけど、鳴き声がギャーと悪魔のような声。 -
小さいだけに動物が直ぐ近くで見れます。
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何処にいるのか?と探すのがまるでクイズのようで楽しかったです。色のわかりづらいトカゲ?見つけた!
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ガラス越しですが直ぐ近くで見れるので親近感が湧いてきます
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案外楽しめた室内動物園を後にして、さて何処に行こう?
グーグルマップを見ていたら、オペラハウスのそばのロイヤル植物園が良さそう。歩いても30分位だし。 -
知らない街はいくらでも歩けます。
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12月なんだなぁ。暑い時期にクリスマスツリー見るのは初めてです。
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埠頭の近くまで歩いてきました。天気も良くなり暑くなってきたので、パラソルの下でビールやワイン飲んでる人多かったです。
1人だとこの中に入り込むことがなかなかできません。 -
まぁ私はアイスクリームにしましょう。ハーバーに着いて停泊中のクィーンエリザベスを見ながら大好きなラムレーズンを。
おおっお~、日本のより色が濃い!レーズンが大きくて濃厚だけど、ラムの味がちょっと日本のより薄めかな? -
ここがロイヤル植物園。来てる人少ないし、落ち着ける場所でした。
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日本では見ない植物もあるし
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なにせかの有名なオペラハウスの横だから、景色も最高
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写真ではわからないけど、良い感じの大木が涼しげ
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その横では名前のわからない鳥が何羽も散歩中。うーん、人がいても全く気にしていないのがすごい!
こういうのは日本では見られない風景 -
この花は初めて見たけど、一つ一つが可愛らしい
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もう2時近くなっていたので昼食を。
周りにはたくさんレストランがあるけれど、量が多そうだし、なにせ値段が高い。
ランチは一風堂の担々麺くらいにしておこうか。
えっ…一杯2200円!まぁチーズやパクチー入りで美味しかったけどね。
この後荷物を受け取り、出発階チェックインがすごい人。チェックインはネットで済ませていたので、そのまま手荷物預かりの列に並びましたが、なんと50分も掛かってしまいました。
国内線乗り換えでも2時間前は必須です! -
シドニーから1時間半ほどでローンセストン空港着きました。小さな空港で荷物も直ぐに出てきたので、8時10分に着いて8時半には外に出ることができました。
タクシーからの景色。まだ外は明るいです。 -
3日間お世話になった ホテルグランドチャンセラー
街の商店街にも川にも近い、現地ツアーの送迎場所にもなっているという事で此処に決めました。
立地的には本当に便利でしたし、荷物置き場もあり部屋も広かったのですが、バスタブがないのとシャワーがレインシャワーのみというのが残念でした。 -
2日目は1日フリー
ホテルの朝食は付けなかったので、ホテル斜め前の英国国教会の前を通り街中へ。 -
街の雰囲気も写真に撮って
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商店街はクリスマスモード
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パン屋さんでコーヒーとパンをゲット。
そして今日の予定をたてる。とりあえず、カタラクト渓谷に行ってみよう。
渓谷入り口までは歩いて30分。バスも出ているけど、時間が合わないので歩いて行くことにしました。 -
歩く事は好きなので、景色眺めながらゆっくりと。
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ヨーロッパ的な建物。やっぱり教会はこんな感じなんですね。
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でもこちらは何処かアメリカ的?
なんだか落ち着く素敵な街です。 -
公園の前を通り過ぎようとしたら、わけのわからない小動物。
写真を撮っていると、若い女性グループから声をかけられました。「一緒にウォーキングしない?私達ウォーキング仲間なのよ」みたいなことを言っています。たぶん(^^;
なんとフレンドリー!
カタラクト渓谷に行くことを告げると、道を教えてくれました。
もうこれだけで、タスマニア最高です! -
教えてもらったように進みます。
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ジグザグトラックとかいう入り口に到着。
まずは、誰かが登りはじめるまで様子を見て……さぁ出発です。 -
少し登るとこんな景色
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静かだしなかなかの景色です。
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久々の山歩き、はぁはぁ言いながら登ること25分位だったでしょうか?
日本に帰ってから調べたら、この渓谷は色々なコースを選んで歩けるようです。
ジグザグトラックは健脚向けとのことでした。 -
何処がゴールなのかもよくわからないまま、着いた所が公園のような所でした(少し上の方に駐車場ありました)
上から見るとプールがあり遊具も少し。遠くには橋が見えます。
ファミリーで来るにはとても良い所です。大きなプールなのに人も少なく、若い人たちは川で泳いでました。 -
リフトがあったので乗ってみることに。
風が汗ばんだ顔を冷やしてくれて気持ちよかったです。どこまでも高い所が好きなワタシ。 -
リフトで降りた湖の反対側には自生している孔雀が沢山いて、近づいても全く逃げません。
ギャーギャーと結構うるさいような声で鳴くんですね。 -
橋が段々近づいてきました。
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到着。吊り橋です。
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橋の上からの景色。
公園内は椅子があちこちに置いてあります。景色の良い所で朝買ったパンでランチにしました。
天気が良かったのでとにかく気持ちがいい~。 -
帰りもジグザグトラックを降りて、街への道は川沿いを歩きました。
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花が咲いていて本当に気持ち良い景色です。
川の向こうサイドの家並みも素敵。
時間があれば、もっとあちこち見てまわりたくなるようなローンセストンの街。 -
途中の公園も広くて、ベンチも沢山あり、人にも動物にも優しい街。
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今日はよく歩いたし、そろそろビールタイムかなぁという事で、James Boag Brewery へ。
此処はビール醸造所の見学もできるのですが、私はバーのカウンターで4種のクラフトビールを注文。
テラス席でいただきました。
1番左端の軽いタイプが飲みやすくて美味しかったです。 -
その後1度ホテルに戻り、スマホの充電をしてからまたお出かけ。
ホテルの側にあったシティパーク。 -
ラベンダーが咲いていました。
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日本猿がいます。
大阪府の池田市と姉妹都市になった記念に、池田市から送られたようです。 -
園内は案外広く綺麗です。
近くの老人や子供達が結構来てました。 -
この日の夕食はホテルの近くの中華レストラン。なにせ今日歩いた歩数は23000歩。もう近場で済ませましょう的な感じで、ビールのお供に春巻きや牡蠣のフライ食べました。
明日は朝早くからツアーに参加しクレイドルマウンテンに行きます。 -
ホテル7時半に迎えが来て、12人ほどのグループでクレイドルマウンテンへ出発。
途中はほとんどこの景色。牧場の中に道路があるかのような錯覚に襲われました。
長閑です。ただただ長閑です(^-^) -
雲行きが怪しかった途中休憩
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建物がなんかいいんですよね。
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壁画の町
女性のドライバー兼ガイドさんが色々説明してくれるのですが、悲しきかなほとんどわからず……。
街には色々な絵が描かれているのですが。 -
ビジターセンター
個人で来られた方はが此処でシャトルバスのチケットを購入します。 -
クレイドルマウンテンの地図
近くのホテルに宿泊して、色々なコースをトレッキングできたら最高だろうに -
やっぱり 海より山派
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あれがクレイドルマウンテン?
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前を歩く一緒のツアーの方々。
東洋人が多かったです。 -
高山植物が可愛い
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花の写真を撮りながらダブ湖へ
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クレイドルマウンテンがよく見える場所に着いた頃には、こちら側だけ青空が広がってきました。ラッキー。
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反対側の小屋のある方にもきましたが、こちらは曇り空。
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でも、それはそれでいい感じです
どうか、ウォンバットに会わせてください!と願いながら、周りをキョロキョロ見回していたのですが会えず。
昼間はなかなか会えるものではないようです -
お昼を食べる小屋がある所に行くためにバス移動中、まさかのウォンバット。
車内大騒ぎです。
ガイドさんが言うには、昨日は現れなかったから皆さんはラッキーですって。 -
小屋に着くと、なんと小屋の横にはワラビより小さくて色が黒っぽい小動物が!
後で調べたところによると、タスマニアパデメロン。 -
これがランチを食べた山小屋
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小屋のベランダに出て、ランチのパンを頬張りながらパデメロンを眺めてました。
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2匹が3匹に増えていてなんだか幸せ。
このツアーの口コミにランチが酷いと書かれていたけど、私は山に来て贅沢なランチは望みません。
質素だからこそ山らしいし、寒かったので(ライトダウン着てました)インスタントコーヒーでも美味しく感じます。 -
食事の後、時間があったので森の散策
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どれだけ生きているのかと思える木々
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もののけ姫の世界のようで最高。そんな世界に浸りながらも目は動物を探してしまう
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森から出てきて朽ちた建物の側に、屋根まで届く大きな羊歯。
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バスに戻ろうと歩いていたら、まさかまさかの2度目のウォンバット。
大興奮です。
動画もしっかり撮りました。短い手で頭を掻く姿が可愛いかったし、トコトコとのんびり歩く姿も可愛すぎて、触りたいのを我慢するのが大変でした。 -
この後、すぐにお腹に子供を入れたワラビも登場。
最高の1日です -
バスの中からの景色
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帰路の途中、チーズファームに寄りました。
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チーズの味見ができたので、美味しかったチーズとワインのハーフを購入。
それからバニラのアイスクリームも。
さっぱりした味でした。私は濃厚な甘い味が好きなので、日本のサービスエリアで食べるアイスの方が好きかも。 -
6時過ぎにホテルに戻ってきました。
このツアーでは、韓国人で他の国に住んでいるという女性2人と少し話が出来て、孤独を感じることもなくツアーを終えることができました。 -
明日はホバートへ移動。
ローンセストン最後の夜は、初日に行ったお弁当屋さんで海苔巻きのテイクアウト。勿論、今日買ったチーズもワインも頂きます。
このお弁当屋さんの女性がとても感じの良い人で、初めて行った時、閉店時間過ぎていたのにお弁当作ってくれたし、この日も、これ食べてねと言って海老チップスをサービスしてくれました。
ローンセストンやっぱりいいなぁ~。
まだ他にも行きたいところあったし、ホバートに行かず、ここに5泊でも良かったかも…
と思わせる本当に良い町でした。
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