後ろ髪を引かれるような思いでローンセストンの町を後にしてホバートへ。<br /><br />ホバートへの行き方を色々調べてたけれど、バスの時間やバス停がよくわからなかったので、ワイングラスベイ観光含んだツアー移動にしました。<br /><br />英語ができない私はなるべくツアーは避けたかったんだけどね。<br />昨日、今日と連続ツアー。大勢の中の孤独を感じなかったわけではないけど、やっぱりツアーは便利だなぁ～とも思いました。

そうだ！ウォンバットに会いに行こう！　ワイングラスベイ&ホバート編

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2023/12/01 - 2023/12/08

35位(同エリア112件中)

エリア

ホバート(オーストラリア)

今日も朝が早い。
ホテルを7時半出発。チャンセラーホテルが1番最後のお迎えだったので、残っていた席はドライバーさんの隣り。
これは幸か不幸か？

でも景色を見るにはバッチリです。
トイレ休憩の町　　ランチは各自準備となっていたので、此処でお昼のパンを購入。

今日の男性ドライバーさんは無愛想で籠った話し方のうえに早口、昨日にも増して今日は英語が聞き取れない！

なんとか集合時間だけわかればいいかぁ。
休憩の間に撮れた写真。

ちょうど太陽が雲に半分隠れて良い感じに撮れました。
前のシートは動物も直ぐに発見できるからラッキーだったのかも。無愛想な人の横でも。

でも、生きている動物より車に轢かれた無惨な姿を見る事が多かったです。
海が見える所にきました。
ワイングラスベイもあと少し。
ワイングラスベイ思った以上に大変でした。
と言うのも、あの無愛想ドライバーさんは客を気にするという事全くなく、自分のペースでドンドン行ってしまうのです。

それに合わせようとするから、付いて行けない人がほとんど。勿論私もそうで(たぶんグループの中で最高齢)、最後尾を息切らせ心臓バクつかせながら登りました。
途中、ドライバーさんの姿がなく、皆んなで探すという場面もあり、うーん(・・?)どうなんでしょう？
でも、上からの景色は美しいです。
ワラビーも近くに出てきてくれました。
此処でランチ。
みんなそれぞれ好きな石に座り昼食です。
陽射しは強かったですが、いくらか高度が高いので暑さはあまり感じませんでした。
ワイングラスベイの向こう側にも湾が見えます
ワイングラスベイの地図
次は5分くらいの車移動で入江へ
波がないので水遊びしている人もいました。
遠くでイルカが飛び跳ねるのも見れてラッキー。
海鳥も逃げません。
海じゃなくても良い景色
写真好きにはたまりません。
次の浜辺へ車移動中、ハリネズミ発見。
車を止めてくれたので皆んなで写真撮影です。
今度の浜辺は白い砂浜フレンドリービーチ
それぞれ違う海が楽しめました。
でも、やはり私は山派だなぁ～と実感もしました。だって、飽きてしまって……
メルボルンに留学している台湾の大学院生4人組。

1人の女の子が日本語を少し話せたので、わからない英語を訳してもらえて助かりました。

今回も孤独感じなくて良かったぁ～！
Devil’s Corner Cellar Door
ホバートに向かう途中、此処で今まで乗っていた車とガイドさんとはお別れ。
ホバートからのワイングラスベイツアーと合流して、ホバートに行く人はそちらに乗り込むというしくみのようです。

そんな難しい説明も台湾女子がいてくれて本当にラッキーです。

葡萄畑と海が見えるワイナリーで45分の自由タイム。生牡蠣をいただきました。
左は葡萄畑
葡萄畑の向こうに海が見えます
ホバートまであと少し。海を渡る橋を過ぎる
6時過ぎにホテルに着きました。
ホテルはローンセストンと同じチャンセラーホテル。

とても気さくなフロントスタッフさんがチェックインの時、今日は何処かに行ってきたのか？とか、行ってみてどうだった？とか色々話しかけてくれるのは嬉しいのですが、あまり受け答えがスマートに言えない私にとっては、もう勘弁してという感じでした。英語もっと勉強しなくては。

部屋の窓からの景色
部屋は綺麗で良いのですが
やはりバスタブがなくレインシャワーでした。
ホバートの旅行記でよく見かけるレストラMures
お昼に牡蠣を食べているので夜はフィッシュ&チップス。　

外のテラス席で海を眺めながら
と思ったら……人懐こ過ぎる食いしん坊の海鳥に睨まれながら…でした。

店員さんが、食べたら必ず食器を置きっぱなしにしないで下さいって言っていたのはコイツのせいかぁ。
ハーバーって賑やか。そういえば、この港にも大きなクルーズ船停泊してました。
9時過ぎるとやっと夜らしくなってきます。
帰国前日、今日はお土産を買ったりまったり過ごしましょう。

まずは公園を通ってセンター街へ。
街中の様子
教会があったので中に入ってみました。

十字架好きの私は、あまり煌びやかではないこういう雰囲気好きです。
Cat & Fiddle Arcade

お土産になりそうな物は見つからず
サラマンカプレースに移動

土曜日だったらマーケットが開かれるようですが、今日は水曜日。残念！
でも、ショップの中にはオシャレな物や職人さんが丹精込めて作られた物が色々あって、見ているだけでも楽しいです。

石で作られた小さな置物とピアス、絵本を購入しました。
落ち着く雰囲気です
Kelly Steps

階段を登って高台の方に移動してみました
住宅街になっていて、それがなかなか素敵！
カフェや洒落たお菓子屋さんがいくつかあり、どれも可愛らしい～❤️
外でコーヒー飲まれてる方も
お花屋さんだったかなあ？
とにかく高い方へ高い方へと歩き、うえから海を眺めました。
雑草と花がいい感じの庭があり
そこは教会でした
こういうストリートの標識もオシャレやわぁ
この辺を歩いてました。
海が見渡せるのが気持ちいいです。

結構空き家も多く、売りに出されてましたが一体いくらぐらいなんでしょう？
緑がアーチになってる歩道。
この隙間から見る海が絵になってます。
電信柱に共生？する花？笑
下に降りてくるとこんなモニュメントが。

ベンチに座っていた高齢の女性が、私が日本人だとわかったみたいで、これは日本から贈られたモニュメントなのよ。美しいでしょ。と教えてくださいました。

どうして贈られたのかとか話していたとは思うのですが、いつものことながら残念なリスニング力です💦
サラマンカプレースに帰る途中にあった公園でトイレ探したのですが見つからず
直ぐ近くにあった CSIRO MARINE LABORATORES でトイレ入りました。

タスマニアは何処にでも綺麗なトイレがあって、困ることはありませんでした。

疲れた時はベンチ、そしてトイレと、本当に優しさを感じるタスマニア。
サラマンカプレースの通りにあるBall and Chain Grill でお昼を食べたいと思っていたのに、歩きすぎて時間は既に2時を過ぎています。

ランチタイムは3時までだし、ちょっと入りづらい雰囲気だっので諦めました。
(途中まで食べてからの写真で失礼します)

結局、ホテル近くのFrank Restaurant というお店でステーキを食べました。
ランチの後はゆっくり散歩しながらの
アイスクリーム
飽きもせずまたもやラムレーズン。

レストランでデザートを食べないところが貧乏性です。笑
夜はホテルで何か軽い物を食べましょうと、スーパーマーケットへ。

日本がいかに便利かとわかるのが、食べ物とアルコール。何処でも手に入る美味しい物とアルコール。
でも、海外では簡単には買えません。
美味しそうなパンも惣菜もなくカップ麺とプチトマトを購入。(カップ麺はほとんど食べる事がないので美味しく感じました)

YouTubeで音楽流しながら、カップ麺とチーズとトマトにビールの最後の夜です
今日は11時にはチェックアウトして、空港に向かわなければなりません。
7時半にはホテルを出て、歩いて30分ほどの所にある　タスマニア　ボタニカル　ガーデンズ　向かいました。
途中の風景
反対側は大きな道路なのですが、海側は自転車ロードのようになっていて緑もいっぱい。
なんの線路かわからないけど線路もあります。
懐かしく感じられるような景色です。
反対側はこんな道路
写真を撮ったりしていたので30分以上かかりましたが、到着～！
中は広く日本庭園もあります。
短い時間では全部回りきれませんでした。
ちょっとカッコいい木
人も少ないし本当に静かで癒されます。
蓮の花も咲いていました。
カフェも朝から開いているのでパンとコーヒーを購入して朝食です。

パン屋さんで購入したパンより美味しくて当たりでした。
パンを食べていると前の方でウサギが同じく朝食のようで、草を一生懸命食べていました。

長閑な時間です。
今日も天気最高。

曇り空が1日あっただけで、素晴らしい青空の毎日でした。日頃の行いでしょうねぇ。笑
花も沢山。それもあまり見たことのない花。
大きな葉っぱ
睡蓮
花、はな、ハナ
リリーガーデンもあり、百合の花もちょっと色が変わってます。
室内ガーデン
線路の脇を歩きながら、さぁ帰りましょう。

予定通りの時間にチェックアウトできてタクシーで空港へ。
ホバート空港の外にはテントのカフェ
ホバート空港　
小さいだけに、保安検査場でのチェックに長蛇の列。

いつもそうなんですが、列ができているとそこに並ばなくてはいけないのでは？と思ってしまいます。
でも、まずはジェットスターのカウンターへ。それからその列に並んで30分位かかったかなぁ～。

驚いたのは、ワイングラスベイツアーの香港4人組ともう1組のご夫婦カップルが同じ飛行機だったという事。
嬉しいビックリでした。
タスマニアともお別れ。
飛行機からの夕陽。

初めてのオーストラリアは最高でした。シドニーでの電車もタスマニアでの全ての支払いも、iPhoneウォレットのIDペイでOKなので本当に楽です。

でも、どれだけでも使えてしまうし使ってる感覚がなくなるのが怖いですね。
まぁ旅行に出た時ぐらいそれもいいかぁ。