徳島　その2 大歩危祖谷秘境の旅

2023/05/02 - 2023/05/04

GWの旅行記。
関東の実家から広島へそのまま戻って来るのももったいないのでどこかへ行こう！
本当は山陰方面を考えていたのだけれど、JALのセールで買えない＆販売中止になり、安いチケット代で行けるところを求めた結果、唯一四国で未踏の徳島へ行くことにしました。
2日目はツアーに参加。

エリア 祖谷渓・かずら橋・大歩危(徳島)

昨日渡った橋を逆から渡って駅に向かいます。高い建物の裏に駅があります。

徳島駅前で前日に買ったぶどう饅頭。
この本店が穴吹駅の目の前にありました。
ここで抹茶バージョンも購入。こちらはお土産で人にあげてしまったので味は分からないけれど、普通のはぶどうの味がするわけではなく、薄い紫色をしたお団子のように串にささった皮のないお饅頭の中だけのようなお菓子。甘すぎず美味しかったです。

こちらも昨日来たときと同じ風景。
阿波池田までは8:52発の各駅でいきます。

今回は、徳島駅-穴吹駅、穴吹駅-阿波池田駅、阿波池田駅-徳島駅と切符を購入。天気悪かったらどうしよう、特急に乗ろうかなど考えて事前予約せず。
前日までに予約していれば、徳島駅-阿波池田駅の往復を買ったほうがお得でした。

阿波池田駅のホームにはかずら橋の模型。

阿波池田駅には9:42着です。

ツアーバスの出発まで約1時間あるので、キャリーケースを引きながら近くにあるたばこ資料館へ行ってみます。

ここにも卯建のある建物が。

アートなシャッター。
目的の資料館は休館でした。

池田といえばあの有名な高校。
山間の小さな公立高校が甲子園に、と話題になったけれど、こんなところにあったのですね。

駅に戻るとアンパンマン列車が来てました。

ツアーのHPからお借りしました。
これと同じものが駅前の集合場所にありました。
この「祖谷メグリ」ちゃんがバスの中で観光案内してくれます。

ツアーのバス。
この日の参加者はお一人様男女各3人、お二人が6組。
事前にネット予約しましたが、お一人の方は当日申し込みをしてたようです。
このツアーの存在を知った時はボンネットバスだったので、その時に乗りたかったー。

駅前集合の参加者を乗せて、すぐ近くのバスターミナルへ。窓口で名前の確認をします。
池田高校の名将、蔦監督のお写真が。

川沿いを更に山の方へ向かって走ります。

最初の観光場所は平家屋敷。

落人の屋敷とはいえ大きな家。
中は所狭しと昔の生活道具が並んでました。

ここは年配のご夫婦が管理されているようです。
奥様がおすすめの写真の取り方を教えてくれました。手前の模型をバックの自然と同化させて。

藤棚も見事。

かずら橋の手前にあるホテルで昼食。
あれはボンネットバス!!!

囲炉裏があるお部屋です。地元の山のものが中心のメニューでした。

奥がそば米雑炊。
お米が採れなかったため、蕎麦をお米に見立てたもの。汁物としても食べるそうです。
これが美味しかった。

いよいよメインのかずら橋。
何と1時間待ち。時間が足りるか分からないけれどとりあえず並びましょうとガイドさん。

無事に渡れました。
大混雑です。
一方通行です。

足元は隙間だらけなので歩くのも慎重になります。

渡った先にあるのが琵琶の滝。

細い山道を行くと小便小僧の像があります。
本当にこれしかない！
駐車場といえるスペースも無いのでマイクロバスは少し先に行ってUターンしてくるまでが撮影タイム。

小便小僧像から戻る途中、ひのじ渓谷で停まってくれました。

道の駅大歩危にある妖怪屋敷。チケット込みなのでとりあえず見ました。

最後の観光は大歩危峡の遊覧船。
鯉のぼりが眼を引きます。

あまり激しいポイントもなく、ゆっくりと下ります。
これは荷下ろしのための施設？ここでUターンして戻ります。

ツアーは順調終了し、予定通り阿波池田駅17:13発の各駅停車に乗って徳島駅に戻ります。すっかり暗くなった徳島駅前の川にかかる橋はライトアップしています。橋により色が違ってました。

夕食は徳島の骨付鳥を食べたかったのだけど、満席だったので、駅ナカにあったお店で。
・阿波すだちビア
・フィッシュカツ
・鳴門金時のポテトサラダ大人味
お通しがジャガイモのポテサラだったのが失敗でした。