糸島半島で山登り。そして茅乃舎での食事の旅。

2021/12/11 - 2021/12/12

2021年12月　まだまだコロナ禍と言われ旅行も大手を振ってはできない頃。
DMで届く旅行雑誌は福岡県糸島特集をしているし、朝日新聞の記事には糸島に行ったら登ってほしい山からの絶景が紹介されている。福岡に住む知人からは、出汁で有名で東京にも出店している茅乃舎のお店のたたずまいが素晴らしいから一度行ってみると良いとの情報も。
感染対策を十分にそろそろと出かけてみました。

そして、「やっぱり旅行はいい」と実感
コロナ感染・・・・正しく恐れて生活していきたいです

エリア 糸島市・前原(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

不定期に届く雑誌
糸島の食の魅力を紹介している

そして2021年11月13日の朝日新聞にも糸島の自然を紹介する記事が
↓

https://digital.asahi.com/member_scrapbook/detail.html?aid=DA3S15111219&cflag=0&psub=2&page=1&limit=20&sort=regtime.desc

航空券と博多のホテルとセットのJALダイナミックパッケージで格安なものを発見！
早朝の便で出発
8時過ぎには福岡・海ノ中道上空を通過

福岡は空港から博多までが近い
街なかにある空港は着陸時のパノラマも楽しめる

レンタカーで「芥屋の大戸」近くの公園へ
遊覧船で玄界灘に大口を開けているような洞窟に入ってみたかったのですが、時間なく断念

通称「トトロの森」遊歩道入り口
180mほど続く

入り口から徒歩5分。玄界灘がのぞめる展望台に到着

展望台からの眺望
ここまではまだ序の口らしい

立石山の南側登山口
山頂まで20分らしい

密集するシダ

大きな岩がゴロゴロ

海が見えてきた

足場のない登山道

幣（にぎ）の浜が見える
弓状に6キロ続く海岸線

ここを軽装で登れるのか？
履いてきたのは登山靴ではなくタウンシューズ・・・

背後に素晴らしい景色があるぞー！

山頂手前の休憩スポット
青い海と砂浜、松林
天気に恵まれて、素晴らしい眺望を見ることができた
感動

ここで止めて帰りたい・・・・と息を切らす奥さん

玄界灘

山頂

朝日新聞の切り抜きを持参

新聞記事の写真はここから
糸島は若者に人気のスポット
しかし立石山に登ったことがあると答える人はまだ少ないのかも
この景色を見にぜひ登ってみてほしい
おすすめです

昼ご飯は牡蠣小屋で

殻付き牡蠣

帆立も注文

どうやって焼くの？
周りをキョロキョロ
おにぎりなど持参してもOKらしい

美味しい！

＃ジハングン
写真映えスポット
高さ6mのブランコに座るのに、脚立が用意されている

どこでもドア

楽しそう！
「撮りましょうか？」と声かけたけど、スマホのセルフタイマーで楽しそうに撮影してた

大小二つの岩が寄り添うように並ぶ「夫婦岩」
白い鳥居もちょっと見える

夕方までの約束の時間に間に合わなくなるので、車中撮影

博多駅すぐそばのホテルにチェックイン
福岡に来たらぜひ行ってほしいというお店「茅乃舎」に向かうために
大急ぎで着替え
早朝便で福岡に着いて、山登りに牡蠣小屋
盛りだくさん

博多祇園山笠をテーマとしたコンセプトフロア「博多山笠」
部屋で博多を感じる
ベッドに横たわったら起きられそうにない
ゆっくりできないのが残念

バスタブなくシャワブースのみ
三方向から出るシャワーでバスタブなしでも十分
部屋も狭いが、博多感があるので楽しい

部屋の扉も博多感
お祭り気分

エレベーターホール

福岡在住の知人が茅乃舎を予約してくれたので出発
送迎小型バスもあったが、コロナ対策で1組しか乗せないことで時間の縛りがある
レンタカーで行くことにしたので、チェックインして身支度しても時間に余裕があります

山里の中にひっそりとたつ
「茅乃舎」
出汁パックでもおなじみです

茅乃舎 グルメ・レストラン

夕暮れ時までに到着するのが良いらしい
17時30分の予約です

到着を告げると、記念写真を撮影してくれる
素敵なお店の予約をありがとうございます

農家の玄関さきのよう

本日のお品書き

先付け

季節の前菜５種盛り

野菜のうまみがぎっしり
大地の恵スープ

薬味
生七味・塩・柚子胡椒

お造り

路代おばあちゃんの逸品

魚料理

牛しゃぶ

しゃぶしゃぶ・ステーキ・金目鯛から1品えらびます

釜炊きごはん
追加料金で魚入り
追加料金迄払ったのに、何だったか・・・・・(-_-;)

季節の香の物はあまおう

食事を終えるとぼんやりと月が
日本の原風景ともいえる景色

真っ暗な闇の中に灯されている「茅乃舎」の文字

博多駅のクリスマスイルミネーション

22時過ぎ
沢山の人が楽しんでいます

綺麗なツリー

ビジョンにカップルが次々と映し出されます
たくさんのカップルやグループが列を成しているようです

翌朝、博多駅散策
列車の車輪がエスカレーターにデザイン

日本マラソンの父　金栗四三といえば
オリンピックイヤーの大河ドラマ「いだてん」の主人公
（東京オリンピックは1年延びたけど・・・）
福岡国際マラソン優勝者の足型が並びます

優勝者の名前も毎年追加

コロナ禍の1泊2日の福岡旅行
忙しかったけど、閉じこもって過ごした約2年を取り返すように動きました