2023/11/15 - 2023/11/15
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旅四郎さん
今回はコロナの感染対策の規制が緩和され、海外旅行がしやすくなったので、まず手始めに二泊三日という短期間だが台湾に行くことにした。台湾には何度も行っているが、今回は日本の近代史のブログを書いているので、その必要のために写真に撮りたいものもあるので行くことにした。台湾や中国本土には日本統治時代の建物が結構の残っていて、現在も使われている。見逃しを少なくするために事前に調べて、日本統治時代の建物を探しながら写真を撮った。期間も短いのでできるだけ安く旅することにした。
11月15日(水)ピーチ航空の午前便で台北へ。午後、桃園国際空港に到着、桃園機場捷運で台北駅へ。台北駅から二二八祈念公園周辺の戦前の建物散策をした。手持ちの現地通貨が少ししかないのでクレジットカードが使える店で夕食。地下鉄MRTでホテルのある三重國小駅へ向かう。駅から少し歩いてホテルに行きチェックイン。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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11月15日(水)午前9時58分に関西空港駅に到着。関西空港第2ターミナルに行き、ピーチ航空の自動発券機に向かう。搭乗券を出そうとしたら、「発券は終了しました」と出たので、カウンターに行って搭乗手続きをした。もう少し早く来てくださいと言われながら、何とか発券してもらいセキュリティチェックを受け、出国。午前10時55分発だったが少し遅れて出発。
関西国際空港第二ターミナル 空港
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台北の桃園国際空港に午後1時10分に到着。入国審査場は結構混雑していて時間がかかった。クレジットカードを使ってATMでキャッシングしようとしたがうまくいかなかった。手持ちの台湾元が少ししかなかったので、直通の桃園機場捷運の150台湾元の乗車券をクレジットカードで購入。乗車券は写真のようにトークンになっている。午後2時10分の電車で台北に向かう。
桃園空港第1ターミナル駅 駅
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午後2時50分に桃園機場捷運の台北駅に到着。地下街は結構広く、迷いながら何とか地上に出る。
台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅
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駅のすぐ近くには国立台湾博物館鉄道部があったが、とにかく多くの写真を撮りたかったので、博物館などの見学は最終日にすることにして歩いて回れる所に行って写真撮影に専念する。
国立台湾博物館 鉄道部パーク 博物館・美術館・ギャラリー
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少し歩くと、交通8号広場がある。ここには三井物産株式会社旧北門倉庫が台北記念倉庫として保存されている。館内は広くないので、時間があまり掛からない感じだったので見学することにした。
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中に入ると、建物正面に掲げられていた三井の屋号紋の跡が残るオリジナルの壁面が展示されていた。薄く三井のマークが見える。1階の中央には金属製の本棚に囲まれた「記憶書店」などがある。
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2階は「記憶倉庫」として、三井物産と関係のある産業などの歴史が写真や図で解説している歴史展示室として使用されている。バーやダイニングエリアが設置されている。
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台北記念倉庫の前の縦貫公路を渡ると台北駅が見える。台湾鉄道と高速鉄道、地下鉄MRTが合わさった駅。地上6階、地下4階の巨大な駅。
台北駅 駅
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さらに西に行くと、台北府城北門で承恩門と呼ばれている。かつて台湾の町は周囲を城壁で囲まれていた。台北府城には5つの門があるが、当時の姿を留めているのはこの門だけ。この門は1884年に完成した。
北門 (承恩門) 史跡・遺跡
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北門の後ろには台北北門郵局がある。日本統治時代の台北郵局で、1898年に木造2階建の局舎が完成した。1913年に火事で焼け落ち、1930年に3階建ての現在の局舎が完成した。戦後、4階が増築された。
台北郵局 (台北郵便局) 建造物
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延平南路を南に進むと台北市中山堂の敷地に入る。まず、孫中山先生銅像が目に入る。孫文の銅像で、日本の長崎で講演した時の写真をもとにして造られたそうだ。
孫中山先生銅像 モニュメント・記念碑
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敷地の中央に台北市中山堂がある。1936年に井手薫の設計による鉄筋コンクリート4階建ての建物。戦時体制が強まる時期だったので単純な設計になっている。
中山堂(旧台北公会堂) 劇場・ホール・ショー
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館内に入ると、天井が非常に特徴的。内装は国民党によって中国風になっている。
中山堂(旧台北公会堂) 劇場・ホール・ショー
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2階を歩いていると、光復庁があった。光復は植民地支配からの解放という意味合いがあり、1945年10月25日に日本と中華民国の間で降伏文書交換式がこの場所で行われた。日本人最後の総督安藤利吉がサインをした。
中山堂(旧台北公会堂) 劇場・ホール・ショー
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光復庁から3階に上がる階段の踊り場の壁一面に台湾の彫刻家黄土水による「水牛群像」という作品が展示されている。
中山堂(旧台北公会堂) 劇場・ホール・ショー
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中山堂の庭には抗日戦争勝利紀念碑が建っている。中山堂が建設される前には台湾総統府の庁舎が建っていた。
中山堂(旧台北公会堂) 劇場・ホール・ショー
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中山堂から東に歩くと台北二二八和平公園に出る。国立台湾博物館がある。ギリシャ風列柱が目立つルネッサンス様式の建物で1915年に完成した。内部の見学は最終日にした。
国立台湾博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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国立台湾博物館に向かう公園の入口には2頭の台湾博物館銅牛が置かれている。戦前には台湾神宮に置かれていたものである。
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国立台湾博物館の東側に柱が4本ある黄氏節孝坊がある。1882年に泉州から来た石材工によって造られたもの。
黄氏節孝坊 モニュメント・記念碑
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公園を少し南に行くとに納涼の場である涼亭がある。中央に池があり、池の中の突き出た小島には三層の中国風建造物の翌亭閣が建っている。夏の暑さが厳しい台北での、憩いの場になっている。池の四隅には大潜提、大木亭、滄海亭、剣花亭が配置されている。
涼亭 (二二八和平公園内) 広場・公園
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池の四隅にある中国風東屋の一つが写真の大潜提。東屋の中に入ると、劉銘伝の胸像が建っている。1885年にフランスが東アジア進出の拠点として台湾を攻撃してきた時、准軍の指導者の一人としてフランス軍を破った。台湾省が設立されると、初代総督に任命された。東屋の屋根の上には彫刻が並んでいる。
涼亭 (二二八和平公園内) 広場・公園
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1947年2月28日発生した二二八事件の犠牲者を慰霊するために1995年2月28日に建立された。台北二二八紀念館は工事中だった。
和平の鐘 (二二八和平公園内) モニュメント・記念碑
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二二八和平公園を出て公園路を渡って東に進むと台湾大学医学部附属病院がある。1897年に木造の台北病院が建設され、1912年に近藤十郎の設計で台北帝国大学医学部付属病院が建設された。1924年に竣工し、台北帝国大学医学部の管轄下に入った。赤レンガ造りのルネッサンス様式の近代洋風建築。
台湾大学付属医院旧館 現代・近代建築
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二二八和平公園を出て西に歩くと中華民国総統府が見える。日清戦争後の下関条約で清国から台湾を割譲され、台湾を統治するために日本の出先官庁として旧台湾総督府本庁舎が建てられた。長野宇平治の設計によってビクトリアン・ゴシックを基調にして様々な様式を取り入れ、1919年に設置された。60mの中央の塔は天皇の権威を象徴していた。
中華民国総統府 建造物
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中華民国総統府の北向かいに台湾銀行総行の建物が建っている。1897年に「台湾銀行法」を公布し、1899年に営業を開始した。台湾の貨幣の発行権を持つ特殊銀行であり、最大の商業銀行であった。台湾銀行は回収不能な乱脈融資していた鈴木商店が破綻し、1927年の金融恐慌で休業に追い込まれた。1938年に現在の台湾銀行本店が竣工。戦後、中央銀行の役割は中華民国中央銀行が担っている。
台湾銀行 (旧 台湾銀行本店) 建造物
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重慶南路一段を南に歩くと、司法院の建物が見える。中華民国で最高司法機関で、戦前は台湾総督府法院だった。井手薫の設計で1934年に完成した。
司法院 建造物
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司法院の東側に台北市立第一女子高級中学がある。校内に入ると警備員がすぐに来て出るように言われた。写真だけ何とか撮らせてもらった。1904年創立の名門女子校で戦前は台湾総督府国語学校第三附属学校だった。現在の鉄筋コンクリート製の校舎は1932年に建てられた。
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台北市立第一女子高級中学の北側に介寿公園がある。園内に入ると林森先生像が建っている。1905年に孫文が中国同盟会を組織すると加入した。1931年の満州事変後に分裂していた国民政府が再統一し、蔣介石の後任の国民政府主席に就任した。
介寿公園 広場・公園
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介寿公園を出て公園路を北に歩くと台北賓館が見える。一般公開されていないので、まともに撮影もさせてもらえなかったので、向かい側の道路から外観を撮影した。1899年に着工し、1901年に完成した台湾総督官邸でネオ・ルネッサンス様式の建物。その後、シロアリの被害で台湾総督府が修復に当たり、バロック式の姿になった。
台北賓館 現代・近代建築
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暗くなってきたので、散策を諦めて北に向かって台北駅を目指す。途中で何軒かの銀行のATMでキャッシングを試みたが、JCBが付いてセディナカードで海外キャッシングをしたが全くダメだった。VISAの付いてエポスカードもダメだった。台北駅の地下街でクレジットカードの使えるレストランを探して、點八小食北車K區店に入った。
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セットメニューになっていて、主食、おかず、飲み物のグループから1つずつ選ぶスタイルになっている。特製黒豚焼豚緬、定番フカヒレ餃子、紅茶を選んで288台湾元だった。
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食事を終えて、MRT台北駅に行き三重國小駅までの切符を自動販売機で購入。切符はトークンで20台湾元だった。
台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅
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淡水信義線に乗って民権西路駅に行く。ここで乗り換えて、中和新蘆線で三重國小駅で下車。中和新蘆線はいつも混雑していて乗り降りに苦労する。三重國小駅から西に少し歩くと喜客商旅三重館がある。見つけるのに少し手間取った。エレベーターで10階まで上がる。フロントで2日分の宿泊費1928台湾元をクレジットカードで支払った。
ホン ダウ ホテル ホテル
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部屋は11階で値段の割には広く見晴らしも良くなかなか快適だった。テレビをつけるとウエスティンハウスと出たので液晶テレビも製造しているのかと思った。宿泊者の評価でWiFiの評価が低かったが、テレビから電波が出ているようで、テレビを付けなければ使えないことがフロントに電話してわかった。この日の1日の歩数は1万9523歩だった。
ホン ダウ ホテル ホテル
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