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  久しぶりに &quot;ゆったりバスの旅&quot; で、 お天気にも恵まれ一日のんびりしてきました。<br /> 旅行会社の案内は <br />『瓢六亭でいただく国産鰻2種類食べ比べ<br />           「起雲閣」見学&十国峠ケーブルカー乗車』<br /> ◆コース<br />  新宿(8:00発)=渋谷(8:30発)=小田原鈴廣/かまぼこ買い物/20分<br /> (10:45発)=富士屋旅館・瓢六亭(うなぎの昼食)/80分(12:45発)<br /> =起雲閣(熱海の三大別荘見学)/40分(14:00発)=来宮神社参拝/30分<br />  (14:45発)=十国峠/ケーブルカー/45分(16:00発)<br />   =海老名SA=渋谷駅(18:00着)<br />

久しぶりの ゆったりバスの旅!/「起雲閣」~「来宮神社」~ 「十国峠」  

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2023/11/16 - 2023/11/16

1154位(同エリア2993件中)

2

63

旅姿

旅姿さん

久しぶりに "ゆったりバスの旅" で、 お天気にも恵まれ一日のんびりしてきました。
 旅行会社の案内は 
『瓢六亭でいただく国産鰻2種類食べ比べ
           「起雲閣」見学&十国峠ケーブルカー乗車』
 ◆コース
  新宿(8:00発)=渋谷(8:30発)=小田原鈴廣/かまぼこ買い物/20分
 (10:45発)=富士屋旅館・瓢六亭(うなぎの昼食)/80分(12:45発)
 =起雲閣(熱海の三大別荘見学)/40分(14:00発)=来宮神社参拝/30分
  (14:45発)=十国峠/ケーブルカー/45分(16:00発)
   =海老名SA=渋谷駅(18:00着)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム

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  • 集合場所は新宿・都庁の高架下のバスターミナル。集合時間に全員集まり、予定通り8時に出発。添乗員、ガイド、運転手の紹介があった。<br />バスの座席配列は前方向かって左側2席、右側1席。<br />

    集合場所は新宿・都庁の高架下のバスターミナル。集合時間に全員集まり、予定通り8時に出発。添乗員、ガイド、運転手の紹介があった。
    バスの座席配列は前方向かって左側2席、右側1席。

  • 出発して約1時間15分ほどで「海老名SA」へ。その後、車内でコーヒータイム。 <br />バスの後部のエリアで、添乗員が入れてくれた出来立てのモーニングを楽しむ!

    出発して約1時間15分ほどで「海老名SA」へ。その後、車内でコーヒータイム。 
    バスの後部のエリアで、添乗員が入れてくれた出来立てのモーニングを楽しむ!

  • 最初の観光は、[蒲鉾/鈴廣]へ。

    最初の観光は、[蒲鉾/鈴廣]へ。

  • ここは、国道1号線沿いにあり、東京から90kmの地点。<br />この道は正月の箱根駅伝のコースになってますね。<br />

    ここは、国道1号線沿いにあり、東京から90kmの地点。
    この道は正月の箱根駅伝のコースになってますね。

  • 店内をひと回りし、少々のお土産を持ってバスへ戻る。

    店内をひと回りし、少々のお土産を持ってバスへ戻る。

  • 横から見ると<br />

    横から見ると

  • 乗客の皆さんはまだ戻られていないようで-- 後部座席をパチリ!

    乗客の皆さんはまだ戻られていないようで-- 後部座席をパチリ!

  • 先ほどのコーヒーはここで入れてくれました。<br />

    先ほどのコーヒーはここで入れてくれました。

  • ホテルなみです。

    ホテルなみです。

  • もちろんトイレ付です。

    もちろんトイレ付です。

  • バスの進行方向左側に、真鶴海岸が見えてきました---。

    バスの進行方向左側に、真鶴海岸が見えてきました---。

  • サーファーの姿がみえます。<br />

    サーファーの姿がみえます。

  • 遠くに見える山々は<br />  右が大室山、左が小室山   ----- とガイドさんの声が!<br /> 続けて、川端康成の小説「伊豆の踊子」の出だしの文を紹介してくれた。<br /> 「 道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思った、その時だった。 雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追ってきた。---」  少し記憶が甦ってきました。<br />   <br />  一方、映画では多くの”踊子役の女優”が登場したのを思い出しました。<br /> 確か--美空ひばりも。<br /> <br /><br />

    遠くに見える山々は
      右が大室山、左が小室山   ----- とガイドさんの声が!
     続けて、川端康成の小説「伊豆の踊子」の出だしの文を紹介してくれた。
     「 道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思った、その時だった。 雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追ってきた。---」  少し記憶が甦ってきました。
       
      一方、映画では多くの”踊子役の女優”が登場したのを思い出しました。
     確か--美空ひばりも。
     

  • バスが到着した所は「富士屋旅館」。ここで昼食です。

    バスが到着した所は「富士屋旅館」。ここで昼食です。

  • 「瓢六亭」へ。

    「瓢六亭」へ。

  • 鰻の骨が--- ビールのつまみにピッタリ!

    鰻の骨が--- ビールのつまみにピッタリ!

  • お刺身<br />

    お刺身

  • 最初の鰻

    最初の鰻

  • 次の鰻

    次の鰻

  • 最後にデザートも

    最後にデザートも

  • 店をでて食後の散歩へ。<br /> 

    店をでて食後の散歩へ。
     

  • サザンカ---か

    サザンカ---か

  •  昭和を感じさせる周囲の街並みです

     昭和を感じさせる周囲の街並みです

  • 再びバスの人となる。 <br />正面に見えるのは「熱海城」。<br /> 静岡県熱海市の錦ヶ浦山頂にある観光施設。有数の絶景スポットとなっている。<br />城郭は歴史的に実在したものではないそうです。

    再びバスの人となる。 
    正面に見えるのは「熱海城」。
     静岡県熱海市の錦ヶ浦山頂にある観光施設。有数の絶景スポットとなっている。
    城郭は歴史的に実在したものではないそうです。

  • 約30分ほどバスに揺られ着いた所は「起雲閣」。<br /> 初めて来るところです。<br />

    約30分ほどバスに揺られ着いた所は「起雲閣」。
     初めて来るところです。

  • 玄関へむかう。<br />

    玄関へむかう。

  • 「起雲閣」の歴史が書かれています。<br /> ・1918年(大正7年)内田信也の別邸<br /> ・1925年(大正14年)鉄道王・根津嘉一郎の「根津熱海別邸」<br /> ・1947年(昭和22年)桜井兵五郎が旅館「起雲閣」として開業<br />   山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎など日本を代表する文人たちの社交場に<br /> ・2000年(平成12年)、熱海市は一般公開している。<br />

    「起雲閣」の歴史が書かれています。
     ・1918年(大正7年)内田信也の別邸
     ・1925年(大正14年)鉄道王・根津嘉一郎の「根津熱海別邸」
     ・1947年(昭和22年)桜井兵五郎が旅館「起雲閣」として開業
       山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎など日本を代表する文人たちの社交場に
     ・2000年(平成12年)、熱海市は一般公開している。

  • ガイドさんの話では 敷地は3千坪(約1万平米)あるという。

    ガイドさんの話では 敷地は3千坪(約1万平米)あるという。

  • 左から 内田信也、根津嘉一郎、桜井兵五郎<br />  残念ながら初めて知る方々のお名前です。

    左から 内田信也、根津嘉一郎、桜井兵五郎
      残念ながら初めて知る方々のお名前です。

  • 広々とした和室が

    広々とした和室が

  • こちらはオシャレな洋室

    こちらはオシャレな洋室

  • 先ほどの和室が見えます

    先ほどの和室が見えます

  • 重厚な洋室

    重厚な洋室

  • 強固な天井が

    強固な天井が

  • 「閑雲」の字がみえます。<br />  静かに空に浮かぶ雲----ですかね<br />  

    「閑雲」の字がみえます。
      静かに空に浮かぶ雲----ですかね
      

  • 日韓首脳会談熱海開催 (2000年9月23日)の写真が

    日韓首脳会談熱海開催 (2000年9月23日)の写真が

  • 3人の文豪の名が<br />  山本有三 志賀直哉  谷崎潤一郎<br />    

    3人の文豪の名が
      山本有三 志賀直哉  谷崎潤一郎
        

  • 熱海の別荘でくつろぐ志賀直哉

    熱海の別荘でくつろぐ志賀直哉

  • 欄間にトランプのマークを取り入れてます。

    欄間にトランプのマークを取り入れてます。

  • お洒落な照明が--

    お洒落な照明が--

  • お風呂場のような

    お風呂場のような

  • 昭和39年の東京オリンピックでの外国人宿泊客のホテルとしても使用したようです。

    昭和39年の東京オリンピックでの外国人宿泊客のホテルとしても使用したようです。

  • お庭も良く見えます。

    お庭も良く見えます。

  • 「諸国温泉一覧」が<br />  「伊豆熱海之湯」の名があります。<br />

    「諸国温泉一覧」が
      「伊豆熱海之湯」の名があります。

  • 館内を巡って広いロビーへ出てきました。<br /> <br />  

    館内を巡って広いロビーへ出てきました。
     
      

  • 「起雲閣」をでて約15分程でバスは「来宮神社」へ到着です。

    「起雲閣」をでて約15分程でバスは「来宮神社」へ到着です。

  • さっそく本殿のお参りへ。<br /> 二拝二拍手一拝

    さっそく本殿のお参りへ。
     二拝二拍手一拝

  • こちらも

    こちらも

  • 落ち葉のハートが

    落ち葉のハートが

  • 祭神 大己貴命(オオナモチノミコト)、五十猛命(イタケルノミコト)<br />日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の名があります

    祭神 大己貴命(オオナモチノミコト)、五十猛命(イタケルノミコト)
    日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の名があります

  • 御神輿

    御神輿

  • 山車が

    山車が

  • 来宮神社を後にします。

    来宮神社を後にします。

  • 来宮神社からバスで30分ほどで「十国峠」へのケーブルカー乗り場へ。

    来宮神社からバスで30分ほどで「十国峠」へのケーブルカー乗り場へ。

  • 見えます! 十国峠のケーブル終点が。 約3分乗車です。<br /><br />一瞬、東京の 高尾山のケーブルカ-を思い出しました。<br />     確かあちらは6分乗車だったね。<br />

    見えます! 十国峠のケーブル終点が。 約3分乗車です。

    一瞬、東京の 高尾山のケーブルカ-を思い出しました。
    確かあちらは6分乗車だったね。

  • 見えます。真鶴半島が---。

    見えます。真鶴半島が---。

  • 更に右手は--- 遠く初島あたりか <br /> まぶしい!

    更に右手は--- 遠く初島あたりか 
    まぶしい!

  • ここがビューポイント! カメラを置く場所もあります。<br />遠くに富士山がみえます。

    ここがビューポイント! カメラを置く場所もあります。
    遠くに富士山がみえます。

  • 十国碑

    十国碑

  • 十国碑の解説<br /> 十国五島を俯瞰できることから、この名ができた。<br /> 天明3年、当時の熱海里長が建てた古い碑です。<br />  ※天明というと江戸時代後期のようです。<br /> <br />

    十国碑の解説
     十国五島を俯瞰できることから、この名ができた。
     天明3年、当時の熱海里長が建てた古い碑です。
      ※天明というと江戸時代後期のようです。
     

  • 伊豆半島の生い立ちの解説も<br /> ----NHKのブラタモリが似合いそうです

    伊豆半島の生い立ちの解説も
     ----NHKのブラタモリが似合いそうです

  • ケーブルでおります。

    ケーブルでおります。

  • 帰りのバスの窓からみえる富士山ともお別れです。<br /> 久しぶりのバスの旅でした。<br /><br /> 最後までご覧いただき、ありがとうございます。<br />

    帰りのバスの窓からみえる富士山ともお別れです。
     久しぶりのバスの旅でした。

    最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • yamayuri2001さん 2023/11/25 10:26:45
    豪華絢爛!
    旅姿さん、こんにちは。
    これが噂の クラブツーリズムのゴージャスバスなんですね。
    ロイヤルクルーザーですか?
    目を奪われました。
    内装もとても素敵だし、シートが
    何時間でも乗っていられそうなシートですね。
    訪問なさった場所は、どこも上品で素晴らしい場所なのに、
    なぜかバスの中が一番ゴージャスに見えました。
    こんなバスで旅行して来られたなんて、とても羨ましいです。
    私もいつか乗ってみたいなぁと憧れています。
    yamayuri2001

    旅姿

    旅姿さん からの返信 2023/11/25 16:31:08
    Re: 豪華絢爛!
    yamayuri2001さん
      投票、コメントありがとうございます。
     久しぶりのバス旅行なので、この「クラブツーリズムファースト」バス  にしてみました。トイレ付なので安心して乗っていられますね----。
     このバスのデザインは、水戸岡鋭治という方で、調べてみたら
     鉄道のデザインを多く手掛けていらしゃるようです。
      また、モーニングコーヒーのサービスもあり、良い一日でした。

                             旅姿
     

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