2023/10/14 - 2023/10/14
564位(同エリア2889件中)
偏西風さん
朝8時過ぎに出て、12時過ぎにはミュンヘンに着く電車の1等を予約。
(オーストリア鉄道よりドイツ鉄道が割安だったのが不思議)
17時30分ミュンヘン発、20時過ぎにリンツにつく電車の1等も予約。
ミュンヘンで5時間は確保できるはずでした。
ところがウィーン中央駅で乗ったところ、この列車はミュンヘンに行かない、次のマイドリングで降りて、接続する列車に乗りなさい、言われました。
マイドリングで降りてホームでうろうろしているうちに乗って来た列車は出発。この列車の前方か後方に別の列車が連結したようなのです。
その後、来た電車の乗り、運賃は別に取られなかったのはよかったのですが、ザルツブルクで乗換えた電車が超満員。ミュンヘンまで立ちっ放しで、すでに疲労困憊。食堂車を思いついて行ってみましたが、当然空席はありません。
ミュンヘンに着いたのは15時過ぎ。ミュンヘンに滞在できるのは2時間程度になってしまいました。マイドリングの駅で誰かにしっかり訊いておくべきでした。大失敗でした。
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ミュンヘンに着いたのが3時過ぎ。ほぼ3時間のロスで、滞在は2時間しかない。
中央駅の正面部分は大がかりな改装中。短時間用の2ユーロのコインロッカーは故障が多く、4ユーロを使用。やっと市内に繰り出しました。
天気は雨模様。カール広場の噴水は止まっていました。 -
ヒルマ―は紳士用品の専門店だそうで、窓にはみごとなゼラニウム。
10月なのに?と思ったら、四季咲きの花でした。
何やらにぎやかな音楽が聞こえてきます。 -
ミヒャエル教会の二つの入り口にドアが2枚ずつ計4枚。4枚のドアに一人ずつ天使がいます。ドアノブが天使の姿をしています。
この天使たちに会って、、、 -
また来ることができましたとお礼を言いたかったのです。
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ミヒャエル教会の内部。
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でも、もしまたドイツに来ることができれば必ず来ますと言ってしまう。
でもやはりまた来させてくださいとお願いしているわけで、どうしても願懸けをしてしまいます。 -
しっかりと握ってきました。
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高い塔といえば聖ペーター教会の塔「老ペーター」、新市庁舎の塔、そしてフラウエン教会の塔があります。
ハイジが登った塔に登ろうと思って若い頃に登ったのがどの塔だったか思い出せず、「老ペーター」は階段を登らなければいけないから、もう無理と除外。
新市庁舎の塔はエレベーターがありますが、今は休止中。そのためフラウエン教会の塔にしました。階段とエレベーター。
ミュンヘンは何かお祭で、女性歌手の歌声が聞こえてきます。
これは新市庁舎の裏側の通り。すごい人出です。 -
新市庁舎の前のマリーエン広場にはいくつものテントが並んで賑やかそう。
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フラウエン教会のもう一つの塔「南塔」。
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フラウエン教会の塔は展望室から外を見るようになっていて、昔ハイジのつもりで登ったのは展望室ではなかったから、「老ペーター」だったかもしれません。
この時は雨が上がり、うっすらとアルプスの山々が見えました。
フランクフルトではなくミュンヘンだったらハイジはお山が見えたと喜んだでしょうが、でも山に帰れるわけではなく、やはり「夢遊病者」になっていたんでしょうね。 -
フラウエン教会を出て、マリーエン広場に行きます。
マリア柱とマリアさんに気持ちを集中。これまでほとんど素通りしてきたお詫びをします。
マリア柱と金色のマリア像が見えてきました。左側が新市庁舎です。 -
私のデジカメではここまでが精いっぱいで、マリアさんがどんなたたずまいをしているのかよく分かりません。
新市庁舎はやはり堂々として威容を誇ります。市庁舎に見えませんが、中に400室あって、600人以上の市の職員が勤務しているとか。 -
左手で幼子イエスを抱えているけれど、できれば両手で抱っこしてあげてほしい。
右手の棒状のものは何だろう。 -
マリア柱は高すぎます。11メートルあるらしいけれど、半分の5メートル以下でもいいくらい。マリーエン広場に来た人の関心はどうしても新市庁舎に奪われてしまう。
せめてマリア柱がもっと低ければ、みんなマリア柱に立つマリアさんに気がついて、そのたたずまいをしっかり見届けるのではないかなあと思ってしまいます。 -
スマホでもっとアップできました。
フラウエン教会をバックにした聖母子。
三日月の上に立っています。 本当に、マリア柱がもっと低ければ、聖母子の様子が肉眼で見えるのに、とつくづく思います。 -
マリア柱のふもとでは、飢え(ドラゴン)、戦争(ライオン)、ペスト(バジリスク 怪物?毒蛇?)、異端(蛇)を倒すプッティ(子どもの姿をした天使?)の像。
「子どもの天使には見えなかった。 -
どれがどれなのかよく分からない。
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これは(蛇、異端)でしょうか。
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これも分かりません。
とにかく、これまでマリア柱と聖母子をほとんど気にすることなくすませてしまっていました。申し訳ないことをしましたと、お詫びをしたのでした。
新市庁舎の向かい側に、ミュンヘン名物白ソーセージ元祖の店「アム マリーエンプラッツ」あったのに見当たらなかった。どこかに移転したのかもしれない。 -
近くに「魚の泉」がありました。ここもこれまで素通りしていました。
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ふもとに三人います。
これは女性か少年か。 -
これが女性ですね。
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こちらは男性だ。
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逆光気味ではっきりしませんが、「魚の泉」にのっている魚は丸々としています。
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旧の市庁舎、右は「おもちゃ博物館」。
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これは飲める水で、ペットボトル等に入れる人が多かったです。
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「おもちゃ博物館」をくぐりぬけるとジュリエットが立っているのが見えてきます。
「ロミオとジュリエット」のジュリエットはドイツではユーリアになるんですね。 -
「ロミオとジュリエット」の舞台となったイタリア・ヴェロナ市から姉妹都市のミュンヘンに贈られたとか。
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ジュリエット=ユーリアの胸に触れると願いが叶うそうで、金ピカに光っています。
「また来れますように」とお願いすべきだったかもしれませんが、でもいい年をして触れるわけにはいきません。 -
彼女の身長は2、65メートルだそうで、長身です。
ここは人々が集まる場所にもなっていました。
向こうに丸い説明盤があります。 -
「ユーリア」としか分かりません。
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ユーリアさんはちょっと寂しそう。一人でドイツに来てしまったからね。
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5時です。新市庁舎の仕掛け人形が動きはじめました。でも見上げる暇もありません。ものすごい人波でほとんど動けないうえ、土砂降りの雨。
やっと駅に戻ったものの荷物を入れたコインロッカーを見つけるのに一苦労。
幸い予約した電車が30分ほど遅れたおかげで乗れました。
一等車の席を予約していたからよかったものの、すごい人。
これでは何を撮ったのか分かりませんが、通路も動けないほどの混みようでした。 -
ザルツブルク中央駅。このあとリンツに向かいました。
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