2023/06/17 - 2023/06/17
196位(同エリア227件中)
のじパパさん
サン・セバスティアン郊外のシードル(りんご酒)製造所へ。
カントリースタイルがいい感じです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
-
大きな樽から直接グラスに注いで発泡させる飲み方が体験できます。
これがウリ!! -
仕込みの時期が異なる樽が所狭しと並んでいます。
早い段階ではまだ空いてました。 -
シードルは飲み放題で、グラスを持って貯蔵してある樽のところまで行き、自分で受け取るのがウリです。
さすが地元の方々は年季が入っています。 -
前の人のグラスから受け継ぐ感じで、とアドバイスがありました。
要領はすぐつかめて何度も往復。
美味しく飲めるのは注いで数分、欲張って沢山入れると味が落ちるので、1~2 cmに留めるのがコツだそうです。 -
豪快なランチメニューも評判で、まずは巨大なバゲット!! 1本5人前。
長さ1mのバゲットでツカミはOK!
大皿のスペインオムレツも来ました。 -
メニューはスペイン風オムレツ、白身魚の開き、最後に800gのTボーンステーキ!
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通常メニューでは800gを2人でシェアするところを、魚を多めに入れ替えてもらいました。
それでも5人がかりで牛肉と格闘。 -
最初は空いていたのに団体さんが次々と押し寄せて大混雑になってきました。
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食事が進むにつれてテーブルには戻らず、樽の前での立ち飲みになっていました。
この群衆を掻き分けてグラスを差し出す、宴たけなわで賑やかなこと!!
すべてを堪能して宿に戻りました。 -
いよいよこのメンバーでの最後の夕食。
ビッグランチが3時半に終わったので、夕食はバルのレストラン席を9時半に予約。
各自好きなメニューを注文してシェアました。
昔のツアーでいう「さよならパーティ」です。
長いようで短く、中身の詰まった旅を振り返りました。
まずは白菜のベビーが乗ったサラダ。 -
アサリの入った魚介スープ。
ブストさんと行ったオンダリビアの海鮮レストランを思い出します。 -
テレビの旅行番組で紹介されていた干し鱈のピルピル。
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イカのソテーも。
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イベリコ豚のシチュー。
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アンコウでした。
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そして、デザートはお決まりのバスクチーズケーキで締めます。
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最後に選んだワイン。
何となく音楽の気配を感じて(ただワインリストで名前を見ただけ)注文したのがコレ。
直接関係はありませんが、マルタンやコダーイの雰囲気。 -
調べてみると12世紀の北スペイン・ガリシアの詩人で作曲家Martin Codax(マルティンコダス)でした。瓶のネックにはリュート?を弾く女性の絵。
https://youtube.com/shorts/eYtuEdM_ooc
極め付けは抜いたコルクに楽譜が??
12世紀の曲が五線のへ音記号表記は不自然ですが、編者が記譜し直したのでしょうか。よく見ると上下逆さにも演奏できそうです。
最後の最後に音楽のおまけがあって、いい旅の締めくくりになりました。
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