2023/06/15 - 2023/06/15
190位(同エリア223件中)
のじパパさん
バスクの作曲家、ハビエル・ブストさんの合唱作品をご本人の前で演奏
バスク3日目はビルバオからサン・セバスティアン経由で作曲家ハビエル・ブストさんが住むオンダリビアに向かいます。
日本出発前に会いに行く話を進めるなかで、ブストさんの曲をどこかで歌わせてもらえないか聞いたところ、宗教曲なら教会と話してみるという返事。
候補は当地随一のサンタマリア教会か北部の小さな教会とのこと。
その後到着するまでどの教会かわからないままその日を迎えました。
バス停で出迎えてもらい、挨拶もそこそこに向かったのは圧倒されるような大聖堂でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
発声練習の時間もほとんど取れないまま3曲を歌わせていただきましたが、ブストさん夫妻の他に教会の見学者(観光客)も20人くらい。
1曲終わるごとに拍手をいただき、歌い終わったあとは、一緒に写真をという人まで現れる貴重な経験をさせていただきました。 -
ブストさん夫妻と記念撮影。
この入り江の向こう側はフランスです。 -
昼食のレストランに移動する途中に、もうひとつの候補になっていた「小さな」教会に連れて行かれ、そこでも1曲歌うことになりました。
ご本人もそこで何度も演奏会をしていた教会とのこと。
予期せぬ展開でしたが、ありがたく貴重な時間を過ごすことができました。
小さいほうの教会は天井が木造で、程よい響きでした。
https://youtu.be/FOGdVXhUu0A
ブストさん編曲の「ふるさと」を歌いました。 -
オンダリビアの街
オンダリビアは小さな川を隔ててすぐ向かいがフランス。
15分真っ直ぐ歩けば通り抜けてしまうくらいの小さな街、と言うブストさんに連れられてウォーキングツアーが始まりました。
何度となく攻め込まれた歴史もあるようで、かつては兵士が守っていた街への入り口の門。800年前の石積みが一部残っています。 -
昔からの漁師街で豊富な漁業資源で潤っていたそうです。
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カラフルな街並みは漁師たちが自分の船を塗った塗料の残りでベランダや窓枠を同じ色で飾ったかららしい。
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ブストさん夫妻が見つめていたのは、、、
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バスク民謡に合わせて街の中心の広場で踊っていたグループでした。
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広場の周りにも色とりどりの家並が。
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演奏の余韻を残しつつ海鮮料理のレストランで昼食。
さすが漁港の街、料理人のウデと相まって美味~い!!
ミッションを終えた安堵感と空腹の相乗効果でグルメ旅行に戻りました。
昨晩バル巡りを2軒で終えたのにはこんな事情があったのです。 -
魚介の旨味たっぷりのスープ、何度もおかわりしたメンバーもいました。
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大きなメルルーサを焼いてニンニクや香辛料のソースでいただく。
ボリュームたっぷりでしたが全員が完食です。 -
オンダリビアでブストさんとの再会と演奏を終え、昔ながらの街並みを案内してもらった後のシーフードの昼食。
素晴らしい時間はあっという間に過ぎて行きました。
ふと思いつきで伝えただけで、教会との交渉などホームタウンでの強味を発揮され、私たちが予想もできなかったアレンジに感謝の気持ちでいっぱいです。
お別れのバスの時間になるまでお二人で見送ってくださいました。
今度は日本での再会を念じつつ。
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