彷徨の遠足シリーズ２、只見の渓、渇水。

2023/09/15 - 2023/09/16

今シーズン二回目の只見方面での岩魚釣り。

エリア 福島

3ヶ月ぶりにまたここを歩く。道の両脇の草は前回より随分と丈が伸びてる。

秘密の道に入るも通行不能。小一時間の藪漕ぎと格闘の末、渓に降りる決断に迫られた。

降りた先には砂防ダムが見えた。たいして進んで居らず、渓伝いに行っていれば直ぐの地点。

砂防ダム上は既に河原。

その河原が終わった辺り。

岩場をへ攣るY、６月の時は欠席だった。

カメラを抱えて水に浸かり進むK。

秘密の道を行けば通らない谷底での休憩。

その谷底を歩いて進む。

何処から登ろうか？

腰の上まで水に浸かり進む、因みに渓はかなり渇水している。

通常の水量だと、突破するにはえらい苦労する淵だと思う。

さらにどうする。

先ずは水泳国体のYがへつりで突破し後続を引き上げる。この淵は足がつかないぐらい深かった。

後続を引くYの背中、最年長。

最後はよじ登る。

ゴルジュ帯の谷底を行く。

増水時はここで何が起きている？
この地形。

ゴルジュ帯を突破し。

竿を振るO。
ルアーデビュー。

風呂にでも浸かる様に水に浸かるS。

皆の期待を裏切りいきなり釣れた。しかも良型。

前回も歩いた見覚えがある景色まで辿り着きナメ床の渓。

テント場に着き昼食。

渓が開けた上流部でルアーを投げるY。本腰いれて釣り始めてみるも、あまりの渇水に魚の気配が全く無く、諦めモード。

行けども行けども気配は無い。

ちょっと良さげなポイントに竿を出すS。この男でもお手上げ。

そんな訳で乾杯。

料理長Sがこしらえたホルモン焼き。

結局釣れたのは最初の一匹だけだった。

いい焼き上がり。

テント場、タープのみ。

朝カレー、スープ着き。

いける。

差し込む太陽。

帰りの行程、狭まった渓を泳いで降るS。

同じくO。

先には降ったYがOを引く、それを見るS。

カメラマンK

大岩壁、秘密の道はここを横切っている。

本流付近まで降ると、水の色がアマゾン川。

アマゾン川と言えばピラニアとかも居るけど、果敢に渡渉する。

いつもの道の駅。

＝＝終わり＝＝