３年前の３月、消えた圓山大飯店泊台湾ツアーをやり直し：まずは高雄と台中へ。

2023/10/24 - 2023/10/25

タイトルの通り、３年前の３月に、京子さんと４泊５日の(たぶん台北)圓山大飯店泊台湾５日間ツアーに行くことになっていました。コロナで行けなくなり、その前から長く海外に行ってなかったけれど、今年、阪急交通社７５周年記念の台湾ツアーの発表があって、４泊でなく３泊４日ではあるものの圓山大飯店特別ディナー付き、しかもサーチャージ無しの89000円という破格値。確か、４泊５日ツアーは、11万か12万くらいでした。
１日短いけれど、国内旅行は２泊３日が多くてずっと４日以内だったので、それでもいいんじゃないかと思って申し込みました。でも、京子さんは夏の暑さで体力が落ちて、一緒に行くことになったのはウユニ塩湖やカナダのオーロラ鑑賞へ行った大阪の友達になりました。
南の高雄から日月潭と台中、翌日に台北へ行って故宮博物院と十分と九份観光。ピーチだからか？最終日が午前中から空港へ行って、帰るだけです。ちゃんとした台北の市内観光が無い！うーん、どうだろう？帰ってから考えます。
まあ、日程として一応充実の観光で全食事付き、圓山大飯店でちょっと上質のフルコースを食べてこの値段はうれしいです。
ただ、６年間海外に行かなくて、長いツアーは気乗りがしなかったけれど、やっぱり５日で圓山大飯店泊、もっと充実の観光ができるツアーの方が良かったのかもしれません。たとえ２，３万円高くても、満足できる方が断然いいからです。
台北に行くかどうか、迷っています。実は、夕方の九份があまりに人が多くて、観光した気分になれなかったのです。一番やり直したい観光地です。決断は…しばらく考えましょう。
＊台湾のホテルには、水のペットボトルが２人分置いてあります。これは助かる！６００ml。蓋が開けにくいのが難点ですが。　

エリア 高雄(台湾)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

大阪の友達は、20年以上昔にたった１人のツアーで台北周辺ツアーに行ったそうです。たぶん、現地ガイド付き。ここ２年ほどは山登りにハマっていて、最低月１回は日帰り登山か泊付きの山登り。富士山も槍ヶ岳も涸沢も攻略、もうどこに登るのかな？
高雄は高層ビルが多いです。まずはホテルに行きます。ホテルの窓から見えるビル群。

部屋は普通です。湯舟は無くてシャワーのみ。洗面台がやたら高くて、難儀しました。ビジネスホテルみたいな感じがしました。

FXホテルなんて聞いたら、株を勧めるホテル？なんてついつい思ってしまいます。

少し市内観光します。

寿山公園にある忠烈祠。

台湾軍で戦った人を祀ってるのかな？

その続きにあった建物。日本だったら、神社の本殿に当たる？

高台から見たら、高雄が

大都市で港も発達していることが分かります。

若者向けの場所ですね。

高雄港大港橋に来ました。素敵な橋です。

橋を渡ります。

おしゃれなスポットです。
橋の中がグルッと回るようになっていました。

夕食が面白いことに、隣のホテル(２階だったか５階だったかで繋がっている、要するに系列のホテル)です。やっぱり、ビジネスホテルなんでしょう。隣のホテルには夕食の店があるけれど、自分のホテルには朝食会場しかないというタイプ。

ごく普通の中華料理です。

屋台を見に行きます。

けっこう食べに来ています。

見学だけです。
帰ってシャワー、朝食はどんな感じかな？
ところで、山登りが趣味の友達。着たきり雀にビックリ！寝る時もこれからもずっと同じTシャツです。「高品質のドライだからいい」荷物はリュックと手提げだけです。うーん、私もドライのTシャツはあるけれど、持ってきませんでした。登山なら着た切り雀は聞くけれど、普通の旅行ではどうでしょう？それから、私は最近買った、TSAロックのキャリーです。友達のお土産はリュックに入るかな？

朝食。並べるのがヘタだなあってつくづく思いました。

蓮池潬に来ました。残念ながら、竜虎塔は修復中。

竜虎塔の前にある慈済宮。

後で中に入ります。

まずは竜虎塔。前にあった、何か動物の像。えーっと、気になるところを撫でるんだったかな？

下の彫刻にはストーリーがありそうです。

あの赤いのを

拡大してみました。
もっとズームアップできるようにすればよかったかな？

一度に写すより

それぞれを撮ってみます。

中に入ると、これまた賑やかです。

繋がっているところ。

ということは、これは虎の方。

もう一度、蓮池潬。

慈済宮に入ります。

龍ですか？

凄いなぁ！賑やかそのものです。

天国というか、浄土でも表しているんでしょうか？

どう見ても仙人です。

あ、ブレてる…

これは龍ですかね？と言うことは、上で撫でていたのは龍の背中に乗っている荷物かな？

くまモンみたい。熊本と友好関係のようです。

民芸品店に行った後、お昼を食べます。

カセットコンロで

暑かったです。
そうそう、天気予報をずっと見ていたのですが、毎日28℃前後で、湿度がどの都市も80～95％。不快指数が高そうだったのです。

嘉義という町に来ました。
昔、林業で日本人が住んでいたそうです。「KANO」嘉義農業学校が昔、高校野球で甲子園に来て準優勝したことを描いた映画。昔、新聞にこの準優勝のことが載っていました。

この町だったんですね。
建物は再現したように聞きました。それから、場所も少し移動しているそうです。

いろいろなショップになっています。

移動のバスの中では、八田與一の話が続きました。ダムの近くを通ったのです。予算があまりに大きくてボツになりそうになったけれど、めげずに訴え続けてダムが完成、地震があっても壊れなかったそうです。かなり前に新聞で読んだので、未亡人になった奥さんが自殺したことは覚えていませんでした。教科書に載っていることは覚えているけれど。
日月潭クルーズに行きます。

ピンクの遊覧船でなくて、乗るのはこの遊覧船。

芦ノ湖遊覧みたいな感じかな？

高いビルがあります。

ホテルでしょう。

天気がいいので、気持ちいいです。

次は、文武廟に行きます。

面白い屋根です。

大きいですね。

中は慈済宮に似ています。

文武廟を撮った写真で一番のお気に入り。と言いつつ、ぶら下がっているのが何か、よくわかっていません。おみくじでもなさそうだなぁ。

手がやたら大きいような

慈斎宮そっくり！

門を裏側から

結婚式の前撮り写真？後ろの人が頭の飾りをチェックしていました。

台中国家歌劇院。日本人の伊藤豊雄設計、賞を獲っているそうです。

何かステキです。

楽しい気分になれそうです。

空中でつながっています。

ホテルに来ました。

部屋が広いです。

お風呂も、深くて広い。シャワーにします。

でも、シャワーヘッドが遠い！

夕食はホテルでないレストラン。食器がしゃれてます。

客家料理です。違いがよく分かりません。写真を撮り忘れました。なので、最後のデザート。饅頭と西瓜です。

ホテル探検します。

吹き抜けが気持ちいいです。贅沢な造りだな。地震にも大丈夫なんでしょう。

人がいない…

フロントに来ました。

仕事中です。

ちょっと外へ行きましょう。

コンビニでのど飴購入。あれ、高雄で買ったのかな？
明日は、お寺に行って故宮博物院。そして十分と九份、最後に圓山大飯店。楽しみです。
そして、旅行記をご覧いただき、ありがとうございました。