孤食のグルメ

2023/10/01 - 2023/10/05

4年という長いコロナ禍空白期間を経て、思い立って海外旅行に出かけてみました。　地ならしとして、近場の台湾を選択。
海外旅行は激変していた。　日本出入国共に指紋認証は過去のものとなり、今では顔認証になっている。　パスポートを機械に読みとらせ、実際の顔と照合すれば、ドアが開く。　戸惑っている人に係員が手助けする。
これは台湾の出国時同じ。　入国は従来通り。
航空券やホテル探しはNetでするのが主流。代理店はこれから激減するのではないかと思う。　Net主流の代理店は生き残る。
ほとんどの支払いはCredit　Cardで可能。　交通系は悠遊カードが便利。
現金(特に硬貨)は都度、この悠遊カードにチャージすれば、財布が重たくなる事はない。
私の場合、日本のスマホで経路等を探せる。　しかし通話が出来ないので、現地利用のスマホを持っていたので、SIMｶｰﾄﾞを空港で購入して、それを活用。
現地での会話はGoogle等の翻訳機能を使えば、それなりの会話は出来る。
ｽﾏﾎ、ｸﾚｶ、悠遊カードがあれば、颯爽と街を闊歩出来る！　そういう時代になったのだと実感した。

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

先ずは関空フェリーに乗り、一路関空へ。

船内はガラ空き。　まだまだ旅行は回復途上なのかなぁ。

当初、激安だったキャセイパシフィック航空を予約したのだが、翌日の購入期限迄に購入ボタンを押さなかった事により、自動キャンセル。　悔しかったが、仕方がない。　それより、フレイル状態にはいったのではないかとちと心配になる。

気を取り直して、再度検索。　キャセイよりは高いが、まぁまぁ許せるEVA航空を\117,070（Business Class）で即刻購入。　前回の失敗のテツを踏まない様に即刻支払完了。

離陸後しばらくして運ばれたのが、飲み物(ｶﾝﾊﾟﾘｵﾚﾝｼﾞ）、前菜。

ありふれているけど、ｶﾞｰﾘｯｸﾌﾞﾚｯﾄﾞとやわらかめのパン。

メインのﾎﾟｰｸ。　今回旅行で、事前にﾒｲﾝﾃﾞｨｯｼｭが選択出来るので、(知ってはいたけど）初めて実行した。　食品ﾛｽの事を考えると、非常にいい事だと思う。

ﾃﾞｻﾞｰﾄの果物。

食後のｺｰﾋｰ。

今回の宿泊はHilton。　Hiltonは台北に３軒ある。　市の中心部という事で、DoubleTreeを電話で予約。　HiltonのPointは１年間動きが無いと失効するので、これで１年は大丈夫。　高級Business Hotelといった感じで、豪華絢爛のCity Hotelをｲﾒｰｼﾞするとがっかりするかも。
ここもNetで予約出来ない事はないが、代理店経由だとHilton Pointは付かない。あくまでもHiltonに直接予約をしないといけない。　NetでHiltonに予約は出来るが、私は、尋ねたい事があったので、電話をしました。

場所は、Hotel Okuraの近場なので、人に道を尋ねる時、Hotel Okuraを聞き出せば、行ける。

Twin Bedの部屋で、日本人感覚としてはまぁまぁ広い。

薄型TVも大きい方だと思う。　時間差はあるがNHKを見る事が出来る。

Netで調べたら、Hotelの割と近くにｺｲﾝ・ﾗﾝﾄﾞﾘｰが有ったので、1度利用した。　何しろHotel OkuraとDouble Treeがあるので、外国人が利用している。　写真は正面入り口。

中はこんな感じ。　日本で経験があれば、それほど難しくはない。　日本人にとって、有利なのは、漢字がほぼ想像が付くという事。　これは欧米人より遥かに有利に働く。

Hiltonには朝食込みにしなかったので、朝の空腹時には喫茶店を利用。　Netで見つけたのが、このﾒﾚﾝｹﾞ・ｶﾌｪ。　外観はこんな感じ。
ただ、ここの欠点は、朝は9:30AM開店なので、ちと遅いかなという感じ。

ｸﾘｰﾑﾗﾃとｻﾝﾄﾞｲｯﾁを注文。　日本の喫茶店をまねているんじゃないかと思うが、味は良かったし、満腹になりました。

Louisa Coffeeというチェーン店も道路を挟んで真正面にあったので、ここでも朝食をとりました。　人気店らしいが、可もなく不可もなくという感じ。

ｶﾌｪﾗﾃとﾄｰｽﾄ。　本当に簡単なモノ。

夜のちょっとこじゃれたカフェO Time。　外にﾃｰﾌﾞﾙがあり、通りをウォッチングする。

ﾋﾞﾙの中にあったParadise Dynasityというﾚｽﾄﾗﾝの入り口。

牛肉スープ。

炒飯とビータン。　おいしかった。

実は台湾は雨天が非常に多い。　自分は笠を持参したのが大正解でした。　笠を忘れた人の為に無料の貸傘が地下等に並べられている。

鼎泰豊の1回目。　牛肉スープ。

雲吞。

小籠包。

炒飯。

三越にあった紅花。

スープ。

ロブスター。

ｽﾃｰｷ。

ﾃﾞｻﾞｰﾄ(プリン)。

ｺｰﾋｰ。

夜食に食べに行った六推伴房の汁無々麺。　私的には合わなかった。

台北にあふれる日本の店。
ﾓｽﾊﾞｰｶﾞｰ。

ｺﾒﾀﾞ珈琲。

くら寿司。

ｾｶﾝﾄﾞｽﾄﾘｰﾄ。

日本で流行っている店はほとんど全て存在します。　ここ本当に台湾？と何度も思いました。

再び鼎泰豊。　もう卒業しようと思うのに、何故か行ってしまう不思議な店。

バーコー麺、焼き餃子、キャベツ炒め。　
個人的な主観だが、台湾では麺はそれほど美味しくない。　どっちかといえば飯の方が上手い。　台湾人や中国人が日本に来て、ﾗｰﾒﾝを食べるのがよーくわかる。

朝の3時起きで、TAXIを手配してもらい(TW$130)、早朝の桃園空港に到着。　あまりの早朝で、Loungeは開いてなかった。
写真はEVA航空のラウンジの正面。

内部は結構広いのですが、その一部です。　何しろ早朝過ぎて、食事類はほとんどそろっていなかった。　

BR178便、Business Classの朝食の和食です。
せっかくの豪華な食事ですが、早朝から懐石なんて食べれない。
もう少し工夫した方がいいように思う。

食後のデザートと日本茶。

復活海外旅行はまぁまぁ成功かな。