2023/9 ﾐﾗﾉ･ﾎﾟﾙﾄﾌｨｰﾉ･ﾌｨﾚﾝﾂｪ (･ﾜﾙｼｬﾜ)　その6

2023/09/22 - 2023/09/22

2023年9月、ｲﾀﾘｱ「 ﾐﾗﾉ･ﾎﾟﾙﾄﾌｨｰﾉ･ﾌｨﾚﾝﾂｪ」に行ってきました。
帰国途中に航空便の都合からﾄﾗﾝｼﾞｯﾄで10時間の空き時間が発生し、ﾎﾟｰﾗﾝﾄﾞのﾜﾙｼｬﾜで旧市街の散策にも行ってきました。

現地の気候としては気温などは丁度良く、ほんの少し雨にも降られましたが楽しんで行って来ることが出来ました。
ｺﾛﾅ禍収束後の年2回海外旅行の最終回になります。
今回は、現地のｶﾞｲﾄﾞさんの集まりのような現地ｵﾌﾟｼｮﾅﾙ･ﾂｱｰの専門ｻｲﾄ、「ｱｰﾓ･ｲﾀﾘｱ」https://amoitalia.com/
を利用させていただき、現地を満喫しました。

エリア サンジミニャーノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

翌日、ﾎﾃﾙでの朝食です。

またもやお決まりのｶﾘｶﾘのﾍﾞｰｺﾝとﾌﾗｲﾄﾞ･ｴｯｸﾞを注文しました。

今日は午前中、ｻﾝｼﾞﾐﾆｬｰﾉへ向かいます。

ｻﾝｼﾞﾐﾆｬｰﾉの城壁の入り口です。

こちらの観光地でも土産物品店が軒を連ねていますね。

無機質な石壁が続きます。

城壁の外にまで街が広がっていますね。

富豪が自分の力を示すため、こぞって塔を建てたのがこの街の塔の出来た理由だそうです。

塔がたくさん並んでいますね。

こちらは市役所のようです。

城壁の外に出てみます。

芸術家のおじいさんと、ﾜﾝちゃんがいました。

城壁の外はこんな風景です。

市役所のあるｴﾘｱに戻ってきました。こちらは「ﾎﾟﾎﾟﾛ宮」という宮殿ですね。市立博物館になっており、塔（Torre.Grossa）という塔がついています。これからｻﾝｼﾞﾐﾆｬｰﾉで一番高いこの塔に登ります。

この塔が Torre.Grossa ですね。

階段を上がり・・・・

こちらがﾎﾟﾎﾟﾛ宮の入り口で、入場します。

壁画が綺麗です。

お土産ｺｰﾅｰもありました。

塔（Torre.Grossa）へ向かう階段を登っていきます。

塔（Torre.Grossa）の階段を上がっていきます。

ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾀｰが置かれています。今日は映像の公開はありませんでしたが、日によっては塔の天辺から降ろされた長いｽｸﾘｰﾝに様々な美しい映像が投影される様です。

階段の途中の街の景色。

息が切れます。

あと少しですね。

これを登るとやっと頂上ですね、恐らく。

一番の天辺に出ましたよ！　絶景ですね！！

鐘もあります。

とても綺麗だったで、帰国後、この写真は私の MacBookPro の壁紙になりました。

眼下にｻﾝｼﾞﾐﾆｬｰﾉの街が見えます。また街を歩く人々が点に見えます。

塔を降りるとﾎﾟﾎﾟﾛ宮の博物館（市立博物館）になっています。

宗教画がたくさんありました。

これは何故かﾍﾟﾙｼｬ絨毯みたいでしたね。

そして、これがこのｻﾝｼﾞﾐﾆｬｰﾉの市の紋章の様です。

ﾎﾟﾎﾟﾛ宮の隣にはｻﾝｼﾞﾐﾆｬｰﾉのﾄﾞｰﾓ（ｻﾝ･ﾛﾚﾝﾂｫ･ｲﾝ･ﾎﾟﾝﾃ教会）があるのでそちらにも入ります。

壁画が綺麗です。
特に青は高級顔料で、宝石（ﾗﾋﾟｽﾗｽﾞﾘとか）を崩して作るので高価なんだとか。
相当にお金がかかってますね。

ﾎﾟﾎﾟﾛ宮を出て、隣のｻﾝｼﾞﾐﾆｬｰﾉのﾄﾞｰﾓ（Collegiata di Santa Maria Assunta）に入ります。

ｻﾝｼﾞﾐﾆｬｰﾉのﾄﾞｰﾓは荘厳な教会ですね。

天井は青。お金が掛かってますね。

荘厳ですね。

美しい美術品の天井です。

街中に戻ってきました。

ｼｽﾃﾙﾅ広場の喫茶店（Bar La　Cisterna）でお茶を飲みました。

ｻﾝｼﾞﾐﾆｬｰﾉの遠景です。

ﾌｨﾚﾝﾂｪに戻ります。

ﾎﾃﾙのﾛﾋﾞｰ。

この日の午後は、ﾌｨﾚﾝﾂｪのﾄﾞｰﾓのｷｭｰﾎﾟﾗ･ﾄﾞｰﾑに登ります。

ﾄﾞｰﾓの方向に歩いていきます。その途中の「ｳﾞｪｯｷｵ宮殿」。

この辺りは銀行家や保険会社の関係者がたくさん住んでいたとのことで今もGeneraliの本社などがあります。

ﾒﾘｰｺﾞｰﾗﾝﾄﾞがありますね。

土産物品の屋台です。こちらで皮の帽子、そしてこの隣の店でｴﾌﾟﾛﾝを購入しました。

いよいよ　ﾌｨﾚﾝﾂｪのﾄﾞｰﾓ：ｻﾝﾀ･ﾏﾘｱ･ ﾃﾞﾙ･ ﾌｨｵｰﾚ大聖堂（Cattedrale di Santa Maria del Fiore）にやってきました。

こちらはｷｭｰﾎﾟﾗ･ﾄﾞｰﾑではなく、ｼﾞｮｯﾄの鐘楼を登る順番を待っている人たちですね。
大聖堂（ﾄﾞｰﾓ）の壁の装飾は緑で塗られていました。

う～ん、「ｷｭｰﾎﾟﾗ･ﾄﾞｰﾑ」の入り口が今ひとつわからないなぁ。と探し回りました。

少し探したところで、これがどうやらｷｭｰﾎﾟﾗ･ﾄﾞｰﾑに入る順番待ちの人達かなと。
伺ってみたらそうだと返答がありました。予約時刻もほぼ同じであり、この人達とｷｭｰﾎﾟﾗ･ﾄﾞｰﾑに登ることになります。

こちらがｷｭｰﾎﾟﾗ･ﾄﾞｰﾑへ向かう入り口ですね。

大聖堂内に入りました。

ｷｭｰﾎﾟﾗ･ﾄﾞｰﾑに向かって、階段を登っていきます。

途中、ｷｭｰﾎﾟﾗ･ﾄﾞｰﾑの裏に描かれた「天国と地獄」に関する天井画を見上げる「見学通路」の様なところを通りました。この場所にしばし立ち止まって天井画を見学します。

天井画の内容は、悪魔がいたり、天使や神様がいたりという世界が描かれています。

私達が通ったｷｭｰﾎﾟﾗ･ﾄﾞｰﾑの天井画のこの見学通路は中二階の様なところにあります。

これ位の高さの場所ですね。

「天井画の見学通路」を通り過ぎ、ﾄﾞｰﾑに上がる階段を上がっていきます。

まるで洞窟の中を進んでいる様な感じです。

ﾄﾞｰﾑなので半円形に丸くなっています。

息が切れましたがやっとﾄﾞｰﾑの上に出てきた様です。

凄い！！　絶景ですね！
ﾋﾟｻの斜塔と比較したら大分高いです。

しばしﾌｨﾚﾝﾂｪの空からの絶景を楽しみます。

ﾄﾞｰﾑを降ります。

地上に降りてきました。

この辺りには救急車の基地みたいになっている箇所がありました。ｲﾀﾘｱの救急隊は完全なﾎﾞﾗﾝﾃｨｱだそうです。
国家試験を受けて救命士の資格を取って、その後無給のﾎﾞﾗﾝﾃｨｱで働くんだそうです。

ｼﾞｪﾗｰﾄの店を探していたら「ここが美味しい」と日本語で声をかけてきた男性がいて、こちらの列に並んで購入。この男性は中で働いている日本人女性（経営者）の旦那さんだそうで、味は普通でした。

お口直しに、ﾌﾙｰﾂのｽﾑｰｼﾞｰを目の前で作ってくれる店があったのでそこでｽﾑｰｼﾞｰを注文し飲みました

一旦ﾎﾃﾙに戻ります。

夕方、本日の夕食はBorgo San Jacopoという宿泊しているﾎﾃﾙの系列のﾚｽﾄﾗﾝを予約しており、そちらに向かいます。

ｱﾙﾉ川の対岸にあるﾚｽﾄﾗﾝに向かうため、ﾎﾟﾝﾃ･ﾍﾞｯｷｵを渡ります。

こちらは、ﾍﾞﾝｳﾞｪﾇｰﾄ･ﾍﾟﾘｰﾆ（Benvenuto Cellini）というﾒﾃﾞｨﾁ家に仕えた彫金師のかたの胸像ですね。

Borgo San Jacopoに到着しました。

高級レストランですね。ﾐｼｭﾗﾝ･ｶﾞｲﾄﾞの3つ星にﾚｰﾃｨﾝｸﾞされているのだそうです。

ｱﾙﾉ川沿いのﾃﾗｽ席を予約していました。

まずはｼｬﾝﾊﾟﾝで乾杯ですね。

前菜の盛り合わせ？

ﾜｲﾝのﾘｽﾄですが、ﾜｲﾝを日頃から飲みつけている訳ではないのでﾒﾆｭｰを見ただけではよく分かりませんね。

あまりお値段の高くないこのﾜｲﾝを注文しました。

暮れていくﾌｨﾚﾝﾂｪの街。

ﾐﾙﾌｨｰﾕ状になってますね。

これはﾊﾟｽﾀだったかと思います。

ﾒｲﾝはこちらの牛肉ですね。

食後のﾃﾞｻﾞｰﾄ。