秋を見つけに尾瀬ヶ原を歩く

2023/09/29 - 2023/09/30

酷暑の夏でした。久々に山歩き、歩けるかどうかが心配でした。ぶっつけ本番と夜行バスで座席2席を確保して尾瀬に向かいます。バスの中で睡眠は難しい。小型バスに乗り換えて鳩待峠についた。
コロナ発生の前に、融雪期の尾瀬ヶ原を楽しんでから5年になるだろうか？
久しぶりの尾瀬ヶ原だ。一人参加の私には自由な時間なだけに時間の配分をしながら歩かなければいけない。
木道は滑る、神経を使いながら歩く。尾瀬の秋を満喫でした。

エリア 武尊・尾瀬・片品(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

9月30日　5：50鳩待峠　出発
　天候が心配　久しぶりの尾瀬ヶ原

酷暑に耐えたひと夏、久しぶりの山歩きに荷物を極力少なくし
何とかコースを歩きたい。足がストを起こさないことを願う。

上高地でもクマに襲われたことをニュースで聞き、
クマに合図をしながらこの道を歩く。

トリカブトの紫が目を引く。

花は何もない

尾瀬ケ原の山の鼻小屋に7：06に到着
木道が濡れており、転ばぬように足元に神経をつかう

旅館 山の鼻荘 宿・ホテル

秋です。草紅葉が黄葉
やっと見つけた赤い色

木道のわきに赤い彩りを見つける　探しました、

秋です。ナナカマドのようです。

天気は予報より好天に恵まれました。
この映り込み　きれいです。

燧ヶ岳が映り込む地点です。

青空に白い雲、風を感じて歩きます。

マムシグサかテンナンショウ？
きれいに揃った赤い実に　秋を感じます。
尾瀬ケ原で見つけた宝石にしましょう。

木道の真ん中に尾瀬りんどうの紫が映えます。
嬉しかったでーす。花に出会えて?

誰もいない尾瀬ヶ原

休憩もしないで歩いたのが正解でした。
誰もいない尾瀬ヶ原の秋いろを独り占め。

凄い雲です。
暫く、尾瀬ヶ原と雲の競演を楽しみました。

何回も秋に来ていますが、この空模様の光景は見事でした。

赤い彩りは尾瀬を飾ります。
予定より1時間早く山の鼻に到着　マイタケ弁当を食べ11：30に。
帰路のコースを鳩町に急ぎます。　沢山の団体さんのグループに遭遇
　変化にとんだ天候も6時間の尾瀬ヶ原の秋旅を楽しむことが出来ました。
　35000歩の歩数にびっくり。何とか足も持ちこたえて、足にも感謝。
　また来年も・・・　来られるかな？　竜宮小屋に泊まって
　そんなことを考えている私がここにいます。