2023/03/11 - 2023/03/11
160位(同エリア599件中)
白熊爺さん
今回も青春18きっぷを使って
日高遺跡&群馬県庁&八幡山古墳
を旅しようと思います。
とっくのむかしに青春じゃなくなってるのに
あえて厚かましくの青春18きっぷ利用の第2弾!
安さこそ正義!
の旗印の下に旅に出る老勇者が一人
今日も観たいものを安く観る。
お財布に優しく。
我慢は少なく。
楽しむところは楽しむ。
それが私の旅。
さあ!またまた行くよ~!
ケチケチ!バンバン!の旅の第2弾のはじまりはじまり~
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2023年3月11日 晴
【3月11日の歩行数 25524歩】
今回もまた青春18きっぷの旅です。
今回で第2弾。
青春18きっぷを使うたびに新鮮な気持ちになる私です。
大昔に日本交通公社の時刻表を持ってリュック背負ってワイド周遊券やミニ周遊券で旅行していた感覚を思い出すんです。
青春18きっぷは5日分で12050円
1日あたり2410円。
つまり1日あたり2410円以上乗ったら私の勝ち!
というマイルールは今回も私の心の真ん中に!
今回も負けられません!
安さこそ正義!
その気持ちを今回も胸に旅に出ます!
では!レッツらゴー!(←昭和の子w)
※比較のために通常料金も記入しておきます。 -
今朝もやって来ました新橋駅。
こんな早朝にもホームには意外に多くの人がいるんですよね。
遊び終わって千鳥足で家に帰る人。
起き抜けで少し眠そうな顔で仕事にむかう人。
青春18きっぷでケチケチ旅するのんきな爺さん。
さまざまな人生がある朝のホームの風景です。
JR上野東京ライン 高崎〔東京経由〕行
新橋駅発 5時49分 → 高崎駅着 7時49分
料金 1980円 -
電車が来ました。
いろいろな思いにふけっていたので
電車に気がつくのが遅くなりました。
あわてて写真を撮ったのでボケボケです。
いつまで経っても夢みがちな私。
困ったものです。
JR上野東京ライン 高崎〔東京経由〕行
新橋駅発 5時49分 → 高崎駅着 7時49分
料金 1980円 -
車内は多くの人で座席が埋まっています。
混んだ車内は意外なほどの静けさに満たされています。
静かに押し黙っている人たちは
それぞれの思いを胸に北へ向かいます。
車窓から見えるのは尾久客車操車場。
電車達もすでにお仕事に出ていて空いてますね。 -
ジョン・レノン ミュージアム跡
天国は無い
あるのは空だけ
そう言っていたジョンは今どこに -
高崎駅到着
JR上野東京ライン 高崎〔東京経由〕行
新橋駅発 5時49分 → 高崎駅着 7時49分
料金 1980円 -
折り返し今度は湘南新宿ラインになるようです。
大忙しですね。 -
高崎駅で下車です。
係員さんのいる窓口から
私の青春18きっぷを見せて改札を出ます。 -
やって来たのは
駅弁屋 上州1号店
※2023年8月31日に閉店しました。
10月にリニューアルオープンする左隣のニューデイズで駅弁を販売するそうです。
改札内の駅弁屋はそのまま営業するみたいです。 -
今日のお昼のお弁当はここで買うことを楽しみにして来ました。
-
東京勢がのして来ていますね
-
たかべんはまだ来てないみたい。
たかべんの鶏めし弁当が買いたかった、、、
まぁ、来てないんだったらしょうがない。
次に好きな弁当があったのでそれを購入しました。
駅弁屋 上州1号店
深川めし 980円(税込) -
お昼はゲットできたので
お次は朝食ですね。
家で薬を飲むために
朝食はハムとチーズのホットサンドを作って
コーヒーと一緒に食べて来たけど、
動いていたら~なんだか~お腹が空いちゃった~。 -
駅の朝といえば立ち喰いそばです。
駅そば そば・うどん八起家 西口店 -
色々ありますねー。
ちょっと迷います。 -
待つことしばし。
他にもお客さんが数人います。
土曜日の朝でもお客さんっているもんなんですね。 -
来ました!
とても老人が食べる朝食メニューではありません~
こんなに食べてるの見つかったら年金止められちゃうかも~w
駅そば そば・うどん八起家 西口店
まんぷくセット(うどん) 690円
大盛り 100円
かき揚げ天 130円
計920円(税込) -
窓の外を通る人たちが
大食いの老人を見て
思わず2度見して通り過ぎていきますw -
あ~喰った喰った~
うまかった~
高崎の立ち食いそばの味って
昔から旅の途中で食べるせいか
いつも美味しく感じてたんだよねー。
濃いめの甘辛具合が疲れた体にしみるせいかなー。 -
今回も美味しかったー。
大昔は駅のホームにも立ち喰いそばがあったような気がする。
そこで乗り換えの時に頻繁に食べてたような気がする。 -
この店って出口が二つあるのね。
立ち食いそばは立ち食いそばで一つのジャンルだなー。
普通のそば屋のそばとは別物だなー。
このガツンとしたパンチのある感じは立ち喰いそばならではだなー。
疲れた時とか朝の寒い時は無性に食べたくなるんだよねー。 -
あー、
こんな感じだったんだー。
美味しかったよー。
ごちそうさまー。 -
次はバスに乗り換えです
-
少し時間があるみたいです
-
じゃあちょっとそこら辺をぶらぶらしてみようかな
-
高崎は意外にといっては失礼ですが思った以上に都会です。
群馬は意外に全国区の企業があったりするからか
高崎は街がリッチな感じはするね。 -
これには降りる停留所が載ってないな。
大丈夫かな? -
時刻表には路線は載ってるからここで間違い無いと思う、多分、、、
-
じゃあ、ちょっと市内見物。
高崎は昔は山登りの帰りによーく来てたけど
この西口の駅前の辺りはすっかり変わっちゃいましたね。
全然面影ないです。 -
かっこいい建物がありますね。
旅館 豊田屋という旅館みたいです。
今でも営業してるのかな?
調べてみたら
重要文化財で前面道路の拡幅に伴い
裏を減築して曳家で今の場所に移したんだとか。
昭和7年の建物で入母屋造の妻入りの建物。
破風と軒唐破風がありそれぞれに懸魚がついてるのが特徴。
今は高級な食事のみの営業みたいです。
でも趣ありそうなので一度は来てみたいです。 -
あら町諏訪神社とあら町山車蔵
-
ハープの泉
音楽の街高崎というイメージのようです。
右に走ってる道路の名前がシンフォニーロード。
群馬交響楽団は私が知ってるくらいだから全国的によく知られているんですよね。
テレビのクラシック番組でもちょくちょくみたりしますね。
歴史もすごくあるオーケストラらしいです。 -
ハープの泉
でも今の群馬の音楽といったら
BOØWY、BUCK-TICK、back numberの群馬3Bが全国的には知られてるはず。
今でも駅前の路上ライブで一番人気はBOØWYのコピーバンドらしいです。
BOØWYは今聞いてもキャッチーですね。
聴く頻度はぐっと減りましたけどね(←老化w) -
高崎城の跡地に来ました
-
お堀っぽいものが残っています。
-
それ以外は近代的な感じです。
高崎市役所の高層ビルがまばゆいです。 -
高崎城址周辺案内図
-
高崎城の跡を求めてここに来たら相当ガッカリしますね~
-
ここは城跡を残そうという気持ちはそれほど無いですね、多分。
-
たまたま城跡が残っちゃったという感じがしました。
ガッカリしながら駅に戻ります。 -
駅前に戻りました。
バス停にバスが停まっていました。
あれがそうかな? -
このバスがそうみたいです。
ちょうど良いタイミングでした。
関越交通 ぐるりん 鳥羽町経由高崎駅行
高崎駅西口バス停発 8時54分 → 高崎ハートホスピタルバス停着 9時32分
料金 200円 -
バスに乗車しました。
PASMOが使えました。
車内は5、6人の乗客という感じでした。
昨今の運転手不足もありますが、
これだけの人が使っている大事な足なので頑張って運行して欲しいです。 -
バスは市内を通り抜けて結構走りました。
関越自動車道をくぐると
右手に遺跡公園らしきものが見えてきました。 -
高崎ハートホスピタルバス停に到着
関越交通 ぐるりん 鳥羽町経由高崎駅行
高崎駅西口バス停発 8時54分 → 高崎ハートホスピタルバス停着 9時32分
料金 200円 -
私を降ろしたバスは高崎ハートホスピタルバス停を発車しました
-
あれ?
なんか停まってますね -
ゆっくり歩いている私が追いついちゃいましたw
車内で何かあったのかな?
あまり運転手さんに迷惑かけると路線廃止になっちゃうよ~
運転手さんは大事にしましょう~ -
私はこっちに行きます
-
道無き道を行く旅人一人~。
単に行き方がわからないだけ~w -
ようやく到着。
おお!
これは環濠?
水路? -
公園の地図がありました。
今日来たのは日高遺跡公園です。
この地図を見てわかるようにこの公園は完全には開業していなくて部分開業している感じです。
遺跡の真ん中を上越線がぶった切ってる遺跡です。
線路の向こうはまだ整備中。
集落の中心は現在整備中の鉄道の向こう側の部分にあると考えられています。 -
このエリアは水田エリアなんですね。
丘陵地に沿っている谷に作られている感じなのかな? -
トイレも整備されていました
-
立派な銘板
でも黒くて文字が映らないですw -
公園入り口
-
公園全体はなだらかな丘陵地形ですね。
-
これがギリギリ文字がわかる感じです。
でも家の映りこみがキツイ。 -
トイレの部分は高く盛り土をしてる上に建っています。
おそらくは地面を掘らずに浄化槽を置くようにしたのかな?
知らんけど。 -
この遺跡は関越自動車道の事前調査で見つかったのですね。
ここが残されて運が良いです。
この先いつか行くと思うけど
名古屋の朝日遺跡という巨大な遺跡は
発掘調査の後、
ガーーーっと削り取られて跡形も無くなったんだよねー。
で、高速道路のジャンクションになっちゃいました。
東海地方で最大と言われてた規模と出土物の豊富さから朝日遺跡が残らなかったのが個人的にはとても不思議なんですよねー。 -
火山は噴火のタイミングがわかるので年代特定はしやすいかも
-
典型的な村のパターンですね
-
平和なムラにもヒタヒタと争いの足音が聞こえてきたようです。
-
弥生時代の集落後はなぜか後の時代の墓域になるケースが多い。
後の人の記憶のどこかに残っていた弥生時代の話などが伝わっていたのかも。 -
浅間山は思い出したように活動するんですね。
-
多目的広場も作られていました
-
緩やかな谷に沿って用水が引かれています
-
用水に沿って水田が作られています。
ここは火山の軽石が積もったので水田の状況がはっきりとした形で残されていたそうです。 -
地形に合わせて作られた水田のようです
-
場所によっては大きな畦畔の水田もあります
-
この辺りは広い水田です。
-
休憩ポイントありました
-
谷筋の形に沿って水田が作られているのがわかる部分ですね
-
水田の向こうに見える少し高いところに集落が発見されました。
-
畦畔が自然の地形に合わせて作られています
-
用水跡もくっきりとわかりますね
-
水田は自然の谷を巧みに利用して造られており
谷筋に沿って広く作られているのが発見されました。 -
水田は自然の谷を巧みに利用して造られています。
今回見るエリアの横の関越自動車道の下には溜池状遺構(ぬるめ)が発見されていて水温調整の機能をもっていたと考えられます。
寒い地方でよくある水田に引く水の水温を調整するための溜め池ですね。
この他に湧水地点も発見されたようです。
水田に関するワンセットが見つかった場所はなかなか珍しいですね。 -
日高遺跡の環壕は、深さ約1.2メートル・幅2.0から2.5メートルの規模
-
日高遺跡の環壕は断面はV字形で両側の斜面が非常に急です。
-
内側には土塁があったと考えられ防御に適した構造になっています。
-
フェンスの向こうがJR上越線。
その向こうが現在整備中の日高遺跡公園の環濠集落部分の半分。 -
環濠内側の土塁と環濠の内部
-
土塁は結構な高さがありました
-
環濠の内部
右がJR上越線
左が土塁
真ん中に見えるのが建物跡 -
こちら側の環濠部分は少し狭いです。
環濠の中心部は線路の向こう側だと考えられています。 -
JR上越線が突き抜けています
-
線路の向こうが環濠部分の広い部分を占めています。
まだ整備中で見ることができません。 -
こうやってみてもこちらよりも向こう側の方が広いのがわかります
-
グーグルマップの空中写真で見ると環濠の大部分はあちら側にあるようです
-
建物跡はこのように記しています
-
建物はいずれは復元されるのでしょうか?
-
ここの環濠が外的なものからの防御目的だということが予想されています。
こんな田舎でも物騒だったんですね。
当時ここが田舎だったかどうかは知らんけどw -
その時、
ゴゴーーー!!
と、列車が通り過ぎて行きました。 -
なかなかうるさいです
-
この日高遺跡は箱根以北で発見された水田の最北端ということで発見された当時は話題になりました。
-
そして
水田の湧水地点から水田用の貯水池、水温調整のぬるめ、水田、用水、環濠集落、墓域という集落の必要なものがワンセットで見つかった珍しい例として話題になりましたね。 -
JRがここに鉄道を通した時にはまさか環濠集落があるなんて想像もしなかったのでしょう。
-
でも結構削って鉄道を敷いてるので何かは出てきたと思います
-
そういうものは時の運で
報告する人
そのままポイってする人
その時の運で遺跡の運命は変わってしまいます。 -
この線路はこれだけ削られてるから
この時は、、
ポイってされたんでしょうね。
知らんけど。 -
日高遺跡はこの小高い日当たりの良い場所に集落が造られました。
-
発掘された建物跡の半数以上は火災の痕跡があったそうです
-
それが何を意味するのかはわかっていません
-
失火なのか襲撃によるものなのか、
憶測の域を出ません。
弥生時代も後期なのでかなり血生臭い感じはしますけどね。 -
JR上越線
建物跡
土塁
の順で並んでいます。
鉄道が環濠の端っこのスレスレ内側を通ったというのがなんともアンラッキーでした。 -
環濠の入り口
-
環濠の壕。
内側の土塁は高さがあります。 -
環濠の壕。
内側の土塁は高さがあります。 -
環濠の壕。
内側の土塁は高さがあります。 -
環濠の端から見てみました。
ゆるやかな弧を描いています。 -
壕の深さは弥生時代には深さが1.6mほどあったらしい。
水堀ではなく空堀だったと考えられています。 -
環濠の外には多目的広場が広がっています
-
谷のきわに用水がありました
-
水田は健在も体験型として利用されているようです
-
小区画水田なのかな?
-
水田を渡る道もあります。
畦畔も兼ねているのかな? -
お米はジャポニカ種だったのか。
中国から伝来してるのにジャポニカとはこれいかにw
実は温帯ジャポニカは日本に伝来後に現れた種で温帯でしか育ちません。
なので中国の稲作地帯にに持って行っても育たないらしいです。
育つのは中国東北部だけらしいです。
今は品種改良もされているようです。
朝鮮半島では温帯ジャポニカの栽培が盛んなようです。
日本のお米が中国や朝鮮半島で栽培されている~
お米の逆伝来ですな~
変な感じがします~w
熱帯ジャポニカは江戸時代くらいまでは栽培されていたようです。 -
ここの遺跡あたりは噴火の影響で何度も埋まってしまったようです。
それでも弥生時代以降も長年にわたってどの時代にも人々が住み続けていた痕跡が重層的に発見されるような場所です。 -
そういった意味ではこのあたりは住みやすい環境であったのは確かなのでしょう。
-
今日は良い天気に恵まれました
-
心地よい風が吹き抜けていきます。
枯れた草の香りがします。
こういう場所に来ると
どんな時代でも人間の基本的な感情は
同じような気がしてしまうのです。 -
そよそよと吹く風にのんびりと草の上を歩いていると
休憩施設のようなものがありました。 -
立派な休憩施設もあるんですね。
親子連れがピクニックしてました。 -
確かに子供が走り回るのに良い感じの広場です
-
お弁当を持ってきたら楽しそう。
そしてついでに地元の歴史に関心を持ってくれると良いですね。 -
たっぷり楽しめました~。
この公園の近くで
発掘作業の様子とか出土した物がわかる簡単な施設か展示スペースがあると
もっと良かったなー。 -
でもここは公園としてお弁当持って遊びに来ても良いかもね
-
ではそろそろ次に行きましょう。
線路を渡ります。 -
右見て
-
左見て
-
線路を渡ると整備中の日高遺跡が見えます
-
早くできないかなー
こっちの方が環壕集落の部分が広いので盛りだくさんなはずです。
楽しみですねー -
ではこの道を行きます
-
阿弥陀山宝門寺
中世の上日高屋敷群の一部だったと考えられています。
この辺りは人の営みが現代まで綿々と続いている地域でもあるようです。 -
日高バス停に到着
ここから群馬県庁を路線バスで目指します。
今は赤信号で車が止まっていますが
この通りは車の交通量がものすごく多いです。
そんなローカルバス停にポツンと立ってる老人。
「乗って行きませんか?」といってくれる人も無し。
でもこの辺には絶対にいない
ちょっと都会的な雰囲気の私を(←w)
みなさん、もれなくジロジロと見ながら通り過ぎて行きます。
私ってば、バス旅のロケの芸能人と間違われてるかもw(←めでたいw) -
バスが来るまで待ち時間が25分ありますねー
でも待つだけだし
急ぐ旅でも無し
せっかくだから
通り過ぎる車の人にジロジロ見られる快感にひたることにしましょう。
色々とポーズを変えて
観客にアピールしてみたりします。
きてもいないスマホを持ってできる男を演じてみたり
オー!マンマミーア!と天を仰いでみたり
振り向きざまにモデル立ちのキメポーズをしてみたり
道行く車の人の反応を見ていると
時間がいくらあっても足りませんw(←ちょっと病気w)
群馬中央バス [11A] 前橋駅行
日高バス停発 10時35分 → 県庁前バス停着 10時45分
料金 340円 -
バスが来ました
アホな世界に浸ってると時間はあっという間に過ぎるw
群馬中央バス [11A] 前橋駅行
日高バス停発 10時35分 → 県庁前バス停着 10時45分
料金 340円 -
バスはそこそこの人が乗車していました。
途中からも乗降者が割といました。
本数は多くないですがこのバス路線は主要路線なのかもしれません。 -
利根川を渡っているようです
-
県庁前バス停に到着
群馬中央バス [11A] 前橋駅行
日高バス停発 10時35分 → 県庁前バス停着 10時45分
料金 340円 -
県庁前バス停にはセブンイレブンが付いてくる。
これは便利です。 -
私を降ろしたバスは去って行きました
-
見えてますねー。
群馬県庁。
33階建てで高さは153メートル。 -
見えてますねー。
群馬県庁は都道府県本庁舎としては東京都庁舎に次ぐ高さ。
県庁舎に限れば日本一。 -
でかいですねー。
群馬県庁舎。
ここは初めてきました。 -
群馬県庁 昭和庁舎
-
群馬会館
-
ぐんまちゃんの石像
-
割と人が来ていますね。
ここは観光ポイントだもんね。
たまにバスツアーのコースに入ってるくらいですからね。 -
早速、観光客の私が入りますよー。
群馬の形のなんかがお出迎え。
でかい灰皿という風に見える。 -
権力の誇示がすごいのがわかりましたから、ハイハイ。
-
こっちかな
-
ここですね
-
エレベーターで上がります
-
見えてきましたね
-
32階に着きました
-
なんか、、、予想と違う感じがする、、、
-
こっちが、、
-
こっちね
-
意味ありげであまり効果がないアート
-
来てみて予想と大幅に違っていました、、、
ぐるりと回廊式に360度景色を回れると思っていましたが、
実際に展望ロビーとして開放されているのは1方向の面だけでした。
後の2方向は展示場みたいになっていて気軽には入れない感じでした。
残りの1面はエレベーターなどで視界がほとんど無い。
設計段階ですでに360度の回廊は考えていない節があるなー。
新潟日報のビルを見習って欲しかったー。
この段階で私のテンションがダダ下がり~~、、、 -
コミュニティ放送がありますね。
こういうコミュニティ放送って
なかなか長続きしないんだよね~。 -
これが
-
これね
-
南側の景色を見せたいということね。
確かに空気が澄んでいたらこちら方面は遠くまで見通せるから眺めは良いだろうねー。
今日は天気が良いけど霞が出ているからモヤモヤしてるのが残念。 -
南側は夜になったら夜景は綺麗そう。
夜は22時まで開放してるのは偉い!って褒めてあげたい。
ここで夜景見ながらロマンチックな気分でお弁当を食べたい私です。 -
ここから先の展望部分は展示場の中にあります。
いろいろ注意事項が書かれていて遠慮しながら見なきゃいけない感じです。
入り口のお姉さんがニコリともしない厳しい表情で監視しているので長居できる感じではなかったです。
とても居心地が悪い感じの展望部分です。 -
こっち側は展示場の中のところから見る感じです。
赤城山さんが見える~。 -
これね
-
こっち側は展示場の中のところから見る感じです。
ここから前橋公園のほうを見る。 -
こっち側は展示場の中のところから見る感じです。
でかい建物は前橋競輪場かな?
ササッと見終わったら逃げるように立ち去りました。
コソコソと見るのも疲れるねー。 -
下に行く階段がある。
下は何かな~ -
らせん階段を降りる
-
高級な食い物屋があった
-
今は閉まってる時間かな?
どっちにしても味音痴の私に高い料理は無用さ。
違いがわからない私が食べたら
作ってる人にも失礼だし~w -
ここでは何も得るものが無かった。
気持ちとシンクロして写真もボケボケ~。 -
展望ロビーにカフェがありました。
せっかくだからカフェがあるので頼んでみました。
スタッフの女の子は今どきな感じでちょっとアレだったが、、、
スタッフの男の子がとても気が利いたイケメン好男子で名誉挽回。
YAMATOYA COFFEE 32
やよいひめのパフェ 980円
ホームメイドレモネード 450円
計 1440円(税込) -
お茶してて思ったけど
ここって無料で来てるんだよねー。
だからこちら側だけでも見られたのだから
文句は言いっこ無しですね。
なにせ無料だしー。 -
ここには家族連れとか
一人でぼんやりとか
割と多くの人が来ていました。 -
観光というよりも三々五々まったりとしていたのが印象的でした。
-
そういう意味では近所にあったら
私もちょくちょく来てしまうような施設ではあります。
なにせ無料だしー。 -
でも私の願いは、、、
展望台と名乗るからには
360度自由に風景を見て歩けるようにして欲しかった!
ということかな。
ということで、
もうここはこれくらいで~。
では下に降ります。 -
下に降りてきました。
群馬の灰皿風のオブジェのところは
よくみたら水が出ていました。
さすが上州空っ風
タバコの火の不始末には非常に関心があるんですね。
水の出る灰皿はナイスアイデア~w -
群馬県庁 昭和庁舎
-
群馬県庁 昭和庁舎はなかなか端正な意匠です。
登録有形文化財に指定されてるようです -
県庁舎が登録有形文化財に指定されたのが
この群馬県庁昭和庁舎が最初だったそうです -
昭和庁舎は1928年(昭和3年)に建設。
1999年(平成11年)まで県庁本庁舎として利用されてた様です。 -
群馬県警察本部
意匠は県庁舎に寄せていますね -
群馬県庁 昭和庁舎の入り口はなかなか良い感じ
-
中に入ってみます
-
なるほど~
これって耐震構造?
構造補強? -
頑丈そうな構造ですね。
ローマ時代の建物のような印象もありますね。 -
群馬県庁 昭和庁舎をでました。
目についた埴輪の馬さん。 -
カッコイイ!!
-
群馬県庁はそのまま再築前橋城の範囲でもあるんだよね。
この再築というのがポイントで
前橋城は松平朝矩が川越へ転封した際に一旦は廃城したんだよね。
天守閣とか大手門とか全部壊して行ったんでそこで前橋城は一旦おしまい。
それが1769年(明和6年)の事。
それから時は流れて100年後。
横浜開港の時代。
生糸貿易で前橋がイケイケだった頃の時代。
俺たち金はある!
もう一回、前橋城作ろうぜ!って幕府に再三お願い。
当時は城の建設はもちろん増築すら認められない時代。
でもね
横浜開港で外国勢力の侵略の恐怖もあって
念のために逃げ場所として前橋城の建設を江戸幕府は認めたという流れです。
でもね
完成して4年後
一度も城として使われる事なく
廃藩置県で真っ先に壊されたのが前橋城w
なんとも哀れだねー
という再築前橋城の話です。 -
ここなんかもうね、
土塁のまんま。
一応、西洋からの防衛を考えた近代的な作りで作られたお城だったようです。
砲撃に備えて建物を土塁で囲ったりとかしてる作りですね。 -
これほど土塁が残ったのも奇跡という感じがする。
特に近所の高崎城の末路を見てからだとなおさら。 -
入口ってことは入っていいのね!
嬉しいじゃないか!
行ってみましょう! -
ここを登っていくのですね
-
土塁の上に来た。
ちょっと広い場所になってます。 -
読めないけど
前橋城の碑
と書かれているようです -
これも読めない
-
前橋城の碑の説明
-
前橋城の碑の内容
-
ここが土塁状の北東の守りの場所になるというのはわかった
-
さっきあった再築前橋城の看板によるとここには砲台があったようです
-
登ってみたら結構な高さです。
守りの場所としてもなかなか良い場所ですね。
では下っていきましょう -
下から土塁を見上げてみたら結構な高さがありますね
-
ここでは土塁が切れています。
さっきの看板の再築前橋城によると高浜門はここにあったのかな? -
土塁の切れ目になっている部分ですね
-
こっちの土塁との間に門があったわけですね。
-
三の丸緑地
-
群馬会館
登録有形文化財に登録されてるようです -
昭和天皇の即位を記念して1930年(昭和5年)に建設された群馬県内最古の公会堂
-
群馬県庁昭和庁舎の設計をした佐藤功一さんが担当したそうです
-
そう言われると群馬県庁昭和庁舎とそっくり
-
ほんとだー!
そっくりですねー! -
松の木があって絵になります
-
この時代の建物の意匠は心惹かれますねー。
なぜでしょうねー。
作ってる人も新しい事にワクワクしていた時代だったからでしょうかねー? -
それではこちらの道を行きましょう。
その名も県庁前通り。
そのまんまw -
ケヤキの並木がいい感じの通りですね
-
左に入る小道がありました。
石碑に書かれている文字は
前橋城車橋門跡
と、ありました。
では入ってみましょう。 -
厩橋城 (前橋城) 車橋門跡の説明
この石垣は厩橋城 の頃のものですね。
改築前橋城以前のお城のものですね。 -
石垣がありました
-
前橋城車橋門跡の解説
酒井氏の頃と言うから厩橋城と呼ばれていた時代からの門ですね。 -
移転したりしてこの場所に来てしまったのね。
-
幅もこんなに狭くされて、、、
-
これでは門と言うより隙間という感じですね
-
石組みは綺麗ですね
まぁ、残っていただけでも良かったです。
では先に行きます。 -
しばらく行くとアーケード商店街に来ました。
立派なアーケードです。
ROSE AVENUE 中央通り
では入ってみましょう -
土曜日のせいか人通りは少なめです
-
ところどころ空きテナントがあるのはこの頃では普通ですね
-
それでもボチボチ人は来ている感じです
-
ん?
これは? -
ドレッシングの自動販売機!
ペスカというお店のドレッシングは群馬ではとても人気があるそうです。
自販機まであるとは知らなかったです。 -
ROSE AVENUE 中央通りはこの辺りに来ると人が割と来ていました
-
心惹かれる純喫茶。
でも先の予定があるのでガマンガマン。 -
横道もいい感じで整備されていますね
-
そこそこ現役感があるアーケードですね
-
すずらん百貨店 前橋店
前橋発祥の百貨店です。 -
アーケードの横が青空w
-
右に曲がります
-
ここがすずらん百貨店の正面入り口
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新館の上の階が、、、、
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レトロな外観です。
どこか昔のそごう百貨店に似ているような気もします。 -
ちょっと小ぶりな百貨店ですね。
では入ってみます。 -
入り口付近に宝石売り場があるのが百貨店のお約束。
インテリアはややレトロ。
宝石売り場と化粧品売り場は
もう少しゴージャス感が欲しいと思うのは私だけ? -
上の階でトイレを拝借。
自販機があったので小休止。 -
催事場ではバーゲンの真っ最中。
人が全然いません、、、、
大丈夫なの?? -
地階の食品売り場は割と賑わっていました。
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すずらん百貨店を出ました。
こちらに行きます。
土曜日ですが人が歩いていません、、、 -
ここにもアーケード街がありました。
オリオン通り商店街 -
明るいアーケードですね
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しかもとても静か。
週末は開いてるお店がほとんどない感じなのでしょうか? -
ラーメン二郎はたいへん賑わっていました
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ここは平日が営業してる感じなのでしょうね、多分、、、、
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床には凝った意匠がありました。
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反対側まで抜けてきました。
週末は開いているお店は少ない感じの通りでした。
平日は知らんけど。 -
立川町通りに出ました
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道の向こうに鳥居が見えました。
熊野神社でした。 -
熊野神社の由来
第二次大戦でアメリカ軍の空襲で前橋も丸焼けになったんですよね。
というか
アメリカ軍の空襲を受けていない街の方が日本では珍しいくらいですよね。
まったくもってひどい話です。 -
歴史はそうとう古いようです。
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狛犬さん
阿吽の阿 -
狛犬さん
阿吽の吽 -
ここは大酉祭(お酉さま)でも知られていますね。
毎年11月に開催されていて大変な賑わいのようです。
この参道には熊手や縁起物などを売る露店が多く立ち並ぶようです。
他にも、八咫烏の御影の開扉や八咫烏石のお神拭いも行われ、
1年でこの日しか見ることのできないようです。 -
拝殿が見えてきました
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一礼して入ります
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正面を微妙に避けつつ、、、
この地にお邪魔しているご報告とお詫びをしつつお参り -
八咫烏石
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八咫烏石の解説
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そう言われればそう見えますね
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アメリカ軍の空襲で破壊されたようです
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解説版
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お作法
さてさて無事に報告をしましたので
次に参りましょう -
さてさて
しばらく行くと素敵な柳の並木がありました。
諏訪橋という橋から見た景色です。
下の川は広瀬川という川のようです。 -
素敵な柳の並木です。
風にゆらりゆらりと揺れている枝を見ていると
催眠術にかかったようにしばらく見とれてしまいました。
後ろから来た自転車のベルで
はっ!っとしました。
結構な時間立ち止まって見ていたようです。
私って危ない人w
次に行かなくては。 -
次に来たのは、、
この近代的なビルです。 -
中央前橋駅
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ローカル線とは思えないしゃれた駅舎ですね。
開業当時の駅舎はアメリカ軍の空襲で焼失しました。
その後、1971年(昭和46年)に上電プラザという駅ビルができて
2000年(平成12年)にこの駅舎が完成したそうです。 -
とはいえ、、
中央前橋駅とJR前橋駅は結構離れています。
これからJR前橋駅に向かいます。 -
前橋はバリアフリーからは程遠い感じですね、、、
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いくら屋根があったって
老人には大変な上り下りです。 -
車優先社会。
地方ではありがちな発想ですね。
いずれは自分も歳をとるのにね。 -
ま、愚痴を言っても始まりません。
歩けるうちは多少痛い膝でも歩きましょう。
そういう所は自分に負けない老人の私です。
でも下りが怖いこの頃です。 -
あとはここを行きます。
駅前通りという名の通りです。
別名けやき通りというようです。 -
餃子の王将杯?
なんかのスポーツ? -
スローガン大好きな国民性w
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ここの角を左に入っていきます
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この通りを行きます
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見えてきました
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レンガの建物が美しい!
上毛倉庫株式会社 田中町レンガ倉庫 -
前橋が絹糸の生産地で盛り上がっていた頃に繭や絹糸の保管場所の必要性が出てきました
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群馬県知事と日本銀行が後ろ盾になって今の群馬銀行の前身の第三十九国立銀行が発起人になって上毛倉庫株式会社が設立されました。
1895年(明治28年)の事でした。 -
翌年の1896年(明治29年)に二階建ての倉庫が3棟完成しました。
現在は表町と呼ばれる田中町に建てられました。 -
上毛倉庫株式会社 田中町レンガ倉庫の銘板
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レンガは東京駅のレンガと同じ会社の物のようです。
美しいレンガです。 -
でもここもアメリカ軍の爆撃があったようです。
この空襲があっても2棟が焼け残ったようです。
その時に屋根が焼け落ちたそうです。
それでも躯体は大丈夫だったらしくすぐに復旧できたらしいです。
さすが昔のレンガは丈夫ですね。 -
戦後の復興の区画整理でけやき通り側にあった1棟が解体されたようです。
もったいないけど周辺が焼け野原になったので仕方なかったのでしょうね。 -
トランクルームやってるんですね
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目の前は前橋駅
タワマン建設中です。 -
前橋駅に到着
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高崎駅と比べると、、、
ぐっとローカルな感じで落ち着きます。 -
お店もほどほど
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ピザ屋さんのペスカ。
ペスカ?
さっき見たドレッシングの自動販売機のお店と同じなのかな? -
なんかよくわからないお店。
道の駅みたいなものなのかな?
ちょっとわからなかったので入りませんでした。
では改札に入りましょう。 -
ホームに来ました。
結構待ち時間があります。
JR両毛線 小山行
前橋駅発 13時52分 → 前橋大島駅着 13時55分
料金 190円 -
ここでお昼の時間~~。
高崎で買ってあった駅弁を食べましょう~。
私の好きな深川めし。
本当はJR東海の品川貝づくしの方が好きだけど
JR東日本だとこの深川めしが好きです。 -
持ち歩いていたので中はぐちゃぐちゃですが~w
味は美味しかったです。
ごちそうさま~~。 -
美味しくお弁当を食べ終わって
まったりしていたら電車が来ました。
JR両毛線 小山行
前橋駅発 13時52分 → 前橋大島駅着 13時55分
料金 190円 -
今日は天気に恵まれて良かったです
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赤城山がきれいに見えます
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赤城山は前橋人の心のシンボルですね
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電車から降りるときはこのボタンを押すんですね
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前橋大島駅に到着。
無事電車を降りました。
JR両毛線 小山行
前橋駅発 13時52分 → 前橋大島駅着 13時55分
料金 190円 -
私を降ろした電車は次の駅に向かって旅立っていきました
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改札を出ます
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橋上駅のようです
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前橋大島駅を出ました。
意外に立派な駅舎です。 -
駅前は公園?空き地?になっていました
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将来的に何かできるのかな?
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駅前通りをまっすぐしばらく歩くと公園がありました。
令和あたご公園 -
かなり広い公園です
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だだっ広い公園ですが
グラウンドがあるわけでもなく
なんとなく取りつく島がない感じです。
どうやって利用するのかな?
走る? -
隅っこに遊具がありました。
ここだけは子供の声が響いてました。 -
令和あたご公園の横は広瀬川が流れています
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広瀬川越しに令和あたご公園を見てみました。
親子連れが多い公園ですね。
駐車場もあるので子連れファミリーには使いやすい感じですね。
ここで子供を思い切り遊ばせて
バタンキューで熟睡させたら楽ですよねw -
そんな他人の子供の事ことよりも、、
私はこちらに行きます。 -
八幡山公園です。
少年たちが元気に野球をしていますね。 -
八幡山公園
ここから入っていきます -
グラウンドの向こうに八幡山古墳が見えます。
時には前橋八幡山古墳と呼ばれる事もあります。 -
前方後円墳です
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前方後円墳としては東日本最大です
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数値的には
墳丘全長 130m
後方部 幅72m、高さ12m
前方部 幅59m、高さ8m -
広瀬川右岸にほぼ平行して前方部を東南に向けて位置しています。
この地域に初期にできた古墳と考えられています。 -
このあたりは古墳がとても多い地域だったらしいですが
住宅化で消滅したらしいです。
そういえばあまり注目されていませんが
群馬は何気に古墳が多いところですね。
もっと注目されても良い感じはしますが。 -
こちらが前方後円墳の後円墳の部分
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こちらが前方後円墳の前方部分
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パノラマで撮ってみました
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前方後円墳の後円墳
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前方後円墳の前方
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ここは記念写真スポットですね。
私以外でも数人の方がここで写真を撮られていました。
私以外にもここを注目している人が今でもいるんですね。
良かったです。 -
確かに1枚で入る感じの場所ですね
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何やら書かれてますが
石が光って写ってないかも -
うーん、、、
写ってるかどうか、、、 -
真っ白かも、、、
どれか1枚でも読めると良いのですが、、 -
けっこう前に指定されたんですね
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まあ、とにかく住宅になる前に指定してくれてありがとう
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今は無いですね
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良いものを見られました
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ではちょっと近くに行ってみましょう
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なかなかの土盛です
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横は平坦になっていて公園として使用されています
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この古墳の築造は4世紀の半ばから後半と推定されています
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この古墳の南側のすぐの所に天神山古墳の削られ残りがあります。
周囲はほとんど住宅地になってしまってほんの一部だけが残った感じです。
その古墳と継続的に作られたと考えられています。 -
古墳の周囲には浅い空堀があったと想定されています
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ちょっと古墳に登らせていただきますね
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思った以上に人が来ています
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上る踏み跡も明確についていました
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このあたりが前方後円墳の真ん中くらいでしょうか?
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あちらが前方後円墳の前方
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こちらが前方後円墳の後円墳
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前方後円墳の後円墳の頂上に来ました。
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急に風がそよそよと吹いてきました。
その風に気持ちがよくなり
石の上に少し座って風に吹かれていました。 -
しばらく風に吹かれてうっとりとしていたら
黒い犬が丘の道を駆け上がってきました -
尻尾を振りながら下を見ています。
どうやら下から来る人を待っているようです -
少し遅れて老人が上がってきました。
老人といっても私と大差ない
もしかしたら私よりも若いかもw -
彼が挨拶をしてきました。
屈託のなさそうな善人そうな人でした。
それで私も挨拶を返し
軽いおしゃべりを始めました。
彼は犬といつもここで遊んでるそうです。
彼の足取りは私よりも若いので
もしかしたら私よりも若いかも~w -
二人はとりとめのない話をしながら
爽やかな風の吹き抜ける後円墳の上で二人でまったりとしていると
犬は私と老人が親しく話しているのもみて
私にも遊んでくれアピールをしてきます。
なかなか可愛いヤツです。 -
黒いワンちゃんは私がボールを投げてやると飛んで行って拾ってきます。
そして私の前にきちっと座り、
私にもう一度投げろと目で催促します。
目がキラキラして可愛いヤツです。
猫はこういう事はしないので新鮮ですね。
猫は放り投げたらそこでじゃれて遊んで
飽きたらそこにほったらかして
何処かに行ってしまいます~w
それも可愛いんだけどね~。 -
他人様のお墓の上で
とりとめない話をする老人二人。
それはそれでゆるやかな時間を
楽しめているので楽しいひと時です。 -
私もそうですがおそらくは彼も普段は他人と話すことが無いのでしょう。
だから通りすがりのもう会う事も無い私だから
気軽になんでも話せるのだろうと思いました。
なぜなら私もそうだからです。 -
ここでしばらく二人でまったりしていると
急にサイレンが鳴り始めました。
14時46分
今日は3月11日。
忘れもしません。
東日本大震災の起こった時間です。
二人は語らいをやめました。
しばらく目を閉じていました。 -
そのサイレンを機に二人は別れました。
黒いワンちゃんもご主人と一緒に古墳を下りて行きました。
ゆるやかで楽しい時間をありがとう。
私も前方後円墳の後円墳を下りて前方に向かいます。 -
ゆるやかに前方部分を上っていきます
-
前方部は木に覆われていて見通しはいまいち良くないです
-
後円墳部分よりも広い感じのスロープになっています
-
グラウンドを見下ろしてみる
-
なかなかの高さがあります
-
創建時にはここで各種の祭祀が行われた事でしょう
-
そんな神聖な場所に
こんなお気楽な爺さんがヘラヘラ上ってくるなんて
当時の人には考えられなかったでしょうね。 -
そう考えたら急に申し訳ない気持ちになってきました。
そろそろ古墳を降りることにします。 -
古墳を下りました
-
公園はまだ人がいます
-
神聖だった場所が今では人々の憩いの場所
-
お墓の周りで人々が集うのは
結果的には故人のためには
良い供養になっているような気もします -
お墓の中で故人もそう思っていると信じたい
-
ジョン・レノンはイマジンの歌の中では
空の上には天国はないと言っていました
そして
地面の下には地獄はないとも言ってました。
その答えは
今頃ジョン・レノンは分かっているはず。 -
私たちはそれがわからないから
日々を大事に生きるだけ。
それが私のイマジン
うまくまとまったところで、、、
次に行きます(←けっこう照れてるw) -
さてさて次は、、、
ここを右にいきます -
右は階段を降りる感じです。
気をつけてゆっくり降ります。
膝に不安がある私。
下りが怖いお年頃、、、 -
無事地上に舞い降りました
-
あとは転ばないように行くだけです
-
橋の上から川を見てみた。
全然水が見えない。
丸い石ころだらけの川があるばかり。
この川はさっき見た広瀬川のようです。
さっきはちゃんと水があったのにね。
この部分は礫層が厚いのでしょうか?
伏流しているんでしょうね、多分。 -
広瀬川に沿って歩いていきます
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ここで左に入ります
-
左に林公演を見て
この道をまっすぐ行きます -
見えてきました
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天然温泉 七福の湯 前橋店
-
旅の締めは温泉で
というのがお約束~ -
コンパクトにまとまってる感じなのかな?
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ちゃんと温泉なんですね
-
では入りましょう
天然温泉 七福の湯 前橋店
入場料 880円 (タオルは持参してます) -
お風呂の前に
最初に何か食べよう -
この時間は食事処は空いてますね
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これで注文するみたいです
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注文しました
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待つ事しばし
-
来ました
大判アジフライ定食 930円
ごはん大盛り 100円
計 1030円 -
、、、私は味にはそれほどうるさくないのですが、、、
これはダメです。
衣は普通に揚がっていましたが
中のアジがベチャベチャで柔らかすぎというよりクリームみたいになっています。
食べていて気持ち悪かったです。
味もすっかり抜けていて全然アジの味がしなかった、、、
解凍を失敗した魚という感じでした。
なぜこんなことに、、、
私は食べ物を残すのは罪深い気がするので
自分が食べられないもの以外は残さず食べるけど
美味しい美味しくないというレベルではなかった、、
一応は食べきったけどね、、、 -
うーん、、、
つらい食事であった、、
気をとりなおしてお風呂に向かいます。
お風呂は大きすぎない規模でした。
屋内も露天風呂も湯船の種類はそれほど多くないけど
楽しめました。
結構混んでいました。
若い人が多い感じでした。
お風呂を出てアイスがありました。
美味しそうです -
アイスにこだわりがあるのかな?
-
アイスにこだわるのなら
冷凍食品のアジフライにもこだわってほしいものです。
せめて普通レベルで良いんで。
普通に食べられるものにしてください。 -
温泉としては楽しめたんで良かったです
-
じゃー帰りましょー
-
会計をしてここから出ます
-
靴履いてー
-
外に出ましたー。
お風呂に入って着替えてさっぱりしましたー。
帰ったらそのまま寝られるーw -
体がポカポカしてます。
やっぱりここのお湯は温泉なんですねー。 -
アジフライはダメだったけど
温泉は良かったよー
とてもあったまったよー
ありがとー -
ここは車で来てる人ばかりですね
-
私は歩いて駅に向かいます。
人が全然歩いていない、、、 -
暗闇に駅が浮かんでいます
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前橋大島駅に到着
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電車が来ました。
JR両毛線 高崎行
前橋大島駅発 20時 → 前橋着 20時4分
料金 1980円(前橋大島駅~新橋駅) -
ボタンを押すのってドキドキします
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誰か押してー
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前橋駅に到着
JR両毛線 高崎行
前橋大島駅発 20時 → 前橋着 20時4分
料金 1980円(前橋大島駅~新橋駅) -
ここで乗り換えます
JR上野東京ライン 熱海〔上野経由〕行
前橋駅発 20時28分 → 新橋駅着 22時54分
料金1980円(前橋大島駅~新橋駅)
グリーン料金 800円 -
一旦改札を出て
NewDays ミニ前橋1号
ポカリスウェット 173円
生茶 160円
値引き ー22円
メープルワッフル 150円
フルーツパウンド 158円
計 588円 -
買うもんも買ったし改札に入りましょう
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ちょっとボケてるけど電車が来ました
JR上野東京ライン 熱海〔上野経由〕行
前橋駅発 20時28分 → 新橋駅着 22時54分
料金1980円(前橋大島駅~新橋駅)
グリーン料金 800円 -
前橋が始発なので当然空いています
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グリーン車の2階に乗っちゃいました
JR上野東京ライン 熱海〔上野経由〕行
前橋駅発 20時28分 → 新橋駅着 22時54分
料金1980円(前橋大島駅~新橋駅)
グリーン料金 800円 -
さっき買ったポカリスウェットで水分補給。
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前橋駅を発車します
JR上野東京ライン 熱海〔上野経由〕行
前橋駅発 20時28分 → 新橋駅着 22時54分
料金1980円(前橋大島駅~新橋駅)
グリーン料金 800円 -
おやつをパクついて疲れを癒す
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足りなかったので車内販売で購入
いちごワッフル 200円
PASMOで支払うと楽そうだったのでPASMOで支払いました。
表面のお砂糖がジャリっとした私の好きな感じの美味しいワッフルでした。 -
新橋駅に到着
JR上野東京ライン 熱海〔上野経由〕行
前橋駅発 20時28分 → 新橋駅着 22時54分
料金1980円(前橋大島駅~新橋駅)
グリーン料金 800円 -
無事に2回目の青春18切符の旅が終わりました。
今回も1日良い天気に恵まれました。
見たいところも見られたし、
お風呂にも入れたし。
大満足な1日でした。
ケチケチ!バンバン!の旅は今回も大成功でした、
そして気になるお値段は~~?
今回の交通費の報告
JR通常運賃 新橋~高崎 1980円 + 前橋~前橋大島 190円 + 前橋大島~新橋 1980円=4150円
青春18きっぷ 1日分 2410円
私の勝利金額 1740円~~~
ちょっと待って!!プレイバック!プレイバック!
グリーン料金 800円を差し引きします!
よって 今回の勝利金額は 940円
今回は私の僅差の勝利です~~
危なかった~~
最後に気を抜いてグリーン車使っちゃったからな~
気をつけよ~
あと3回頑張るぞー
ケチケチ!バンバン!の旅は続く!
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