踊り子号で行く 熱海温泉 玉の湯

2023/09/21 - 2023/09/23

JRの特急「踊り子号」に初めて乗りました。現役の通勤時でいつも見ていた特急列車です。「熱海・伊東」は近すぎて、特に、特急に乗らなくても良いのですが、旅行社のフリーツアーと温泉旅館がセットになっている企画なので、利用して一度は乗ってみようかと出かけました。天気予報は秋雨前線のお出ましで良くありません。今年の熱海は四回目かな・？。この度（旅）は旅行記の材料 ？ が ありましたので寄稿します。

追記 旅行の特記
　　１．踊り子号に乗ること
　　２．温泉旅館のステイ　（部屋食）
　　３．熱海で未観光の処　（起雲閣）

エリア 熱海(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: その他
• 利用旅行会社: 阪急交通社

JR「踊り子号」。東京～下田間を走る特急。

JR「熱海駅前」駅前広場に飾られている、明治時代の蒸気機関車モニュメント。

熱海銀座通り老舗の名店「ときわぎ」羊羹が有名です。

熱海駅前「平和通り商店街」にある「福福の湯」。

　熱海市が買い取った「起雲閣」の門。「熱海三大別荘」として有名。大正・昭和時代の実業家によって建てられました。日本庭園の見学と、広い庭園を囲むように建てられた、名建築が観られます。

「起雲閣」は宿泊施設としても使われました。大正・昭和の文豪の写真や資料が展示されています。写真は「山本有三・志賀直哉・谷崎潤一郎」。文豪の写真は数枚飾られています。文豪の写真は「大江健三郎・太宰治・尾崎紅葉・舟橋聖一。武田泰淳」・・・諸氏が飾られてあります。

「起雲閣」の建物は大庭園を囲んで一棟ずつが建てられています。見学はその全部が廊下等で繋がっています。

「起雲閣」の建物と大庭園の一部。

「起雲閣」の建物と大庭園の一部。建物にはそれぞれに名前が付けられています。

「起雲閣」の庭園。鶴〈造作）が二羽いる池。

「起雲閣」の庭園。「曼殊沙華」の花が咲いていました。

ホテル「玉の湯」の建物全景。
全客室が・熱海港と太平洋・のロケーション・・・食事が「部屋食」。

　ホテル「玉の湯」客室の窓から 1.　伊豆スカイラインと、箱根の十国峠方面です。雲が多くて上が視えません。天気図は「秋雨前線」で良くありません。

ホテル「玉の湯」客室の窓から 2.　熱海の海岸・・・遠くに「真鶴三岩」が視える。

ホテル「玉の湯」客室の窓から 3.　上記写真の夜景。

ホテル「玉の湯」客室の窓から 4.　熱海港を見下ろす。「ホテル後楽園・熱海城」が視える。

ホホテル「玉の湯」客室の窓から 5.　熱海海岸「ヨットハーバー」。

　ホテル「玉の湯」客室の窓から 6.　「初島」から定期船の入港。手前は「観光船」と個人のプレジャーボート・

　ホテル「玉の湯」。客室の浴槽。これは驚きましたタイル貼りの浴槽。懐かしく、時代と歴史を観ました。

　ホテル「玉の湯」。屋上の露天風呂。ロケーションは抜群です。が、プラスチック製の壊れたジャグジー風呂。温泉ではなかった。・・・。

　プラスチック製の壊れたジャグジー風呂は子供たちに喜ばれそうです。「玉の湯」の「温泉」は地下一階の「大浴場」で、地下数百メートルの自家源泉です。写真は湯気でレンズが曇って撮れませんでした。

熱海の地ビールは生ビールが四種類。

ホテル「玉の湯」 夕食「アジ」の造り。新鮮で美味しい。

ホテル「玉の湯」 夕食「お造り」。

ホテル「玉の湯」 夕食「？？？」。

ホテル「玉の湯」夕食「鍋物」。

ホテル「玉の湯」朝食「アジの干物」。
　連泊しましたので、夕食２・朝食2でした。食事内容は大きく変わりません。夕食のメインは二日とも「伊勢海老」をホイルで焼いた料理デシタが、冷凍の半調理した材料でそれなりでした。

「大船観音」・・・JR「大船駅」で観られます。