2023/09/16 - 2023/09/18
1513位(同エリア1931件中)
じゃくさん
JALマイル消滅が近づくが、特典航空券には足りない・・・ということで、7千マイルで「どこかにマイル」に申し込んだら、JALが指定してきたのは熊本。熊本に何があったっけ?と思っていたら、ちょうど藤崎八幡宮の例大祭に重なる。これも神様のお導きと奇縁を感じる。でも、JALがくれたチケットは、2泊3日の旅程の初日は夜便で熊本へ、3日目の早朝便で羽田に戻るというもので、実質、2日目の1日のみの在熊本。それでも、朝から盛大なお祭りに浸ることができ、充実した旅行となった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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第2日目。
例大祭は、朝6時から始まる。本当かよ~、と思いつつ、朝6時前に起きて、朝隋兵という行列があるので、そのコースを見に行く。フリーの旅行でこんなに早起きするのは異例!
ホテルは新市街にあるので、まず、近くの下通アーケードに行ってみる。朝隋兵の行列は、下通アーケードを通る。上通アーケードから下通アーケードに行列が来るのは6時半予定。6時にホテルを出て、アーケードへ行く。 -
アーケード内に行列コースが準備されている。さすがにまだ見物人はいない。
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三々五々、法被を着たギャルや若者が八幡宮の方へ歩いている。行列参加者のようだが。6時過ぎなので、行列は八幡宮を出発しているはず。どういうこと?
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上通りアーケードが見えるところへ。交通整理の警官とお祭りの係りの人がスタンバイ。6時半が過ぎたころに遠くからた太鼓の音が聞こえ始める。どのような行列が来るのか、ワクワク。
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露払い(?)の2人に続いて、騎乗の宮司さん登場。
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ゆっくりと行列が進む。後ろには太鼓が続く。
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神職が続く。
行列は、熊本城の西側の御旅所まで行く。 -
幟のついた賽銭箱が進む。目の前に箱が来たところで、お賽銭を投げる。うまく入らないと、行列の人が拾って、賽銭箱に入れてくれる。
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お神輿が続く。お神輿は台車に乗せられているので、担いでいるわけではなく、しずしずと進んでゆく。
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騎乗の武者が来る。加藤清正?
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鎧姿の兵が静かに進む。朝鮮出兵から帰国した加藤清正らが行列したらしいので、その姿を伝える。
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軽装の兵が1列に進む
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女性の列が続く。その後ろには兜飾りが続く。踊るわけではなく、しずしずと行進してゆく。
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兜も台座に乗せられて、曳かれてゆく。
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獅子舞が続く
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お稚児さんの太鼓
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子供神輿。これは子供たちが担いでいる。
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そろいの法被の子供の列。静かに、すすむ。
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奉納の馬が来る。日本馬で、がっしりした体格の立派なお馬。陰陽を表す飾りを背負っている。
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その後ろに勢子の列が続く。太鼓と鉦、ラッパがにぎやかにリズムを刻む。鉦といっても、鉄板を張り合わせた、お手製っぽい。鉦がそばを通ると、”にぎやか”すぎて、耳が痛い。
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そろいの法被で団扇を振って勢子が続く。早朝から、いきなりフォルテシモ。
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飾り馬と勢子、太鼓と鉦が続く。おとなしい馬、少々むずがっている馬と、いろいろいる。手綱を引くひとも大変そう。
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グループによって、法被が異なり、踊りもちょっとずつ違う。
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各組とも、拡声器を備えた車を引いており、大音量で勢子に掛け声をかけている。「ドーカイ、ドーカイ」という掛け声を中心に、鼓舞しながら進む。
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行列は、延々と続く。57組、参加者1万1千人余りとのこと。行列は午前中、ずっと続くくらい長い。朝、6時過ぎに八幡宮に向かった人たちも、先頭グループでなければ、十分間に合う。早起きしなくても、沿道で朝隋兵を見ることはできる。
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昼近くになっても行列は続く。桜町バスターミナル前は、大変な賑わい。昼に一旦ホテルに戻ったのだが、部屋からも太鼓や鉦、「ドーカイ」の掛け声が途切れることなく聞こえた。
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熊本城東側の藤崎八幡から、お城の南側を回り、西側の御旅所まで行くので、コースは数kmに及ぶ。なので、多くの人が行列を見ているが、場所取りをする必要はなく、少し移動してみれば、人波の前で行列を見ることができる。
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昼食を求めて、桜町バスターミナルに隣接するショッピングモール・サクラマチクマモトへ移動してみる。前庭にはキッチンカーなどが出ていた。バスターミナルはモールの裏側にあるり、中でつながっている。
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サクラマチクマモトの屋上に庭園がある。
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池があり、緑豊かな公園。こじんまりとしているが、気持ち良い。が、暑い・・・
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ここから熊本城天守が見える。熊本のシンボルで、ランドマーク。
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