鎌倉殿の１３人・比企能員ゆかりの地と川越でうなぎ

2023/01/02 - 2023/01/02

お正月に埼玉県東松山市の正法寺、安楽寺を周り、川越市でうなぎを食べました。

エリア 東松山(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.0

• 交通手段: 自家用車

こんにちは　　Terumin です。
令和５年の初詣に　東松山市にあります　正法寺、通称「岩殿観音」へ行ってきました。

岩殿観音正法寺 寺・神社・教会

岩殿丘陵の東、標高135mの物見山中腹に立つ堂宇です。

表参道から石段を上ります。

仁王門

養老２年、沙門逸海が、崖を削り　岩窟に千手観音を納めたのが最初と伝わります。

仁王門からさらに上ります。

鎌倉殿の十三人
源頼朝は観音信仰に篤い人であり、坂東三十三観音霊場の制定にも深く関わっています。

岩殿観音は開山から300年以上が経ち、諸堂の傷みも激しいものがありました。
そこで、頼朝の庇護のもと、頼朝の妻・政子の守り本尊として　比企能員が岩殿観音を復興しました。

比企尼に恩を感じていた頼朝は、その甥である比企能員が深く帰依していた岩殿観音が、坂東三十三観音霊場の第十番に選ばれることになりました。

彫刻もすごいです。

歴史を感じさせる絵馬堂

ドラマでは　佐藤二郎さんが比企能員役を演じていましたよね。（すいません。ほとんど見ていなかった私め）

御朱印も　良かったです！

丘陵地帯から市街地方面へと。
安楽寺（吉見観音）です。

吉見観音(安楽寺) 寺・神社・教会

「あうん」の密亦金剛力士

境内にはお店も出て、割と賑やかな感じでした。

源範頼は幼少期にここ安楽寺に身を隠していたと伝わります。
兄は源頼朝、弟は源義経。

暗いですが、本堂欄干の彫刻、
左甚五郎作「野あらしの虎」

1159年の平治の乱で、父・義朝が平清盛に敗れると、当時１０歳前後だった範頼は、この岩殿山に逃れたのだと言われています。

兄・頼朝の乳母を務めた比企尼をはじめとする、比企一族の庇護のもとで成長したと伝わります。

県指定建造物である「三重塔」

なかなか立派な三重塔でした。

東松山市と言えば、今年はヌートバー選手のお母さんの故郷ということで、有名になりました。

やはりうなぎでしょう！
ということで、私の中で　うな重と言ったら「いちのや」さんです。

川越 いちのや グルメ・レストラン

川越市にあります。
駐車場も満車のことが多く、いつ来ても非常に混んでいます。

この日は、ランチの時間もとっくに過ぎて　空いていました。

色々と飾ってあって楽しいです。

運ばれてくるうなぎに期待が高まります。

お待たせしました

いただきま～す

うなぎがふっくらと柔らかく、それがご飯とピッタリあって、本当においしいです。

訪れた芸能人
（名前が出てこない）

忘れられないの～　???

いい仕事してますねん　？？

ありがとうニャー

旅行記に最後までお付き合いいただきありがとうございます。