佐川ナウマンカルスト

2023/09/09 - 2023/09/09

四国カルストまで行かなくても、高知市内から車で30分程でカルストの景色が見れるらしい。
用事をサクッと終わらせた午後に、知人Tと行ってきました。

エリア 土佐市・須崎市(高知)

所用の為高知駅へ。
階段が新しい絵柄に変わっていました。
アンパンマン列車100万人突破、おめでとうございます！
微力ながら何度か貢献させて頂きました。

高知駅 駅

お昼はひろめ市場の明神丸さんで、塩タタキ握り500円と青さの天ぷら200円。
塩タタキ握りは柚子果汁がたっぷり添えられていて、とても美味しかったです。

明神丸 ひろめ市場店 グルメ・レストラン

ナウマンカルストに行く前に、今年6月に新オープンの「まきのさんの道の駅佐川」に寄ります。

まきのさんの道の駅・佐川 道の駅

「MAKINO」？

ベンチには牧野博士の胴乱と帽子が置いてあります。

お花のポスト

お目当てはこちら。

佐川の地乳ソフトクリーム。

ワッフルコーンバニラ420円。
濃厚なミルクの味がして、とても美味しかったです。

お食事処は高知で人気の「西村商店」さんが入っています。

メニュー

天井の木の意匠が面白いです。

奥には広大な芝生広場があります。

「佐川おもちゃ美術館」が併設されています。

少し覗かせて頂くと、高知県産の木材を使った遊具が沢山ありました。

『佐川地質館』へ。

佐川地質館 美術館・博物館

ホールに入ると3/5スケールのティラノサウルスがいてびっくり！！

動いたり吠えたりして、けっこうな迫力です。

ひえ～～。。。

ティラノサウルスの皮膚のサンプル。
結構柔らかくてプニプニしていました。
展示室には珍しい化石や佐川の地質の歴史、動く大陸装置等があり地質好きには面白いと思います。

ナウマンカルストは地質館から佐川駅前を左に入り、「ナウマングラウンド」が見えたらグラウンド沿いの細い道を左に入って行きます。

広い場所に出たかと思ったら唐突に親子のナウマン象が現れました。
佐川ナウマンカルストです。

佐川ナウマンカルスト 自然・景勝地

すり鉢状になった山の斜面に多数の石灰石が突出しています。

『佐川ナウマンカルスト』は、日本地質学の基礎を築いた地質学者エドモント・ナウマンが、佐川を地質のメッカとして世界に紹介したことから名付けられたそうです。

でも辺り一面草ぼうぼう、マムシが怖くて車を下りた地点から一歩も動けずでした。
地質館のスタッフさんからも、マムシに気を付けるようにと言われていました。

廃墟になった舞台のようなものもあります。

緑が深くて目にも良いですが、もう少し草の無い時期なら石灰石も沢山見られて、親子象の近くまで行けると思います。

高知市に戻って、晩御飯は「レストラン旭」へ。
昔からあるファミリーレストランです。

レストラン 旭 グルメ・レストラン

私はエビフライ定食1380円。
レストラン旭、と言えばエビフライ♪

Tはラーメン半天津飯セット1280円。

佐川ナウマンカルストは、四国カルストのようなダイナミックさはありませんが、ナウマン親子象が迎えてくれる楽しいスポットでした。