3連休JAL便を利用して初めてのシンガポールへ

2023/07/15 - 2023/07/17

シンガポールに行った事がなかったので、この３連休を利用して、シンガポールへ。

今回はJALの特典航空券を利用、いつもはANAばかり乗っているので、いろいろ違和感がありました。

7月 15日 (土)
JL490 07:15 高知 (高知)→08:35 東京 (羽田) クラスJ
JL37 11:30 東京 (羽田)→17:40 シンガポール ビジネス

7月 17日 (月) 祝日
JL38 01:50 シンガポール→09:50 東京 (羽田) エコノミー
JL495 14:15 東京 (羽田)→15:30 高知 (高知) 普通席

52,000 マイル + 60,810 円

いつものように高知空港から出発します。土曜日ということで、保安検査も混み合ってました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

オンラインチェックインはしていましたが、ちょっと不安だったので、窓口で搭乗券を発券してもらいました。国際線の手続きは多少時間がかかるので、もう少し早く空港に来るべきでしたね。

高知空港から羽田空港への機材は、いつもどおり、B7373-800です。

機内に入りました。今回、羽田からビジネスクラスを予約している関係で、国内線区間はクラスJになるようです。

羽田行きの機内サービスで、スカイタイムももぶどうをいただきました。機内で冷たい飲み物はあまり飲まないのですが、今日は、久々のJクラス席ということもあって、普段と違う選択です。Jクラスは窓側だけ埋まっていて、あとは空席です。隣には人が来なかったので、のんびりできます。

キャビンアテンダントから、お代わりをおすすめされたので、コンソメスープをいただきました。おいしい～。JAL490便の機材は、B787-800、機体番号JA327J。登録から13年の機体です。そのうち、737MAXに置き換わっていくのでしょうね。

千葉県の上空まで来ました。いつものように房総半島を横切っての着陸です。

JAL490便は羽田空港に到着しました。

ターミナルまではバス移動。羽田空港の天気は曇りです。次の便の出発まで2時間くらいありそうです。クラスJだとバスでも基本座れて楽ですね。

羽田空港第1ターミナルから、バスを利用して、第3ターミナルに移動してきました。出国ゲートにも長い列ができています。このターミナルは、人が多すぎて、手狭になってきましたね。

20分ほどかかって出国、今回はビジネス！クラスなので、さくらラウンジが使えます。5階のスカイビューラウンジに入りました。たまには、こんな贅沢もいいものです。

まずは、ビールをいただきます。飛行機を眺めながらのビールはうまい。

さくらラウンジからは、ANAのグリーンジェットやタイ航空の機体が見えてます。だいぶ晴れてきました。

遅めの朝食として、さくらラウンジで、JAL特製カレーと野菜スープをいただきました。食事はアプリから注文しました。5階のスカイビューラウンジは、眺めが良くていいですね。

SAS機が通過していきました。いつかまたSAS乗りたいですね。

最後のほうで、機内へ入りました。危うく、乗り遅れるところでした。

使用機材は767-300ですね。

搭乗しました。

シートに付属のスリッパです。少し履いてみましたが、なんだか落ち着かないので、靴に戻しました。

隣に見えるのは、ブリティッシュエアウェイズ機です。

離陸しました。窓からはエンジンが大きく見えます。

まずは、シャンペンとおつまみをいただきます。機上でのシャンペン、濃厚な時間が流れます。

お食事の時間です。珍しく、ビジネスクラスにしたもので、食べるものがたくさんあり、大変です。

前菜をゆっくり食べていきます。シャンペンのお代わりをいただきました。

パンもおいしい。

食事のメインは、ステーキを選びました。普段、肉はあまり食べないのですが、機内では食べたくなります。なかなか、おいしそうです。

肉料理に合うように、赤ワインをいただきました。南アフリカ産のワインです。おいしくいただきました。

締めは、マンゴーと抹茶のアイスとコーヒーです。ビジネスクラスはいいのですが、どうしても食べ過ぎます。

食事を終えてからは、お昼寝タイムとなります。シートをフラットに倒して、ちょっと寝ましょう。

到着まであと1時間ぐらいです。6時間ほどの飛行時間も、横になって寝ていると、あっという間ですね。ハーゲンダッツアイスクリームと温かい日本茶をいただきました。

外の景色も、東南アジアらしい雰囲気になってきました。

シンガポール・チャンギ空港に着陸します。

チャンギ国際空港に到着し、降機しました。シンガポール入国は、自動化ゲートが使えるため、パスポートを読み込ませて、右手の指紋をとるだけです。それでも、認識に手間取り、3回くらいやり直しました。ジュエルをちょっと見学してから、市内に向かいます。

シンガポールに入国しました。まずは、ATMで両替をして、そのあと、空港内にある商業施設「ジュエル」へ行ってみましょう。

ジュエルに到着。多くの人でにぎわっていました。この場所はいいですね。

ジュエルをゆっくり楽しみたいところですが、時間も限られているので、市内へ移動します。

チャンギ空港からMRTに乗って、市内中心部へ向かいます。空港から市内へは、約１時間かかります。

シンガポール中心部の駅で降りました。ここから歩いて、マーライオンのところへ行けるようです。

とおりの向こうに、マリーナ・ベイ・サンズが見えました。いいですね。

警察車両が、通りを封鎖しています。

マリーナベイサンズが正面に見える場所にやってきました。

そして、横には、大きなマーライオンが見えます。

マーライオン像の下には、多くの人が集まっていました。なにか、イベントがありそうです。

後ろ側から、花火が打ち上げられました。

マリーナベイサンズ側からも花火が上がり始めました。

すばらしい花火でした。このタイミングでマーライオン公園に来て良かったです。

花火が終わったので、ホテルのあるブギスに向かいます。

今回の花火は、８月に行われるナショナルデーの予行演習だったようです。

ブギスにやってきました。かなり、賑やかそうな場所です。ここから歩いて10分ほどでホテルに行けるようです。

今回、宿泊したホテルは、イビス シンガポール オン ベンクーレンです。ホテルの外壁に照明がなく、ホテルの場所が分かりにくかったのですが、なんとか無事チェックインできました。かなり、疲れてしまったので、シャワーを浴びて、すぐに寝ましょう。

朝になりました。ホテルの外に出てみました。さすがに、朝のうちは、少しは涼しい感じ。

こちらが、泊っているホテルの正面です。

今朝のシンガポール、気温は27℃。宿泊しているホテルの周辺には寺が多い。仏教的な寺や、インドの寺。朝から参拝客が多い。

朝食として、ホテル近くのカヤトーストの店にやってきました。

カヤトーストのセットを注文。バターを挟んだトーストですね。おいしかったです。

朝食を終えて、ホテルに戻ってきました。

ホテルの窓からの風景です。新しめのビルや古いビルが林立しています。

ブギス駅から、電車に乗って、移動します。

ベイフロントで、電車を降りる。シンガポールのMRTは、アップルペイが使えるので便利です。

マリーナベイサンズ前のショッピングエリアにやってきました。

運河的なプールがあり、船に乗ることができます。

行きませんが、カジノもあります。

プールの上に、高級そうなレストランがあります。

ショッピングエリアを出て、外からマリーナベイサンズを見上げました。さすがの迫力ですね。

このショッピングエリアも、なかなか広々とした場所です。

反対側にでると、このような風景です。高層ビルが林立し、大都会であることがわかります。

昨晩、花火を見ていた場所ですね。

マリーナベイサンズの中に入ってみました。

マリーナベイサンズの内部は、基本吹き抜けとなっていて、吹き抜け部の左右に部屋があります。

マリーナベイサンズから、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに移動してきました。

植物が多く、良い雰囲気です。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイからも、マリーナベイサンズは大きく見えます。

よく見ると、ところどころ、修繕中であることがわかります。

暑いので、このような屋根のある部分を歩いていきます。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイと言えば、これらの構造物ですね。夜になると、ライトアップされてきれいでしょうね。

すぐ横に、フードコートがあったので入りました。海外のマクドナルドにあるような縦型のディスプレイ端末から、注文ができました。ビーガン料理を注文しました。カレーの一種ですね。13ドルでした。

お店の中には、何匹か恐竜がいます。一定の時間になると、これらの恐竜が動き始めます。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、かなり広く、全体を回る事はできませんでしたが、そろそろマリーナベイサンズへ戻ります。

帰りは、このような高架歩道を通って帰ります。風が吹いて、気持ちの良い場所です。

この歩道からの景色はこんな感じです。

マリーナベイサンズの中を突っ切って進みます。

MRTに乗って、キャピタスプリングというビルに移動してきました。

このビルの展望スペースに無料で上がれるのですが、土日はお休みということで、残念でした。

シンガポール川から見るマリーナベイサンズです。どこから見てもすぐにそれとわかるランドマークですね。

歩き疲れたので、MRTに乗って、早めに空港に戻ります。

Fort Canning駅から、チャンギ空港に向かいます。

ダウンタウン線に乗ってきたので、この駅で乗り換えが必要です。

チャンギ空港駅に到着しました。各駅に停車するので、1時間ほどかかりました。

天井が高く、広々とした駅です。

チェックイン機で、紙発券手続きをしてみましたが、出発まで時間があるため、発券できません。オンラインチェックイン済みなので、問題はありません。

外が見える展望スペースがありました。外には出られませんが、飛行機を眺めることができます。

ジュエルの地下にスーパーがあったので、ここで、お土産となるものを買います。支払いには、セルフレジを使用しました。

ジュエルに別れを告げて、そろそろ出国します。

プライオリティパスを利用して、SATA Premier Loungeへ入ります。

まずは、シャワーを浴びて、着替えました。

タイガービールとラクサをいただきます。シャワーのあとの、ビールとラクサはうまい！

SATA Premier Loungeは、人が多かったので、別のラウンジ Marhaba Lounge へ移動します。

Marhaba Loungeで、出発時間まで過ごします。

出発ゲートが確定したようです。深夜1:50発のJAL38便のしゅぱつゲートは、D34となりました。

シンガポール 現地時間 1:00 、やっと出発ゲートが開いたので、保安検査(2回目)を受けて、D34ゲートに入りました。機材はB767、おそらく結構古い機体のはず。JL38 羽田行きは、チャンギ空港を1:50出発予定。完全な深夜便です。

ゲート内で、搭乗開始を待ちます。

帰りの機材はこちら。

搭乗しました。往路はビジネスでしたが、帰りはエコノミーです。やっぱりエコノミーが落ち着く。

けっこう古めの機材ですね。

このような経路で、羽田に向かいます。

シンガポール発、羽田行きJL38便 は、天候の影響で、途中何度か揺れたものの、沖縄を過ぎたあたりで、朝食となりました。ベジタリアンの食事を頼んでいたので、先にいただきました。見た目はちょっとおいしそうに見えませんが、スパイシーでそれなりに美味しかったです。

そろそろ、羽田空港に着陸です。

羽田空港に着陸ました。良い天気です。

入国後、残ったシンガポールドルを日本円に換金しました。実際のところ、今回の旅行では、現金が必要となる場面はありませんでした。今後、現金が必要無い国が増えていくことでしょうね。

高知行きに搭乗しました。

夏らしい雲が浮いています。その後、高知空港に無事着陸。はじめて、シンガポール旅行も特に問題なく完了しました。１泊だけの超短期旅行なので、あちこち見て回ることはできませんが、シンガポール雰囲気はつかめたような気がします。

おしまい。