2023/08/11 - 2023/08/18
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旅 夢太郎さん
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旅は4日目。大鷲が生息するといわれる鷲の谷峡谷(ヨリーンアム)を散策し、南ゴビ県の考古学、歴史、民俗、宗教をテーマにした資料館「ゴビ自然史博物館」等を見学しました。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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続いて、南ゴビの景勝地「鷲の谷峡谷(ヨリーンアム)」を訪れました。
宿泊ゲルから約1時間の移動は何とも険しい道、縦揺れ、横揺れの続くドライブでした。ここを大型観光バスも通っているのに、驚きでした。 -
標高2200mの観光スポットです。小川が流れ、馬やヤク、野生のアイボックスも。空を見上げると大きな羽根を広げて、気持ちよさそうに舞う大鷲の姿が。なきウサギや、マーモットの姿も。また岩肌には可憐な花も。美しい景観の連続でした。(以下ヨリーアム峡谷の風景)
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遊牧民の甲高い声の誘導によって、馬がドドドッと地響をあげ、小走りに走り去って行きました。大変迫力ある光景でしたが、こんなに急いでどこへゆくのか?
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峡谷はヒンヤリと涼しく、ヤク達の姿を横目に心地良い散策となりました。
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ある女性の方が「私はここで休んでいるから」とこの先はパスされ、この時を利用してスケッチをされたようでした。あとでその絵を見せてもらったところ、美しい鷲の谷の風景画と、戯れる馬二頭の動物画。いずれも素晴らしく、とても素人の絵とは思えない作品。それもそのはず、毎年、銀座で個展を開いておられるとのことでした。
(大変お酒の好きな方でした) -
人慣れしているようで、近よっても知らんぷり。
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韓国からモンゴルへは近いとあってか、多くの韓国人観光客が訪れていました。
乗馬は手慣れた様子で、斜面のある川辺も手さばきよく渡って行きました。 -
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夏でも谷間に雪が残っていることもあるそうで、ウランバートルから避暑にやって来る人が多いそうです。
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それにしても乗馬での観光客の多いこと。つぎから次へと馬が続きます。先ほどの多くの馬の移動はこのために集められたようでした。
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上空に舞う鷲。
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ヒゲ鷲です。
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岩肌に咲く可憐な花
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ここは野鳥の楽園。
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大変気持ちの良い、2時間程の散策でした。
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続いて「ゴビ自然博物館」を訪れました。
1987年にオープンした博物館で、南ゴビに生息する約200点の動物の剥製が展示されていました。 -
ヒゲ鷲です。顎にヒゲが生えています。
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続いてゲルに戻り昼食です。
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昼食はスープとホーシュル(揚げ餃子)です。
ホーシュルは、モンゴルの家庭料理として人気があるそうです。肉汁がタップリで、大変美味しいものでした。
13時予約の昼食タイムは大幅遅れ。
「モンゴルの時間は午前と午後しかありません」「予約時間はあっても無いようなもの」「遊牧民は細かいことにこだわりません」ガイドさんの言葉でした。 -
「ゴビ自然史博物館」を訪れました。
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約7000年前の草食、肉食の恐竜の化石等が展示されていました。
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骨は全て本物だそうで、埋もれたままの状態で展示されているそうです。
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恐竜の卵
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古代人の暮らし
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人間のお墓
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南ゴビでの3日間の観光は予定通り無事終了しました。3日間 4WDでお世話して下さった運転手の皆さんと記念写真。ほぼ全員の入れ替わり写真に快く応じてくれました。ちなみに前列左の若い運転手さん、最後の夕食ではギター片手に歌を披露してくれました。
南ゴビでの最終日の星空観賞は ×でした。
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