2023/08/20 - 2023/08/20
243位(同エリア723件中)
元杜鉄工さん
この旅行記スケジュールを元に
開設から60年が経ち、老朽化もあってリニューアルを行うこととなり2023年8月末をもって長期休園となるため見納めに行ってきました。
国鉄が鉄道開業90周年記念で1962年に開設した鉄道公園なので知っている人も多いと思います。国鉄時代を感じさせる展示物やレトロな遊具など、処分されてしまいそうな品々を眺めてきました。
リニューアルでは「中央線・青梅線の鉄道の歴史を伝える学びの場」とするようですので、それも楽しみですね。
青梅鉄道関連の展示があるとのことなので青梅市郷土博物館にも足を延ばしてきました。入場無料でしたが、思いのほか面白い博物館でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
中央線から青梅線に入って青梅駅に到着。
この先は短い編成しか入れないので10両編成はここが終点。 -
改札までの通路には昭和レトロな映画看板が何枚かありました。青梅は昭和レトロで町おこしをしているみたいです。
青梅駅 駅
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青梅駅。駅舎は大正~昭和初期っぽいデザインの四角い建物。右にちょこんと写っている建物が「まちの駅」。
さて青梅鉄道公園を目指して歩きます。 -
駅前交差点を左に旧青梅街道を進んでいくと昭和レトロ商品博物館。
この路線で町おこししていますが、平成世代の私はあんまり興味ないのでパス。昭和レトロ商品博物館 美術館・博物館
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それよりも変なオブジェがこの近くにありました。
怪人二十面相とおもいきや、ネコ。実は青梅は猫の街でもあるようで、名画のタイトルをネコにもじった看板がこの旧青梅街道沿いにいくつかありました。 -
住吉神社に到着。
住吉神社 寺・神社・教会
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狛犬の奥にネコ。反対側にもいました。
養蚕が盛ん→ネズミ除け→ネコを大切に ということみたい。 -
神社あるあるの階段。う回路はあるっぽいけど正面突破あるのみ!
段数は数え忘れました。
日ごろの運動不足から心肺よりも足にきた。 -
お参りをしてから神社の裏へ行く小道を行くと線路が見える場所に出ました。
東京アドベンチャーラインのラッピング車両が通過していきました。
鉄道公園へは写真奥の跨線橋を渡ります。でっかい黒猫がこっちを見ている看板が気になりますので帰りに寄ってみました。 -
神社境内は緑があったので多少涼しかったのですが、道路は暑い。
斜面に桜が植わっている場所があり、ここの階段を上るとショートカットです。 -
見えてきました。
青梅鉄道公園 美術館・博物館
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休園のお知らせ
100円を払って中へ。 -
これこそ昭和レトロ…?
手作り感がいいですね。 -
入ってすぐのD51。
手前の石碑は国鉄総裁 十河信二の書。 -
ぶどう色の電車。クモハ40054。
シン・エヴァンゲリオンでも登場していたので、ぜひ見たいと思っていました。
手前の乗り物も相当な年代物のようですが現役です。 -
展示車両はいくつもあるのですが、ほとんどがSLです。明治時代のイギリスから輸入していた時期のものや大正時代の国産化初期の形式など。鬼滅の刃の無限列車のモデルも。
こちらはE10形。日本で唯一の5軸蒸気機関車です。 -
電気機関車は1両だけ。ED16形。立川機関区に配備されていたようでゆかりのある機関車で、国の重要文化財に指定されています。
休園を前に特別にヘッドマークを取り付けられていました。 -
青梅鉄道公園といえば新幹線0系のイメージですが、大半はSLです。
0系はちょっと奥の1段下がった場所にあります。 -
そして100系もいます(笑)
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0系は車内に入れました。
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順番待ちの列ができていましたが、運転台も入れました。
ガラスコックピットではないですが、意外にも操作ボタンの数は少ないです。 -
0系を見つめるように300系、700系もいました。
歴代の東海道新幹線がそろっていますね(笑)
中央線・青梅線とは関係ないですし、リニューアルではさすがに撤去でしょうか… -
他にも乗り物がいくつかありましたが、こんなものも。
JNRのロゴが残っています!国鉄485系特急白鳥号。 -
入口付近の建物の中に入りました。こちらは写真や模型の展示がメインです。
新幹線の歩みとありますが、0系以外は東日本系統のみの紹介です。 -
一方でこんな展示もありました。
「いま・むかし」とありますが、現在すべて使用されていません。ここにならぶブルートレインは全廃し寝台特急は瀬戸と出雲だけが残っています。 -
100円で走らせられるHOゲージの大ジオラマ。
カシオペアやトワイライトエクスプレスも過去のものに。 -
2階に上がると、まさかのN700系。
東海道新幹線ほぼコンプリートしてるじゃん! -
ちょっと眼付きの悪いドクターイエローもいました。
こういう乗り物がたくさんあって、ちびっこたちに遊んでもらっていました。今も昔も人気者。 -
50年のあゆみのコーナー。昨年で60年なので10年前の展示でしょうか。
1982年に台風で展示車両の一つ、C51形が土砂崩れで転落したのは知りませんでした。現在は大宮の鉄道博物館にいるみたいです。 -
青梅線や沿線の資料もありました。
リニューアル後はこの辺に力を入れるっぽいですが、どうなるでしょうか。 -
国鉄の施設でしたが、現在はJR東日本が運営しています。というわけで東京駅駅舎について、かなりスペースが割かれていました。
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こういうちょっとゆるい感じの展示も見納めかな。
個人的には好きだし、入園料金が100円なのでちょうどいいクオリティだとは思うけど、さすがにもう無理かな。 -
なんだかんだとっても楽しかった。
いくら昭和レトロで町おこしをしている青梅であっても、リニューアル後は建物の方は完全に更新されてしまっているでしょう。
遊具はどこかで残しておいてもらえないかなぁ。 -
お昼ご飯。
神社裏の黒猫のお店に戻ってきました。夏への扉というカフェ。 -
野菜カレーをいただく。
ズッキーニやピーマンなど野菜たっぷり。スパイシーでちょっと辛いカレーでした。
レトロな建物で良い雰囲気であり、線路際なので電車が通ると音が響きます。
13時前にはご飯が無くなって売り切れになっていました。レトロなカフェ。スパイシーカレーがおいしい。 by 元杜鉄工さん夏への扉 グルメ・レストラン
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せっかく青梅にきたのでもう一か所行きます。
多摩川を渡ります。鮎美橋 名所・史跡
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青梅市郷土博物館に到着。
建物前の大きな木は地名の由来になった青梅(あおうめ)。天然記念物に指定されている金剛寺というお寺の木から分けてもらったもの。秋になっても熟さないというが本当かな?青梅市郷土博物館 美術館・博物館
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入口すぐに旧陸軍の爆撃機「飛龍」の展示コーナがあります。
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B29と飛龍のエンジン部品。
どちらも市内に墜落した物を掘り出してきたものだそうです。飛龍については現物がほとんど残っておらず貴重な品です。 -
郷土博物館あるある。
このほかにも岩石標本や絵図などありました。 -
そしてこちらが鉄道関連。青梅線は青梅鉄道が建設、運行していました。
これはその当時の会社の看板。
やはり石灰石の運搬のために敷設されたのが始まりだったようです。 -
他にも青梅縞や青梅夜具地といった織物や傘、林業などの特産品の展示もありました。
もちろん石灰(いしばい)についても。江戸城の修繕にも使われたそうです。 -
さて、この博物館には隣に古民家が移築、保存されています。
こちらも無料で中に入れます。旧宮崎家住宅 名所・史跡
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平均的な農民の家とのこと。入ると灰の香り。
囲炉裏では火を焚いていました。ちょうど係の方がいたので聞いてみましたところ、建物の維持のために毎朝火を焚いているようです。昼過ぎぐらいに始末をするようですが、今日は普段は薪割をしている方が担当だったので14時過ぎまで火がありました。茅葺屋根は維持も大変、30年に一度の葺き替えは何千万円とかかるらしいです。 -
以上、郷土博物館でした。釜の淵公園という川が大きく曲がった場所にあります。
コナラなどの雑木林があり東屋もいくつかありました。 -
河原では水遊びやBBQでにぎわっていました。
都内じゃないみたい。柳淵橋 名所・史跡
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柳淵橋のたもとにある若鮎の像。
う~ん。
一応、放流した稚鮎が大きくなって遡上することを確認した実験の功績をたたえるもののようです。 -
では駅に戻ります。
丸ポストがいくつかありました。奥の四角い石は「稚児橋(わかこばし)」の親柱。現在ここには橋はありません。看板に書いてあるのですが、橋の名前の由来がちょっと悲しい。 -
「稚児橋(わかこばし)」のちかくの国道の交差点は道路工事中でした。
-
郷土博物館から30分ほど歩いて駅に戻ってきました。
いったんさよなら青梅鉄道公園。青梅もいろいろ回ったら面白いところがいっぱいありました。
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