27年ぶりのケアンズで避暑～熱帯雨林のキュランダ

2023/08/11 - 2023/08/11

前回27年前には無かった熱帯雨林の上を通るスカイレールに乗るというのが今日のイベント。

世界遺産キュランダ（鉄道＋スカイレール）ガイドなしの自由探索プラン
https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/cairns/a/1496

このツアーを申し込んだので、スカイレールから始まって、キュランダ鉄道でケアンズ駅に戻ってくると予定していました。
でもなぜか、
世界遺産キュランダ（鉄道＋スカイレール） レインフォレステーション付きorガイドなし自由散策から選べる現地プラン！＜日本語ガイド＞byどきどきツアーズ
というツアーで、鉄道でキュランダに行き、スカイレールで戻ってくることになっていました。

でもどきどきツアーズのガイドさんが良かったので、楽しいツアーになりました。このツアーは一人16,000円くらい。

夜はオージーステーキ。3人で2万円くらい。
観光客しまくった一日でした

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

嬉しいことにこのホテルには無料の朝食がついていました。
そして、気分が上がったのは、パンケーキマシン。
アメリカのホテルでワッフルメーカーを見ることはあっても、これは初めて。

もちろんニコニコしながらパンケーキを2枚焼きました

シリアルとジュースとパンケーキとコーヒー。
涼しい風に吹かれてご機嫌な朝食でした。

9:10ピックアップのツアーでキュランダ観光列車に乗るために、ケアンズ駅の次の駅、フレッシュウォーター駅へ。


ここで列車が入ってきた動画
https://ktoku212.blogspot.com/2023/08/blog-post.html

今回、ドキドキツアーズで良かったのは、日本人のガイドさん。
50人以上のツアーの時だけ添乗するという話でしたが、このようにシャッターチャンスを30秒前に教えてくれました。

ヘアピンカーブ時の先頭車両

後ろ車両

遠くの右側にグリーン島

27年前もこの列車に乗りました。
でもこんなに家はありませんでした。

かなり大きめの家の上にはソーラーパネル。
オーストラリアは田舎に住むと不便なのは、電気と水です。

この列車はいくつかの滝を見ながら進みます。
これはストーニークリーク滝

ストーニークリーク滝の橋

車内はこんな感じ。
我々が乗っていた9号車はトイレと給水機を装備

次は駅で降りて写真タイムのバロン滝

ここの動画
https://www.instagram.com/p/CvyoF1AJ29q/

すぐにキュランダに到着。

まずキュランダホテルでがっつりのハンバーガーをいただきました。
https://tripnote.jp/cairns/hotel-kuranda-hotel

ランチでいったん解散のコースなので、
ガイドさんの手書きが追加された地図を持って土産屋をうろうろ。

以前来た時はそんなにも思わなかったけれど、急な坂が多い村です。

冬といっても中々暑いケアンズなので、くたびれました。
アイスを食べて休憩したのもキュランダホテルでした。

3:20に集合してスカイレールというロープウェイで下界へ。
かなり暑かったので、入り口近くのベンチに座っていたら、鳥がひょこひょこと出現。写真が撮れなかったのですが、ターキー?

スカイレール
https://www.skyrail.com.au/jp/

スキー場のゴンドラのようで、6人乗りです。
後で聞いた話ですが、夕方すべてのゴンドラを外して、翌朝、取り付けるのだそうです。
手間がかかるのですが、それがこの自然を守る手段だそうです。
日本はそこまで意識がないかもしれません

これがオープンするまでの苦労話も後でガイドさんに聞きました。

ストーリー
https://cayco-m.com/cairns/skyrail/

このスカイレールは鉄塔の間がかなり空いています。
大きなバロン川を渡る時はちょっとドキドキ。
バンジージャブは絶対にできない人間ですね

バロン滝の上は水力発電所

行きのキュランダ鉄道からはあまり良く見えなかったブライダルベール滝

レッドピーク駅で乗り換えます。
そのまま乗っていると、キュランダに戻ってしまいますからね

駅の周りの散策路 (ボードウォーク) の途中にあるこの木は熱帯雨林のアイコンになっています。

樹齢４００年と言われているカウリパイン（Kauri Pine）の巨木です。

オーストラリアは古い大陸。そこに人間がお邪魔して生活している。
そんな気分になります。

世界遺産の熱帯雨林

スカイレールの終着駅はスミスフィールド駅。

ここで出迎えのバスに乗ったのですが、ガイドが不慣れなせいか、きちんと案内されませんでした。

まあでも、我々の宿泊したクイーンズコートが街の手前なので、OKギフトショップに行かずに降ろしてくれるということで決着したので、良しとします。ドキドキツアーさん、ありがとう

さて、5時前にホテルに戻り、着替えてタクシーでステーキハウス

シャングリラホテルの一階にお高めのレストランが並んでいます。
その中の一軒なのですが、入り口が分かりづらい・・・

Waterbar & Grill Steakhouse
https://waterbarandgrill.com.au/

４年振りのオーストラリアの国民的ビールXXXX
https://ja.wikipedia.org/wiki/XXXX

クイーンズランドのビールです。

前に書いたかもしれませんが、私がかなり昔にブリスベン郊外に留学していた時の話です。
オーストラリアは電気会社もストをします。
でもそれよりも大きな反発が起きたのは、このビール会社がストを発表した時でした。(笑)

麦畑を見て「美味しいビール」を連想するのはオーストラリア人だけかも?

海老とアポカドのサラダ

柔らかいラムチョップ。
姉と二人で食べてもなかなか減らない量でした

甥っ子はステーキ

ガーリックオイルたっぷりのガーリックプレッド

お腹いっぱいでマーケットに行き、果物とヨーグルトを買い、近くのホテルからタクシーで戻りました。

雨が降る前に戻って来たので良かった。