第８回　島めぐりサイクリング（アイスランド編）2023年7月12日　14/26

2023/07/12 - 2023/07/12

北上して最北端を目指します。天気が悪くなりどんどん寒くなってきます。１号線から離れると交通量もめっきり少なくなりチャリダーとは一人もすれ違はなくなりました。ここにきて一番困ったことはグローブです。ここまで寒くなるとは思っていなかったので指なしグローブしかなく、あとはメンテナンス用に薄手のビニール手袋と皮手袋しかありません。今日はビニール手袋と皮手袋で何とか走りましたが、ビニール手袋は今日一日でびりびりに、明日以降は皮手袋のみで走ります。指先が凍傷になりかけ、日本に帰ってからも１か月ぐらいは指先がひりひり痛かったです。アイスランドは思っている以上に寒いので注意してください。

動画を作りましたご覧ください。https://youtu.be/t0IabcDudM4

エリア その他の都市(アイスランド)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 自転車 徒歩
• 航空会社: アイスランド航空 ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

05：06
今日の最高気温は４度です。日本の真冬並みです。しかも雨も降ります。

05：06
いつもの朝食、梅しそ味のオートミール。ガスストーブで、テント内が温かくなりほっとします。

06：30
テントを撤収して忘れ物を確認します。

06：30
寒々しいキャンプ場。

06：47
フル装備で出発します。

07：44
砂利道を１時間ぐらい走って来て、１号線に復帰します。

07：44
走って来た砂利道。

08：32
１時間走って来て位置情報を入れます。

09：5
雲の中だと思います。あたりは真っ白です。

10：28
休めそうなところがありました。自転車を預け石の影で一休みします。

11：17
864号線との分岐点。この道でも最北端に行けますが、MAPS.MEはもう少し先にある862号線を勧めます。

11：17
864号線と862号線では走行時間が倍以上違うので、862号線に向かいます。

11：32
Jökulsá á Fjöllum (ヨークルサ・ア・フィヨリル)というアイスランドで2番目に長い川に掛かる国道1号線の橋です。アイスランドでは珍しい立派な橋です。

12：15
かなり上って来たので、走って来た道を振り返ります。

12：15
まだまだ先は長い。ひたすら走ります。

12：2
こんなところにも道路脇に人工物が有ります。道沿いに等間隔に設置されています。いつだれが何の目的で作ったのでしょうか。

12：32
862号線の分岐点が見えてきました。

12：37
862号線の分岐点に到着。

12：45
一休みします。いつものジャムサンド。

14：01
ますます荒涼としてきます。先ほど渡ったJökulsá á Fjöllum川が見えてきました。

14：40
休憩スペースがあったので休みます。とにかく手が寒い。

15：25
Dettifoss (West Side)へ行く道。天気も悪いし時間もないのでパスします。帰りに寄ります。

16：10
Réttarfossという滝があるようです。（グーグルマップから）

17：30
この風景も最初は感動しましたが、雨と寒さのため辛くなってきました。

17：30
周囲は何もありません。

17：53
とにかく走るしかありません。

17：54
今日のキャンプ場に向かいます。

17：50
北東方向に最北端であろう岬の山々が見えます。

18：18
アイスランドの北側海岸線を走る85号線に出ました。一安心。右折してキャンプ場に向かいます。

18：46
キャンプ場（Ásbyrgi tjaldsvæði）に到着。（3,000iskアイスランドで一番高かったキャンプ場）ここも受付でネット予約をしてくださいとのこと。スマホで予約をし決済をします。

19：18
とりあえずコンセントを捜します。トイレとシャワーの部屋にありました。携帯電池とスマホ、カメラの電池を充電します。

19：19
小雨降る中テントを張ります。値段の割にキッチンも食堂もありません。

20：04
今夜はご飯を炊きます。おもり代わりに水を入れたコッファーを蓋の上に載せます。

20：16
上のコッファーの水がわくとだいたいご飯が炊けています。わいたお湯にインスタント味噌汁を入れ、ふりかけご飯定食の出来上がり。日本の米なのでとりあえずおいしいです。
本日の走行距離：102.1ｋｍ